魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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かなり滅茶苦茶なペースだとは分かってますが、いかんせん、ストーリーの進行上……


第37話

~なのはside~

 

六個のジュエルシードを暮羽くんが封印してから数時間後の2時頃(ジュエルシードの封印は午前中に終わったの)に、アリサちゃんから電話があったの

 

色々と駄弁りながらだったから、要約しちゃうけど、

 

『額に宝石みないなやつ嵌め込んだ傷だらけの橙色の大型犬を見つけたんだけど、見に来る?』

 

と、言ってきたの

 

もう、間違いなくアルフさんなの

 

で、わたしはそれを聞いた瞬間OKを出して、すぐに家を飛び出したの

 

クロノくんは追撃なんてしてなかったし、ジュエルシードと戦った時も負傷なんかしてなかったし、一体何があったか気になっちゃって……

 

あと、電話で大型犬と聞いた時に狼だよって言いかけてかなり焦ったのは秘密

 

で、何度も息切れしながら走ってようやくアリサちゃんの家に着いたの

 

……体力作りから始めようかな~…………

 

「あ、なのは。早かったね……って、かなり息切れしてない?」

「ぜぇ……走って……ごほごほ……来たから……うぇ…………」

「死にそうじゃない……何かいる?」

「出来たら……お水を……」

「じゃあ、彼処に座って待ってて」

 

アリサちゃんが指を指した所は檻の中に入って寝てるアルフさんの真ん前だったの

 

……すっごく気まずいの…………

 

「なのは、大丈夫?」

 

肩に乗ってるユーノくんが話しかけてきたの

 

ずっといたよ?

 

「どっこいどっこいなの……」

「……転送魔法使った方が良かった?」

「それ……先に言って……」

 

もう汗とかすごいの

 

春は昼頃、結構暖かくなるし……

 

「お待たせ、なのは。はい、お水」

「ありがと………これ、あっつあつの紅茶なの………」

「冗談よ。はい、ほんとのお水」

「今度こそありがと」

 

何かアリサちゃんがボケたの初めて見た気がするの

 

って、そのあっつあつの紅茶を冷まさずにごくごく飲んでるアリサちゃんはなんなの?

 

湯気とか普通にもくもく出てるよ?

 

作者はあっつあつの緑茶を冷めたものだと思い込んで思いっきり喉に流し込んで舌と喉を火傷して数日間何を食べても味が分からなかった事があったみたいだけど

 

「で、この犬、何だと思う?」

「う~ん……なんだろ?」

 

馬鹿正直に魔法使う狼なんて口が割けても言えないの

 

「あ、起きた」

 

でも、すぐに飛び退いたの

 

『何であんたがここに!!?……って、この子、あんたの友達だったね。だったら居ても可笑しくないか』

『あはは』

『……一つ、頼みをしてもいいかい?あと、そこの使い魔は出来れば管理局に通信を繋いでくれるかい?』

『あ、はい。分かりました』

 

そこからアルフさんの言ったことは衝撃的だったの

 

これも長くなるから最近少しだけ出来るようになったマルチタスクで聞いたのだけど……

 

どうやら、フェイトちゃんはお母さんに命令されてジュエルシードを集め、いざジュエルシードを持ってったら鞭で叩かれてと……そんなことをされてたみたいなの

 

『だから……自分勝手な頼みだと言われてもいい。あの子を……フェイトを助けてほしいんだ……あたしはどうなったっていいから』

 

……そんな事を言われたら…………

 

『……分かりました。そのお願い、引き受けます』

『こっちも君の頼み、引き受けよう。そんなことを聞かされて黙ってなんていられないからな』

 

クロノくんもすぐに了承してくれたの

 

『……ありがとう』

 

そう言ったアルフさんは涙を流していたの

 

~暮羽side~

 

「……なるほどね」

 

現在、戦艦アースラにハッキングし、アルフの話を三人で聞いていた

 

「そんなことが……」

「実の娘に何てことを……」

 

リニスはフェイトの産まれかたは知ってるらしいが(蓮樹からの情報より)そこまでは知らなかったようだな

 

ちなみに、俺はフェイトがどんな産まれかたをしたかは知らない

 

捨て子だったのか?

