東京喰種√D   作:白雫

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第10話 二律背反のカルテット

 目立たないように行動するためか、時刻は夜だった。街は寝静まり、時折自動車の走行音が聞こえてくる。

 

 マンホールのような穴をくぐり抜け、目一杯に外の空気を吸う。

 

 …………やっぱり、わたしには、こっちの空気の方が性に合っている気がする。

 

「それじゃあアリスちゃん、まずは服を──」

 

「ソーマさん」

 

 と、わたしの後から出てきたネオさんが、ソーマさんの言葉を遮る。

 

「まずはアリスを風呂に入れてやってくれ。この一ヶ月、水浴びしかさせてやれてない。

 女の子にとって、お風呂はとっても大事なものなんです」

 

 さすがはネオさん。デリカシーという言葉の欠落したソーマさんとは違って分かってくださる。

 

 ここ一ヶ月の戦いの訓練で、一番キツかったことの一つがお風呂だった。

 沐浴みたいなことを地下水道でできたけど、お風呂とは全くの別物だもの。

 お風呂に入れない状態が続くのは、体に穴をあけられまくることにさえ匹敵する辛さだったって言えば、ソーマさんにもこの辛さが分かってもらえるかな?

 

「ああ、そっか!んじゃ、とりあえずホテル行こっか!」

 

「…………ソーマさん、それ、女の子に対して言う台詞ではないことを分かっていってませんか?」

 

 ネオさんの指摘に、

 

「さあ?なんのことだか」

 

 と肩をすくめて返すソーマさん。そのやりとりを聞いて、ようやくわたしにも、ネオさんの批判した“ホテル”の意味が分かった。

 

「あれれ?アリスちゃん、顔赤くしちゃってー。なるほど、アリスちゃんの弱点がわかったぞ?

 こんどから“アリスいじり”はこれで決まりだね!

 それにしても、頭は中二、心は子供ってどこの探偵だべっ!?」

 

 なんかムカついたのと恥ずかしいのが混じって、からかわれた仕返しに、赫子をだしてソーマさんの体の串刺しを狙いに行った。

 すんでのところでソーマさんに避けられて、彼の体に新しい穴をあけることは叶わなかった。

 

(惜しい!)

 

「なんか凄い容赦なくなったね!?な、なるほど、恥じらいが美徳のヤマトナデシコに戦いの教練を施すとこうなるのね、やってはならぬことをしてしまったか………はっ、これが自業自得!?」

 

「いいからソーマさん、行きますよ」

 

「ネオもそう慌てるなよ、今行くからさ!だからその痛くて危ない赫子は仕舞おうね!?

 ………ふぅ。じゃあアリス、こないだのホテルにlet's go(行こうか)!」

 

 

 

 

 無駄にテンションの高いソーマさんの後に続いていくと、《arrogant》という文字を掲げた大きなホテルの下にたどり着いた。

 

「ここは24時間いつでも営業してるからね!人間が間違って入ってきても襲わないってのがここを使う喰種の絶対のルールだよ」

 

 とホテルの自動扉をくぐり、フロントへと向かいながらソーマさんが説明する。

 

「まあ、ルールを破ると、喰種の共喰いをやらかしたレベルでホテル利用者の喰種から総スカンを食らう感じかな」

 

「?」

 

「まあ、ここを頻繁に使ってる上流階級の喰種とか、裏世界の奴らを敵に回すくらいどうってことないって言うなら問題ないよ?

 そいつらに日夜問わず命をねらわれ続けて、捜査官どもにも居場所垂れ流されて、休息らしい休息はとれなくなると思うけど」

 

「絶対ルール守ります!」

 

(え、じゃあ共喰いってやっぱりダメなんじゃ…………

 …………はっ!当たり前だ!?)

