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……推薦してくれてもいいのよ?
深い青色の毛皮をもった
人型や獣人型のモンスターは今のところ見ていない。さっきから僕が狩り続けているのは、もっぱらこの、体長1メートルほどの猪だった。動きは単調だけれど、低くて小さくてそこそこ速いので、人を相手にするのと勝手が違い、慣れるまで思ったより手間取ってしまった。僕が習ってきた格闘技というのは基本的に、人が人と戦うための技術なのだ。
これで三十匹目なので、いい加減に慣れたけれど。
自分の
ナイフを握った手が、
ズドン、というサウンドと、重い手応えと共に刃の切っ先が猪の
短剣スキル、基本単発技、【スタブ・フォール】。
手刀で
眉間に
僕は突き刺さったままの
立ち上がる。向き直る。頭にナイフを突き立てたままの猪も、同時にくるりとこちらを向く。
もう一度【スタブ・フォール】が使えれば楽だろうけど、あいにく同種のソードスキルは連発できない。視界右下に、再び使用可になるまでの残り時間を示す、クーリングアイコンがピコピコと点灯中だ。
距離を
システムアシストは使わない。この手に握った二本のナイフを、敵の両のこめかみに目がけ、
ゾゾン! という連続音と、猪の動きが空間に
一瞬の
視界に、
それから、意外にも長く空間に残留して、キラキラと光って立ち昇る猪の
町の北門から出た城壁の外。世界は広かった。
見渡す限り広がる
遠く、ところどころに見える、途方もない大きさのキノコみたいななにかは、全部巨大な
左前方、北西のずっと向こうに
右前方、北東には
正面、北。土がむき出しの、細い道が緩やかに曲がりながら、
ずっとずっと向こう、
彼方。逆光を背負って、天地を結ぶ、細長い塔が見える。あれが迷宮区だろう。
「広いなぁ……」
この層には未だに一万人近いプレイヤーがいるはずだけれど、誰も見当たらない。武器を
僕が
悲鳴が近づいてくる気がした。
目を
ディアベル? まさか。彼の声は、なんというか……、
「……ァ―――――ァア―――――――ッ」
こんなに高く響かないだろう。
これは女性の声だ。
人影はどんどん近づいてくる。長身で長髪の、女性のようだ。
なにをそんなに全力疾走しているのかと、じっと目を
「ィ――――――アァアァ―――――――――――――ッ!」
それにしても長い悲鳴だ。よく息が続くものだ。この世界の身体は酸素で動いてるわけじゃないから、
「うん、よし」
やってみよう。仮にも女性が襲われているのだ。
僕は彼女が
重要なのは、向きと、速度と、タイミング。
道に向かって斜めに向き直る。
「キャアァ――――――――アァア―――ァア―――――――――――ッ!!」
「よーい……」
両手を三つ指で地につけて、
彼女と猪が近づいてくる。100メートル、80メートル、60メートル……、
「キャアァアアアアアアアアアアアアァアアアアァァアアアアアアアアアアアッ!!」
「―――――――どん」
ロケットスタート。
両の蹴り足で超加速。道と、鋭角の×字に交わる軌道で、全力疾走。
彼女が、シャープな印象のえらく美しい顔を更なる
「―――シッ!!」
地を蹴って低く跳ぶ。
彼女の脇をすり抜ける。
滞空。
宙で身を倒し、両足を
ディアベル戦で明らかになった通り、
だから、速さと重さにモノをいわしめることにしたのだ。
「セイヤァ!!」
超低空、ドロップキック。
猛烈な相対速度に生み出された衝撃
紙でも蹴ったのか、というくらい、意外に軽い
で、蹴った方の僕は、下が草地なので柔道式の、地を叩く受け身をとってから起き上がって、ベルトから一番ヘタっているナイフを抜いた。これはもういいだろう。投げよう。
つまむように持ち、手首を反らして軽く振り
ぶもお、と怒りを
投げた。投剣スキル、【シングルシュート】。
白銀の尾を引いて走ったナイフは、サクッと猪の
僕も死ぬときは、あんな風に潔く消えたいものだと、しみじみと思った。
「あ……、うぅ……」
と、後ろからの声に振り向いて見下ろす。
黒髪をロングにして垂らしたキレイな女の人が、腰を抜かしてへたり込んでいる。キレイな顔、なのだけれど、なんだかキレイすぎて印象が薄い。僕と同じく、【作った】顔だろう。
右の目尻の泣きボクロが、やけに気になった。特徴らしい特徴はそこだけだ。
左手に、
HPバーは満タン近かったけれど、精神的に
「えっと、だいじょうぶですか?」
僕はその場に
「あ……、うん、はい、だいじょうぶ、です……」
