~暮羽side~
制服って結構高いな
文房具はそんなに高くなかったけど、制服は十万くらいした
あと、男が女物の制服を買いに行ったからか、苦笑いされた
後は、飯の材料を買っていくか
『蓮樹!これ安いですよ!!』
「サンキュー、ゼクス!!」
ん?あれは……何か変な声が……って、あの子魔力を持っている?
ほんの僅かだが……
あ、これ安い
「買いっと」
『蓮樹!!』
「取ったぁぁぁ!……って、あれ?」
あ……反対側掴まれた
「……あ、すいません。熱くなってました」
「いや、持っていけって」
「えっ!?いいの!?」
「あぁ。何かここで持っていったら後味悪いしな」
「ありがとう!!」
あ、スキップしながら戻っていった
……あれ?何か機械的な声が聞こえたような……きのせい?
『蓮樹!!あれ!!!』
「だぁらっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
……まぁいいか
さて、食材を買って、四次元に全部突っ込んで、よし、完了っと
家には電気も通ってるし、ガスも通ってるから不自由はなしっと
あ、水姫の入学手続きを情報操作でしておかないとな
水姫のランドセルも買ったし、文房具も買ったし、ノートとかクリアファイルも買った
確か、給食がなかったはずだから、弁当箱も買った
後は入学手続きの時とかに貰う当日の持ち物とかを見て足りないもの買って終わりか
まぁ、帰れる目処が立つまではここら辺で過ごしていくか
まぁ、何事もなければいいな~
平和が一番!!
あ、釣竿買ってこよっと
ルアーとか餌も買っておくか
~蓮樹side~
「ふぅ、大量大量!!」
『いやぁ、私と蓮樹なら無敵ですよ!』
「それにしても、商品を譲ってくれた子、何か大人びてたな」
『……それですが』
ん?何か変な所あったっけ?
魔力も無かったし
『彼、魔力以外の何かを持っています』
「うん?」
『えっと……魔力ではない何か違う力を持っているって事です』
「まぁ、そんな人も居るだろうし、気にすることは無いさ。それに、あんな優しい人が悪い人なわけないだろ?ゼクス」
『はい!そうですね!!』
彼、見たところ僕と同い年だったけど、同じ学校になれるかな?
まぁ、友達になれたらそれはとってもうれしいなって思っちゃうのでした
『それ、魔法少女違いです』
「うん、読心するのはやめてもらえる?」
よし、帰ろう!!
……あれ?あの子、腰に木の棒付けてたけど、中二病なのかな?
~暮羽side~
「ただいま~っと」
「あ、おかえり~」
まぁ、あの後釣具屋に行って竿とかを買って帰ってきた
やっぱりそこら辺の木の枝よりは使いやすいだろうしな
安物だが、釣れないことは無いだろう
「暮羽~お腹空いた~」
「お、すまないな。食材は買ってきたから作って食べるか」
「うん!」
「後、学校に行くときに着る服を買ってきたから着てみてくれ」
「は~い」
四次元から制服をポンと出して水姫に渡す
「よし、じゃあ作るとするか!!」
~少年調理中~
『いただきます!!』
~少年等食事中~
『ごちそうさまでした!!』
我ながら美味しく出来た
そして、分かったことは、現代の道具の使い方を99%忘れてるって事だ
そんでもって、電気が眩しすぎる
水姫はもう電気の眩しさにはなれていた
適応能力すごいな
はぁ、置いてきたあいつら、大丈夫か?
まぁ、こことあっちの時間の経過が違うことを願う
あ、携帯電話とか持ってた方がいいのか?
使い方は一から覚え直しだけど
「って、水姫。制服を早く着てみろ」
「着方が分かんない」
「…………着方を教えてやる」
「どうせなら着せて……」
「いやだ」
「ちぇっ」
あ、体操服とかもあったか
それも着せてみないとな
で、水姫が寝たらオンバシラを削って木刀を作って
やること多いな~
まぁ、のんびりやっていくか
寿命は現人神になってからあって無いような物だし
「着れたよ~」
……うん、似合ってるな
まぁ、俺が言うのも何だが、こいつは可愛いから何でも似合うだろう
それに、こいつはまぁまぁ強いから誘拐なんてされないだろうし、心配する要素は無いか
「こっちのも着れたよ~」
よし、大きさはピッタリ
さて、俺は水姫が小学校に行く前に帰れる目処をたてれるか?
まぁ、ゆっくりと調べていけばいいか
~蓮樹side~
「ごちそうさまでしたっと」
『ほんとに作れたんですね』
「まぁね。じゃあ、今日は適当にゴロゴロして、寝よっかな」
『ほんとに原作介入する気は無いんですね』
「うん。なのはやアリサ、すずかに会えるだけでも僕は満足だし」
『欲が少ないですね~』
「駄目?」
『いえ。逆に、そんな蓮樹だからこそ、私はあなたとご一緒していこうと思ったんですから』
「そうかい」
流石に体が小学一年生になったから軽く眠い……
あ、これは九時にはパッタリと寝ちゃうかも
「じゃあ、風呂入って歯磨いて寝よっと」
『え?訓練は?』
「明日でよろしく」
『は~い』
魔力にリミッター掛けてるから管理局にも見つからないだろうし、安心して日常をおくっていこう
それではまた次回