オリ主転生 ~NARUTOの世界で生きて行こう!~ 作:永井俊介
さあさあ始まりましたッ!NARUTOの世界へ転生です!今、目の前に広がる巨大な木!そして手足が短く小さく動けない俺、柊葵!何故か赤ん坊状態で転生です!意味分からねぇよ!
「子供?どうして子供がこんな所に?」
おっと、大人の人が来ましたね。でもでもぉ、あっれれぇ?忍者じゃないっぽい?一般人?NARUTOの世界で最初に会うのは忍者が良かったなぁ。あ、やっぱり殺されるかもしれないし、一般人で良かったぁ!
「大丈夫かい?」
そう言い優しく抱き上げるお姉さん。うぅ~ん、胸が小さいな···。まあ、良いや。どうでも。
そして辺りを伺いながら、疑問符を浮かべながら、お姉さんは俺を抱き抱えて歩き出した。ふっふっふ、NARUTOの世界で俺を待っているのは、いったい何だろうなぁ?······あ、俺原作知ってるし、俺の時代来ちゃった?
「おーい門番さーん!ここ開けてよー、私帰ってきたからさー!」
そう言い門番に門を開けさせるお姉さん。そして開いていく門に一言。仕事してるのか?っつーか、こんな木の門とか忍者が攻めて来たら一発でぶっ壊れるんじゃない?いや、やっぱり原作の人物はチートキャラ満載だしな。最後の方はあんまし見てないけど、ナルトとサスケがチートキャラになってたし。輪廻眼とか言うの持ってたし。あれって最強じゃね?写輪眼も持ってるし。まあナルトもバグってるけどさぁ。俺もあんなバグキャラ並みのチートあるかなぁ?あると良いなぁ~。
「おいおい、どうしたんだその子供?」
「森の中で産んで来たのさ」
「はあ!?」
固まる男を無視してスタスタと歩いていくお姉さん。しかし、発言が強い。攻撃力つけるなら結構上に行けるだろうね。うん。俺も行ってみたいなぁ。森で孕ませたのさ。いや、犯罪発言です···。
「おーい誰か居るかーい?」
お姉さんがそう言うと、奥から年老いた老人が一人現れた。
「お、じいさん。森で赤子拾ったけど、どうする?あと、捨てるは無いからな?」
「うむ、うぅ~む、育ててやりたいが、誰が育てるのじゃ?」
「あ?そんなの、じいさんで良いだろ?」
「いいえ、私が引き受けましょう」
突如後ろから聞こえた声。振り反って見るとそこには絶世の美女が一人の赤子を抱き抱えて立っていた。母親に良く似た可愛い子供だ。
「いやいや、姉さんがって···まあ、ここの誰よりもマトモだしな。頼んだよ」
そう言うと、お姉さんは姉さんに俺を放り投げた。いやいや、恐いだろうが!おふっ!?や、柔らかい、だと!?この巫女服の中には、何れ程のサイズが···!?しかも、巫女服と言うだけで興奮物だぜ。げへへ。
「ふう、それよりも、つい先日の木の葉の事件だが、里の復興のための人材派遣をしているようだ。お前行ってみてはどうだ?」
「嫌だよ、じいさん。面倒だし。しかも、行ったからって飯が食える訳じゃないだろ?」
「食えるそうじゃぞ。それに、復興作業を手伝う者には寝泊まりする場所も提供するようじゃ」
「うお!マジでか!?姉さん行ってくる!」
そう言うと飛び出すお姉さん。うん、何だかこの女性よりも破天荒だな。いや、もしかしてこの人も···。
「はあぁ···爺、私も帰るわ」
巫女服の女性はそう言うと帰宅の道へ向かったようです。にしても、この赤子の頬っぺた柔らかい。フニフニしているからモフリたい。でも、起きて泣いちゃ嫌だから止めとこう。