魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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なのはinnocentでinnocent娘をリライズ出来てテンションマックスです


第59話

~暮羽side~

 

ったく、ようやく出てきたか

 

あと、髪の色が違うのは後で聞くとしよう

 

「皆、かなり迷惑かけたな。特に暮羽くん」

「彼処までボッコボコにされるとは思わなかったぜ。上回る程度の能力まで使わされるとはな」

「バグチートだね」

「あ~、分かるわ~」

「蓮樹、後でフルボッコ」

「理不尽極まりない!!!」

 

もちろん、上回る程度の能力を使ってな

 

さて、あとは……

 

「あれをどうにかしないといけないのか?」

「はい。あれは防衛プログラムの成の果て、闇の書の闇そのものです。あれをどうにかしなければ……」

「お取り込み中、KYな登場をするが、時空監理局、クロノ・ハラオウン執務官だ。ちょっといいか?」

 

クロノがユーノとアルフを連れて俺の後ろに転移してくる

 

大丈夫だ。これから沈黙が待っていたから

 

「あれの暴走が近づいてるから、手短に話すが、あれをどうにかする方法が一つだけある」

「本当か!!?」

 

流石だな

 

魔法関係はやっぱりそっち系の奴に頼むのが一番だな

 

「アースラのアルカンシェルで蒸発……でしょ?」

「蓮樹……君は何処でそれを……」

「禁測事項です♪」

「おぉ、きめぇきめぇ」

「暮羽、後でタイマン」

 

上等だ

 

トワイライトスパーク、別名人に撃ってはいけない砲を霊力糸でグルングルンに縛り上げたあとに零距離でぶっぱしてやるよ

 

「で、それは一体撃つとどうなる?」

「ここから百キロは蒸発……」

『却下』

「ですよね~」

 

んなことしたら海鳴がなくなるっての

 

「じゃあ、個人の魔砲で蒸発?」

「流石にそれは無理だろう。あれには何重もの結界が張ってある。コアを叩ければいいのだが、その結界を破壊する事すら全力でやらなければ無理だろう」

 

俺のトワイライトスパークを数発撃てば大丈夫だろうが……

 

流石にチャージにそれなりの時間が要るからな……乱発はファイナルマスタースパークとファイナルマスターブレイカーしか無理だろう

 

「だったら、こう……スバっとやってズガガーン!!って……は無理か」

 

ズバっとやってドガガーンね……

 

無理だな

 

『それだ!!』

 

What?

 

なのはさんにフェイトさんにはやてさんや?

 

そんな脳筋戦法が……

 

「アルカンシェルって何処でも撃てるの!?」

「何処でもって……?」

「今、アースラが居るところ!!」

「宇宙空間……もしくは衛生軌道上やで。なのはちゃん」

 

すまんな。そいつは文系が駄目だからな

 

『監理局の技術力、なめてもらっちゃあ困るよ!!』

「って事は……」

『もちのロン!!撃てちゃいますよ!!』

 

まぁ、それは分かったのだが……

 

「一体何を?」

「つまり、あれをアースラの目の前に飛ばしてアルカンシェルで蒸発させるって事や」

『成る程』

 

流石文学少女

 

分かりやすい説明ありがとう

 

「でも、僕とアルフでもあれをそのまま宇宙には……」

「コアを露出させて、コアだけを転移させるのなら可能よ?私も手伝うわ」

 

成る程ね

 

じゃあ、まずはあれを叩かないといけないわけね

 

だったら話は早いな

 

「じゃ、作戦は『外殻を吹っ飛ばしてコアを宇宙に転移させ、アルカンシェルで潰す』って事だな」

 

俺の言葉に皆が頷く

 

よし、久々に腕がなるぜ

 

「じゃあ、早速作戦開始といきますか」

 

蓮樹の声と共に、なんか球体状になってたやつがパカリと割れ、中から変な生命体が出てくる

 

うわっ、きめぇ

 

正にキメラだな

 

「じゃあ、作戦開始や!!!」

『了解!!!』

 

~φ'Sside~

 

「……なんじゃありゃ」

 

オルフェノクって訳じゃあなさそうだな

 

「……彼処にいるのは……さっきの子達か」

 

よく分からんが、

 

「頑張れよ」

 

さて、俺は帰るか

 

~暮羽side~

 

『暴走開始まで後二分!!』

 

まずは!!

 

「スクライア一族、ユーノ・スクライア!!」

「使い魔、アルフ!!」

『先陣を切る!!』

 

ユーノとアルフが突き出した手から、魔法陣が現れ、そこからチェーンバインドが飛び出す

 

チェーンバインドは触手を縛って切り裂いた

 

次、ザフィーラ!!!

 

「盾の守護獣、ザフィーラ!!!縛れ!!!鋼の軛!!!」

 

ザフィーラが拘束魔法を横凪ぎに振るい、全ての触手を切断する

 

これで触手は全て切り裂いた

 

次、水姫!!!

 

「水の妖精、桜庭水姫!!魔槍「スピア・ザ・ゲイボルグ」!!!!」

 

水姫のゲイボルグが障壁を二枚、串刺しにする

 

次、ヴィータになのは!!!

