ミウ「......」
ヨウト「......」
ミウ「......」
ヨウト「......」
コウキ「......二人見つめあって、なにしてんの?」
ミウ「うやっ!? コウキ!?」
ヨウト「はい、ミウちゃんの負け~」
ミウ「えっ、あ、いや、今のはなし、なしだよ!!」
ヨウト「いやいや、勝負は一回勝負なものだよ」
コウキ「......で?」
ヨウト「あぁ、ミウちゃんがアルゴに聞いたんだよ。ポーカーフェイスとか洞察力ってどうやったら身に付くのかって」
ミウ「そしたらにらめっこは簡単にその2つを鍛えることができるっていうから」
コウキ「へ~、でもなんで真顔?」
ミウ「別に相手を笑わせるのが目的じゃないからね」
コウキ「なるほど、向き合ってるだけでも真顔でずっといるって意外と難しいもんな」
ヨウト「(でも、そういえばなんでアルゴのやつあんなにニヤニヤしながらミウちゃんに教えてたんだーーーーあっ、なるほど)だったらミウちゃん、コウキともやってみたら? コウキポーカーフェイスとも洞察力も結構レベル高いしさ」
コウキ「ん? 確かに俺もやってみたいし。ミウ、やる?」
ミウ「うん、いーよー」
ヨウト「じゃ、せーの!」
コウキ「......」
ミウ「......」
コウキ「......」
ミウ「......(あれ? これって......)」
コウキ「......」
ミウ「(これ、もしかして勝負終わるまでずっとコウキの顔、正面から見てないといけないんじゃいけないんじゃ!?)」
ミウ「(どどど、どうしよう!? こんなの、意識しちゃったら耐えられるわけないよ!! あーコウキの顔こんなに近いよあうあう!!)」
ヨウト「(アルゴの狙いはこれかー。いやー、良い性格してるよな本当。俺も楽しませてもらいますけど)」
俺は呪われているんじゃないだろうか。時々そう考えることがある。
例えば、俺が着替えている時にミウが部屋に突撃してきた時。
例えば、明らかにゲームバランスを壊す気としか思えないような化け物mobに遭遇した時。
例えば、このゲームがデスゲームと化した時。
例えば、『あの日』、出来事に遭遇した時。
例えばーーーー
ーーーーもう何度目かも分からない、オレンジプレイヤーがPKをしようとしている場面に遭遇した時。
今、俺とミウは岩と砂ばかりが目に入る40層迷宮区にいる。
その場面に遭遇したのは特別な理由はない。普通にいつも通り迷宮区に潜って、少し奥に進んだところでPK寸前の現場に遭遇した。
特別な理由がないからこそ、今回の出来事は不幸、なわけだ。
最近聞いた話では、この頃前線の迷宮区に潜る少人数の攻略組プレイヤーを狙う犯罪者プレイヤーが増えているらしい。まさか早速遭遇するとは思わなかったけど。
攻略組プレイヤー、と言うと、他のプレイヤーたちと比べて段違いの強さを持っているようなイメージがあるが、実際は違う。
策を練って隙をついて、数にものを言わせれば大体の攻略組プレイヤーは押し切られてしまう。
攻略組プレイヤーは他の層のプレイヤーと比べれば、そりゃあ良いアイテムを持っている。それに前線の迷宮区は攻略組しか入らないことから、プレイヤーの人数が少ないので、死角も多くなる。しかも少人数のプレイヤーを狙っていることから、きっとレアアイテム狙いのPKというのがおおよその見解だ。
いくらレアアイテムを持っているからといっても、前線プレイヤーを狙うだなんて、自分達の危険も大きいだろうに。この前会ったオレンジ集団ーーおそらくはギルドーーもだが、犯罪者プレイヤーの思考は本当に理解できない。なにか狙いでもあるのか?
......いや、今それを考えても仕方がない。
俺は小さく息をはきつつ、壁から覗きこむようにその現場を見る。
襲っているプレイヤーは......やはり、オレンジプレイヤー。20代、男。人数は......一人?
