魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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さて、A'S編ですが、数話ほのぼのを投稿してから、12月にキンクリしようと思います

あと、時間軸ですが、今はゴールデンウィーク明けたばかり位です


A'S編
第42話


~暮羽side~

 

天我が逮捕され、学校に来なくなってから数週間が経過した

 

天我は俺がミャンマーに転校したと情報を操作しておいた

 

で、ある日の放課後

 

「あ、俺、図書館寄ってくから今日はお前らだけで帰ってくれ」

「へぇ、珍しいわね」

「適当に本を読みふけってくる。じゃ、また明日な」

 

蓮樹は現在、車椅子で学校に登校している

 

元々のダメージと三歩必殺が効いたらしい

 

歩くだけでも滅茶苦茶痛いらしい

 

あと、ユーノはフェイトの裁判やらで、ミッドチルダとやらと地球を行ったり来たりしている

 

あと、たまに飯を食う位だ

 

貴重なこの世界での男友達だしな

 

へ?蓮樹?

 

あいつは同類だ

 

ハラオウン?

 

面倒な公務員。以上

 

なのはの魔法については、たまに俺と特訓するか、自主練するかだな

 

一回、スターライトブレイカーを撃たれたのだが、あれは俺以外に撃つなと言っておいた

 

ちなみに、スターライトブレイカーはファイナルマスタースパークで粉砕しておいたが?

 

単純な破壊力ならファイナルマスタースパークの方が上だ

 

マスパなめるな

 

すずかも、よく特訓はしてるが、やはり弾幕ごっこは無理そうだ

 

紫とはもう通信もしていない

 

あっちなら大丈夫だろう

 

で、そうこうしてる間に図書館に着いた

 

じゃあ、早速本を探すか

 

う~ん……SFやファンタジーでいいか

 

あっちにはそんな小説無いし、作られるのもかなり後になりそうだからな

 

読み納め位しておくか

 

何にしようかなっと

 

「う~……もうちょい……もうちょい……」

 

ん?

 

「ぐぅ~……届け!わたしの思い!!」

 

おぉ、いつぞやの車椅子少女

 

えっと……八神だったか

 

本が取れないのか?

 

どれ、取ってやるか

 

「ぐぬぬ……あ……」

「ほら、これが取りたかったんだろ?」

「えっと……おおきにな…………あ、えっと……あのときの……桜庭くんで合っとる?」

「合ってるぜ。別に暮羽でいい」

「じゃあ、暮羽くん。あのときはほんまにありがとう。あのまま放置されたら落下死しとったわ」

「そんな気にするな。助けれるやつは助けるのが心情だ」

「でも、あれってなんやったの?あんなデカイ木、見たこと無かったけど……」

「八神、気にするな。気にしたら敗けだ。俺もそう思ってる」

「はやてでいいよ。まぁ、確かに気にしたら負けかもな」

 

はやてにもリンカーコアと魔力はあるみたいだから、その内知るかもしれないが、こんな所で知るような事ではない

 

「で、はやてはどうするんだ?そのまま帰るか?それともここで読んでいくのか?」

「ここで読んだあと、お持ち帰りやな。あ、メルアド交換しよ?」

「いいぞ。ほれ」

 

赤外線でピロリンっと

 

これで完了だな

 

「そういえば、暮羽くんは本借りてくん?」

「ちょっと読んでからだな。帰りは車椅子、押していってやるよ」

「じゃ、お願いしようかな」

 

じゃあ、俺は適当に本を取ってっと

 

「あと、暮羽くんの誕生日って何時?」

「あぁ、誕生日は………………」

「ん?」

 

やべぇ、俺の誕生日なんてとっくに忘れちまったよ……

 

あっちの世界に転生した日なんてカレンダー無かったから見てないし、前世の記憶なんて全くないし……

 

そ、そうだ、適当に見繕ってしまえ!!

