~はやてside~
「な、何で二人が!!?」
「理由なんざいらないだろ?」
「嫌なら自力で止めれば?動かない足をどうにかしてさ」
「っ……」
「まぁ……そんな訳で……殺すわ」
「あ~……服汚れそう。あ、バリアジャケットだし問題ないか」
「いや……止めて……何でもするから!!!」
「じゃ、さようなら」
「せめて天国に行くんだね」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
~φ'Sside~
駄目だ!これじゃあ間に合わない!!
だったら!!
まずはファイズフォンからミッションメモリーを抜き取り、ファイズポインターにセットする
そして、アクセルドライバーからアクセルメモリーを抜き取り、ファイズフォンのミッションメモリーのセットされていた場所にアクセルメモリーをセットする
『Complete』
ファイズフォンからの機械音と共に、胸部アーマー、フルメタルラングが開き、肩にセットされ、黄色の複眼が赤色に変化する
これが仮面ライダー555の切り札その一、アクセルフォームだ
よし、行くぞ!!
アクセルドライバーの赤色のスイッチを一回押す
『Start Up』
ファイズフォンからの音声と共に、独特の音が鳴り響き、俺の周りの時間が遅くなっていく
これがアクセルフォームの切り札
十秒間だけだが、止まったようにゆっくりになった時間を高速で移動できる
だが、十秒もあれば十分!!!
十秒だけに十分……ぷぷっ
っと、自分の寒いギャグに笑ってる場合じゃない!!!
よし!着いた!!
『Three』
「でやっ!!!」
灰色の髪の子に(かなり威力抑え目の)パンチを一発(555のパンチはt単位)
残り三秒!!
『Two』
「だぁぁ!!!」
黒髪の子にもパンチを一発
残り二秒!!
「時間切れ」
『One』
残り一秒
『Time out』
『ッ!?ぐぁぁぁ!!!?』
ざっとこんなもんよ
右手を払うように動かす
「……へ?」
「ったく、何?新手のいじめ?それにしてはやりすぎだろ?」
「ぐっ……何が……」
「だ、誰……?」
「俺か?俺は……」
『Reformation』
ファイズフォンからの音声でフルメタルラングが胸に戻る
もし、俺が名乗ることを許されるのなら、名乗らせてもらうか
あのときはノリで言ったが、
「仮面ライダー。仮面ライダー555さ」
「かめん……ライダー…………ファイズ……」
さて、
「君達?流石にやりすぎだろ?」
「私達の計画を邪魔する気か!!?」
はぁ……説教で終わらせようと思ったのに……だったら、ぶん殴ってでも止めますか!!!
~はやてside~
……い、一体何が起こったんや…………
変な機械音声が聞こえたと思ったら暮羽くん達が吹っ飛んどるし……
あの……仮面ライダーさん?、結構格好いいベルトしとるな……
あれは……φ?
あ、だからファイズなんか
それに、あれってガラケー?
よく分からんわ~
ヴィータとザフィーラは助かったな
……あれ?シグナムとシャマルは?
「……ッ!!?君、後ろを見るな!」
「へ?後ろ?」
一体何が…………
「あ……あぁぁ…………」
あの服……シグナムとシャマルの……いや、嘘や……嘘や!!
「チッ、これは必要ないな」
……へ?ヴィータとザフィーラが消えた…………?
何で?
「……ホログラムみたいなやつか……何処までこの子を絶望の海に沈めたいんだ!!!」
じ、じゃあヴィータとザフィーラは……?
「ふん、もうこいつらはこの世にいない」
うそ……うそや…………
だって、シグナム達は……ヴォルケンリッターは絶対に負けへんって……絶対にわたしの前から居なくならへんって……
「既にこいつらは消えている」
「黙れ!!その口閉じないとボコボコにするぞ!!!」
そんなの……そんなの…………
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
『Freilassung』
~暮羽side~
「よ、よかった……」
…………
「なぁ……蓮樹?」
「分かってるよ……」
「殺るぞ」
「殺ろうか」
力付くでバインドを引きちぎる
蓮樹のも引きちぎる
『久々にカチンと来た!!!!』
障壁のようなバインドを拳一発でぶっ壊す
「ゼクス、ファイアリングロック、解除」
『殺傷設定ですか!?』
「チッ……分かった。非殺傷設定のままでいいよ」
『ほ……』
あの仮面野郎が……神の御前で中々愉快な事をしやがる
てめぇらを裁くのは閻魔でも法律でも裁判でもねぇ……
「俺達……」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
ッ!!?
「不味い!!仮面ライダーを回収するよ!!!」
「お、おう!!」
ここは原作知識を持っている蓮樹にしたがった方がいいだろう
「仮面ライダー!!!」
「ッ!!?さっきの……」
「話は後だ!!俺に捕まれ!!!」
「わ、分かった!!」
仮面ライダーの手を握り、蓮樹の居る場所まで移動する
「暮羽!四重結界の準備を!!」
「分かった!!」
「おい、どうなってるんだ?」
「仮面ライダーさんはさっきの僕達を追ってください。そしたら、黒色の服を着て、杖を持った少年が来るはずですので、その子に加勢してください」
「り、了解!」
はやての身体が段々と変わっていく
背丈はかなり伸び、髪の毛も茶色から銀色に。目も赤色に変わる
そして、片手には闇の書
「また……全てが終わってしまった……一体……幾度……こんな悲しみを繰り返せばいいのだ……」
おいおい、一体どうなってやがんだ?