武器は長めの曲刀、防具は布系で固めている。どうやら機動力とハイディング値を上げることに特化しているようだ。
襲われているプレイヤーも男で、もうHPが残り3割を切っている。表情にも死ぬことへの恐怖しか浮かんでいない感じだ。
「どう?」
俺の隣で、飛び出すのを必死に堪えているミウが急かすように聞いてくる。
以前のことから、俺たちは一つ約束したことがある。
それは、『話し合う』ことだ。
こういった場面で、助けるにしろ、助けないにしろ、前のような互いの意見を無視して決める、というのだけはなくそうと決めたのだ。
自分の意見をただ相手に叩きつけるだけじゃ、なにも解決しないことを、俺たちは学んだから。
ただ、俺としても助けることができるプレイヤーは助けたいと思っているから、できる限りは頑張るつもりだ。
そして俺の最初の頑張りどころ。周りの状況確認だ。
《索敵》スキルで辺りを確認するが、他のオレンジプレイヤーはまったく確認できない。あのオレンジプレイヤーは単独でプレイヤーを狙っていたってことか......?
どこかに隠れている、というのも考えにくい......少し、納得がいかないが、仕方がない。今は時間がない。
「今いる奴を可能な限り速攻で倒すこと。少しでも手こずりそうなら撤退するってことでいい?」
ミウは何も言わずに俺の言葉にうなずくと、すぐに行動を開始した。一気にオレンジプレイヤーに向かって駆け出していく。
俺もそれに追随するように走るが、ステータス的にどうしてもミウの方が速い。
あと一呼吸で肉薄できる寸前になって相手は俺たちに気付いたようだが、オレンジの男はプレイヤーに曲刀を振り下ろしだしたタイミングだったので、すぐには行動を切り替えることはできない。
そして俺よりも先に相手に肉薄したミウは、相手が振り下ろしている曲刀めがけて《ブレイヴチャージ》を放ち、相手の曲刀を大きく弾いた。
......今の攻撃、当然のようにミウはこなしていたが、振り下ろしている最中の曲刀はもちろんかなりの速度で移動している。それに突攻撃系のソードスキルを寸分違わずに当てるなんて芸当、この世界でもそうそうできるプレイヤーはいない。
まったく、できるパートナーを持つと片方は辛いよ。
俺はミウが弾いた相手の曲刀の下を潜り込むように接近し、男に《肩撃》を当てる。《肩撃》の効果で相手が数瞬硬直する。これで決まり、かな?
「てめぇら、なにもんだーーーーひっ!?」
男が何か叫ぼうとしたが、それを男の後ろに回ったミウが剣を突きつけることで、代わりに蚊の鳴き声のような小さい声が響く。
声を上げられてどこかにいるかもしれない仲間を呼ばれたらたまったものじゃない。
ここまでが、時間にして約10秒。
俺はすぐさま周りを確認する、が、やはりどこにもオレンジ、というか、プレイヤー自体が見当たらない。
......? やっぱり、こいつ一人で動いていたのか?
