魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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それでは、始めていきます


原作以前編
第1話


~暮羽side~

 

さて、はじめましての方ははじめまして。そうでない方はおはようございます、こんにちは、こんばんわ、桜庭暮羽だ

 

知ってるかもしれないが、俺は転生者であり、現人神だ

 

今の時代は古墳時代、前世の記憶は持っていたが、殆ど忘れた

 

現在、転生した数日後に出会った妖精と義理の娘と旅をしている

 

今は休憩中で釣りをしている

 

「ねぇ、暮羽。何してるの?」

「ん?スイか。いや、釣りだよ」

「ふぅん……」

 

こいつはスイ。水の妖精だ

 

妖力を他の妖精とは桁外れな程もち、魔力もかなり持つ妖精と言って良いのか?と思える妖精だ

 

「釣れないねぇ……」

「あぁ…………ん!?当たりだ!!」

 

こいつは小さいが、ボウズよりはましだ!!

 

「よっしゃぁ!!こいつは…………ん?」

 

……あれ?毛玉?しかも二つ?

 

二つの毛玉が釣り針(骨を加工したもの)に引っ掛かっている

 

「なんだろ?これ」

「さぁ……」

 

はて……東方projectにこんな敵キャラいたような……

 

そんな事を考えてると、いきなり二つの毛玉が動き出した

 

「う、動いた!?」

 

はて……毛玉毛玉……あ!!

 

こいつ、東方projectに出てくる雑魚キャラじゃねぇか!!!

 

だが、気づいて時にはもう遅い

 

二つの毛玉はこっちに妖力弾を放っていた

 

回避しようにも、気付いたのは発射された後、さらにほぼ目の前のため、避けられない

 

まぁ、二撃位なら死にはしない

 

「うわっ!」

 

それの一つが俺に当たる寸前にそれはいきなり光って俺達をその光が包み込んだ

 

もう一つは普通に当たった

 

「えっ!?何!!?」

 

ただの妖力弾でこんなことになるってことは……

 

「あの毛玉……能力持ち!!?」

 

それを言った直後、俺は何故かゆっくりと眠っていった

 

~???side~

 

「……ここは?」

 

あれ?僕は……魔法少女リリカルなのはの単行本を買って……家に帰ろうとして……あれ?

 

何でこんな真っ白の何も無い部屋に?

 

「おぉ、目覚めたか」

「……何処?」

 

何処からか声が聞こえる

 

だけど、周りには誰もいない

 

気のせい?

 

「下だ!!下を見ろ!!」

「下って……うわっ!!?」

 

足元には、幼女がいた

 

「幼女と言うな!!私は神だぞ!!」

「ふぅん」

「あぁ、もう!!単刀直入に言うぞ!お前は私の部下のミスにより死んだ!」

 

あ~……何かテンションあがって横断歩道でスキップしてたら横にトラックがハァイと顔を覗かせてた記憶が……

 

うわぁ、僕ってまぬけ

 

驚くほどまぬけ

 

「で、僕は天国に行くんですか?地獄ですか?」

「よくぞ聞いてくれた!お前は私の計らいにより、転生してもらう!!転生する世界は『魔法少女リリカルなのは』の世界だ!!」

 

あ、リリカルなのはの世界に行けるんだ

 

「あ、そうですか」

「あ、あれ?前に来た奴は発狂してよろこんどったのに……」

「いや、嬉しいですよ?」

「そ、そうか。なら、次は特典を決めてもらう!三つまでだ!」

 

三つねぇ……

 

そんなにいらないけど……まぁ、生きてた頃は頭悪かったし……非力だったし……うん、これにしよう

 

「じゃあ、社会に出ても困らない程度の頭脳と沢山の選択肢から最善の案を選べる能力と大切な物を守る力をください」

「……欲がすくないんだな」

「力なんてあっても腐らせるだけです。それよりはこういう力の方がいいと考えたんです」

「まぁ、よい。ちなみに、魔力ランクはAだ。そして、これがお前のデバイスだ」

 

別に原作に介入しようと思わないし……

 

まぁ、貰えるのなら……

 

デバイスの色は赤色の指輪だった

 

シャマルさんと同じか

 

『はじめまして。主』

 

うわっ!!?

 

……あ、これインテリジェントデバイスなのか

 

「名前はお前が決めてやれ」

「あ、はい」

 

じゃあ…………

 

よし、決めた!!

 

「お前の名前はゼクスだ」

『はい、分かりました。主』

「主なんてやめてくれ。僕の名前は……」

「あ、生きてた頃の名前は使えないぞ」

「あ、そうですか。じゃあ…………」

 

自分の名前なんて早々考えれるものじゃ……

 

うん、何か頭にピーンときた

 

これにしよう!

 

「僕は蓮樹。金蓮樹だ。だから、蓮樹と読んでくれ」

『分かりました。それでは、これからよろしくお願いします。蓮樹』

「それじゃあ、リリカルなのはの世界に送るぞ。あと、年齢は高町なのはと同い年にしておいてやる」

「はい。ありがとうございます。神様」

『ありがとうございます』

「じゃあ、いつでも見守ってるぞ。と、いうわけで、テンプレ的な送りかたはつまらないから……」

 

あれ?何をしているんだろ……

 

「ドリ符「安心と信頼の金ダライ」」

「ぐふっ!!?」

 

か、金ダライって…………がくっ

 

「それじゃあ、頑張れよ~」

 

~暮羽side~

 

「……ハッ!!?」

 

ね、寝てた!!?

 

……ってあれ?

 

何か、周りが……変わってる?

 

「って、嘘だろ?」

 

こ、ここ…………現代の公園じゃねぇか!!!

 

「もしかして、今までの事は夢?」

 

……嘘だろ?