 

 どこの世界に自分達を喰らう天敵を好きになる生物がいるだろうか。

 なんだか、自分の常識がいつの間にか変わってしまっているようで、少し心配になった。

 

 

 

 でもまあ、自分に敵対した喰種を食べることはしますよ?共喰いは生物として禁忌だけど。ほら、餓えた獣は自分が生き残るために近くの同族だって食べちゃうって聞きますし。カマキリのメスとか。

 あ、彼女達は餓えてなくてもオスを食べちゃうな。主にこ…………。

 

 …………余計なこと考えてたらまた顔が熱くなってきた。

 とりあえず、わたしに無駄で余計でいらない知識を吹き込んだ悪友に心の中で叱っておいた。

 ふう、落ち着けわたし。

 

 

 

 

 

 

 

 久しぶりの熱いお湯とシャワーにうっとりした後。

 

「さて、アリスちゃんの新しい服の感想はどうかな?」

 

「………………良いと思います」

 

 ソーマさんの言葉を認めざるを得ない。わたしは渋々彼の言葉に首を縦に振った。

 丈の長い黄緑色のフレアスカートに、白のタンクトップ、その上に羽織る薄茶色の夏用カーディガン。

 ちょっと大人っぽくて、見た目を誤魔化すために学んだファッションに入れ込んでいるわたしのツボを的確におさえていた。

 

「いやぁ~気に入ってもらえたようで何より!

 あ、それから、こっちがアリスちゃんの新しいマスクね。

 俺が三日三晩不眠不休で働いて自作したマスクだから、大切にしてね!」

 

 そう言って、ソーマさんが後ろ手に隠していたそれを、わたしに手渡してきた。

 

 それは、頬骨から額までを覆う白一色の覆面で、鼻と口が表にでるようになっている。

 そこに装飾の類は一切無く、あたかも純白であることに努めているかのようであり、視界を確保するための覗き穴すらなかった。

 

 

 簡単に言うと、手抜きだった。 

 すでに、喰種のマスクなのか怪しい。

 

 ん?これよく見たらただの折り紙だ。

 

 

「…………ソーマさん」

 

「アハハハ、冗談冗談。本物はコッチだよ」

 

 ソーマさんはわたしをからかってから、右手をベッドの下に突っ込み、そこから本物らしいマスクを取り出した。

 

 見ると、概ねの形状と色の下地は変わってないけど、右目の穴だけ開いていて、左目があるべきところには、なんだか複雑な模様が黒いインクで大きく大胆に描かれていた。

 四つ葉のクローバーの下に、植物の蔓が複雑に絡み合っている感じの模様で、綺麗な筆のタッチだった。

 

 今度はなんだかすごく目立ちそうで、これはこれでイヤかも……………。

 

「あ、ちょっと待って」

 

 複雑な気持ちでそのマスクを受け取ろうとしたわたしの手をソーマさんが留めた。

 

「これは、俺達の喰種組織、《paradox》のメンバーの証として、首領(リーダー)である俺が手作りして渡すものだ。

 俺が直々に認めた、信頼できる奴にしか、《paradox》を名乗ることは許さない」

 

 急に雰囲気を変えたソーマさんに気圧されながらもうなずく。

 

「いいか、良く聞け。

 二つある真逆の存在が、どっちも同じくらいに正しく考えられるって意味で、その狭間で葛藤してる。それを、矛盾してるっていうのは分かるな?

 俺達はみんな、それぞれが自分の中に、相容れないような真逆の存在とか、考え方を抱えてる奴らばかりだ」

 

 相容れない存在っていうのは、ネオさんの言っていた、自分の中の別の人格とかのことなのかな?

 あれはすごかった。

 なんで気づかなかったんだろう?

 

「俺は最初にお前を見たとき、直感でお前を気に入った。

 片目だけの赫眼がどういう意味か、アリスは知ってるか?