まだ隠れている可能性もあるので安心はできないが、今すぐに場が動いて不味いことになる、ということはなさそうだ。
俺は小さく息をつき、緊張の糸を少しだけ弛めた。
そして、改めてオレンジの男の方に向き直る。
ミウがさせたのだろうが、オレンジの男は後ろで手を組む形にさせられていた。
「おい、お前の仲間はどこだ?」
「はっ、知るかよ、ンなもん」
聞いてみるが、案の定男は口を割らない。
「別に、俺たちはお前らを一網打尽にしたい訳じゃないんだよ。ただ、自分達の安全を確保したいだけ。だから教えてくれよ」
「勝手に悩んでろ、バーカ!!」
男は俺のことを軽視したような、下卑た笑いを向けてくる。
その様子にはさすがに少しだけイラッとくるが、今重要なのはそこではない。
これはあくまでも個人的な意見だが、ある程度追い詰められた奴、というのは余裕がある時と比べて格段に口を割らせるのが難しいと思う。
余裕がある時、というのは、言葉通り油断しやすい。そのおかげもあって相手を少し調子にのせたり会話に罠を仕掛けてやれば、引っ掛かる奴もいる。
だが、ある程度追い詰められた奴、というのは、単純に会話が成立しなくなる。それこそさっきのように何を聞いても罵倒が帰ってくるようにだ。「殺すなら殺せ!!」とか、よくドラマとかで聞くあの台詞も似たようなものだと思う。
まぁ、プロの方ならここからでも聞き出せたりするんだろうけど、残念ながら俺もミウも尋問とかのプロではない。
......もういっそのこと、まともな思考ができなくなるぐらい精神的に追い詰めてやれば上手くいかないかな? いや、やらないけど。
「大丈夫ですか?」
とりあえず、このオレンジの男から仲間のことを聞くのは難しそうだな、と思考を切り替えていると、ミウが襲われていたプレイヤーに声をかけていた。
俺よりも見た目美少年(美少女でもある)ミウの方が混乱した人には安心感があるだろうしな。俺は男の見張りに徹するとしよう。
すると、襲われていたプレイヤーは今になってようやく頭が状況に追い付いたのか、ミウの声に弾かれたように立ち上がる。
「あ、あああああありがとう!! もうダメだと思ったら、ぜっ全然体が動かなくなって、そそしたらーーーー」
「あははは......大丈夫ですよ。あなたはちゃんとここに生きています。でも、今日はもう《転移結晶》で帰った方が良いですよ」
ミウは柔らかく笑いながらプレイヤーに街に帰るよう促す。
......本当なら、どういう状況でどういう方法で襲われたのかを聞いて、このオレンジの男のやり口に目処をつけ、あわよくば仲間の居場所も特定したかったけど、プレイヤーの言動からして、あまり良い情報ももらえない気がする。襲われたばかりなのだから混乱していても仕方がないけど。
プレイヤーはミウの言葉に何度もうなずくと、今度は俺にもお礼を言って、《転移結晶》で街に帰っていった。
これでまた一人、誰かの命を救ったわけだ。はっはっはっは......はぁ、あまりいい気分はしない。
あの人を救うことができたのは嬉しいけど、自分達はまだ危険の中心地かもしれないだなんて、これで喜んでいたらとんだマゾヒストだ。
ミウも同じことを考えたのか、嬉しそうではあるけど、どこか喜びきれないような表情をしていた。
「どうする、コウキ」
「うーん......まぁ、こいつを連れていつも通り街まで戻るしかないかな......」
俺たちは遭遇した犯罪者プレイヤーは、基本話し合って危険かどうか判断し、危険だった場合は1層にある《黒鉄宮》という牢獄エリアまでーー正しくは街にいる衛兵に投降するまでーー連行することに決めている。
本当なら《転移結晶》を使って一気に移動したいのだが、《転移結晶》は1人につき1つ使う。つまり、捕まえたプレイヤー本人が転移先を宣言するので、俺たちと違う場所を宣言されては元も子もない。
結果、歩いて連行というアナログな方法をとるしかない。
ん? この男とは話し合わないのかって? 現行犯逮捕した殺人未遂の犯人から何を聞けと言うのか。一発逮捕である。
実はさっき襲われていたプレイヤーが襲いかかっていた、とかそういう話なら聞くが、それならこの男が本当のことを言わない道理がないし、「仲間の居場所は?」と聞いて「知らない」と答えている時点で警戒に値する。そもそも俺がこの男をそこまで気にかける理由もない。
ミウが俺の言葉に「了解」と返してくるのと同時、今まで不貞腐れたように黙っていた男がぶつぶつと何か呟いたかと思うと、顔を上げて俺たちのことを見てきた。
「片手剣使いの男二人組......超人的なソードスキルの使い手と、何を考えてるか分からないいけすかない男......」
「おいこら、なんで俺の方だけそんな酷評なんだよ」
「私、女の子なんだけど......」
確かに、俺今回ほとんどなにもしてないけどさ......もう少し何かないですか?
