Dogdays~もう一人の来航者~ 作:Night Mare
セオが用事があるっと言って出ていった後取り残された私達は取り敢えずこの後訓練や業務があるためここで解散することにした。
エクレside
騎士の皆との訓練中なのだがどうにも身が入らない。
こんな事ではいけないと解ってはいるが・・・・。
「はぁ~~」
「エクレール隊長さっきからずっと溜息ついてどうかしたのかな?」
「さぁな、おおかた勇者に何かされたんじゃないか?」
「あり得るなそれ・・・・。でも勇者だったら溜息つくより怒ってる気がするが?」
「確かに、それじゃあ一体何だ?」
「エクレールも年頃の女の子なんだ悩みの1つや2つあるだろ・・・」
「「ロ、ロラン騎士団長‼」」
「ああ、すまない驚かすつもりはなかったんだが・・・しかしエクレールがあそこまで悩むのはあまり見ないな・・・・エクレール❗」
「・・・・・・・・・・・」
「聞こえてないのか?」
「なんか考え事してるようです」
「もう一度呼んでみようか・・・・エクレール❗」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・エクレール親衛隊長‼」
「近くで呼ぶか」
何故アイツの事でここまで悩まねばならんのだ。しかも肝心の話が全然出来なかったじゃないか❗
おかげで訓練にも身が入らない。
「はぁ~~。私は一体どうしたんだ?」
「エクレール‼」
「うわぁあああああああ❗❗」
「やっと気づいたか」
「あ、兄上❗驚かせないでください」
「何度も呼んだのに気づかないからだ・・・・一体どうしたのだ?」
「それは・・・・・その・・・・・」
「大方良く一緒にいるアイツの事で悩んでいるのか?」
「な///!・・・ち違います❗何故私がセオの事で悩まねばいけないのです❗」
「エクレールよ・・・誰もセオ殿とは言っていないぞ?」
「え?・・・・//////!!」
し、しまったーーーー❗こんなわかりやすい古典的な誘導に引っ掛かってしまった~~❗
頭を抱えて唸っていると兄上が頭に手を置いて
「何故エクレールがセオ殿で悩んでいるのかは知らんが少しだけ気を楽にしてみてはどうだ?」
「気を楽に?」
「ああ、お前はいつも親衛隊長として気を張りつめているからな。たまには肩の力を抜いてリラックスしてはどうだ?そうすれば考えもまとまると思うぞ?」
「兄上・・・・。」
「後でリゼルにでもリラックスできる飲み物でも頼んではどうだ?」
「そうですね・・・・そうします」
「それと今日はもう休め。これは命令じゃない兄として心配しての事だいいな?」
「わかりました。兄上。」
その後、部屋に戻った私はテーブルの上にある紅茶に目がった・・・リゼルさんの入れてくれた紅茶だった。
紅茶の横に手紙が置いてあったからすぐ分かった。
そして、思った。
(手が早すぎる❗いつ用意したんだ⁉・・・ん?手紙に続きがある?)
《メイドのたしなみですエクレール親衛隊長》
「あの人はエスパーか‼」
思わず叫んでしまった。
「と、とりあえず紅茶飲んで落ち着こう」
紅茶を飲んだ後急に眠くなりそのままベットで眠った。
そして昔の夢を見た。
姫様やユッキー、リコと一緒に遊んでいたときに出逢った1人の異世界人であるセオと出逢ったあの日の夢を。
私達がまだ幼い頃いつもの様に遊んでいると大きな木の所に1人の男の子が木に寄りかかって寝ていた。
「ひめさまーあそこにひとがいる」
「だれでありますぅー?」
「ようすをみてみよう!」
「そうですね、いってみましょう!」
この頃のユキカゼはまだござる口調じゃなかったから初めてござる口調で喋っているのを見たときは驚いたもんだ。後から聞いたがダルキアン卿に憧れているからだとまぁ分からなくもないが、ござる口調は何故?っと最初は思ったけど今はあのほうがしっくり来るから良しとしよう。
話がそれたが、それから木の所に行って男の子・・・もうセオでいいか、セオと会って自己紹介とここが何処かを伝えると彼はボソッと「いせかいですか・・・」っと言っていたのを覚えてる。
そして何度もセオが行き来してきたことも。
セオと初めて会った日から数ヶ月経って私が騎士になって幾らか過ぎたとき彼と手合わせしたんだ。
その時に私が良く剣を握ってない左手を前に出す癖があると教えてくれた。
その頃はまだ片手剣だったので
セオが「二刀流にしたらどうだ?これじゃあ重いから短剣を二本で。」
私が短剣二本使うきっかけになったんだ
(ああ・・・そうか私の戦闘スタイルはセオがくれたのか・・・・・。)
さらに月日が流れセオが最後にやって来た日
私が今まで忘れてた約束
「なぁエクレ」
「ん?なんだセオ?」
「好きだ」
「・・・・・は?」
「お前が好きだ」
「・・・・・!!!//////い、いきなり何を言い出すんだ‼」
「いや、結構マジで、それに返事は今はしなくて良いよ。」
「な・・・何故だ?」
「俺、もう来れないからフロニャルドに」
「・・・・え・・・・」
「だから後悔しないようにお前に告白しとくことにした」
「・・・・・本当なのかそれ」
「ああ、事実だ」
「姫様や他に皆には」
「言ってない。エクレしかしらない事だ」
「何故私なんだ・・・他にも・・・いただろう・・・・・」
「仕方ないだろお前が好きになったんだから、だからもし、また来ることが出来たときに返事を聞かせくれ」
「一方的だな」
「すまん」
かれの身体がだんだん透けてきた
「タイムリミットか・・・・」
「・・・・セオ❗私は‼・・・私は‼」
「じゃあな・・・エクレ・・・・・」
「セオ❗」
消えないで!行かないで!
私を・・・1人にしないで⁉
「待て❗」
「ギャン‼」
ガバッ‼っと勢い良く飛び起きた瞬間何かに思いきり額をぶつけ、ベットでのたうち回った
「痛ったー!何なんだいきなり!」
「それはこっちの台詞でありますよ!!」
そこには私と同じように額を手で抑え涙目の親友リコがいた
「リコだったのか・・・すまない大丈夫か?」
「へ平気であります。でも痛いでありますエクレの石頭~。」
「す、すまん。」
「まぁいいでありますが・・・・」
「でリコは何のようで来たんだ?」
「・・・・・・え~っと何ででありましょう?」
「まさかさっきの衝撃で忘れた?」
「・・・・・あああ❗思い出したであります」
「それは良かった。でなんだ?」
「1週間後にガレットとの戦であります❗」
「何だと❗❗」
「そしてレオ様は互いの宝剣を掛けようと言いました。それを姫様は了承し民報告しました」
「はぁあああああああああ‼」
最近dogdaysしか投稿してない⁉
早く他の2つにも手を回さないと❗
感想評価お待ちします。
オリジナル作品書こうか迷ってます。
意見ください。