Dogdays~もう一人の来航者~   作:Night Mare

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第26話 傷だらけの再会

 

ガウルとの戦闘を終えて(?)

 

姫さん達がいる浮遊砦グラナ砦までノンストップで一直線に最高速で飛んでいった。

輝力が燃え尽きようが知ったことか❗急いでいかないと間に合わなくなる❗❗❗。

 

「更にスピード上げるしかないか・・・」

 

魔力50%を輝力に変換する

 

「いっっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ❗」

 

マッハ3のスピードで飛ぶとどうなるか。

答えは簡単です。

 

「そう言えば、これってどうやって止まればいいんだ?」

 

 

制御不能。つまり・・・・\(^o^)/オワタ

 

お?城が近づいてきた。

ついでに姫さんとレオさんミッケ。

 

二人のいるところにうまく着地出来るか・・な?

 

ザザザザ❗(着地)

グギ❗❗(足首を挫く)

ゴロゴロゴロゴロ❗❗

ドゴォォォォォォォォォォォン❗(壁に衝突&停止)

 

「イタタタ・・・着地がみそだなこれは。」

 

「セオ様!?」

「おお~姫さん、無事ですかぁ~~」

「私の事より貴方は大丈夫なんですか❗」

「大丈夫だ。問題ない。」

(思いっきり足首やったけど)

 

「レオさんも大丈夫~~?」

「わしの事より目の前が一大事じゃぞ?」

「ですねぇー。」

 

こんなに悠長に話してるのに、襲ってこない魔物君でした。と、思ったら、姫さんの後ろから先端に槍が着いた触手?が3本出てきた。

 

初っぱな姫さん狙いかい❗

 

「姫さん危ない❗❗❗」

「え?」

俺は思いっきり姫さんにタックルしてレオさんの方に姫さんを突き飛ばした。

そして3本の槍が俺の脇腹を貫き肩を掠め左手を貫いた挙げ句思いっきり吹っ飛ばされて下に落下

「ぐはぁ❗❗❗」

「セオ❗」

「セオ様❗❗❗❗」

 

どんだけ強がっても血が流れて意識が途切れ途切れになってきている。

 

(あー。これ死んだが?俺。流石に呆気ないだろ❗

まぁ・・・うんな分けないか。)

 

 

 

 

「・・・・と・・・ろ」

 

(ん?なんだ、なんか聞こえる?なんだ。)

 

「さっさっと起きろ❗この馬鹿❗❗❗」

「いっってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ❗❗❗❗」

 

「誰だ❗今人の傷口を思いっきり殴ったのは❗❗❗」

 

脇腹のところを思いっきり殴られたまらず跳ね起きた。

するとそこには涙目で拳を握り締めているエクレに同じく涙目のシンクがいた。

 

よく見るとエクレの拳が赤く染まっている。

お前が殴ったな❗エクレール❗

 

「いてーだろうが❗傷口殴るとか馬鹿か❗❗❗」

「うるさい❗何度呼び掛けても目を開けない貴様が悪い❗❗」

「エクレ、泣きながらずっとセオって呼んでたんだよ?」

「何で言うんだ勇者❗❗❗」

 

エクレ・・・そこまで心配してくれたのか。

 

「ありがとうエクレ心配してくれて、でも今は姫さんの救出が先だ。」

 

魔物が離れていくのを見て俺はそう言った。

 

「そう言えば姫様は?」

「ルージュさん・・・説明」

 

「実は・・・・」

 

ルージュさん説明中~

 

 

「っと言うわけなんです。」

「姫様が・・・そんな・・・」

「いや、まだ大丈夫だ。」

「どうして?」

「姫様は今聖剣の加護が働いている。だがそれも姫様の輝力次第だ」

「輝力が尽きたら魔物に取り込まれるって事!?」

「っく❗・・・・そう言うことだ」

「そんな・・・そんな事、させるかよ❗❗」

「そうだなシンク、そんな事させる訳にはいかないよな・・・っ❗」

「セオはここで休んでて❗」

「いや、俺も行くさ。」

「でも、そんな傷だらけの姿で行ったら・・❗」

「っへ❗・・・・死ぬつもりは、ないさ。それに傷口は塞いだから大丈夫だ。ほら。」

 

そう言って服を捲ったセオの脇腹は血の跡はあるが傷が無かった。

 

「無くなってる。傷がどこにもない❗」

「セオってホントに人間?」

「おいシンク、人の心に傷つけてたのしいか?」

「だが動いて大丈夫なのか?」

「大丈夫だ。エクレは心配し過ぎだ。」

「心配するに決まってるだろ・・・私は、お前にまだ何も言ってない。してもいない❗・・・・それなのに❗目の前で傷つき倒れ血を流しているお前がいたら・・・私は❗・・・・」

 

「エクレ・・・」

「・・・・・・・・・」

 

(なんも言えねぇーーーーーーーーーーーー❗てかエクレ❗思いっきり告白みたいなこと言ってるんだが❗❗❗これはアレか❗OKって事か❗・・・・だったら、もう、何も怖くない❗❗❗恐れることもない❗)

 

「大丈夫だエクレ。俺は死なないさ。絶対に・・・・」




大変遅れてしまい申し訳ありません❗
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