男は俺とミウのツッコミなど完全に無視して言う。
「ってことは、あんたらが《聖人》と《奇術師》か!?」
「「......うん、まぁ」」
俺とミウ、同時に苦い表情で答えると、男はなんかすごい終わった感を醸し出した。
アルゴに聞いた話では、前に俺が25層のボス攻略戦で指揮を執った時から、俺について色々と二つ名らしきものはできていたらしい。だが、どれもあまりしっくりとはこず、あと俺の情報の少なさも相まって最近まで二つ名はついてこなかった。
それが、この前のポンチョたちとの戦闘後辺りから、急に呼ばれるようになったのが《奇術師》だ。
25層での指揮も、常識には当てはまっていなかったことから、《奇術師》がピッタリだ! って感じで広まったらしい。
......いや、別に良いけどさ二つ名。うん、そこそこカッコいいんじゃない? でも、俺の中で《奇術師》って、もう少し本心が見えない、深みがあるタイプだと思うんだけど。俺と重なる部分一切ないじゃん。
あと、呼ばれるようになって初めてミウの気持ちが分かった。これ、呼ばれるのすごい嫌だ。恥ずかしさと痛々しさが同時に襲いかかってくる。
しかも俺もミウも、オレンジプレイヤーにまで知られているって、もうほとんど末期なんじゃないか?
......この思考はなにも産み出さない気がする、うん、やめよう。さっさとこの男を軽く縛って連行しよーーーー
「ん?」
と、その瞬間。俺の《索敵》スキルにプレイヤー反応が引っ掛かった。
数は......一人か。動きまでは分からないけど、移動スピードは普通に歩いているくらいだからこの男の仲間かどうかは判断がつかない。
ただの攻略に来たプレイヤーなのか、はたまたそう思わせて油断を誘っているこの男の仲間なのか。
その答えは見つからなかったが、俺の顔色の変化を、オレンジの男は見逃さなかった。
男は小さく息を吸い込むと、ピィィイイ!! と、かなり高い音の口笛を吹いた。
俺とミウがそれをやめさせようと動くが、それよりも早く周りに変化が起こった。
俺たちの周りに《リザードマン》が5体続けて連続でポップしたのだ。
くそっ! こんなスキルもあるのかよ!!
どうやら男が吹いた口笛はmobのポップを強制的に発動させるスキルのようだ。
俺とミウも犯罪者プレイヤーを連行しようとしているぐらいだから、連行中にmobがポップした時のことも考えてはある。
通常、mobはプレイヤーの半径5メートル以内にはポップしないように設定されている。なのでmobがポップしても、そのmobを迂回するよう歩いていけば、戦闘を行わずに街に帰ることができる(たまにmobの方から近づいてくるので絶対というわけではないが)
だが、今回のように囲まれてしまっては戦うしかない。これだけ囲まれてしまっては俺もミウも戦うしかなくなってしまう。
そしてそれは、男からすれば逃げる絶好のチャンスになってしまう。
俺とミウが《リザードマン》に対して剣を向けると、男はミウの体に体当たりすることでミウを《リザードマン》にぶつける。
そうして作った空間から、男は一気に《リザードマン》の群れから抜け出してしまった。
しまった!! 先に縛っておけば......!!
男を追いたい気持ちに駈られるが、今は男よりも優先することがある。
「ミウ、大丈夫か!?」
「なんっ......とか!!」
ミウは超至近距離から放たれた《リザードマン》の《スラント》を身を捻ることで辛うじてかわし、さらに《リザードマン》に一撃いれて後退する。
ミウが無事なことに安心するが、事態はまったく良い方向には変わっていない。
まずい、男が抜け出したことから、さっき引っ掛かったプレイヤーの反応は十中八九あいつの仲間だ。
そいつに合流されて、今のこの状況を狙われたら......
