僕はリニスです
それでは、本編をどうぞ
~暮羽side~
「ふぅ……気持ちよかった」
「お、出たか」
「うん。シャワー、ありがと」
「どういたしまして」
フェイトがシャワーを使っている間に掃除やらなんやら、色々とやっておいた
ちなみに、フェイトの現在の服は……バリアジャケットだったか?まぁ、それを着ている
「あ、着ていた物は水姫が洗っておくから、適当に置いておいてくれ」
「あ、うん」
え?何で俺がない洗わないかって?
だって、そんな事したら、フェイトも嫌だろうし、俺も精神的に辛い
(水姫。フェイトの洗い物を置いておくから、洗っておいてくれ)
『ふぇいとって誰?』
(さっき、突き刺さってた子だ)
『何故に?』
(迎えが来るまで、家に居候)
『まぁ、細かいことは後でお願いね。あと、洗い物の件、了解』
(宿題、頑張れよ~)
ってか、家の中だから、通信符を使う意味なくね?
「じゃあ、飯を買いに行くついでに、フェイトの服を買いに行くか」
「え?わたし、バリアジャケットのままでいいよ?」
「女の子が何日も同じ服を着ていちゃいけません」
「で、でも……お金とか…………」
「大丈夫だ。問題ない」
スッと通帳を見せる
「わぁ、0がいっぱいだー」
え?何円かって?
秘密だ
え?何処で入手したかって?
情報操作だ
「さ、行くぞ」
「で、でも……」
「いいからいいから。遠慮するな。よし!行くぞ~!!」
「え?あ、ちょっ……」
「水姫~!留守番よろしく~!」
<あいあいさー
~蓮樹side~
「暮羽って……何者……?」
「さぁ……?」
「ってか、何でフェイトが頭から突き刺さっているんだよ……意味わかんないよ……」
「砲撃魔法を練習してたら制御に失敗して暴発して吹き飛んだとか?」
「いやいや、流石に無いでしょ」
バルディッシュだってあるんだし、そんな事あるわけ無いじゃん
~暮羽side~
「そういえば」
「うん?」
「何で頭から突き刺さっていたんだ?」
「えっと……砲撃魔法を練習してたら制御に失敗しちゃって……バルディッシュごと吹き飛んじゃったの……」
『Yes……』
お、おう……
って、何で吹き飛んだらあんな音たてて家の庭に頭から突き刺さるっていう結果が出たんだ?
まぁ、そのせいでマミったとかなったら後味悪すぎだが……
……あ、そうだ
「どうせなら、俺と特訓しないか?」
「え?」
「俺、まぁまぁ強いぜ?」
「で、でもリンカーコアが小さすぎて魔法なんてとても……」
「魔力に頼らない攻撃ってのもあるんだ」
「???」
そういえば、蓮樹達はリンカーコアってのがあって、それがあるから魔法が使えるんだったか?
それに、俺にも小さいながらもあったのが驚きだ
ランクはFらしいが
水姫の場合はリンカーコアすらなかった
俺達はリンカーコアを使った魔法とは違う魔法や攻撃をするから関係無いけどな
「でも、魔力が無かったら……」
「俺はお前らで言う魔力SSSランクの魔導士を倒したことがあるんだぜ?」
「ゑ?魔力ランクSSS?」
「おう。SSSランク」
「え?冗談でしょ?魔力ランクSSSの魔導士なんているわけ無いと……」
「あと、Aランクのやつに関しては、ボコボコかな?」
「……魔力無いのに?」
「俺のマスパは山を十個消滅させる事ができます」
「ゑ?」
「まぁ、とっとと買い物を済ませようぜ~」
「え?あ、うん……(この人……本当に人間?)」
~蓮樹side~
「ねぇ、ゼクス」
「何ですか?蓮樹」
「僕もマスパ撃てるかな?」
なんか、マスタースパークって物凄くロマンって感じがするんだ
だって、あの極太ビームって、なんかいいじゃん
「撃てることには撃てると思いますが……それなりの訓練が……」
「や~めた」
「えっ!?」
「僕は『頑張る』事と『努力』することが嫌いだ!!」
「さいですか」
あ、そこは無理矢理にでもやらせてほしかった
「さ、今日はもう帰りますよ。蓮樹」
「うん」
~暮羽side~
「こんなところか?」
「そうだね」
俺の手にはフェイトの服と下着の入った袋、料理の材料、フェイトが目をキラキラさせて見ていたお菓子等々
フェイトの手にはバルディッシュ(待機常態)だけ
あと、フェイトはもう着替えさせました
「よし、人気も無いし、一気に帰るか」
「え?」
「11次元オープン」
「へ?」
パカッと開いた11次元に吸い込まれていき……
「すたっと到着」
「?????」
いやぁ、次元を司る程度の能力って便利だよな
壁になるし移動できるし、物を収納できるし
「あ、これ、俺の能力な」
「レアスキル?」
「まぁ、そんな所だ」
「へぇ~……珍しいな~」
そうなのか?
