Blackmemory〜失われた記憶と光〜プロローグ   作:N.KING

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前書き。
どうもPeaceです。
初投稿の作品ですが、どうか温かい目で見てやってくださいm(_ _)m



第1話

俺は死んだ。いつ死んだかはわからない。

俺は誰なんだ。…何も覚えてない。

でも…なにか大切なものを置き去りにした…ような。

きっと大切な…。光り輝くなにかを…。

俺は目の前に光る扉に気づいた。きっとこの扉の先は天国か地獄。

死んだ俺にそんな選択権はない。

???「お前に光はあるか?」

突然の質問に俺は目を丸くした。

???「お前に光はあるのか?ないのか?」

聞こえた声はずんぐりしてしわがれている声質だった。

そして、聞こえた方向は扉らへん。

???「お前に光はあるのか?」

どうやら俺が答えないとこの質問は永遠と続くらしい。そう感じた。

光…。俺が見ていた光?それとも…。

???「光はあるのか?」

俺「ある。」

…俺が見ていた光はもしかして大切な人のことかもしれない。でも誰だか思い出せない。

???「お前は正直者だ…。一つ…正直者のお前に頼みたいことがある…」

俺「その前に聞く。あんたは何者だ?閻魔か?それとも神様か?。」

返事が返ってこない。

俺「おい!なんとか言え!。」

???「私は閻魔でも神様でもない…。お前を導く存在とでも言っておこう…。」

その答えに少し疑問を生じた。導く…。俺は死んで何もできない。天国か地獄に行く運命の俺を導く?。意味がわからなかった。

???「お前は今から現世を駆ける…。そして、光を見つけろ…。そして理を失った世界で…。」

瞬間、俺の脳内、視覚が真っ白になった。

理を失った世界…一体それはなんなんだ…。

俺はまた生まれ変わる。俺が見た光を見つけるために。

 

うるさく聞こえる蝉の鳴き声。この感覚どこかで感じたことがあると思った。

目を開け周りを見た。

あー、俺は本当に死んでいたのか?。毛布の感触とカーテン越しから突き刺さるように眩しい太陽の日差しがそう思わせた。

でもおかしい…。たしか…俺は記憶をなくしたはずじゃ…。なんで俺の部屋のことを覚えてるんだ…。

俺は部屋のドアを開け、覚えているはずのない洗面所へ向かい、顔を洗おうとした。

が、すでに先客がいたらしく入れなかった。

ん?先客??この家には俺一人しかいないはずじゃ…。

ガチャ…。

洗面所のドアが開いた。

まさか不審者が家に入ってきたんじゃ…。そんな疑問の最中俺は無意識で近くにあったフライパンを握った。

足音が近づいてきた!

俺「不審者!!」(ゴンッ‼︎)

俺の叩いたフライパンは鈍い音を出した。

??「…痛いぞおぉ!ライト!!」

俺「ら、ライト!?誰だそれは!不審者め!観念しろ!」

もう一度フライパンで殴ろうとすると不審者らしき者は俺の手をにぎり、フライパンをとった。

??「小学校の訓練じゃあるまいし…。何やってんだ?朝っぱらから。あ、もしかしてバカになった?」

なにをいってるんだこいつは…。もしかして俺のことについて知っているのか…。

俺「すまない。俺が不審者と間違えて…」

??「別に気にすんな!。俺も珍しく朝早く起きたからな。怪しむことは怪しむよな。はっはっは。」

俺「…俺の名前…」

??「どうした?」

その時、どこかのドアが強引に開かれたような音がした。

??「ちっ…。きたか。おい!逃げるぞ!」

なにかが近づいてくる音がした。俺は不審者らしき者に腕を掴まれた。

俺「は、はなせ!なにをしてるんだ!」

?「…人質を取りやがったか…。やっぱり下劣な奴らだ。」

俺は驚いた。今腕を掴んでる不審者らしき者と、今目の前で変わった銃を持っている者が同じ顔同じ声だったからだ。

?「早くその人質をはなせ。さもなくばここで裁くぞ。」

??「このままでは本当に殺されそうだ…。ふふ、じゃあお前を殺してやるよ!」

俺を掴んでいた腕はみるみる原型がなくなっていき、やがて斧へと変わっていた。

?「本部!死刑No.8・ドワーフが人間体から悪魔へと変わった!即急に、ワイドを用意してくれ!」

斧状になった腕は家の柱を力強く切り、?へと攻撃を開始した。

?「ライト!早く逃げろ!てか、なんでお前悪魔に捕まってたんだよ!」

こいつもライトと言っている…。もしかするとライトは俺の名前…。

(バキッ!)

ドワーフはすべての柱を壊し、家を崩れさせた。

?「ワイド!特急だ!」

俺は家が崩れたということを感じた。向こうの方から何かが豪速級でくることも見えた。

?「掴まれ!ライト!!」

言われるがままに手を差し伸べた。

家の崩壊と一緒に俺は奇跡的に腕を掴まれ救われた。

?「ライト!お前一体何やってんだ!空飛べるだろ!。」

俺「…俺は一体…何者なんだ…」

俺を助けてくれた恩人は呆れた顔でこっちを見ている。

?「記憶障害になっちまったのか…。仕方ねぇ!この悪魔をパパッとやっつけて戻るぞ。」

恩人はそういい、俺をビルの上にのせ、ドワーフという悪魔の元に突撃した。

爆発と家が崩れた音が街に響いた。

俺は爆風で気を失った。

 

 




この続きはまた書くつもりです。そして、なるべく遅くならないように見てくださった方を待たせないように次の作品を投稿したいと思います。
次の投稿でこの物語、Blackmemoryのストーリーがだいたいわかります。
次回もよろしくお願いしますm(_ _)m
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