「ぽっくりさんぽっくりさん」
定番のゲームを少し変えたものです。


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これはやってもやらなくてもいい死のゲームだと思ってください
やりたい人は相当の覚悟が必要です


~それは死のゲーム~

「ぽっくりさん、ぽっくりさん、どうぞおいでください。もしおいでになられましたら『はい』へお進みください」

 

・・・数分後・・・

 

ぽっくりさんは出てこなかった。

僕はもう一度やることにした

 

「ぽっくりさん、ぽっくりさん、どうぞおいでください。もしおいでになられましたら『はい』へお進みください」

 

やはり何も起こらなかった。

僕はぽっくりさんを信じることをやめその紙をゴミ箱にほかった

 

そして布団に入り寝ようと思うと同時に玄関先でチャイムが鳴った。

 

ピンポーン

 

僕はその時何も思わなかった。夕刊か郵便のチャイムだと思っていた

 

ピンポーン

 

「え?・・・」

 

ピンポーン

 

3回目のチャイムが鳴り少し怖くなった

 

ピンポーン

 

「お母さん出てくれないのかな?」

 

ピンポーン

 

「・・・」

 

ピンポーン

 

「・・・ぁ・・」

 

ピンポン、ピンポン ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン

 

「お母さん・・・?」

 

「おかぁ・・さぁんぅ?」

 

僕は階段を降りてお母さんの寝ている寝室に入った。

 

すると母はいなかった。

 

父はその時夜勤だったので気にはしなかった。

その場に母がいなかったことに恐怖心を抱いた

僕は家を出てあたりを見回す 

 

「ない・・・」

 

外に出ると何もなくただ空も地面も灰色だった。

何だろうと思い歩いてみることにした

 

すると

 

「初めまして・・・いや、久しぶりの方があってるかな」

「!?」

 

そこにいたのは老人だった。

 

「驚くことはないだろう、お前が呼んだんじゃないか」

「え・・・?」

 

僕は頭をフル回転させそのおじいさんのことを考えてみる

 

考えたが全くわからなかった。

するとおじいさんは言った

 

「お前が呼びだしたんじゃないか、ぽっくりさんというゲームで」

 

まさかの答えだった。あの時出てこなかったぽっくりさんが今、目の前に現れたのだ。

 

「それで聞きたいことがあるんじゃろ?」

「いえ、今は特に・・・・」

 

そう答えてしまった瞬間 おじいさんの腕が僕の襟元を掴み、首を締め上げる

そしておじいさんは言った

 

「もし、おいでになられましたら『灰』へお進みください」

「っ!?」

 

僕は意味がわからなかった

おじいさんは言葉をつづけた

 

「もし、おいでになられましたら『灰』へお進みください」

「・・・」

 

「もし、おいでになられましたら『灰』へお進みください」

 

僕はやっとおじいさんの言っている言葉の意味を理解した。

その瞬間僕はこの世にはいなかった。

 

 

 




見てくださりありがとうございます。これからも頑張りますのでぜひ見ていってください

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