なんかの蛹達   作:かまきりふみお

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相変わらずのマイペース


第5話:7つの傷を持つ男と、目の下に傷を持つ男

ここは『北斗の拳』の世界!

時代はよくわからないけど、やっぱり廃墟が多いし

なにより埃っぽい。

 

ジャガーさん「おぉー!ほんとに移動できたな!最初は誰に会えるか楽しみだ。ふふふ」

 

ロボ蔵「ピヨ彦様、この時計をお付けください。この青色のボタンを押せば私が現れますので。ではみなさまお楽しみ下さい。」

 

ピヨ彦「うん、ありがとーロボ蔵くん!」

 

ハマー「しかし随分と埃っぽいYOここは、拙者『北斗の拳』を知らないからよくわからないYO」

 

ジャガー「え、お前読んだ事ねぇのかよ。興ざめだな。まぁいいよ、早く伝承者達探そうぜ伝承者達!」

 

ピヨ彦「えー!いきなりあの人達探すの!?ふふ。長男さんと、三男さんには出来れば会いたくないね!ふふ」

 

ハマー「なんだYO二人して!知ってるからって卑怯だYO!特にピヨちゃん、世代じゃないYOね!!どんだけ漫画読んでるんだYO、ほんと根暗。」

 

ピヨ彦「カチンとくるね、ハマーさん。」イライラ

 

ジャガー「まぁまぁいいじゃないかピヨ彦。三男に会ったらハマーを闘わせようぜ」

 

ハマー「闘うってなんだYO!聞いてないYO!!まぁ拙者のアレクサンダー流忍術の前に敵う相手なんかいないけどYO」

 

ジャガー「ぷすす。ほんとに知らねぇんだなお前。」

 

ピヨ彦「イラッとしたけど、さすがに闘うのはまずいと思うよ…」

 

ハマー「なんだYO、ピヨちゃん。拙者が負けるとでも思ってんのかYO」

 

ジャガー「はは!負ける。に100万賭けるね!」

 

ピヨ彦「ズルいよジャガーさん!!僕だって負ける方に賭けるよ!!」

 

 

 

他愛ない話?をしながら僕達三人はあてもなく歩いていた。

もうかれこれ2時間近く歩いてる。

 

ジャガー「ふん、ふふふーん♪」スキップ♪スキップ♪

 

ピヨ彦「はぁ…はぁ…ジャガーさん…どんだけ元気なんだよ…。喉も渇いたし、ハマーさん…?あれ、ハマーさんがいないよ!!」

 

ジャガーさん「ん?どっかで絡まれるんじゃねぇの?」

 

 

 

チンピラA「おい、お前ぇぇなんだその格好はぁぁ?随分とモコモコしてんじゃねぇか!!何が入ってんだぁぁ?」

 

ハマー「ガタガタガタガタ、ブルブルブルブル」

 

ピヨ彦「うおぉぉぉぉ!!!やっぱり絡まれとるーー!!しかも、あのテンプレモヒカンさんにー!!!」

 

ジャガー「ぷっっ!!!見ろよピヨ彦!あいつすげぇ震えてるぜ!」ぷぷぷぷぷ

 

ピヨ彦「いや、笑い事じゃないよ!!何とかしなきゃ!」あわわわ

 

ジャガーさん「あ」

 

僕達は忘れていた。

ハマーさんのあの技を。

世界に誇る、DOGEZAを!

そうだった!彼はDOGEZAのプロだった!!!

 

ハマー「すみませんでしたぁぁ!!」ずばーーーーっ!

 

ピヨ彦&ジャガー「決まったぁぁぁぁ!!!」

 

ジャガー「見ろよピヨ彦!あの美しいフォルム!流れるような流線形!」

 

ピヨ彦「うん!美しいよ!!腕も伸ばしきってて、顔面を完全に地面に着けてる!!完全に服従のスタイルだ!!」

 

バキッ

 

ハマー「うぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

ピヨ彦&ジャガー「あぁ…やっぱり…。」

 

ハマーさんの華麗な土下座もむなしく

1発K.Oだった。

 

そしてハマーさんはモヒカンさんに拉致されて、

僕達は助けに行くはめに…。

しょっぱちからこれかよ…。




次回!
またまたハマー大ピンチ!
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