魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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ジュエルシードシリアルXVI戦です


第27話

~暮羽side~

 

翌日の学校での授業中、通信符に細工をしてたら、何故か念話が出来るようにになったので、水姫にそれを持たせて数分

 

ユーノからいきなり念話が飛んできた

 

『まず、ジュエルシードとは、僕が遺跡で発掘したロストロギアの事』

 

ロストロギア?

 

『ロストロギアとは、余りにも強大な力を持った別世界の遺産の事』

 

あ~……なんか蓮樹から聞いたことあるかも

 

『なのはが持っているレイジングハートも僕が遺跡から発掘したデバイスだけど……少しブラックボックスが多いんだよね』

 

レイジングハート……あぁ、あの杖型のデバイスか

 

『後のジュエルシードは僕の魔力が回復したら自分で封印するから、貴方達は心配しないで日常に戻って……』

『駄目だよ!』

 

なのはが念話で介入してくる

 

あれ?念話ってどうやるんだ?

 

『わたしも協力するよ!』

『で、でも……危険だし……』

『大丈夫なの。ユーノくんが色々とアドバイスしてくれるんでしょ?』

『え、えっと……』

『心配はしなくてもいいよ。自分の身位は守れるから』

『俺がなのはの事をまも……』

『ユーノくん、天我くんが念話出来ないようにして』

『ごめん……それはちょっとこっちからは……』

『チッ』

『照れなくてもいいのに』

 

滅茶苦茶嫌われてるじゃねぇか

 

なのはの舌打ちなんて初めて聞いたぞ……

 

ってか、念話のやり方を教えくださ~い!!

 

お願いしま~す!!

 

『えっと……じゃあ、僕の魔力が回復するまで、頼めるかな?』

『うん!』

『だから俺が……』

『黙って』

『そんなに照れなくても……』

『ユーノくん、皆に見えないように攻撃ってどうやるの?』

 

完全に毛嫌いしてるぞ

 

何か、最近、なのはが容赦無い気が……

 

『あ、暮羽さん、ちょっといい?』

 

だから、念話は出来ません!!

 

『あ、念話は話したい相手の事を思いながら、頭の中で話しかける感じだよ』

 

OK把握

 

『俺の事は暮羽でいいぞ』

『えっと……暮羽、君は魔力が極端に少ないけど……何で飛行魔法が使えるの?それに、水姫さんに至ってはリンカーコアすら……』

 

あ、やっぱり聞かれる?

 

よし、ちょっと嘘つくか

 

の、前に

 

『これはなのは達には聞かれないようにしてくれ』

『あ、そこは大丈夫。暮羽と水姫さんにしか聞こえないようにしてるから』

 

ならいいな

 

『まぁ、何て言うんだ?特殊能力だ』

『レアスキルの事?』

『多分、レアスキルに入ると思うが、俺は飛行に特化したレアスキルを持っているんだ』

『成る程……じゃあ、あのパンチは?明らかに威力が強すぎたけど……』

『これは俺と水姫の両方に言えるんだが、俺達は魔力ではない力……俺は霊力、神りょく。水姫は妖力、そしてリンカーコアを必要としない魔法が使えるんだ。ちなみに、パンチは霊力で肉体強化した結果だ』

『れ、霊力?それに、妖力?』

 

やっぱり分からないよな

 

ユーノ達は魔法しか使ってないんだから

 

『リンカーコアが無いとお前らの魔法は使えないが、霊力は誰でも少しは持っている。そして、それは特訓しだいで幾らでも伸び、様々な事に応用が出来る。妖力は……まぁ、特別な者が持つ力だ』

『……そんなのがもし、ミッドで伝わってれば、歴史は変わってたかもね』

『まぁ、忘れ去られた技術だ。教える気は無い』

『話してくれただけでもありがたいよ……じゃあ、神力は………も、もしかして、字に書いての通り……』

『そこは企業秘密』

『……まぁ、僕の推測は多分違うだろうし、洗いざらい聞こうって訳じゃないから、言わなくてもいいよ』

 

ごめん、ユーノ

 

多分、その推測は当たってる

 

字に書いての通り、神の使う力……つまりは、俺が神様って結論についたのだと思う

 

『ちなみに、俺もジュエルシードの封印に加勢する』

『ボクも!!』

『そ、そんな!ろくにお礼も出来ないのに、いいの!?』

『まぁ、なのは一人でやらせるのはちょっと心配だからな。結界も頑丈なのが張れるから、足手まといにはならない』

『ボクも魔力糸とかで捕縛出来るから、逃げられないように縛り付ける位なら出来るよ。あと、ボクの事も水姫でいいよ』

『暮羽……水姫……ありがとう』

 

困っているやつを助けるのも神様の役目ってな

 

あれ?何か、嘘つくかとか言いながらバリバリ本当の事を言ってる気がする……

 

『だけど……魔力SSS並の魔導士、魔力AAAの新人魔導士、未知の力を使う人が二人……管理局にも対抗できそう……』

 

なんか、ユーノがボソボソ言ってるが、この際気にしない

 

ってか、魔力SSSってそんなに凄いのか?