 

「さ、4月15日だ」

「へぇ~。わたしは6月の4日。来月なんよ」

「そ、そうか」

「どうしたん?冷や汗なんてかいて」

「大丈夫だ。問題ない」

「大丈夫じゃない。問題だ」

「あ~!!暑いな~!!空調効きすぎなんじゃねぇのか!?」

「それは周りの迷惑や」

「さっ、本読むか」

「お、おう」

 

なんかはやてはノリがいいな

 

じゃあ、一つだけ覚えている前世でやったネタを……

 

「流派東方不敗は!!」

「王者の風よ!!」

「全身系列!」

「天破侠乱!」

『見よ! 東方は赤く燃えているぅ!』

 

………………

 

「同類か」

「同類や」

 

報告。同類が増えました

 

おい、図書館で本借りてるやつら。こっちみんな

 

~少年等読書中~

 

「あ、もう閉館時間や」

「もうそんな時間か」

 

本読んでるとあっという間だな~

 

まぁ、別にいいか

 

「じゃあ、とっとと借りて帰るか」

「そうやね」

 

で、はやてと二人で本を借りて図書館を出る

 

「いやぁ、友達が出来て嬉しいわ~。しかも、同類とは以外やったわ」

「そうだな。俺もまさか同類とは思わなかったぜ」

「やけど、他人のあれを揉むのはわたしだけやろうな」

「あれを揉む……あぁ。お前、おっぱい魔神か」

「あれはいいものだ……」

「俺は揉まない。揉んだことも無い」

「何や?揉みたいんか?どうや?わたしの揉む?」

「どうやってつるぺたを揉めと」

「一辺地獄に落ちろ!!」

 

そういってハードカバーの角で殴りかかってくる

 

「残念。当たらない」

「人を殴りたくなったのも初めてやわ」

「枕でも殴ってろ」

「そうするわ。枕で殴るわ。石を詰め込んだやつで」

「『も』を付けろ。『も』を。もしくは『を』に変えろ」

「あ、そこ右や」

「はいよ~」

 

で、そのあとも色々と会話してたんだが

 

「あ、着いてもうた……」

「そうか?じゃ、俺は帰るぜ」

「あ、ちょっと待って」

「ん?」

「えっと……晩御飯食べてく?」

「いや、親御さんが迷惑だろう?」

「わたし、両親は死んで今は一人暮らしやから」

 

そう、苦笑いで言ってくる

 

「あ……すまない。嫌なことを聞いたな」

「いいんよ」

 

だが、この歳で一人暮らしか……

 

さぞ、寂しかっただろうな

 

……はやてに寂しい思いをさせないためにも

 

「じゃあ、食べていこうかな」

「ほんと!?」

「男に二言は無い」

「うんうん!上がって上がって!」

 

うん、元気いっぱいだな

 

良いことだ

 

「じゃ、お邪魔します」

 

中は……バリアフリー化してあって、車椅子でも安心して暮らせる設計になってる

 

元合った家を改造した感じか?

 

まぁ、これなら足が不自由でも大丈夫だろう

 

「えっと……じゃあ、わたしの部屋でまっとってな。出来たら呼ぶからな」

「その前に、車輪をふかなくていいのか?」

「一人で出来るからええよ。気にしんといて」

 

と、言われると気にする性格なので、

 

えっと……布巾みたいなのは……あった

 

ちょっと汚れてるからこれか?

 

「どっこいしょっと」

「うわわ!!?」

 

車椅子を持ち上げ、車輪を拭く

 

やっぱり、家を走らせるんだし、綺麗にしないとな

 

「へぇ~、力持ちやね」

「はやて数人分を片手で持つ自信だったあるさ」

 

鬼とスパーリングしてれば、これでも足りないと思う日が来るさ

 

俺よりも大妖怪のすずかの方が力あるだろうし

 

「ほれ、出来たぞ」

「おぉ~、ピッカピカや」

「じゃあ、お前もピカピカにしてやろうか?」

「セクハラで訴えるで?」

「やめてください(社会的に)死んでしまいます」

「冗談や。わたしの部屋は二階やで。ネームプレートかかっとるから、一目でわかるで」

「じゃあ、期待してるぜ」

「美味しいもんぎょうさん作ったるで!」

 

さて、晩飯が楽しみになったところで……

 

あ、先にはやての部屋に入ってから……

 

『もしもし、暮羽?』

 

よし、でたでた

 

水姫も現代の技術に溶け込んできたな

 

「わり。今日は帰るの遅くなるから晩飯は食べておいてくれ」

『え~……分かった。先に食べとくね』

「あ、俺の分はいらないからな?」

『は~い』

 

さて、物色するか

 

まずは、ベッドの下から

 

流石に何も出ないと思うが……ん?何だ?本か?

 

日記か?

 

さて、正体は?

