Dogdays~もう一人の来航者~ 作:Night Mare
「成る程、貴様があれだけ動けるのはセオのお陰と言うことか」
「うん。それもあるけどセオが言ってたんだ『お前は元々運動神経が良いからすぐ上手くなるさ』って」
「そうなのか?」
「まぁ自慢じゃないけどね」
「それで何故セオが怒ったのだ?」
「ああ。それは僕たちの事を馬鹿にした奴がいたんだ『ここはガキの来るところじゃねーぞ怪我する前にさっさと帰んな』ってね出場者の僕たちに向かってね」
「それは酷いな」
「だね。でもそれを聞いたセオがキレて」
『てめぇみたいな出場者でもねぇー腰巾着が偉そうなこと言うな‼』
「って言いながら胸ぐら掴んで怒鳴ったんだ。今にも殺しそうな顔をだったからね見たこと無かったよあんな顔したセオはとにも先にも」
「どんな顔だったんだ?」
「まさに悪魔って感じだったよ」
「そうなのか・・・・ところで勇者」
「なんだい親衛隊長」
「今の我等の状況どう思う?」
「どうって、どう言うこと?」
「気づいてないのか貴様・・・今我等は戦の最中だったな?」
「うん。そうだけど?」
「なら、我等がこうやって話してるとき周りはどうする?」
「どうって・・(周りを見回す)・・あ」
勇者が周りを見て青い顔をしながら気づいた。そう我々は今
「かこまれてるな完全に」
私と勇者を取り囲んでいるおよそ三千の兵士や騎士達
いくら何でもこの数を相手にするのは
「流石に骨がおれるなこの数は」
「何なら手ぇ貸すぜ?」
「誰だ⁉」
私が“真後ろ”の気配に気付けないなんて
「誰だって俺だよ俺」
「なっ・・・何で貴様が❗」
「え?って、何でここにいるの⁉」
私の真後ろにさも当たり前のように突っ立っていた私と勇者がよく知る人物がそこにいた
「「セオ❗」」
「ん?なんや?」
「何でここにいるの?」
「何でって俺の役割終わったし」
「ま、まぁ確かにそうだけど・・・・」
「何故私達のところに来た❗それもどうやって‼」
「どうって、上からだけど?」
そう言って天を指差した。意味が分からん。
「セオ何言ってるの?」
「勇者の言う通りだ、まさか空を飛んできたとでも言うつもりか貴様は・・・。」
「Exactlyその通りさ。証拠にほら背中をみてみな」
「背中を?」
セオが背中をこっちに向けたそこには
「え?」
「はぁ?」
黒の半透明な羽が付いていた。
「おいセオそれはなんだ・・・」
「見ての通り羽ですが?」
「それって作り物?」
「あ、やっぱそう思う?けど残念」
ヒョイ(地上から10cmくらい)
「う、浮いてる・・・」
「(゜ロ゜)・・・・・・・。」
(あ、エクレが固まった)
「これで理解したか?二人とも」
「すどいじゃんセオ❗空を飛べるなんて!!」
「これぐらい余裕余裕」
そう言うと今度はその場でアクロバティックな動きを連発した
「そんな事してる場合か‼今の状況分かっているのか⁉貴様は❗」
「んな事分かってるさだから来たんだ・・・」
一旦地上に降りたセオは、
腰に差した剣を抜き上段に構えた。
「おいセオ一体何をする・・・
「離れてろ」
はあ?いきなりなに言って、
「こいつの加減が解らねぇーから少し離れてろ」
わ、わかった」
私と勇者が少し離れるとアイツの持ってた剣が黒く光だし、黒いオーラまで見える
「なんだあれは❗」
「あれって・・・・月牙?」
「知っているか勇者!?」
「うん。たぶん知ってる技かも・・・」
「一体何て技だ?」
「その技は・・・」
勇者にあれが何か聞こうとしたらセオが思いっきり剣を降り下ろした。
「初めて使う技だ❗加減が出来ないが悪く思うな‼」
「月牙・・・天衝!!!!」
触れてなかったがセオは服装を替えてます。
ゲートキーパーの時は
戦国BASARA片倉小十郎第1衣装
今回
SAOユウキの衣装をキリトカラーにして、
黒地のズボンに黒の靴そして頭にユウキのリボンを巻いてます。
SAOのキリトカラーのユウキのフィギアを見たせいだなこれ。欲しい・・・・・。
ちなみに剣もユウキの片手剣で月牙を撃ってます。