 

はぁ、所詮は夢か。そんな転生なんてあるわけ……ん?

 

あそこで寝てるのは……

 

「スイ!?」

 

……やっぱり夢じゃなかったか

 

じゃあ、これは……?

 

タイムスリップ?

 

「う……ん?」

「あ、気が付いたか」

「あ、暮羽…………あれ?ここ何処?」

「さぁ……ん?スイ、背伸びたか?」

 

なんか、視点がやけに低い気が……

 

あれ?

 

「ちょっ、暮羽!背が縮んでるよ!!」

「うおう!!?」

 

んなアホな!!

 

……あ、もしかして、これって……

 

あ、そういうことか

 

「何か分かったの?」

「多分……釣り上げた毛玉が能力持ちで、一匹はさしずめ、世界を移動させる程度の能力、もしくは時を操る程度の能力。もう一匹が肉体を若返らせる程度の能力ってところだろ」

「それなら納得いくね」

 

それにしても、ここは何処だ?

 

何処かの公園って事は分かるが

 

まぁ、まずは地図とかを買っとかないとな

 

金は……他の人のを見て何とかするか

 

「よし、早速……コンビニだっけ……は何処だ?」

 

えっと……あったあった

 

多分、あれだ

 

英語が全く読めなくなってるが、気にしない気にしない

 

まぁ、現代の日本語位なら何とか読める。それなら大丈夫だろ

 

「よし、あそこに行くぞ」

「え?あ、うん」

 

スイは周りをキョロキョロしていた

 

まぁ、いきなり科学の発展した土地に来たんだもんな。当たり前だ

 

多分、俺の身長は小学一年生あたりが妥当か

 

よし、じゃあ、早速地図をっと

 

~少年等買い物中~

 

うん、何とかなった

 

後は、住むところと戸籍って所か

 

あ、スイの名前どうしよう……

 

う~ん……よし、決めた

 

「スイ」

「何?」

「お前はここでは桜庭水姫と名乗れ」

「え?まぁいいけど(え?新手の求婚!?)」

 

というわけで、スイの名前は桜庭水姫で決定っと

 

あ、羽桜刀は流石に……なんだっけ?何とか違反……まぁ、そんなのに引っ掛かるから、四次元に収納してっと

 

後は、情報操作で住まいは……適当に空き地を見つけて建てるとして、通帳は……作ってっと

 

金は……一億あたりでっと

 

よし、完了

 

そういえば、確か、日付は弥生の終盤だったな

 

「よし、水姫。適当に空き地を探すぞ」

「うん……って、その木の棒は何?」

「ん?いや、腰に棒がないと落ち着かなくてな」

 

こいつを腰に指してっと

 

後で木刀でも作っておくか

 

「よし、行くぞ」

「うん!」

 

~蓮樹side~

 

「……ん?」

『お目覚めですか?蓮樹』

「ゼクス……あぁ。おはよう」

『おはようございます』

 

ここは……何処かの家?

 

あ、手紙と通帳と鍵だ

 

えっと……

 

まぁ、大雑把に言えば、ここが僕の家で戸籍もあって、4月から聖小大付属小学校に入学するって事だ

 

その横には制服とランドセルが置いてあった

 

なるほど、流石にニートは駄目って事か

 

あ、背が縮んでる

 

『蓮樹。ご飯はどうしますか?』

「あ、僕が作れるよ。特典の社会に出ても困らない程度の頭脳で料理の作り方とか分かるから」

『分かりました』

「あ、あと周りからは分からないようにリミッター掛けれる?」

『お任せください』

「いいデバイスを持って幸せだよ」

『褒めても何もでませんよ』

「事実さ」

『ありがとうございます』

 

よし、じゃあ、それまでニート生活を満喫するとしますか

 

『駄目ですよ。魔法の練習をしてもらいます』

「心を読まないでくれ……って、マジで?」

『万が一の為です』

「え?いや、少し位なら……」

『O☆HA☆NA☆SHIします?』

「はい……」

 

早くもニート生活が崩れ落ちた

 

僕、練習とか嫌いなのに……

 

軽く憂鬱だ

 

ジュエルシード事件とかに介入するつもりなんて無いのに……

 

~暮羽side~

 

「よし、家が建った」

「おぉ~」

 

よし、後は……確か、ここの近くに私立の小学校が……あるな

 

ならば

 

「水姫」

「ん?どしたの?建て直し?」

「いや、それはしない。お前、4月からここの小学校って所に行け」

「何で?」

「ここの文字とか勉強しておけ。そしたらここの本とか読めるようになるぞ」

 

俺達が使っているのは古文だから、ここだと何書いてるのか、どう読むのか分からないしな

 

俺も半分ほど忘れてるが

 

それに、こいつは頭いいから、教えてもらったことは殆ど覚えてくるだろ

 

「いいけど」

「ちなみに、朝から夕方あたりまで勉強だからな」

「まぁ、いいよ」

 

他の奴等は嫌だと言うんだろうな……簡単に予想できる

 

俺は……来年度か12月か1月に編入すればいいだけだ

 

9月や10月辺りでもいいかもな

 

まぁ、水姫に問題があったらすぐに編入するつもりだがな

 

「よし、じゃあ、水姫は家の中でゴロゴロしておいてくれ。俺は小学校に必要な物を買ってくる」

「は~い」

 

確か、学校の名前は……聖祥大附属小学校だったかな?

 

私立だから、しっかりとしてるだろうし、俺も安心して任せれる

 

あ、確か、オンバシラって木製だっけ?

 

それなら木刀が作れる

 

さて、買ってきますか




基本的に、主人公は暮羽と蓮樹の二人です

それでは、また次回
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