 

「……何故ある。同人誌」

 

しかも、R-18だ

 

うん、あれだ。そう。あれだ。再封印しておこう

 

えっと、他には……

 

「カップ麺」

 

夜中、食べたくなるよね

 

「菓子パン」

 

うん。以下略

 

「ぬいぐるみ」

 

せめて棚においといてやろうぜ……

 

「恐らく脱ぎっぱなしで放っておいたであろう服」

 

まぁ、車椅子だと、下が見えないと思うし、仕方がないか

 

「休学届け」

 

机の引き出しにでもしまっとけよ

 

「印鑑」

 

おぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!

 

「脱ぎっぱなしであろう下着」

 

俺、この場面だけ見たら変質者だな

 

さっき引っ張り出して畳んだ服の下に置いておこう

 

「BL本」

 

捨てられてたのを拾って封印したと信じたい

 

「もう十冊」

 

だめだ……腐ってやがる

 

「絶版になった漫画本」

 

…………パクッちまえ

 

……いや、普通に机の上に置いておこう

 

「バルサン」

 

何故ある

 

「ゴキ退治α」

 

重宝しますよね

 

「軍人将棋」

 

だから何故ある

 

「車椅子の何処かの予備パーツ」

 

……な?どこかにちゃんとしまおうぜ?

 

さて、まだまだ入ってるらしいが

 

「魔巣か!!!」

 

うん、四次元に繋がってるようだ

 

「じゃあ、あとは……」

 

よくみたらBL本が沢山

 

だめだ……腐ってやがる

 

幾ら一人暮らしとはいえ……もう何も言うまい

 

ん?

 

「何だ?この本」

 

鎖で開かないようになっている?

 

……どれどれ、見てやろうではないか

 

じゃ、鎖を引きちぎって…………

 

「ぐぐぐぐぐ!!!!」

 

ち、千切れねぇ!!!

 

何故だ!!!

 

くっ!四次元から……羽桜刀!!

 

「ハッ!!!」

 

ドスッ!!!

 

あ……

 

「や、やべぇ……刺しちまった…………」

 

ととととと取り合えず引き抜いて情報操作で……ん?

 

「傷が……無い?」

 

何故?

 

……まぁ、気のせいと信じよう

 

「だぁ!!オラッ!!」

 

キン!!キン!!

 

駄目だ、斬れる気配がしない

 

「出来たよ~……って、なにしとん」

「いや……その……」

「模造刀?よく出来とるな~でも、それの鎖は斬れんで?わたしも斬ろうとしたんよ。チェーンソーで。ほら、チェーンソー」

 

ベッドの下からチェーンソーをごそっと取り出す

 

「って、うわっ!!?」

「あぶなっ!!」

 

チェーンソーを持ったまま車椅子に乗ろうとして転がり落ちる

 

それを俺ははやての背中と腹の部分に手を置き、なんとか転げ落ちないようにする

 

「あわわわわ……」

「凶器を持ったまま車椅子に上るな!」

「うぅ……ごめんなさい……」

「ほら、チェーンソー貸せ。俺がしまっておいてやるから」

「あと、その前に暮羽くん、何処に手おいとるん?」

 

は?俺は背中と腹の部分に手を置いている筈だが?

 

「いや、腹と背中だろ?」

「よう見てみ。微妙に外れてるから」

 

いや、微妙に外れてるって……

 

あ゛……

 

「いやぁ、大胆やねぇ」

「悪い」

「軽くない?軽すぎん?人の胸触っておきながら。滅茶苦茶恥ずかしいんよ?顔から火が出るくらい」

「それはお前の顔を見れば分かる。真っ赤だし。あと、手を置いて分かった。どっちにしてもお前に胸は無い」

「…………ちょっと歯を食い縛ろうか?」

「いや、車椅子に乗ったのはいい。だが、その手にあるチェーンソーは何だ。何故起動させる。それは歯を食い縛るってだけだと生き残れない」

「大丈夫。急所は外しておいてあげるから」

「それを頭に向けて振るな!!!」

 

キン!!

 

ギャリギャリギャリギャリギャリ!!!!

 

「へぇ、中々丈夫やね」

「分かった!謝るからチェーンソーをしまってくれ!!」

「しゃあないなぁ」

 

避けなくて頭に直撃したらどうしてくれるんだ……

 

「大丈夫や。実は、刃なんて着いてないから。ほら、触っても切れないで?」

 

……はやてさん?

 

この世には抉る。もしくは削るという言葉がありましてね?

 

さっきギャリギャリいってただろ?

 

完全に削ってたからな?

 

それ、頭に当たったら抉れるか削れるかだったからな?

