魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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第57話

~φ'Sside~

 

「……灰化とかは……してないな」

 

どうやら、『魔法少女リリカルなのは』の世界の原作キャラらしいし、流石に灰にしたら不味いからな~

 

じゃあ、あの青い炎とφのマークは……気にしないでおこう

 

さて、帰るかな

 

「ちょっと待った!!」

 

What?

 

「時空監理局所属、クロノ・ハラオウン執務官だ!話を聞きたい。着いてきてうごっ」

 

おぉ、オートバジンたん。ナイスタイミングだ

 

って、大丈夫か?バジンたんの前輪が頭にぶつかってたけど、大丈夫か?

 

……

 

「ぬ~すんだバイクでは~しりだす~」

 

……仮面ライダー失格かも

 

~暮羽side~

 

「うぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

「ぐっ……力が……増した…………」

「マスタースパーク!!!」

「うぐっ……」

「夢想封印!!!」

「ぐっ……」

 

今だ!!!

 

「夢想天生!!!」

「ッ!!?」

 

後ろに回り込み打ち上げる!!!

 

そのまま打ち上げて打ち上げて打ち上げて打ち上げて打ち上げる!!!!

 

「ライジングメテオ!!!!」

「がっ……」

 

まだだ!!!

 

そのまま腕を掴んで放り投げる

 

そして、追い付いて!!!

 

「インフェルノォォォォォ!!!!」

「ぐはっ!!」

 

蹴って突き落とす!!!!

 

「はぁ……はぁ……」

 

流石にスタミナが持たないか……

 

だが、あれだけボコれば……

 

「……」

 

無傷かよぉぉぉ……

 

かってぇ……

 

「ファイナルマスタースパーク!!!」

「シュツルム・ファルケン」

 

魔法対霊砲は……俺の勝ちだ!!!!

 

「ぐっ……」

 

……少し傷がついたか

 

だったら

 

「このまま押しきる!!!」

「……咎人達に、滅びの光を」

 

……?

 

詠唱?

 

いや、この詠唱って……

 

「星よ集え」

 

スターライトブレイカー!!!?

 

俺は平気だが、周りのなのは達が巻き込まれるかもしれん……

 

「全てを撃ち抜く光となれ。貫け、閃光」

「なのは!!逃げるぞ!!!!」

「う、うん!!!」

 

いざとなったら俺が肉壁になる!!!

 

「水姫!蓮樹を引っ張れ!!フェイトはなのはを!!俺はアリシアを連れていく!!」

『り、了解!!』

 

もうすぐチャージも完了する!!!

 

『……このまま直進方向に生体反応。数、2です』

「巻き込まれた人が居るの!!?」

 

マジかよ……

 

えっと…………確かに居るな

 

ん?一人は霊力じゃなくて妖力?

 

まさかとは思うけど……

 

『この付近です』

「フェイトちゃん!!」

「うん!」

「下ろすぞ!アリシア!!」

「了解!」

「蓮樹!」

「はいよ!」

 

なのは、アリシア、蓮樹を下ろし、俺達も着地する

 

えっと……居た!!

 

「すみません!!ここは危険なので離れてくだ……さ……い…………」

「こ、これは……」

「すっかり忘れてた……」

 

やっぱり……

 

「なのはにフェイトにアリシアに蓮樹に水姫に暮羽!?」

「あれ?何か格好が……」

 

アリサにすずかだったよ……

 

「ちょっ、これどういうこと!?」

「話は後!!今は隠れ……」

 

<スターライトブレイカー

 

さ、流石にこっちには……って、こっち来たぁぁぁぁぁ!!!?

 

「お前ら!!俺の後ろに!!!断符「次元結界」!!!」

『プロテクション!!!』

「模倣「二重結界」!!」

「アリサちゃん、私の後ろに」

「頼んだわよ!」

「うん!!結界!!!」

 

直撃まで……一秒!!!

 

ドゴン!!!!!!

 

「ぐぉぉぉぉぉ!!!?」

「きゃっ!!!」

「な、なんて馬鹿魔力……」

「それの直撃を耐える暮羽の結界って……」

「流石に僕には荷が重すぎ……」

「模倣技じゃ限界がぁぁぁぁ!!!!」

「う……ぐぐ……」

「頑張って!!今度何か奢るから頑張って!!」

 

次元結界は次元と次元の断層を呼び出して結界のように張る技だし、次元は破られないけど、流石に衝撃がキツい!!

 

「あ、プロテクションが!!」

「もう……限界……」

「いやぁ、もう無理」

「僕も」

「右に同じ」

「アリサちゃん……もう……限界……」

「マジ?」

「大マジ……」

 

って、後ろの方々が限界!!?