まぁ、それは置いておくとして
「よし、時間になるまで特訓するか」
「え?でも……何処で?」
「それは……水姫~!封鎖結界いっちょ頼む~!」
<あいあいさー
周りが一気に色を無くす
封鎖結界だけはいつきても慣れないな……
「えっ!?封時結界!?」
「そんな所だ」
ちょっと違うが、大体合ってる
「じゃあ、特訓するか」
「うん」
「俺はお前らの……ミッドチルダ式だったか?まぁ、それには詳しくないから、実戦練習となる」
「うん」
「俺が弾幕を放つから、お前は精一杯避けろ」
「飛んでもいい?」
「いいぞ」
それだけ言うと、フェイトが浮いていく
よし、俺も浮くか
「え!?何で飛べるの!?」
「……レアスキル?」
「何で疑問形……?」
いや、だって、能力でも飛べるし自力でも飛べるからかな?
「よし、まずはnormalからだ」
「うん!」
「俺が弾幕を放っている間、俺に攻撃してきてもいいからな」
「分かった!」
よし、じゃあ、最初は……これにするか
「行くぞ。氷符「アイシクルフォール」!」
さぁ、このスペルは正面安置じゃ……
「うわわわわわ!!!?」
あ、やっぱりキツかった?
で、徐々に後ろに下がって……
「きゃあ!?」
ピチューン
実は、アイシクルフォールは後ろに下がれば下がるほど密度が濃くなるんだよな(俺限定)
「うぅ……避けれないよ……」
「じゃ、次行くぞー」
「えっ!?」
ちょっと意地悪してみるか
怒られるかもな
「禁弾「スターボウブレイク」」
宣言した瞬間、俺の360度を弾幕が囲む
「え?さっきよりキツ……」
「はいドーン」
それと同時に弾幕が発射され……
ピチューンピチューンピチューンピチューン
あ、やりすぎた
「いたた……」
流石に非殺傷でも痛いものは痛いか
「じゃあ、次ー」
「早いよ!!?」
EXは流石に自重して……
「闇符「ディマーケイション」」
ルーミアの一面スペルなら流石に……
「弾が多いよ~!!!!」
ピチューン
……まぁ、360度だから、難しいっちゃあ難しいな……
……よし
「俺も参加するか」
「へ?」
「弾幕はホーミングアミュレットから発射するから、心配するな」
「えっと……その……」
「行くぞー」
夜符「ナイトバード」
「うわわ!!」
グレイズグレイズっと
ガリガリガリガリガリガリガリガリ
わぁ、すげぇ削れる
「ひゃあ!!!?」
ピチューン
駄目だこりゃ
「……easyにするか?」
「お願いします……」
最初はeasyからか……
その内normalシューターになるかな?
よし、最初は……
「氷符「アイシクルフォール-easy-」」
「また!!?」
まぁ、これは……
「正面安置だ」
「あ、ほんとだ」
これは出来るな
まぁ、これから何とかしてnormalを余裕で避けれる辺りまで育て上げますか
現在、リニス、アルフは管理外世界を片っ端から捜索中です
実はあの人も……?