 ……………そうか、あのジジイ、やっぱり言ってなかったのか。

 あ?いんや、コッチの話だ。

 で、だ。片目だけ赫眼、世間で言うところの隻眼の喰種ってのは、ぶっちゃけて言うと、人間と喰種のハーフ、まぁつまり、喰種の父親と人間の母親の間に生まれたもんのことだ。それ以外に隻眼が産まれる原因は、俺は知らねぇ。

 あんま知られてないのはもちろん、喰種と人間がガキを産むまで仲良しこよしなんてほぼあり得ないからだな。

 

 お前は、人間の血と喰種の血、どっちも持ってる奴ってことだ。

 だから、人間だとも、喰種だともいうことは出来ねんだよ。

 喰種としちゃ赫眼が足りねぇし、Rc細胞の数も少ない。喰種の純血からしたらそんなの気持ち悪いことでしかない。

 あ、お前の血液はお前が寝てた間に勝手に調べたんだわ。貴重な混血(ハーフ)サンプルがとれて俺も助かったぜ?

 ………話を戻すぞ。人間だとしたら赫眼も赫子も、体に穴ぼこが開いてもそれを自力で塞げる再生能力なんて存在し得ない。言っちゃ悪いが、人間にとっても化け物みたいな奴ってことだ。

 お前は、実際に存在していて、互いに相容れない存在を体に宿してる。まさに俺たちにうってつけだったってわけだな」

 

 ええっと、つまり………

 喰種と人間の間に産まれた子供だった、ってことかな?

 本当のお母さんにもお父さんにも会ったことがなかったのは、そういうことがあったからなのかもしれない。

 で、人間と喰種の相容れない存在であるわたしのお父さんとお母さんがわたしを産むことが出来たから…………?

 

「なにが《paradox》にうってつけかって言うとな、喰種(グール)人間(ニンゲン)っつう存在の間に産まれたお前は、相容れないはずの対立関係が両立出きることの生きている証なんだよ。

 この組織を俺が作ったのはな、クサいこというと、そういう真逆のモノが同時に存在していることを許容できるってことをこの世界に知らしめてやりたかったからなんだよ。

 そのための、戦いをするんだ」

 

 ソーマさんが照れくさそうに鼻の下を掻いた。

 

 ……………なるほど。

 意外というか、なんというか。ソーマさんはそういうことを真面目に考えてたんだ。

 

 ニンゲンと、グール。

 相反する存在かもしれない。

 お互いにいがみ合う以外のことはないと思う方が多いかもしれない。

 でも、それでも、お互いにその存在を認めあえたら。ある程度の相互理解ができたら。

 

 それは、理性のない自然界の獣達のような食べる・食べられる以外の、すてきな世界の鍵になるのかもしれない。

 

 もし、お互いに対立しあうのではなく、互いに互いを愛せるような世界に出来たら。

 どんなに素敵な革命になるだろう。

 そのためになら、わたしは命を懸けてでも頑張れる気がする。 

 それくらいに、ソーマさんの言葉は魅力的だった。

 

 

「もう一つはぶっちゃけ戦力として、これから強くなるに違いないお前はすごく魅力的なんだよ。今のうちに引き抜きしておきたいんだよ。

 つうことで、お前に訊きたい。俺達の、《paradox》の一員として、第一に仲間を守り、次いで自分の命を守り、そしてこの世界を変えるのに命を懸ける覚悟があるか?」

 

 その真剣な声と表情に、わたしは組織の長としての威厳と、ソーマさんの本気を感じた。これはソーマさんの冗談ではない話なんだ。

 答えなんて決まっている。わたしはすぐに答えた。

 

「もちろんです」

 

「お前の苦しみになるようなことがあってもか?」

 

 それは、きっと他者の命を奪うことを指しているんだ。

 わたしを助けてくれたときに、わたしが捜査官さん達の命を奪ったことにひどく後悔していたことを見ていたから聞いているんだろう。

 ソーマさんらしからぬ心配にちょっと嬉しくなる。

 

 わたしはソーマさんの言葉に頷いて、

 

「わたしは、自分に嘘をつきません。

 辛かろうと、苦しかろうと、わたしはわたしを通します」

 

 自然と、そんな言葉が出てきた。

 