 

パリーンパリーンパリーンパリーンパリーンパリーン

 

「う……うぅ……きゃぁぁ!!!」

「なのは!!……あ!」

「フェイトちゃん!!」

「アリシア!!」

「サンキュー、水姫!!」

「アリサちゃん!!私の腕に!!!」

「うん!!!」

「このっ……なのは!!!!」

 

なんとかなのはの腕に霊力の糸を巻き付け、こちらに引っ張る

 

そのまま片手でなのはを抱き締める

 

「あ……」

「すまんな、この体制で我慢してくれ」

 

フェイトは蓮樹に、アリシアは水姫に、アリサはすずかに掴まっている

 

三人とも、人を抱えてこの衝撃の中、立っている

 

気休め程度にしかならんが!!

 

「四重結界!!!」

 

四重結界を俺の後ろに大きく張り、衝撃を少しでも緩和する

 

気休め程度にしかならんが、無いよりはマシだろう

 

すずかなんて吸血鬼化してるし

 

「このっ……いい加減に…………」

 

片手にリミッターを掛けた状態での残りの霊力を全て注ぎ込む

 

「しやがれ!!!大霊砲!!!!ファイナルマスタースパァァァァァァク!!!!!!」

 

次元結界の一部を解除し、そこにファイナルマスタースパークをぶち当てる!!

 

ファイナルマスタースパークはスターライトブレイカーを中心から割き、相手に直撃する

 

それと同時に、スターライトブレイカーは消失した

 

「はぁ……はぁ……」

 

リミッター……解除

 

「大丈夫?フェイトちゃん」

「へ?あ、うん……」

「いっつつ……」

「すっごい衝撃だった……」

「腕が外れちゃった……」

「ちょっ、治してあげるからちょっと待って……よいしょっと」

 

なんとか皆無事だな

 

「なのは?何顔赤くしてんだ?立てるか?」

「……え?あ、うん!」

 

流石にキツかった……

 

全力のファイナルマスタースパークだからこそ出来た芸当だな

 

じゃなけりゃ撃ち合いになってたところだ

 

って、フェイトも顔真っ赤じゃねぇか

 

「さて、すずか、アリサ。お前らは帰れ」

「あ、私も戦うよ!!」

「すずか、すまんが、今回は遠距離と中距離からの戦いしかなさそうだ。だから、すずかには少し荷が重い」

「でも!!」

「だから、アリサを送っていってくれ。俺達はあれを食い止める」

「……うん、分かった」

 

俺の全力が簡単に捌かれる相手だ

 

すずかだと、攻撃が入ってもノーダメだろう

 

「って、何!?その羽!!?」

「えっと……今度ゆっくり話そっか。じゃあ、皆、頑張ってね」

「負けたら許さないわよ!!!」

 

すずかはアリサを抱えて飛んでいった

 

「……なんだったの?」

「吸血鬼」

『は?』

「さて、あの奴さん、かんかんだぜ?」

『ッ!!』

 

相手はいつの間にか俺達の目と鼻の先まで移動していた

 

ところどころ衣装が焦げているのを見るに、ファイナルマスタースパークは直撃したのだろうと分かる

 

「……無駄だ」

 

急に、地面からマグマが吹き出し、奇妙な生物が出現する

 

なんじゃこりゃ!!?

 

「もうこの星は終わる」

「終わらせないの!!」

 

なのはがレイジングハートを構える

 

「なんだっていい!はやては返してもらう!!」

 

フェイトがバルディッシュを構える

 

って、触手がこっち来やがった!!

 

「このっ!!!」

「邪魔!!!」

「どっこいしょ!!!」

「わたし等にR-18の同人○の様に(ピー)したり(ポー)したり(パー)したり(見せられないよ!)出来たりすると思うなぁぁぁぁ!!!!」

 

アリシアさん?大声で(ピー)とか叫ばないの

 

「暮羽くん、(ピー)に(ポー)ってどういう意味?」

「知らなくていい」

「蓮樹……(パー)に(見せられないよ!)ってどういう意味?」

「知らなくていいよ。あと、もう一回言って。録音するから」

「マスパ」

「消毒!!?」

 

然り気無く九歳児に何言わせようとしてんだこいつは!!!

 

アリシア?中が三十路だからオールオーケー

 

なのはにフェイトよ。顔傾げて聞くな

 

あと数年経てば嫌でも分かるから

 

段々と知識が穢れていくから

 

だから、今は純粋でピュアな心の持ち主でいてくれ

 

お前らがR-18の同○誌でやられている事だから

 

二年前にアリサがされかけた事だから

 

「後で教えてもらうとして、」

「教えねぇよ?」

「今ははやてを取り戻す!!!」

「いや、教えねぇって」

「オーガモード!!」

「ソニックフォーム!!」

 

なのはは何時ものオーガモード、フェイトはバルディッシュを改造した後に作ったであろう新フォーム、ソニックフォームになった

 

なんかさらりと新フォームになったな……

 

『はぁぁぁぁ!!!!』

 

……ん?闇の書を開いてこっちに向けている?

 

なんか不味そう!!!

 

「なのは!!!」

「フェイトちゃん!!!」

 

俺はなのはの腕を。蓮樹はフェイトの腕を掴んで一気に引き戻す

 

『……へ?』

『Absorption』




それではまた次回
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