ここは『北斗の拳』の世界!
時代はよくわからないけど、やっぱり廃墟が多いし
なにより埃っぽい。
ジャガーさん「おぉー!ほんとに移動できたな!最初は誰に会えるか楽しみだ。ふふふ」
ロボ蔵「ピヨ彦様、この時計をお付けください。この青色のボタンを押せば私が現れますので。ではみなさまお楽しみ下さい。」
ピヨ彦「うん、ありがとーロボ蔵くん!」
ハマー「しかし随分と埃っぽいYOここは、拙者『北斗の拳』を知らないからよくわからないYO」
ジャガー「え、お前読んだ事ねぇのかよ。興ざめだな。まぁいいよ、早く伝承者達探そうぜ伝承者達!」
ピヨ彦「えー!いきなりあの人達探すの!?ふふ。長男さんと、三男さんには出来れば会いたくないね!ふふ」
ハマー「なんだYO二人して!知ってるからって卑怯だYO!特にピヨちゃん、世代じゃないYOね!!どんだけ漫画読んでるんだYO、ほんと根暗。」
ピヨ彦「カチンとくるね、ハマーさん。」イライラ
ジャガー「まぁまぁいいじゃないかピヨ彦。三男に会ったらハマーを闘わせようぜ」
ハマー「闘うってなんだYO!聞いてないYO!!まぁ拙者のアレクサンダー流忍術の前に敵う相手なんかいないけどYO」
ジャガー「ぷすす。ほんとに知らねぇんだなお前。」
ピヨ彦「イラッとしたけど、さすがに闘うのはまずいと思うよ…」
ハマー「なんだYO、ピヨちゃん。拙者が負けるとでも思ってんのかYO」
ジャガー「はは!負ける。に100万賭けるね!」
ピヨ彦「ズルいよジャガーさん!!僕だって負ける方に賭けるよ!!」
他愛ない話?をしながら僕達三人はあてもなく歩いていた。
もうかれこれ2時間近く歩いてる。
ジャガー「ふん、ふふふーん♪」スキップ♪スキップ♪
ピヨ彦「はぁ…はぁ…ジャガーさん…どんだけ元気なんだよ…。喉も渇いたし、ハマーさん…?あれ、ハマーさんがいないよ!!」
ジャガーさん「ん?どっかで絡まれるんじゃねぇの?」
チンピラA「おい、お前ぇぇなんだその格好はぁぁ?随分とモコモコしてんじゃねぇか!!何が入ってんだぁぁ?」
ハマー「ガタガタガタガタ、ブルブルブルブル」
ピヨ彦「うおぉぉぉぉ!!!やっぱり絡まれとるーー!!しかも、あのテンプレモヒカンさんにー!!!」
ジャガー「ぷっっ!!!見ろよピヨ彦!あいつすげぇ震えてるぜ!」ぷぷぷぷぷ
ピヨ彦「いや、笑い事じゃないよ!!何とかしなきゃ!」あわわわ
ジャガーさん「あ」
僕達は忘れていた。
ハマーさんのあの技を。
世界に誇る、DOGEZAを!
そうだった!彼はDOGEZAのプロだった!!!
ハマー「すみませんでしたぁぁ!!」ずばーーーーっ!
ピヨ彦&ジャガー「決まったぁぁぁぁ!!!」
ジャガー「見ろよピヨ彦!あの美しいフォルム!流れるような流線形!」
ピヨ彦「うん!美しいよ!!腕も伸ばしきってて、顔面を完全に地面に着けてる!!完全に服従のスタイルだ!!」
バキッ
ハマー「うぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」
ピヨ彦&ジャガー「あぁ…やっぱり…。」
ハマーさんの華麗な土下座もむなしく
1発K.Oだった。
そしてハマーさんはモヒカンさんに拉致されて、
僕達は助けに行くはめに…。
しょっぱちからこれかよ…。
次回!
またまたハマー大ピンチ!