東方忘世語   作:プニタニオ

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投稿!!

UA数500突破!!
PV数1500突破!!
初めての方、いつも見てくださる方ありがとうございます!!
こんな作品でも見てくださると嬉しいです…
これからもよろしくお願いします!!!!


それではどうぞ!!

追記
サブタイトルを入れ忘れて「19話」だけの表示になっていました。
申し訳ありませんでした…


19話 久しぶりの友人達

「ふぅ…腹一杯だ。」

風呂上がりに食べる飯はやっぱり美味しいな。

疲れているから尚更体中に染み渡る。

「それにしても、久しぶりだな…いや、初めてか…一人でこんなに腹一杯食べたのは…」

食べている時もそうだったがどこか寂しい感じがした。

でもそのおかげで、自分が一人だったと自覚が出来た。

「今は…8時過ぎか。そろそろ準備しようかな。」

バッグに手帳、携帯、魔法書や薬剤を入れた。

その他にも短剣を腰に身に着け、卵をタオルで包んで内側の胸ポケットに入れた。

「おーい。起きてるかぁ~。」

水晶玉に声をかける。

≪起きてるわよ。どうしたの?≫

紫の顔が浮かび上がってきた。

「ルーミアだっけ?その子を見つけたらどうすれば良いんだ?」

≪見つけたらそちらにある博麗神社に連れて行ってくれるかしら?その後に連絡を頂戴。≫

「分かった。」

≪一応、何があるか分からないから水晶玉を持っていてくれる?簡単に割れたり傷が付かないから安心して。≫

そう言って元の水晶玉に戻った。

「とりあえず乱暴に扱わないようにするか…」

午後9時、俺は家を出た。

 

「着いた…」

手帳を開いて確認する。

ここで合っているな。

声が聞こえてくるという場所だ。

前に行った場所とは少し離れている。

「あと2か所あるけど…まぁ問題ないだろう。」

少し辺りを調べていると近くで声が聞こえた。

「ここだぞ!」

どんどん声が近づいてくる。

「修一~、ここで合ってるのか?」

「大丈夫だ!」

修一…?それに聞き覚えがある声だ…

「ねぇ…本当に大丈夫なの…?」

「香織は怖がりだなぁ~。心配ないって!」

この声は…河野さんと橋口さん…?

なんで三人がここに…!!

「誰だ…?」

俺はゆっくりと振り返る。

そこには修一と河野さん、そして橋口さんがいた。

「お前、誰だ…?」

その言葉を聞いた瞬間、俺はその場から全力で逃げ出していた。

 

「紫!見つかった!!」

俺は走りながら水晶玉に声をかける。

≪大変な事になったわね…≫

深刻そうな顔で紫は言った。

「あいつらに見つかるなんて…!!」

≪あいつらって?まさか貴方の友人じゃないでしょうね?≫

「そのまさかだよ!!今も追われている!!」

≪その中に橋口って子はいるかしら?≫

後ろを確認すると三人とも俺を追ってきていた。

「あぁいるよ!」

≪…。その子にだけは絶対に捕まったら駄目よ!≫

「なんでだ!?いや、今はどうでも良い!!とりあえず誰にも捕まらなければ良いんだろ!!」

俺はバッグを漁った。

「何か役に立つものは…!」

あった!!鎮痛剤!

蓋を開け、一錠取り出し飲む。

「身体が軽くなった!疲労も痛みに含まれるのか…」

俺は更に強く走った。

後ろから聞こえてくる声がどんどん小さくなる。

効果がある間に撒かないと…

路地裏や家の庭などを走った。

 

「はぁ…はぁ…」

撒いたか…?

「うぐっ…!!」

効果が切れたみたいだ。

脚に鋭い痛みが走る。

「流石に…無理が、あったか…」

太腿辺りが大きく腫上っている。

しばらく安静にしていた方が良いな。

まさか鎮痛剤の回復速度を上回る程走ったとは…

「はぁ…紫、撒いたぞ…」

≪大丈夫かしら…?怪我とかしてない?≫

「しばらく休めば大丈夫だ。それより修一達もだけど、なんで橋口さんに捕まったら駄目なんだ?」

≪それは…≫

紫の言葉が詰まった。

「はぁ…話せないなら無理して聞かないよ。」

≪ごめんなさい…≫

何か気配を感じる。

「誰だって話したくない事はあるだろ。まぁとりあえず休憩するよ。」

≪分かったわ。≫

俺は水晶玉をバッグに入れた。

さてと…

「久しぶりだな、お嬢さん?」

目の前には金色の髪をした少女が立っていた。

 

アナタハ、タベテモイイニンゲン?




どうでしたか?

誤字や脱字等見つけた場合、コメントをお願いします!!
感想や評価も欲しいです…w

水晶玉で一度で良いから人と話してみたいですねw

友人の修一達に見つかった和希
橋口 香織に捕まったらいけない理由とは?
紫は何を隠しているんだろうか


お前は、誰だ…?


また次回!!
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