 

「木なんて切れんよ?」

「すまん。断言しよう。切れる」

「何で?まぁ、切断系のダメージで鎖切ろうとしても無駄やってことや」

「そ、そうか。だが、それは人に向けて振るなよ?」

「まぁ、そこまで言うんならしゃあないなぁ。今度倉庫に入れておくよ」

「今度手伝ってやるよ。だが、今は飯を食べよう」

「そうやね。わたしもお腹空いたわ」

「そりゃあ、チェーンソー振り回せばそうなる」

「なんのことかわからんわ~」

 

おい……

 

まぁ、怪我人0だし、今回は許してやろう

 

次振り回したら瞬動を使って奪取してやる

 

「ほら、温かい内に食べよ?」

 

うん、冷めたら少し旨味がなくなっちまうからな

 

俺はどんなに冷めてても食べるが

 

あ、美由希さんの料理は論外な?

 

流石に身体に異常が出てしまう食べ物は無理

 

毒キノコ食ったときは死を感じた

 

「ほら、座って」

「おう」

 

さて、二人で座って……いや、はやては移動してか

 

『いただきま~す!』

 

~少年等食事中~

 

『ごちそうさまでした!』

 

ふぅ、中々美味しかった

 

流石一人暮らししてるだけあるな

 

「あ、片付けは俺がやるよ。図々しく全部任せるわけにはいかないからな」

「じゃあ、お願いしようかな」

「任せておけ。その間、家主はテレビでも見ておけ」

 

よし、パッとやるか

 

~少年皿洗い中~

 

よし、三十分か

 

さて、終わった所でお暇させてもらうか

 

「はやて、終わったぞ。ってことで、そろそろ帰る」

「何言っとるん。暮羽くんは泊まってくんやで?」

「はい?」

「へ?いや、わたし、そのつもりだったんやけど……」

「……分かった。お言葉に甘えよう」

「さっすが暮羽くん!話が分かるわ~」

 

水姫に後で連絡しておこう

 

って事ではやての家に泊まることになった訳で

 

あ、ちなみに、明日は休日だ

 

「行け!サテライトキャノン!」

「なんとぉぉぉ!!!」

「残念!Gビットも交えてのサテライトキャノンや!!」

「しまった!俺のF91が!」

 

現在、はやてとゲーム中だ

 

はやて、滅茶苦茶強い……

 

「ふふふ、半ニートをなめてもらっちゃあ困るで」

「トランザム!!」

「甘い!種割り!」

 

キラキラバシューン

 

「勝ちだ!」

「あ!!」

 

ヌォォォォ!!

 

「っしゃあ!」

「種割りはフラグやった……」

 

って、年甲斐も無くはしゃいでいた……

 

まぁ、いいか

 

「はぁ、こんな楽しいのは久々やわ」

「楽しんでもらえて何よりだ」

「と、言いながらキャラ選してる暮羽くんである」

「るっさい!」

 

まだ一勝しかしてないんだ!!

 

~少年等遊戯中~

 

「はぁ、遊んだ遊んだ」

「はぁ……何連敗だろう」

「ゲームにむきになったらあかんで?」

「分かってる……分かってるんだ」

「あ、お風呂沸いてるから暮羽くん、先いいよ?」

「じゃあ、遠慮無く」

 

あ、着替えないや……

 

「えっと…着替えどうしよう」

「わたしの服着る?下着はあれやけど、適当に羽織る位なら……」

「いや、この服をもう一回着る」

「そう?ならええけど」

 

しゃあない。見てないところで四次元を通して部屋にある下着を取り出すか

 

「じゃ、お先に失礼するぜ~」

「ごゆるりとな~」

 

えっと、風呂場は…………

 

……あ、ここだ

 

「じゃあ、とっとと入るか」

 

脱衣所で服脱いで、隅に畳んで置いてっと

 

じゃあ、ちゃっと入ってすぐ出るか

 

その前に、身体と頭を洗っておいてっと

 

よし、入ろう

 

「あ~……疲れがとれる~……」

「せやな~」

 

やっぱり風呂はいい

 

5月で少しずつ気温が暑くなってきてる事以外は最高だ

 

……うん?

