Dogdays~もう一人の来航者~   作:Night Mare

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第4話これがフロニャルドの戦。

『さあー今日も熱い戦が繰り広げられています!

実況はこの私、ガレット国営放送フランボワーズシャルレーがお送りいたします!そして解説には、

バナード将軍とレオンミシェリ閣下のお側役、ビオレさんに来ていただきました‼』

 

『どうも』

 

『こんにちは~♪』

 

『ワァァァァァ‼』っと凄い歓声があがる

 

その様子を城のモニターで見ていた俺は、

すげぇー、まるで緊張感がない戦だなぁっと思ったのと一緒にどこか懐かしいような不思議な違和感を感じていた。

そんな事を考えてると姫さんが不意に、

「どうでしょうかセオ様も戦に参戦してみては?」

「・・え・・ああ・・」

もしも、もしも仮にこの戦に出れば、

この違和感の正体がわかるのか?

試す価値はあるのかな。

いや。つべこべ考えるなんて俺らしくないぜ!

「そうだな。うし!俺も参加させてもらう❗」

「本当ですか‼ありがとうございます❗」

尻尾がはち切れんばかりに振ってる。

どんだけ嬉しいんだ。

てか武器どうしよう(・_・;

そこ考えてなかった。やべー。

 

そこでまだ尻尾振ってる姫さんに聞くか。

 

「姫さん姫さんちょっといいか?」

「はいなんでしょうか?」

「俺が使う武器と防具ってどうすればいい?」

「・・・・・」

え?なにその沈黙まさか忘れてたデスカ?

 

「えっと・・・姫さん?」

「あははは・・・すみません忘れてました」(汗)

 

デスヨネェー。まあわかってた。うん。

 

うん?部屋の隅に何かあるな何だこれ?

チェストだなこれ。

よし・・・開けよう。

そう思って開けよう手を伸ばすと・・・・。

 

「!!!それを開けてはいけません❗」

「え?(ガチャ)」

開けた瞬間眩い(まばゆい)光に包まれました。

 

ギャアアアア!目がぁぁ、目がぁぁぁぁぁぁ!

 

気がつくとそこは一面真っ白な世界。

どこ?ここ。

そんなこと考えていたらいきなり、

【お待ちしておりましたセオ様】

「誰だ‼」

声が聞こえたので辺りを見回すがいない。

まさか・・・脳に直接聞こえてるのか?

【はい。その通りです。】

そのまさかだった。

 

何者だ?

 

【申し遅れました私はミカと申します一応天使です】

 

その天使が俺に何のようだ?(一応?)

 

【あなたはここフロニャルドのこと覚えていますか?】

 

覚えれるも何も今日来たばっかりなんだが?

すると天使いやミカが【そんな・・・まさか】

って何か知ってんのか?

【一つお尋ねします】

 

何だ。

 

【たまに頭痛がしたりしますか?フロニャルドに来てから。】

 

そう言えば何度かあったなー。

何でかは知らないが。

ん?待てよ?確か何かを思い出そうとした時になったなぁ。それもここフロニャルドのことを考えたときに。

 

そう言うとミカが【本当ですか‼でしたら原因がわかりますよ!】

マジかよ(゜ロ゜)

で原因は何だ?

 

【貴方はフロニャルドについての記憶を封印されているのです。いえ、正確にはこの世界DogDaysについての記憶を。】

 

DOGDAYS?何だそれ。って何か引っかかるなー。

このモヤモヤしたこれなんだ?

【私ならそのモヤモヤなくせますよ?】

 

マジで⁉頼んでいい?

 

【いいですが後悔は無いですね?】

 

もちろんさ♪

 

【ネタを使いすぎです!】

良く分かったな。

まぁいい後悔は後々記憶が戻るなら何だっていいから。

 

【わかりました。では。

汝に掛かりし封印よ我が名に置いてその封印を解除する❗】

 

その瞬間ガチャン❗っと

何か重たい錠が外れた気がした。

俺は今まで何を?

【私がわかりますか?】

ミカだろ?

【正解です。ではフロニャルドはご存知ですか?】

 

知ってるも何もアニメ全話見たわ❗

 

あれ?何で俺今まで忘れてたんだろう?

 

【貴方がイレギュラーで在るためです。】

 

デスヨネェー。転生して来たんだしね。

ここは二次元です二・次・元♪てね。

 

【すいません記憶の全てを解除することは出来ませんでした】

 

いやそれでもいいよ。てか早くフロニャルドに帰して

 

【それもそうですね。では、あなたにこれを】

 

そう言ってミカは2つのリングを差し出す。

 

これは?まさか宝剣?

【少し違います。これは、あるお方からあなたに渡すように頼まれた物です。】

あるお方?一体誰が。そう思ってリングを手に取ると・・・(!!!)いきなり何かが流れ込んできた。

これは記憶?一体誰の?

そこには赤ん坊を抱く女性とその女性に寄り添う男性の姿があった。

その二人を見たらどこか懐かしいような

これは・・・一体・・・・。

 

【この二人を覚えていませんか?】

良く見ると、男性の方が俺に似てる?

まさか・・・この二人は・・・俺の?

 

【その通りですこの二人はあなたのご両親です。元々はフロニャルドに住む奥様と勇者として呼ばれた旦那様との間に出来たフロニャルドと地球人のハーフなんですあなたは。】

 

そうだったのか。この二人が・・・俺の。

物心ついた時には俺の両親はいなかったから

どんな人か知らなかったけど、

そっか・・・この世界に居たのか。

 

自然と眼から涙が流れた。

 

【あなたのご両親が残したこの力でどうかこの世界を救ってくれませんか‼伝説の勇者にしてフロニャルド最強の剣士とまで言われた方のご子息なのですから❗】

 

ここまで言われちゃあやらなきゃ男がすたる。

親にも顔向けできんな。(笑)

 

ああ救ってやるよこの世界を。




今日はこのくらいで
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