ほとんど小説を書いたことがないので誤字や意味不明な部分があると思います…
その時はご指摘をお願いします!
良い作品ではないですが、それでも見てくださる方はどうぞ!
1話 壊れていく日常
「…暇だな。」
俺、『星野 和希』は黒板に書かれていく文字を見ながら呟く。
時計を見ると授業が開始してまだ10分しか経っていなかった。
あと40分もこのままか…時が早く進んでほしい…
「星野!」
時計をジッと見ていると不意に名前を呼ばれ反射的に席を立った。
今の声の主は先生のようだ。
「ここの問題の答えは何だ?」
黒板に空いている空白の部分があった。それを見て俺は机に広げてあるノートに目を落とす。
しかしそこに書かれていたのは自分でも読むことが不可能な謎の文字だけだった。
「分かりません。」
仕方なくそう答えた。
それを聞いて周りはクスクスと笑い、先生は呆れていた。
「話を聞いていないからだ…そのまま立っておけ。」
立たされているのが面白いのか周りの騒めきは大きくなる。
だからと言って恥ずかしいとは全く思わないんだけど…それよりも早く終わってほしい。
そんなことを思いながら授業をいつもの様に受けた。
その後、俺は座ることなく授業を終えた。
クラス中に笑われ、馬鹿にもされたが俺も軽い愚痴をこぼしながら笑った。
「星野、お前は毎回の様に立たされるな。」
「今回も途中で座らせてくれると思ったんだけどな…まさかそのままとはね。流石に足が持たないな。」
「ほら、見てみろよ。お前が今最高記録だぞ。」
後ろの掲示板に張られている紙には『第一位 40分! 星野 和希』と俺の名前が堂々と書かれてあった。
ちなみに二位の時間は23分だ。
俺の記録は誰も勝ることが出来ない記録だろう。実際は駄目なんだけど…
「おい!和希!」
「どうしたんだ…?」
聞きなれた声に振り向かず答える。
「お前に良い話がある。」
「なんだ?」
出来るだけ平然を装って振り返る。
本当は凄く興奮していた。
目の前にいる友人、修一が良い話と言った時は必ず俺が楽しめる話をするからだ。
「最近、ここ辺りで不思議な事が起こっているんだ。」
「不思議な事?」
「ああ。二週間ぐらいから女性が火の玉を見たり、うちの生徒の何人か変な声を聴いたりしてるらしい。」
一瞬、胸騒ぎがした。
しかし俺はそれを気のせいだと思い、そして普段通りに言葉を返す。
「火の玉は誰かの煙草の火とかで説明がつくし、変な声は誰かが吐いてたり唸ってたりしてたんじゃないか?」
「まぁまぁ、それだけじゃない。昨晩も男性が何かに襲われたんだ。」
それを聞いて俺は少しがっかりした。
「それって唯の通り魔じゃないか…?」
「いいから聞け。その男性曰く姿が見えなかったらしいんだ。更には周りまで真っ暗だったらしい。」
「…夜だからだろ?」
「ここ辺りは電灯や店がいくつもあって夜でも夕方並の明るさだぞ?おかしいと思わないか?」
確かにここら辺は高校生が多いのもあり電灯や店が沢山ある。
それなのに周りが真っ暗…
俺は朝見た新聞の一面を思い出した。
「修一、もしかしてその話って今日の朝刊に載ってたやつか…?」
「そうだ。知ってたのか?」
「今朝新聞を見たからな。思い出した。」
確か…新聞だけでなくニュースでも言ってたな。捜査をしても片腕が見つからないどころか男の服以外に血の跡が無かったとか。
何か物凄く嫌な予感がする…
「おーい。かーずきー。」
修一に呼ばれて我に返った。
「ど、どうした?」
「今言ったじゃないか…今夜この辺りを探索するぞ。」
「…分かった。」
何故、俺は断わらなかったのだろう。
この時…誘いを断わればこれからの事は起こらなかった筈だった…
俺の中で予感はどんどん大きくなっていた。
書いた後見てみるとなんか違うような~…
そして短い気が…
他の作者の方は凄く良いのに…
どうすれば上手く書けるかな…?
下手ですがそれでも長く書いていきたいと思います!!
前書きにも書いたようにご指摘お願いいたします…