 

何か第三者の声が聞こえたような……

 

「って、はやて!!?」

「気付くの遅いで?」

「何時の間に……」

「暮羽くんが髪の毛を洗ってる際にずるずると這ってきました」

「き、気づけなかった……」

「まぁ、大丈夫やで。バスタオルを身体に巻いてるし」

 

……うん、もうどうにでもなりやがれこんちくしょう

 

この子狸め

 

「狸で結構や」

「開き直られるのは以外だった」

 

まぁ、ここは狸の策にハマったと考えよう

 

あと、鍵を掛けなかった俺が悪かった

 

何時も家では鍵を掛けてるが、他人の家だし大丈夫だろうと考えた俺が馬鹿だった

 

だって、家では風呂に入ってると三日に一辺の割合で水姫が突撃しようとしてくるし……

 

「あ、背中洗うの手伝ってくれへん?あと、座れる所まで運んでくれると嬉しいんやけど」

「はいはい」

 

はやてをお姫様だっこして、そのまま座らせる

 

「じゃ、あとは自分でやれ」

「ちょっ!!」

 

まだ物足りない気はするが、風呂場から出る

 

って、車椅子が邪魔くさい

 

何で脱衣所に入れてるんだよ

 

さて、ここで裏技

 

撃つ程度の能力で身体に付いている水を集め、そのまま手洗い場にシュート

 

まぁ、身体に付いている水を集めて、撃っただけだが

 

これで身体を拭かなくても良い訳だ

 

だけど、欠点は撃つことしか出来ないって事だ

 

じゃあ、とっとと着替えてっと

 

リビングで待つか

 

~少年遊戯中~

 

ハッ!気がついたらゲームしていた

 

「暮羽くん、足が不自由なか弱い少女をお風呂に取り残すなんて酷くない?」

「いや、お前、一人暮らしだろうに。一人で風呂入ってるんだろ」

「バレた?」

「一人暮らしって時点で」

「AHA☆」

「じゃあ、寝るか」

「近年稀に見るボケ殺しや」

 

さて、俺は何処で寝るかなっと

 

じゃあ、そこのソファーで

 

「おやすみっと」

「何しとんねん。暮羽くんも二階で寝るんやで?」

「あ、そうなの?」

 

客室とかあったのか?

 

……と、思ってた時期が俺にもありました

 

半分予測してたけどね

 

「同じベッドの上かよ……」

「zzzzz」

 

俺、男っすよ?

 

まぁ、はやても八歳だし、普通に友達として見てるんだろうけど

 

でも、

 

「笑顔で寝られると、抜け出すのも躊躇われるな……」

 

はやてには両親がいないから、誰かと寝るなんて久々だったんだろうな

 

じゃあ、俺も寝るか

 

「おやすみ、はやて」

「zzz……ふふ」

 

~少年等熟睡中~

 

……ん?もう朝か

 

「ふわぁ……起きるか」

 

で、先に飯を用意しておくか

 

ガシッ!!

 

ん?

 

「……動けない」

 

何時の間にか抱き枕にされてる

 

両手両足をガッチリとホールドされてる

 

って、足は不自由じゃ無かったのかよ

 

なんで足もホールド出来てるんだよ

 

あ、足首が動かないと歩けないし、這って来れるし、車椅子にも自力で乗れるから、足全体が麻痺してるって訳ではないのか?

 

って、冷静に考察してる場合じゃない

 

「はやて、起きろ」

「……あと五年…………」

「グッモーニン」

 

ゴッ!!

 

「いたっ!!!」

「起きたら手足のホールドを解け」

「普通はいい匂いだなとか思ってる内にわたしが起きるパターンやろ?ここは」

「俺の場合は頭突きだ」

「じゃあそのまま狙いがずれてキスのパターンやろ」

「ねぇよ。いいからホールドを解け」

「ぶー」

 

さて、ホールドも解除してもらった所で

 

「自分で車椅子に乗れるか?」

「出来たら乗せてほしいんやけど」

「はいはい」

 

またはやてをお姫様だっこして車椅子に乗せる

 

うん、やっぱり軽い

 

ここはおふざけで

 

「重い」

「一辺死んでみる?」

「いや、冗談だ。どっちかと言うと軽い」

「そうやろ?」

 

はは、一瞬目からハイライトが消えたからマジで殺されるかと思った

 

あ、掛け声はウッディで

 

「じゃあ、朝食食って昼には帰るからな」

「やっぱり帰るん?」

「……また遊びにきてやるから」

「楽しみにしとるよ」

「泊まれるときは泊まってやるから、今日は帰る」

「……おおきにな」

「うっさい。とっとと飯食うぞ」

「せやな」




暮羽とはやてのほのぼのでした

本来は、半分に分けるつもりだったのですが、後半が1000文字程度しかなかったので、急遽くっつけました

その結果がこれです

それではまた次回
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