こう答えたなら、もうだいじょうぶだ。例え強がりでも。どうして強がりとわかったかというと、彼女がだいじょうぶと答えながらぼろぼろ泣き出してしまったからだ。この世界の感情表現はどうも多少、大げさらしく、すごい勢いで涙が
泣いている女の人を放ったまま、
『じゃあ僕レベル上げ行きますんでこれで』
とかいっていなくなるのはさすがにちょっと気が引けたので、もう少し会話を続けてみることにした。
「猪、怖かったですね。もうやっつけちゃったからだいじょうぶですよ。立てます?」
訊くと、彼女はぎこちなく足をくねくね動かしながら両腕をわたわた振った。ダメらしい。
涙も全然、止まらない。
「お隣、いいですか?」と
この角度だと、ミニスカから覗いている、白くて細くて長い足が目に毒だったのだ。
彼女が小さく
「ほら、息吐いてください。短く吸って、長くゆっくり吐くんです」
彼女は実直に、僕のいうことを
「ほら、もうちょっとゆっくり」
僕は手本を見せるべく、いつもの
よしウケた。これがフォースの力だ。もうちょっとでダークサイドに堕ちる。はい次。
僕は立ち上がって、大げさに構えてみせる。
「コォー……、ホアァタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタッ、ホワタァ!!」
「ぶ、ぶふっ! く、くすくす……」
僕のモノマネは確実に彼女の
ひとしきり
「モノマネ芸人なの?」
涙の気配を引っ込めた彼女に、クスクス笑いながら訊かれたので、
「いや、しがない格闘家ですよ」
と、答えておいた。
「世紀末の?」
と、僕は彼女と少し笑ってから、
「いえ、空手です」
一応は。我流と独学で色々混じってるけど。
「ふぅん……。戦うの、好きなの?」
「どうだろう……、好きとか嫌いとか、考えたことありませんでした」
「……? でも、そういうのって、好きだからするものじゃないの?」
「一回始めたら、
今日の僕はなんだかよく喋る。こんなこと、現実で誰にもいったことなかったけど。
「男の意地、ってやつ?」
「…そんなところです」
「私にはよくわからないな……。嫌ならやめてもよかったんじゃない?」
「うーん……」
訊かれて、詰まってしまう。
確かに、辞めてもよかったはずだ。
本当に、僕はどうして、あんなにも懸命に戦っていたのだろう。
答えはついに、見つからなかったのだ。
それでもなにか返すべき言葉を探す僕の思考は、けれど彼女の声に
「あ、ごめんなさい。メッセージみたい」
「メッセージ?」
「うん、フレンドから」
「ああ、どうぞ」
僕が促すと、彼女はメニューを開いた。
基本は不可視モードなので、僕には無地の窓にしか見えないけれど。
フレンド登録したプレイヤーは、メッセージを送り合えると、マニュアルにあった。メールみたいなものだ。
ああ、ディアベルとフレンドになっておけばよかったかな、と思ってから、それは違うか、とすぐに思い直した。
彼と交わすのは、きっと剣だけでいい。
僕が彼に追いついて、いつかどこかで会ったとき、そのときは、黙ってデュエル申請しよう。
きっと彼もそうするはずだ。
「……ばか」
「へ?」
突然の彼女の呟きにぎょっとしてしまう。彼女は慌てたように、
「あ、違うの。君じゃなくて。パーティメンバーだよ」
びっくり。ディアベルにずいぶんとバカにされた後だったので、つい反応してしまったのだ。
「うちの男の子たちは、戦うの好きみたい。もうちょっと向こうで狩りしてるって」
「君、放置?」
「私、放置……」
「ひどいなあ」
「そうなの、ひどいの」
しょげてしまった。どうしよう。
なにか話題になるものはないか、と
「……あ、猪」「えっ?!」
僕の呟きに、彼女はちょっと気の毒なくらいに怯えた。僕の服の
「どこっ? イノシシどこっ?!」
「だいじょうぶですよ、まだ遠くです。ほら」
僕がその方向を指差すと、けれど彼女はとても
50メートルほど前方、今しがた出現した猪が、のっそりと歩き出すところだった。なんだがすっかりくつろいで忘れてしまっていたけれど、ここフィールドだ。街の外なのだ。いつモンスターが
「
おずおずと僕の背から顔を出してあちらを
「だいじょうぶですよ。……あ、こっち向いた」
「襲ってこないっ? 襲ってこない?!」
「いや、ほら、近づいてじっと見つめるか、直接攻撃しなきゃ向こうからは襲ってこないはず……でしたよね?」
「自信もってよ?!」
「大丈夫ですよ、来たらやっつけちゃいますから」
「だってあれ、怖いもん……」
「でも、ひょうきんでけっこう可愛げがある顔してますよ? こんなん」「ぶっ……!?」
僕がずっと昔、妹によくやってみせたシーサーの顔真似をすると、また彼女は吹き出した。
