「「って何
「ふはははは! どうだ! 素晴らしいだろう!!」
「部長よ、この台本の兄妹の会話は微妙にかみ合ってないように感じるのじゃが……」
「おお。だって妹の台詞は完全に外注だからな!!」
「え、何だその台本作成方法」
「登場人物2人のうち1人だけの台詞を外注って……」
「正確には、兄の台詞もあったんだけど、俺が書き換えた♪」
「何故書き換えたのじゃ!!」
「……そういう前提があるなら、頑張っている内容ではあるな……」
「ちょ、兄さん!?」
「おそらく、一般人な兄とヤンデレな妹との対話という内容だったのだろうが……兄の方に強烈な属性を与える事で妹のキャラに負けないように努力はしている。
途中でわけの分からん固有名詞やら何やらが出てくるが、妹がベクトルは違えど同じくらいぶっ飛んでるからそこまで気にならないし」
「そ、そうなのかなぁ……」
「
「クハハハハ! よく気付いたな。お前、演劇部に入る気は無いか?」
「断る」
「へっ、やせ我慢は止せやい!」
「……が、たまに手伝うくらいなら構わない。よろしく頼むぞ」
「フッ、良かろう。よろしく頼むぜ相棒」
「……兄さんって変な人と良く仲良くなるわよね……」
「その理屈だとワシも変人になるのじゃが……」
「え?」
「……え?」
……字数が足りないので、以下、設定資料集を追加してみました……
・第一世界
業を宿す異能者や天の使いである天使達が闘争を繰り広げる血なまぐさい世界。
便宜上、第一世界と呼んでいるが、単に通し番号を振っただけなので特に意味は無い。
・第二世界
普通の民間人が暮らす平和な世界。
今回の台本の舞台となっている世界。
・
異能者の力の源。
悪事を働く事で人体に蓄積されてゆく。
例えば殺人などを行えば大量の
また、他の異能者から奪い取る事でもその量を増やす事ができる。
但し、強すぎる
なお、一般人も微量の
・天使力
天使が操る力の源。
天界の神の威光が溢れ出たもの。
その威光により
・転生者
強すぎる
一定以上成長すると少しずつ前世の記憶が蘇っていく。
中には世界の壁を越えて転生する者も居る。
・
物質化した天使力で織られた布。
カルマを中和する力を持っている。
・
第一世界で開発された、『異なる世界との繋がり』を断ち切る為の儀式。
例えば第二世界で
また、世界を渡ってきた存在に使用すれば送り返す事も可能だが、抵抗される事もある。
・
第二世界に転生した上位天使の一人。
同じように転生した主人公を監視していた……のかもしれない。
・
異能者にして堕天した元天使。
『
仲間から適当過ぎる二つ名がつけられた。
なお、上位天使である
・
第一世界において、かつて英雄と讃えられていた人物が突如豹変した。
彼が居た戦場は、異能者も天使も皆切り刻まれていたという。
その秩序無き暴走が広く伝えられ、詩人の手によって二つ名がつけられた。
何故、彼が豹変したのか。
その答えを知る者は、もう誰も居ない……
はい。以上です。
設定資料集で『その後』の2/3にあたる1000字近く……
どうしてこうなった……
本文中の剣くんの台詞を切り貼りしてやってみようかとも思ったのですが、恐ろしく手間がかかるので断念しました。無理やり作ってたらどうなってたんだろうか……
これで満足して頂けたのかなぁ……
感想や誤字報告等があったらお願いします。