 ソーマさんは、フッと笑うと、

 

「アリス。その名前は今日までだ。

 今日からお前は『渋谷 アリス』ではなく『不破(ふわ) (かえで)』として、《paradox》の一員として生きろ。世界のために、戦え」

 

「………はい」

 

 

 こうして、わたしは《paradox》という組織の一員になった。

 『不破 楓』。わたしの新しい名前。

 もうわたしは、『渋谷 アリス』には戻れない。

 みんなを守れる力がほしい。世界に対立より愛を求めるための革命を起こす。

 

 過去との決別に、名前変更はちょうどいい。

 受け取ったマスクは、白い雲の中に浮かぶ黒い鳥を想起させるような、そんなマスクだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《paradox》のメンバー5人で集まって、顔合わせを終えた後。

 

「────へぇ、ヘンリーさんって凄い画家さんなんですね」

 

「ははっ、カエデは口がうまいね。僕はそれほどの者でもないよ」

 

 談笑する仲間達を、俺は傍らから見ていた。

 

 

 人間社会に所属していたアリスの名は、彼女の顔バレにつながる可能性がある。なんせ、CCGの行った13区での大規模な喰種駆逐作戦の折に行方不明者となった者の一人として、「渋谷 アリス」が認知されているのだ。

 そうでなくたって、彼女の顔馴染みなら、アリスという名から個人の顔を特定できるだろうから、そこから捜査されて、彼女が喰種であることが分かってしまうかもしれない。

 彼女の変装は当然、名前変えもするのは必然だった。

 

 そこで、俺が考えて付けた名前が「不破(ふわ) (かえで)」。

 我ながら良いセンスすぎると思う。楓という名が純和風の顔立ちをしたアリスに良く似合ってるじゃないか。

 

 テル達と密かに相談しあって決めた名だ。

 テルの「マリー・ブラッド」とか、ヘンリーが頑なに主張した「ガブリエル」か「ラファエル」という案との壮絶な死闘の末に勝ち取った名前だということをアリスに伝えるべきだったかな。

 

 今、アリス、じゃなかった、楓は、パンツ一丁というあんまりな服装から、きちんとした女の子らしい服装に変わっている。

 パンツ一丁は、淑女がしていい格好ではない。それくらいは俺にも分かる。

 清楚さを意識したのは完全に俺の趣味なだけだが、そんな野暮なことは言わない。

 

 

 カエデを俺達の仲間に出来たことは、『赤天狗』のジジイの弔い合戦で唯一得ることができた戦利品だ。

 多くの仲間を失った。あいつらの替えはきかない。俺が一人一人選び抜いた精鋭だった。いいやつらだった。

 もうこれ以上仲間を失うことは耐え難い。

 《paradox》の目的は、いがみ合い、対立しあう存在たちを一つに出来るようにするものだ。

 そんなことは、当事者からすれば到底受け入れられる代物(しろもの)ではない。 

 当然争いは避けられない。そのための戦力なのだから。賛同を得られない相手の命を奪うこともしているのだから、仲間の命を失うことは許容すべきだ。

 それが出来ないからこそ、本来見捨てるべきだった《天狗》の救援をしようとして、大失敗を犯してしまった。

 

 

 たった一人の大きな遺産を残して。 

 

(隻眼、ね)

 

 三人の歴戦の喰種達の、戦場での話を聞いて青い顔をしている少女を見ながら、先日掴んだ情報を思い出した。

 

 

─────24区に、凶暴な隻眼の喰種がでた。

 

 

 捜査官どもは気付いてないようだが、実際に遭遇したらしいネオの話を聞く限り、信頼できる情報だ。

 

 

─────頻繁に共喰いを行っているらしいな。

 

 

 共喰いする喰種(ヤツ)に自分から近づこうとするバカはいない。自分より強けりゃ喰われんのがオチだからだ。

 そうでなくとも、頭のおかしいファック野郎に手ぇだして余計な争いをしようとするファック野郎じゃなきゃ、喰種同士では争わねーようにする。

 