 

俺の霊力はそれ以上にあるのだが……

 

あ、俺の霊力が異常ってだけか

 

『じゃあ、四人とも、今日の夕方から始めようか』

『うん!』

『チッ、何でこんなモブと……』

『黙れ。お前はコンクリに頭ぶつけてやがれ。百回程』

『それかスカイダイビングをパラシュート無しで。勿論、飛行魔法も無しで』

『水姫、照れ隠しはするなって』

『殺すよ?』

 

何か、水姫が物騒な事を言ってる……

 

……まぁ、目立たないように頑張りますか

 

いざとなったらマスタースパークっと

 

ちなみに、その後もジュエルシードについての話を聞いた

 

願いを叶えるとか次元震が起きるとか……

 

~キンクリ中~

 

「キングクリムゾン!!!」

「暮羽、最近変だよ?」

「気にするな」

 

放課後、一回家に帰って着替えてからもう一回集合をした

 

「じゃあ、ジュエルシードを探そうか」

 

……さて、独自でサーチっと…………

 

あ、神社の所に魔力反応

 

……だけど、何故分かるかとか質問されたくないし黙っておくか

 

「暮羽くんは魔法使いじゃないんだよね?」

「ん?まぁな」

「何で付いてきたの?」

「……お前が心配だから」

「そんな簡単にはやられないの!!」

 

何か頬を膨らませて怒っているが、可愛いだけだ

 

……天我は何も言わなくなってるな

 

あ、何か魔力がバーンってなった

 

「ハッ!?」

「ジュエルシードだ!!」

 

やっぱりね

 

「急ごう!!なのは!!」

「うん!!」

 

~少年等移動中~

 

「……この石階段上るの?」

 

うわぁ、なげぇ

 

「だけど、行くしか……!」

「なのは、ユーノ、俺に捕まれ」

 

俺がそういうと、なのはは手を掴み、ユーノは肩に乗る

 

よし、OKだ

 

「水姫、飛ぶぞ」

「おっけーね」

 

浮く程度の能力で石階段の上まで飛ぶ

 

「あ!俺も連れてきやがれ!!」

 

野郎は自分で来やがれ

 

「うわわ!?飛んでる!!?」

「こ、これが……」

 

……よし、着いた

 

神社の境内には……何か、真っ黒で目が四つ位ある超デカイ犬がおりましたとさ

 

「え?あれなに?」

「ジュエルシードが歪に願いを叶えた結果だよ。あれを封印するんだ」

 

歪ってレベルじゃ無いと思うんだが……

 

そうこう言ってる間にこっちに突進して来た

 

まずっ!!?

 

「なのは!起動コードを!!」

「こ、コードって!?」

「昨日のあれだよ!!」

「あ、あんなの、覚えられないよ!!」

 

コントしてる場合か!!!

 

「二重結界!!」

 

突進を二重結界で防ぐ

 

「貧弱、貧弱ゥ!!!」

 

思ったより弱いな!!!

 

「え……?」

「な、何て堅い結界なんだ……」

「なのは!とっとと戦闘準備だ!!」

「え、えっと……レイジングハート!!」

『set up』

「え?」

 

レイジングハートがセットアップと声を放つと、なのはの衣装がバリアジャケットと思われるものに変わり、赤色の宝石は杖となる

 

「き、起動コードを言わずに……」

 

なんか、ユーノが驚いている

 

さて、

 

「とっとと戻りな!!」

 

結界で未だに結界を破ろうとする犬みたいなやつを一気に吹っ飛ばす

 

「はぁ……はぁ……つ、疲れた……」

 

あ、天我が来た

 

「ほら、なのは。行け」

「うん!」

 

なのはを地上に下ろす

 

下ろした瞬間、犬みたいなやつがなのはに襲いかかる

 

「レ、レイジングハート!!」

『protection』

 

なのはがレイジングハートをつき出すと、桜色の障壁が展開され、なのはを守る

 

「ほう、中々の結界だな」

 

なのはの結界は犬みたいなやつの攻撃を通さず、それを吹き飛ばした

 

「レイジングハート!いくよ!!」

『All right sealing mode set up』

 

レイジングハートの杖の先から桜色の羽が生える

 

あれもギミックか?

 

「リリカル・マジカル!ジュエルシード、シリアルXVI!!封印!!」

『sealing receipt number XVI』

 

また桜色のリボンのような物が犬を包み、真っ黒な犬は消え、小さい子犬とジュエルシードが残った

 

何か、俺の封印とは少し勝手が違うようだな……

 

あんな感じの術式、組んでみるか

 

「……ふぅ」

「お疲れ、なのは」

「うん、お疲れ」

 

……さて、今思ったんだが

 

俺、いらなくね?

 

「……チッ、俺の見せ場が」

 

なんか天我が言ってるが、無視だ。無視




天我は居るだけです

あと、描写はありませんが、暮羽は木刀を腰にさしています

それでは、また次回
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