ハマーさんは
アレキサンダー流忍術の他に、悪魔の実の能力という経歴を持ってしまった。
経歴と呼べるかはわからないけどね。
別に羨ましくはない。
だってゴキブリになれる能力なんだもん。
その後ルフィくん達は
パシフィスタと呼ばれる兵器に襲われ一味の危機をむかえていた。
僕達が駆けつけた頃には何がなんだかわからない状況。
だって現場にはルフィくんと、パシフィスタ、戦桃丸と言う人しかいなかったから。
ルフィ「仲間一人も…救えねぇ…!」
戦桃丸「誰だーお前らは!お前らも麦わらの一味の関係者か?(それにしてもおじきの野郎、いったい何してやがんだ!)」
ピヨ彦「あわわわわ!ルフィくん!!いったいここで何が!!?」
ジャガー「おい、そこの金太郎ぅ!ここで何があったんだよー!」くねくね
ルフィ「お前らは関係ねぇ!!早く!逃げろ!!」
戦桃丸「どうやら、やはり関係者のようだな。パシフィスタ!!」
パシフィスタ?「…。」ピピピ
ピヨ彦「なんかヤバそうだよジャガーさん!!」
ジャガー「ふ、こちとら手ぶらでここまで来た訳じゃないぜ☆おい、ハマー!!」
ハマー「ふ。ふふふ。はっはっはっ!!そこのデカブツ野郎!拙者が相手だJYO!」カサカサ
ルフィ「!!?お前、能力者だったのか!」
戦桃丸「なんだ?ゾォン系の能力者か。気持ち悪いな!」どーーん!
ジャガー「ふ。せいぜい粋がってるんだな!!気持ち悪いのは間違っちゃいないがな!!」どどーーーん!!
ハマー「行くJYO!!」カサカサ
悪魔の実の能力のおかげで飛躍的に身体能力が向上したハマーさんは
パシフィスタの攻撃を見事に全てかわした。
僕達はほんの少しだけ、いけるかも。と淡い期待を抱いた。
のもつかの間だった。
確かに、ハマーさんの素早さは
あのパシフィスタにも負けずとも劣らずといった感じだったけど
所詮はハマーさんにゴキブリ。
ゴキブリの取り柄と言ったら、動きが早いというだけであって
攻撃性なんかまるでない。
避ける事は出来ても
ダメージを負わせる事は不可能。
それに相手は機械で、スタミナも半永久的。
ハマーさんといったらただただパシフィスタの周りをちょこまかと動き回ってるだけ。
しかも若干しんどくなってきたのか、息切れしてるし。
ハマー「はぁ…はぁ…遅いJYO!はぁ…、こんなの…はぁ…全然…余裕だJYO…はぁ…はぁ…」カサッカサカサ…
パシフィスタ?「…。(やれやれ…。)」ぴゅんぴゅん
戦桃丸「何してるパシフィスタ!!!早くやれ!!!」
ピヨ彦「ダメだ!ハマーさん、息切れしてるよ!!」
ハマー「…はぁ…はぁ…はぁ…ちょ…ちょっと…タンマ…」ぜーぜー
パシフィスタ?「…。パシフィスタパーンチ」
バキッ!
ハマー「うぎゃああぁぁぁぁぁ!!!」
ハマー、リタイア。
戦桃丸「あ、あいつ、いったいなんだったんだ…。」ぼーぜん
ピヨ彦&ルフィ「」ぽかーん
ジャガー「ちぇっ、もう終わりかよ。」かーっ!ぺっ!
ピヨ彦「どどどどどーしよジャガーさん!やっぱりいつものハマーさんだったよ!!」あわわ
ルフィ「もういい!お前ら本当に逃げ『パンッ』
ルフィくんが消えた。
今までパシフィスタだと思っていたのに違った。
というより、パシフィスタが2体いる。
突然現れたもう1体に触れられた瞬間に目の前から消えた。
戦桃丸「バーソロミュー・くま…。お前何してる!」
くま「…。」
ピヨ彦「な、なな何がどーなってんの!!?」
ジャガー「何がどーなってるって、ルフィはどっか飛んで行ったぞ?」
ピヨ彦「今の見えたのー!!?」ガビーーン
ジャガー「それよりお前!!そこのキモ山クサ朗!!!」
ピヨ桃くま「え?誰?」
ジャガー「お前だよ!パシフィスタとか言う人!!てめぇよくもハマーを…!!!せっかく面白いもの見れてたのによぉー!!!」ぷんぷん
パシフィスタ「…。」
ジャガー「無視すんな、こんにゃろ!!くらえ如意笛!!!」
びよ~ん
バキッ!
ばこーーーん
ぼかーん
ジャガー「ふぅ、全部倒した。」
ピヨ彦「もう訳わかんねぇぇぇぇぇ!!!!」ガビーーン
ジャガーさんの如意笛で
戦桃丸、パシフィスタ、くまは全員やられた。
もう本当に訳わかんねぇぇ。
そう言う時もあっていいじゃない。
だって人間だもの。
すみませんでした。ふみお