 

 情報が少ないってことは、それだけソイツに出会って生き残れたヤツが少ないってことだ。

 捜査官どもも、ただ無能なわけじゃなく、残さず喰っちまうヤツを調べるような手段なぞありゃしないからこそ情報を掴んでないわけで、実際に遭遇しても、生き延びれるかどうかでまた得られる情報が変わってくる。

 

 つまり、そんなヤツにはなるべく会わない方がいい。

 

 『聖女』のときはマジに面白そうだったから仕方なかったとしても、基本的に厄介事は面白くないときは面白くない。

 話のできなさそうなヤツらしいから、余計にそうだ。

 

(しばらくは24区から離れて遊ぶ(・・)か)

 

 

 こいつらをいたずらに失いたくはない。

 

 ヘンリーに、テルに、ネオに、カエデ。

 

 

 ヘンリーは自由自在な鱗赫の持ち主で、赫子の形状を変化させて、小鳥を潰さずに優しく持つ手を(かたど)ることも、敵を屠る剣を形成する事もできる。芸術家に相応しい手先の器用さだ。

 

 

 テルは攻撃的な甲赫を使っていて、気分が高ぶってくるとこれまで喰ってきた他の喰種の赫胞を用いて、並みの甲赫顔負けの防御を誇る身軽な赫子の装甲と貫通特化の羽赫の砲撃を使いこなす。戦場でコイツが殺した敵の数は《paradox》立ち上げ以来でも三本の指に入るね。

 

 

 ネオはエキセントリックな尾赫と羽赫の持ち主。乱射する羽赫は舞い散る薔薇の花びらのようで、棘のついた荊のような尾赫と併せて戦う姿は、『黒薔薇』の呼称を捜査官、喰種問わず自然と口にさせる。

 

 

 アリス、いや、カエデは類い希な喰種の才能を持っていながらも命を奪うことの罪深さをこの年で分かっている。教え込めばここにいる誰よりも強い喰種になれる。『赤天狗』のジジイの残してくれた、美しさまで感じられるほどの『矛盾』をその身に宿している。

 

 

 

 ここまで来るのにたくさんあった。たくさんの仲間が死んだ。

 

(…………柄にもないことを)

 

 自分の頭に浮かんできた考えを打ち消す。

 

 仲間が死んだとしても、俺は止められない。

 こんなに楽しい世界を楽しむことなんか、止められるわけがない。

 全てのモノは対立し、比較し、存在意義が矛盾することでその存在を定義しているんだ。

 これが楽しいことでなくてなんだというのか。

 片方を潰そうとすることがなんと愚かなことだろうか。

 それを分からせてやるために命を懸けることがどれほど楽しいことか。

 楽しい世界だということをこれほど感じさせてくれることは他にはない。

 

 これから何をするか、頭の中を引っかき回すようにして、ただ楽しいことを、ただ俺を満たす悦楽を、ただコイツ等を満たす戦いを、ただ意志をなすための力を。

 

 対立する者達を一つにするために戦うことを望む。

 

 俺の求める矛盾は、こんなものだった。

 

 こんなことを求めてしまうのは、生き物の、いや、喰種としての(さが)なのかもしれない。

 

「ようっしお前ら!新生《paradox》の初仕事だ!準備は良いな?」

 

 俺に返事を返すコイツ等に顔を向け、にやっとしながらマスクを付けて、

 

「まずは東京8区を乗っ取っちまうついでに、仲間集めと洒落込もうか!」

 

 待ってろよ?

 まずはお前ら(8区)からだ。

 先行き未定な未来に一歩を。

 

 

 

 楽しいサーカスがないと、脳が腐っちまう。

 

 

 




今日もお疲れ様です。

感想をいただけると受験勉強のせいでグロッキーになった私の生きる力になります。

受験、いやだ…………

たくさんの方に目を通していただき、共栄至極……
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