これも闇の書の効果か?
「我は闇の書。我が力の全ては……主の願いの……ままに」
って、なんかヤバイな……
な
「デアボリック……」
「来る!!」
「分かった!!」
「仮面ライダーさんは僕の手に!!」
「了解!」
「エミッション」
「境符「四重結界-lunatic-」!!!」
はやて……だったものの中心から、闇色の衝撃波みたいな物が迫ってくる
広域殲滅型の魔法か!!!
「ぐっ!!!」
「うぉっ!!?」
「暮羽の四重結界でもここまでの衝撃が……」
かなりの威力だ……
だが、まだなのはのスターライトブレイカーの方が威力は高い!!!
「ぐっ……ぉぉぉぉ!!!!」
「仮面ライダーさん!そろそろ下ろします!!」
「了解!」
不意に結界に掛かっていた重みがなくなる
終わったか!!
「行ってください!」
「分かった!!そっちも無理はするな!!」
仮面ライダーは仮面野郎を追っていったか
……さて
「蓮樹、あれはなんだ?」
「防衛プログラムと管理プログラムとかなんやら色々集まった結果……かな?」
「そりゃまたすっごいものが出来上がったな」
「これとだけは戦いたくなかった……」
そんなにか
まぁ、なんとかなるだろう
まずは話し合いか
「おい」
「ブラッディダガー」
「霊撃!!!」
ダメだこりゃ
だったら、高町流のO☆HA☆NA☆SHIでなんとかするしかないのか
「蓮樹、なのは達のバインドを解いてきてくれ。その間、こいつをなんとかしておく」
「分かった!!」
さて、行きますか!!!
「オラッ!!」
まずは霊力のナイフを投擲するその間に一気に近づく
「ふん」
「ッ!」
ナイフを簡単に砕かれたが、その間に目の前まで接近できた
もう片手は腰の剣にある
いける!!
「ッラァ!!!」
「……」
パシッ!!!
……嘘だろ?
「止めるか?あれを」
「……」
しかも、ビクともしねぇし……
軽く鬼以上の力を持ってるじゃねぇか……
「……」
「うぉっ!!?」
そのまま剣ごと引っ張られて……
「……ッ」
「っ……がぁ……」
腹パンかよ…………
しかも……めっちゃくちゃいてぇ……
鬼以上じゃねぇか……
「終わりだ」
「ぐはっ!!」
そのまま建物の屋上に叩き付けられる
「シュツルム・ファルケン」
「この……結界!!!」
シグナムの技をなんとか結界で防ぐ
って、こっちも本家よりかなり強いじゃねぇか!!!
あ、ヤバッ、結界が……
~蓮樹side~
「こんなところかな?」
「ありがと、蓮樹くん」
「あ~……簀巻きは無いわ~。ほんと無いわ~」
「水姫……」
「ドタバタしてたから余計ブレイクできな……」
ドゴォォォォォォォン!!!!!!
ば、爆発!!?
あっちで飛んでるのは…………うっそ~ん
「く、暮羽がやられた……?」
「わ、わたし行ってくるの!!!」
「待って!!まずは体制を立て直そう!!」
「でも!!!」
「いいから!!!」
水姫ちゃんがなのはちゃんを縛り上げて強引につれていく
……バクチートでも勝てないのに、どうせいと……
~暮羽side~
「いっつつ……」
久々に結界が破られた……
しゃあない。あの能力使いますか。もうなりふり構ってられないし
「……『上回る程度の能力』」
……行くぞ!!!
~φ'Sside~
えっと……あいつらか!!!
「見付けたぞ!!!」
「チッ……だが、貴様が我等二人に勝てるとでも?」
「御託はいい。ぶっ潰す」
もう一度、アクセルメモリーをファイズフォンにセットする
『Complete』
物凄い疲労感と共にアクセルフォームへと変身する
流石にこれ以上は無理だな
だが、やれる!!
「お前らに時間を割いてやる……十秒間だけな」
『Start Up』
一気に全力で二人に接近する
腹パンからアッパーを決める
『Three』
二人に背を見せ、空中に飛ぶ
『Two』
ファイズポインターを起動。円錐状のフォトンブラッドが十個、展開される
『One』
こいつで決める!!!
「アクセルクリムゾンスマッシュ!!!!!」
俺の一つ目のクリムゾンスマッシュが決まると同時に、円錐状のフォトンブラッド次々と二人に突き刺さる
そして、俺は地面に着地し、手を払う
『Time over』
そして、時間の流れは元に戻る
『ッ!!?ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?』
φの文字が浮き出ると共に、青色の炎と共に爆発する
「……きっかり十秒だ」
ライダーズギアの中で出して欲しい物があれば感想にお書きください
なんとか出して見せます