 

それに、あの包帯はその傷を隠すための物だったのか……

 

「……明日、リニスの情報を元に時の庭園へと突入する」

『え?』

「リニス、時の庭園の次元座標を教えてくれ」

「ち、ちょっと待ってください!と、突入って……」

「ちょいとその母親とやらと話をする必要があるみてぇだな」

「……分かりました」

「じゃあ今日中に行っちゃおうよ!」

「すまんが、アミュレット50機の同時操作に戦闘人形を操って八方鬼縛陣をしたからちょっと疲れてるんだ」

 

リミッターをはずせば霊力はどうにでもなるが、精神力的な問題だ

 

もし相手が物量で襲ってきたらマスパで地形破壊しながら突き進むしかなくなる

 

それは避けたいからな。環境破壊的な意味で

 

「尚、俺と水姫で突っ込んだ後、リニスは単騎で突っ込んでもらう」

「な、何故……」

「フェイトの母親の説得を試みる。失敗したときにはリニスの説得だ」

「成る程。身内の話なら心が片寄るかもしれないからね」

「……万が一、戦闘になったら水姫の魔力も…………」

「魔力が無くたって妖力があるよ。ボクが一番使えるのは妖力だしね。今までは擬態代わりの魔法だったから。妖力使って羽見えて化け物扱いなんて嫌だし」

「分かりました。だったら、全力全開でいきますね」

「バッチこい!!」

 

何か水姫が現代に浸透しかけてるきがしてやまない

 

帰ったときにアウェー感覚とかしなければいいが

 

ってか、時の庭園ってどんなところだ?

 

庭園って言うくらいだから、綺麗な森や川があると勝手に想像しちゃってるが……

 

「さて、永遠と天空の最終チェックでもするかな」

「ボクはちょっと薬を……」

 

…………放っておこう

 

多分媚薬だろうし

 

今まで何度盛られた事か……

 

その度に頭に殺傷弾幕撃ち込んで無理矢理気絶してるが

 

「じゃあ、今日は俺が飯を作るぜ」

「あ、それなら私が……」

「俺が作りたいんだ。リニスは猫形態になって日向ぼっこでもしててくれ」

「人型で日向ぼっこしてますね」

 

チッ

 

もうリニスを家に住まわせて一年ちょいだが、未だにリニスの猫形態を見たことがない

 

耳は模擬戦の時に一度チラッとみたが、尻尾は見てないし……

 

せめて一度でいい。猫リニスをもふりたい

 

だが、こんな神様の願いは届かない。ちゃんちゃんっと

 

「じゃあ、カツ丼でも作るか。明日は絶対カツ!!なんてな」

 

さて、今日も凝るか

 

料理はどれだけ作った奴の愛情が籠ってるか。それが料理の全てだ!

 

~なのはside~

 

『……フェイトには、明日の明朝にあの場所に来るように言っておいたから』

『ありがとうございます。アルフさん』

『タメ口でいいよ。じゃあ、傷を治すためにも、今日は寝てるからね。じゃあ、また明日……あ、このドッグフード美味しい』

 

……何か締まらないの…………

 

明日の明朝か~……

 

起きられるかな…………

 

「……レイジングハート、タイマーよろしく」

『All right』

 

高性能デバイスの機能の無駄遣いだと自分でも思うの

 

これから朝はジョギングしようかな……

 

~暮羽side~

 

「……よし、永遠と天空の調整も完了。ナロースパークも少しだけ威力増強できるようになったな」

 

じゃあ、少し早いが寝るとするか

 

……でも、水姫が作ってた薬はなんだったんだ?

 

覗き見したらラベルにヤゴコロが写ってた気がしたが……

 

まぁ、気にしない気にしないっと

 

~なのはside~

 

「ふわぁ……」

『Good morning My master』

「おはよう……レイジングハート」

 

まさか起こすためにユーノくん(フェレット形態)を投げ飛ばしてくるとは思わなかったの

 

タイマー(ユーノくん)……何かシュールなの

 

よし!気を引き締めて!!

 

「行くよ!レイジングハート!!」

『All right』

「……やっぱり空気な僕…………」

 

……でも、やっぱりちょっとだけ眠いの




無印編のラスト1日に突入です

次回、原作よりかなり強いなのはVS魔改造フェイトです

あと、二人の特訓内容は

なのは……グレイズ、近接戦闘技術、プロテクションの防御力

フェイト……グレイズ、近接戦闘技術、速さ、パワー、魔力の運用

です

二人とも、この頃での原作の二人と戦っても楽勝って位強いです

Sts編の二人となると、圧倒的に実践不足ですから、勝てないって所です

なのははA.C.Sがありますからね

まぁ、グレイズがある時点でこの頃の原作なのはの攻撃は殆ど当たりませんし
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