今更、ラブライブ! 見始めちまった……
猫の子かわいい……、リンちゃん、リンちゃん……
エンディングでずっとマラカス振ってるの……かわいい……(情緒不安定)
戦うことに
かといって、すぐさまどうにかできるわけでもない。なにしろ本人は強がって認めようとしなかったし、
本当にここに残ってよかったのだろうか、彼女のためだなんて思ってたけど、結局ほんとうの戦いから逃げただけだったんじゃないか。ここにいても、僕が彼女にできることなんてないんじゃないのか。やっぱり茅場を殺しにいくべきなんじゃないか。
どうしようもなかった僕は結局いつも通りに型稽古を繰り返していた。
【サイドチョップ】、活用三種。
ひとつ、後衛とのスイッチ、横っ跳びで飛び退きながらの首狙い。ふたつ、
習慣というのは恐ろしいもので、
けれどもやがて、ノックの音が僕を
彼女か。
僕はちょっと
立っていたのはケイタ君だった。
「……ごめん、遅くに。入っていいか?」
「あ、うん。どうぞ……」
僕が手で促すと、彼は軽く
「……サチは、君から見てどうだ」
どう、と訊かれても、困る。質問の意味がよくわからなかった。
自分の彼女が僕になびくのを心配したのだろうか、という
「……どういう意味?」
結局バカ正直に問い返すしかなかった。
今の一言でその真意を
「戦えると思うか」
ああ、そうか。
彼女の様子がおかしかったから、心配していたのか。
おかしいのは彼でも彼女でもなく僕の方だ。彼女の変化に気づいていながら、今の今まで、なんの躊躇いも疑いもなくクソ狭い寝室でバカみたいに型稽古を繰り返していたのだから。
「強がれてるうちは、大丈夫だと思う」
僕が無責任にもそんな風に答えると、彼は声を低くして、
「強がりが過ぎるんだ、あいつは」と、
だって本人がだいじょうぶだっていってるんだから、しょうがないじゃないか、と思う。
僕にどうしろっていうんだ。
けれど
「君が、
文句はいわなかってけれど、結局、言葉はトゲトゲしくなった。
けれども彼は特別気を悪くする風もなく、ただ落ち込んだ様子で「違うよ」と、小さな声で否定した。「彼氏じゃないよ」と。
「じゃあ、なんなのさ……」
「なんだかわからなくなるくらい、長く一緒にいすぎたんだ。そのうち、お互い大事なことは、なんにも話せなくなっちまった。僕には頼ってくれない」
君のことが好きだからじゃないか、とはいえなかった。
そんな風に他人の気持ちを測れるほど、僕は友情にも愛情にも詳しくはない。
「僕になら頼るの……」
「君の話ばっかりするんだ」
「……なんて?」
「イノシシをドロップキックで蹴り飛ばしたとか、モノマネが上手とか、チュートリアルの
「買い
「そのイメージ、守ってくれないか」
昨晩のことを考えれば、やぶさかではない。
けれど、ここに残って、彼女を見守ろうと決めたのは僕の意思であって、この男に頼まれたからじゃないという子供じみた意地、のようなものが胸にわだかまって、素直に、すぐには首を
なんで僕に頼むんだ、とも思った。長年連れ
「僕をパーティに誘ったのは、彼女のため?」
「……否定はしない。でもテツオは、君のこと本気で心配してたよ」
「どうして?」
「ほっとくと死ぬ、って」
「もう五百人も死んでる。いまさら僕ひとりが死んだからなんだっていうんだ」
彼がぎょっとして息を
けれどそれから、僕をしっかり見据えてゆっくり言葉を
「僕らが悲しい」
切実で誠実な声だった。
「サチは特に。この一週間を一緒に過ごして、もうみんな君のこと仲間だと思ってる。それでも一人で行くっていうなら、止められないけど」
こいつら、お人好しが過ぎるんじゃないのか、と思う。この状況でよくも信用してくれたものだ。脳味噌お花畑かよ。
今は調子よく仲間みたいな
彼女との会話が想い起こされた。
『付き合い、長いんですか?』
『うん』
『でも、ずっとばかなんだ』
『そうなの、ずっとばかなの』
このまま彼の望み通りにことが運ぶのがなんとなくカンに障ったので、ちょっとだけ意地悪をいってみることにした。
「彼女、このゲームの初めに、君たちが自分をほっといて狩りを続けてたの、根にもってる」
「……え?」
「ばーか、だって」
「あ……いや……、もうそろそろ次の村に着きそうだったし、彼女から夕方に一度落ちるって聞いてたし……、まさかこんなことになるなんて思ってなかったし……」
「なんで僕にいいわけするのさ、みっともない。だから頼ってもらえないんだよ」
「返す言葉もない……」
彼の顔に、ズーン、と縦線が落ちた。ひどく落ち込んだようだ。ざまみろ。
「……わかったよ」
ややあって、僕がいうと、彼は「へ?」と間の抜けた顔を
「彼女を気にかけておけばいいんだろ。だから、君もしっかりしなよ、部長」
「ありがとうっ、……ん? 僕が部長ってもう話したっけ」
「見りゃわかる」
夏休みいっぱい使ってストイックに小説を書こうと決めたのに、μ‘sが俺を誘惑するんだ……
シューカツ? ナニソレオイシイノ……?