「あの、ねえ、君、絶対、芸人さんでしょ……。それで地方の人でしょ」
「へっ? なんでですか?」
「だって
「えー……?」
ちょっと傷ついた。ちゃんと喋れてると思ったんだけど。
「気にしてる?」
「ちょっと。……あ、来ちゃった」
「え?」
「猪」
「いやぁああああああああああああああああああ?!」
およそ三分後。
なぜか彼女ばかりを追いかけてゆく猪を投げナイフで引きつけてどうにか倒して、いつの間にかどこかに隠れてしまった彼女に呼びかける。
「やっつけましたよー?」
「もういない……?」
低い草むらに
「もういない、もういない」
「なんであれ、私ばっかり追っかけてくるの……?」
「美人さんだから?」
「嬉しくない……。なんでそんなアルゴリズムがAIに入ってるの……?」
彼女はまた、その場にへたり込んだ。追っかけ回されたのがよっぽど
僕も再び腰を下ろす。
「でも確かにあれ、リアルだし、大っきいし、すごい勢いで突っ込んでくるから怖いですよね。女の人には、やっぱり厳しいのかな」
「うん、そう。そうなのっ!」
訊いてみると、彼女はこちらを向いて、意外にも強く食いついてきた。なまじ美人なので、すごい迫力だった。女の怖さを見た気がした。僕は微笑みが引きつらないように注意しなければならなかった。
「もうっ、私怖いっていってるのに、だいじょうぶだいじょうぶって笑って前に出そうとするんだからっ、あのばかっ!」
「それはひどいなぁ」と、とりあえずまた、いっておく。いや、ばかって誰のことだかわからないけれど、こういうときは、ひとまず合わせてみるものだ。
彼女は、そうなの、ひどいの、あのばか、と、小さく呟いて、ぶう、とむくれた。大人っぽい顔立ちに、その幼い
さて、この口ぶりだと、どうやら彼女のパーティメンバーは、現実の友達らしい。それも、男で、親しいとみた。ばか、の二文字にどことなく親しみがある。
「その、ばかっていうのは、現実の知り合いなんですか?」
「うん……、学校の同好会の人なの」
「つき合い、長いんですか?」
「うん」
「でも、ずっとばかなんだ」
いうと、彼女はクスリと笑ってから、
「そうなの、ずっとばかなの」
そのときの彼女が少し
「そのばかの名前は、なんていうんです?」
彼女は一瞬、キョトンとしてから、
「……ケイタ」
僕は、すっく、と立ち上がった。ひとつ頷く。両手を口の前で三角にして
そして、夕空へ向かって叫ぶのだ。
「ケイタのばかやろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
「ちょちょちょ、ちょっとぉ?!」と、彼女はすごい勢いで立ち上がった。
並んで立つと、彼女の方が背が高い。彼女は槍を持ったままで、胸元で変なふうに両手で握り締めるから、切っ先が僕の喉笛を向いて、「危ない危ない、刺さるって!」
見下ろされると、ディアベルとは別種の怖さがあった。まずい、調子に乗りすぎたかな。
「な、な、なにいうのっ、いきなりっ!」
「いや、ちゃんと伝えた方がいいと思って」
「よくないよっバカじゃないの?!」
ああ、今のバカ、は僕に向けたバカだ。なんだか勝った気分になる。でも、響きが硬い。ただ怒らせちゃっただけか。これはマズかった。
僕は自分の喉笛に刺さろうとする槍の
「ごめんごめん、でも、いわなきゃ伝わらないよ? 君も叫んでみたら?」
「叫ばないもん!」
「じゃあ、さっきのメッセージ、ばかって返事してみたら?」
「う……、そんなの……、できないもん……」
ようやく槍が引っ込んだ。元気も引っ込んでしまった。
これは、本当にマズかったかな。どうしよう。
「ひゃ?!」
と、突然彼女が声を上げて、慌ててウィンドウを開く。
「メッセージ?」
「ううん、違くて、あのね、この時間にアラームセットしておいたの。その、ログアウトして、夕飯の
「いや……」
謝られたことに、なんでかショックを受けてしまった。どうしたんだろう僕。
「そっか。あれ? 今、
「五時、十五分……、十六分?」
「うわ……、僕も帰らなきゃ……」
五時間以上も仮想世界に潜りっぱなしだった自分に驚きだ。これはハマってしまうと、とてもマズい。現実の
僕が衝撃を受けていると、彼女はクスリと笑った。
「どうしたの?」
「帰らなきゃ、ってなんだかおかしくて。だってお家からログインしてるんでしょ?」
「ああ」
確かに、僕たちの
「すっかり遠くに来た気分でしたけど」
「ね? ここすごいよね? もう、モンスターなんかいなくても、ただキレイな景色をみんなで眺めて歩くだけでもよかったのに」