男はまだ視界内にいる。今なら追えば追い付けるが......
俺は頭に振り下ろされた凶刃をかわす。
くそ、さすがによそ見しているほど余裕がない!!
これはもうあいつは逃がして、俺たちもすぐに離脱するしかない、と考え、最後に男を見ると、ダンジョンの角から曲がってくるプレイヤーが見えた。
あいつが、男の仲間......
それを最後に《リザードマン》に視線を戻そうとするが、それは許されなかった。
男がその仲間に近づいた瞬間、その仲間に斬りつけられたからだ。
「なっ!?」
一瞬、何が起こったか分からなかった。
なんで、仲間を......いや、もしかしてただ近づいただけで仲間じゃないのか......!?
俺が混乱している間にも男のHPはどんどん減っていき、半分を切ったところで止まった。
あれは、助けないと死ぬ。
まだ決まったわけではないのに、それを直感した。
「コウキ、伏せて!!」
ミウも俺と同じことを考えたようだ。
言われた通りすぐにしゃがんだ俺の頭上を、ミウの十八番の《ホリゾンタル・デュアル》が通過していく。
ミウがすべての《リザードマン》にスキルを当てたことで、何体かの《リザードマン》が倒れ、オレンジの男たちまでの道ができる。
俺はその道を辿るように全力で走り出す。そして今にも男に止めをさそうとしている謎のプレイヤーの胸めがけて突きを繰り出す。が、それを謎のプレイヤーはいとも簡単に弾いていしまった。
......本当なら、さっきのミウのように相手の武器を狙いたかった。今回の相手は武器を振り上げている状態だったから剣は動いていなかったし、実際狙うことはできた。もっと言えば《武器取落》だって狙えただろう。
だが、できなかった。
このプレイヤーに対して、そんな甘いことをしたらその瞬間、反撃で殺されてしまう。そんな悪寒が全身を駆け巡ったからだ。
俺は大きく後ろに跳び、体勢を整えつつ相手を素早く観察する。
相手は男。身長はやけに小さい。ミウよりも低いぐらいだ。
防具は必要最低限の胸当てのみで、あとは頭は出しているが、ローブをまとっている。
武器は刀身が標準よりもかなり細めの両手剣。
犯罪者プレイヤーかとも思ったが、予想に反してカーソルは緑色だ。
ここまで見れば特になんの変わりもない、ごく一般的なプレイヤー。だが、目の前の男が放っている雰囲気が、異常なことこの上なかった。
殺気。このプレイヤーのイメージはその一言に尽きる。
ニックの殺気は、闘気のようなものも含んだ、どこか楽しんでいるような殺気だった。
この前会ったポンチョも殺気のようなものは纏っていたが、あれはもっと洗練された、それこそ殺し屋のようなものを感じた。
だが、目の前のこの男は違う。まさに野獣のような、むき出しの殺気。荒々しい殺気だ。今まで出会ってきたプレイヤーのどのそれよりも圧迫感がある。
......いや、正しくは一人だけ肩を並べる者がいた。
あれは、前にミウと《転移門》前の広場にいた時だ。俺とぶつかった相手が、この殺気とほぼ同じものを放ってきた。
忘れるはずもない。向けられたらそれだけで相手の自由を奪ってしまうような、凄まじい殺気。
そんなものが放てるプレイヤーが、そうゴロゴロいてたまるか。
こいつは......あの時俺とぶつかったプレイヤーだ。
俺は呪われているんじゃないだろうか。時々そう考えることがある。
そう、例えば......
戦えば殺されてしまう。そう直感してしまうような敵に遭遇した時だ。
はい、導入回でした。
今回は導入回ということもあって少し短めです。
いやー、やっと伏線回収できましたね~。あと何個回収しないといけないかと思うと先は長いですが、とりあえず今回回収できてよかったです。
今回も戦闘が割と長くなりそうですが、お付き合い頂けると嬉しいです。
次回もバリバリ戦闘です。