食堂のお姉さん
ジュゥゥゥゥゥ...........
トントントン............
カチャカチャ............
ドンガラガッチャーン.....
.............チーン....
......................
◇
IS学園
そこは、アラスカ条約に基づいて日本に設置された、IS操縦者育成用の特殊国立高等学校。ISに関連する人材はほぼこの学園で育成される。また、学園の土地はあらゆる国家機関に属さず、いかなる国家や組織であろうと学園の関係者に対して一切の干渉が許されないという国際規約があり、それゆえに他国のISとの比較や新技術の試験にも適しており、そういう面では重宝されている。w●kiより
◇
「さて、みなさん、今日も学生さんに、美味しい食事を提供しましょう。」
そこには、1人の若い女性が大勢の女性の前に立っていた。
「私たちの喜びは、学生さんが美味しく食べ、元気に授業を受けてくれることです。そのためなら、朝が早くても頑張れると、私は思っています。」
大勢の女性の前に出ている、若い女性が手の平を天井に上げた。
「さぁ、今日も私たちの仕事の始まりです!!疲れがあっても私たちは、立上がなければなりません!!そこに、お腹が減っている学生さんがいる限り!!行きましょう奥様方!!お腹を減らしている学生さんの胃袋を満たしに!!」
その立ち姿は、凛々しく、そして、堂々としていた。
そう、彼女はこの女性たちのリーダー即ち料理長。
『ウォォォォォォォォ!!今日もやってやるわよぉぉぉ!!』
ここは、IS学園食堂
今日も、食堂のお姉さんと奥様方の戦い(調理)が始まろうとしていた......
◇
「A定食お待たせしました。そちらの方の醤油ラーメンもできてますよ。」
朝7時、それは食堂が騒がしくなる最初の時間。
お腹が減って朝食を食べに来た学生が来る時間。
「はい、トンカツ定食ですね。お待たせしました。」
「雲雀ちゃん。B定食できたよ!」
「田中さんありがとうございます。そしたら親子丼をお願いします。」
「あいよ!任せとき!」
この時間の食堂は、戦場と言っても過言ではない。何百人という生徒の朝食を作っているのだ。
「渡辺さん。焼き魚定食の方はどうですか?」
「そろそろ、できあがるよ!」
「わかりました。終わりましたらA定食お願いします。」
「任せんしゃい!」
「みなさん。後少しです。ラストスパート頑張りましょう!」
もう一度言おう…朝、昼、夕の時間の食堂は、戦場なのだ。
◇
「ふぅ…朝は何とか終わりましたねみなさん。」
「いや〜雲雀ちゃんが居てくれるから仕事が楽だね〜!ありがと雲雀ちゃん!」
「いえ、私はその場で出来ることを最大限にやっただけですから。」
「来週からは、新入生も来るしより一層忙しくなりそうね」
朝食と言う戦いが終わり、食堂の職員はテーブルに座り、お喋りをしていた。
「そうですね。それに新入生もこの食堂を気に入ってもらえるといいですね」
「きっと気に入るわよ~ここには雲雀ちゃんが居るんだもの」
「そうなら嬉しいですね。」
食堂は、奥様方の笑声とお姉さんの声で賑わっていた。
その時、食堂のテレビで流れていたニュースにある記事が現れた。
『初の男性操縦者!!名前は、織斑 一夏!!』
そのニュースを見て、雲雀は、にこりと笑みを出した。
はい、どうでしたか?まだ最初なのでどうもこうもないだろって思うかもしれませんが…
食堂と言う、また新しいジャンルを用意しました!
楽しんでくれたら嬉しいです!
感想など待っています