なんかの蛹達   作:かまきりふみお

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初めまして。
基本おふざけなんで、適当に軽い気持ちで読んでやってください!




第1話:ゴキブリと、ヒヨコと、ジャガー

「ぴよちゃん!YO!今日も相変わらず…ぷすすす

する事もない暇人はマンガ観賞かYO…ぷすすす」

 

 

僕の大事なリラクゼーションタイム中に天井から顔を覗かせながら気持ち悪い笑顔で話かけてきた。

僕の名前は、酒留清彦。

みんなからはピヨ彦って呼ばれてる。

 

そしてこのゴキブリ野郎は

ハマーさん。

 

いつもこーやって僕に絡んでくる。

 

 

ハマー「いいなぁ~暇人は!ぷくすすすす!」

 

ピヨ彦「なんだよ。ハマーさんこそ暇人してるんでしょー?」

 

ハマー「いやいや、ピヨちゃんほどじゃないYO!それに拙者これから…ぷすすす。」

 

ピヨ彦「(はぁ…出たよ。またなんか自慢しに来たんだな。)えー…ハマーさんこれからどこか行くの?」

 

ハマー「いやいやいやいや、ちょっと…ね!ちょっと用事が!ぷすすすす」

 

ピヨ彦「ふーん。」

 

ハマー「ふふふ、チラッ」

 

ピヨ彦「なに?それ。」

 

この気持ち悪いゴキブリ野郎は

そう言ってオレンジ色のボールを見せてきた。

 

なんでも、ドブで拾ったらしく

よく見たら綺麗だったって事でさやかちゃんにプレゼントしようと思っているらしい。

 

ハマー「という訳なんだYO!いいだろピヨちゃん!」

 

ピヨ彦「いやいや、良くないよ

そんなドブで拾った物なんて、汚ないよ。」

 

ハマー「はっはーーん!さては嫉妬してるなピヨちゃん!でもこれは拙者が拾ったから拙者の物だYO!」

 

この意地汚い男とのやり取りに飽きた僕は

再びジャンプを読む事を再開した。

 

ハマー「…でYO、夜景の見えるレストランで、かくかくしかじか。」

 

さっきからこの男はさやかちゃんにサプライズでプレゼントするという計画を延々と喋ってる。

 

行くなら早く行けよ!!と思ってるけど、

さやかちゃんに会いに行くってのは正直ちょっと嫉妬してる。ちくしょう!

 

ハマー「よし、じゃあ言ってくるYO、ぴよちゃ…「ただいまーーー。」

 

威勢よく飛び出そうとしたハマーさんは

帰ってきた同居人の開けた玄関でおもいきり顔面を強打した。

 

彼は僕と一緒にこの部屋に住んでるジャガーさん。

笛科の講師で、一緒に生活しているのにまだまだ未知の多い人。

 

ジャガー「お、居たのかフナムシ」

 

ハマー「いてぇYO、ジャガー殿…」

 

ピヨ彦「おかえりジャガーさん」

 

ハマー「これからさやかちゃんに会うってのにジャガー殿ひどいYO、鼻血止まらないYO」

 

血が出てるのは鼻からだけではないけど。

 

ジャガー「なんだ?これからさやかちゃんに会うって。ん?お前…それ!!!」

 

ハマ&ピヨ「ん?」

 

ジャガー「それドラゴンボールじゃないか!!」

 

ピヨ彦「ん?ドラゴンボール?って言うの?このボール」

 

ハマー「あ、あぁ、これね。そ、そうドラゴンボールなんだYO!いいだろ!知らねぇの?ピヨちゃん」

 

ピヨ彦「ハマーさん絶対それ知らなかったでしょ。

ジャガーさん、ドラゴンボールって何?」

 

ジャガー「ドラゴンボールってのは…かくかくしかじか。」

 

ジャガーさんいわく、ドラゴンボールは他にあと6個あるらしく

7個全てを揃えたら

神龍という龍の神様?神様の龍?か何かが現れて

なんでも願いを叶えてくれるらしい。

 

ピヨ彦「えー?本当に?いくらジャガーさんの言ってる事でもそれはさすがに信じられないよ。それに残りの6個は世界中に散らばってるんでしょ?どーやって探すの?」

 

ジャガー「信じられないなら見るしかないな!探す手段はあるからちょっと待ってろ!」

 

ジャガーさんはそう言って家を飛び出して行った。

ちなみにハマーさんは結局さやかちゃんの所には行かせてもらえず悔しがってた。

 

 

 




矛盾点や、誤字脱字など
多いですけど
勘弁してやってください!
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