「ええ、猪がいなければ最高でしたね?」
「うぅ……、そうなんだよ……」
少しの、
「でも、そっか。お別れか」僕がいう。
「うん。バイバイ、だね」彼女が答える。顔を
互いに
ああ、
でも、
ややあって、僕は口を開く。
「じゃあ、僕はこれで」
「うん、じゃあね。助けてくれてありがとう」
彼女が、手を振って、それからメニューを開いた。
「どういたしまして」
僕は軽く頭を下げて、それからメニューを開いた。
ここで、何事もなく別れられていれば、僕の物語は始まらず、彼女の物語が終わってしまうことも、またなかっただろう。
けれど僕の知らないところで、世界は変わってしまっていたのだ。
トップメニューの一覧をじっと眺め、僕はようやく、それに気づいた。
……あれ? どうするんだっけ? と。
「あの、すみません」
「うん?」
メニューを操作していた彼女が、僕の呼びかけに手を止めた。
「ログアウトボタンって、どこでしたっけ……?」
「トップメニューの一番下だよ?」
「ないんですけど……」
「え? ……ほんとだ」
彼女もないらしい。僕の見間違いや勘違いではないわけだ。
「どういうことですかね……?」
「バグ、だと思うけど……、えっと、GM、呼んでみるね」
GM、ゲームマスター、つまりこの世界を管理運営する人たち。
現実のパソコンでここの様子を見ていたり、ゲーム内部に
この世界の支配者といっていい。
「GMコールってボタンですよね? 僕も押した方がいいですか?」
「うん、お願い」
ボタンを押すと、CALLINGアイコンが点滅して、スタッフの呼び出し中であることを示した。示しただけだった。なんの
「あの……、ログアウトの方法って、他にないんですか?」ふと思いついて訊いてみる。
「外にいる誰かが、リアルの誰かが、ナーヴギアを外してくれればいいんだけど……」
「自分からは、できない?」
「……うん。ログアウトするには、メニューを開いて、ログアウトボタンを押す以外の方法は、なかったはずだよ。マニュアルは全部読んだけど、緊急切断の方法は、なかったよ」
「GM、来ませんね……」
「うん、来ないね……」
「夕飯、おあずけですね?」
「…うん」
「お腹、すきましたね……?」
「……うん」
名状しがたい沈黙があった。
三分か、五分かの後、彼女が口を開いた。
ひどく不安そうな、震える声で。
「あのね、今ね、メッセージが来たんだけど……」
「GMですか?」そうでないことは彼女の様子から明らかだったけれど、つい訊いてしまった。結局というかなんというか、彼女から語られたのはこの異常をむしろ、裏づける情報だ。
「ううん、友達。次の村に着いたら、ひどい騒ぎになってたって。やっぱり、誰のメニューにもログアウトボタンがないって。けっこう前から、みんな騒いでるみたいって。誰にも、なんのアナウンスもないって。これ、変だよね……? 絶対変だよね……?」
「あの、つまり、今、僕たち……」
僕は慎重に、言葉を探した。この状況をできるだけ正確に表す言葉を選んだ。
結局、ひどく単純でバカらしいセリフしか出てこなかった。こんな一言だ。
「……ゲームの中から、出られない?」
「……うん」
そんなまさか、という言葉は、しかし胸の内でぐちゃぐちゃに
彼女は、もうそれがクセになっているのか、長槍を胸の前で、不安そうに両手で握り締めている。
彼女があんまり不安そうだから、僕はこんなことをいってみた。
とにかく彼女を元気づけたかった。
「あの、僕、ティジクンです」
「……え?」
と、やや
「僕のプレイヤーネーム、ティジクンです。君の名前を、まだ聞いてない。ケイタ君の名前は聞いたのに」
「あ、そっか。そうだよね」
彼女の声から、不安の色が落ちたことにほっとして、けれどその名を僕が聞く前に。
―――リンゴォン……
リンゴォン……
遠く、重苦しい鐘の音が聞こえた。
何度も何度も響いている。
直後、僕と彼女は、鮮やかな青の光に包まれた。彼女が小さく悲鳴を上げた。
青い光の向こう側で、黄金色の草原が薄らいで、遠のいてゆく。
ドクン、と鼓動するように大きく光が瞬いて、広がって、僕の視界を
光の中で、天使の声を聞いた気がした。
―――これからこの世界で、すごく大変なことが起こるの。
辛いこと、悲しいことが、たくさん、いっぱい、あるかもしれない。
そして、世界はその
【予告】
突如としてふたりを包み込んだ謎の光。
ワープした先は、一万人の群衆がひしめくはじまりの街だった。
そこで待っていた空飛ぶ巨人の非情な宣告に、ティジクンはなにを思うのか。
次回、【神の宣告】
括目して見よ。これがソードアート・オンラインだ。