 

「鉄槌の騎士ヴィータと黒鉄の伯爵グラーフアイゼン!!!」

『Gigantform』

 

ヴィータがカートリッジを二発、ロードする

 

そして、グラーフアイゼンが巨大な鉄槌の化す

 

「轟天!!!!爆砕!!!!ギガントシュラァァァァァァク!!!!!」

 

ヴィータのギガントシュラークが水姫のゲイボルグを押し込み、ゲイボルグが全結界に穴を空ける

 

「続いて、高町なのはとレイジングハート・エクセリオンブースト、行きます!!!」

 

なのはがカートリッジを六発ロードし、レイジングハートの先に巨大な魔力スフィアを作り出す

 

「エクセリオンバスター!!!」

 

が、防衛プログラムも新たに触手を飛ばしてくる

 

だが、なのはの砲撃の方が速い!!!

 

「ブレイクシュート!!!!」

 

そして、なのはの砲撃が触手を巻き込みながら、障壁に直撃し、障壁はまた砕ける

 

次、シグナムにフェイト!!!

 

って、シグナム、何時の間に防衛プログラムの後ろに回り込んでた

 

「剣が騎士シグナムが魂、炎の魔剣レヴァンティン。刃との連結時に続くもう一つの姿」

『Bogenform』

 

そう言いながら、レヴァンティンのカートリッジを一発、ロードし、柄と鞘を連結させ、一本の弓を作り出す

 

「駆けよ!!隼!!!!」

『Sturmfalken』

 

シグナムの矢は、障壁を貫き、本体にダメージを与える

 

そして、フェイトは正面に浮いている

 

「フェイト・テスタロッサ、バルディッシュ・アサルトブラスト、ザンバー……行きます!!!」

 

フェイトがバルディッシュ・ザンバーをブン回し、衝撃波で触手を切り裂く

 

「撃ち抜け!!雷神!!!」

『Zeus Zanber』

 

そのままバルディッシュ・ザンバーで防衛プログラムを一刀両断する

 

が、切られた場所からまた再生していく

 

再生と同時に触手が伸び、魔力をチャージする

 

「砲撃なんぞ撃たせん!!!ヌォォォォォ!!!!」

 

ザフィーラが鋼の軛で砲撃をしようとした触手の悉くを縫い止めていく

 

ナイスだ、ザフィーラ!!!

 

次、はやて!!!

 

「彼方より来たれ、やどりぎの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け。石化の槍、ミストルティン!!!」

 

はやての詠唱が完了すると共に、はやての目の前の魔法陣から無数の槍が降り注ぎ、防衛プログラムに突き刺さる

 

そして、突き刺さった所から、段々と石化していく

 

なんつー魔法だよ……

 

石化した所は崩れたが、また再生する

 

『やっぱり並の攻撃じゃ通じない!ダメージを入れたそばから再生されちゃう!』

「だが攻撃は通ってる!プランに変更は無しだ!」

 

だったら、次は俺と蓮樹だ!!!

 

「次元の現人神、桜庭暮羽、参る!!!」

「黒の魔導士、金蓮樹……何とかして見せる!!!」

 

蓮樹は砲撃のために魔力をチャージする

 

俺は……原点であり、魔理沙の必殺技であるこの技でいく!!!

 

「恋符「マスタースパーク」!!!!」

「ブレイクスマッシュ!!!!」

 

俺と蓮樹の砲撃は障壁を楽々と貫き、本体にデカイ風穴を空ける

 

次、アリシア!!!

 

「待ってました!!!」

 

アリシアがスペルカードを取りだし、唱える

 

「人符「現世斬」!!!」

 

フォーチュンドロップを二回振るうと共に、霊力の斬撃が二本走り、防衛プログラムを三枚下ろしにする

 

「うぇっ、不味そう」

「そこかい」

 

アリシアの頭に拳骨(おふざけ程度)を入れる

 

よし、次、クロノ!!!

 

「時空監理局執務官、クロノ・ハラオウン。行くぞ、デュランダル」

『OK BOSS』

 

もう術式の構成は終わってるらしく、すぐさま詠唱に入る

 

「悠久なる凍土。凍てつく棺のうちにて、永遠の眠りを与えよ。凍てつけ!!!!」

『Eternal Coffin』

 

クロノがデュランダルを突き出すと共に、防衛プログラムの全身が一瞬で凍結する

 

が、氷は砕かれ、すぐさま再生が始まる

 

あとはあいつらの出番だな

 

「暮羽くん!!」

「蓮樹!!!」

 

……どうやら、俺達も手伝わないといけないみたい

 

しゃあない、もう一踏ん張りしますか

 

「行くぜ、皆」

 

俺の背後に周りの霊力を集め、さらに自分の霊力を半分程絞りだし、特大のスフィアを作り出す

 

なのは、フェイトはカートリッジを全発ロードし、はやても術式の構成を、蓮樹もフルドライブし、全力の技を用意する

 

そして、なのはの目の前には特大のスフィア、フェイトは帯電したバルディッシュを構え、はやてはベルカの特大魔法陣を展開し、蓮樹は自分の殆どの魔力を吸いだしたであろうスフィアを構える

 

準備は整った!!!

 

「スター……ライト……」

「プラズマザンバー……」

「響け、終焉の笛……ラグナロク……」

「マスタースパーク……フルドライブ……イグニッション……」

「究極「トワイライトスパーク」……」

 

はやてが呟く

 

「ごめんな……おやすみな……」

 

はやての方を見るが、目には決意の光が宿っている

 

……問題なし

 

これが!!!

 

俺の……俺達の全力全開だ!!!!

 

『ブレイカァァァァァァァァ!!!!!!!!』

 

俺達の一撃が、外殻を蒸発させる

 

「つかまえ……た!!!」

「長距離転送!!」

「目標、軌道上!!」

 

よし、いっちまえ!!!

 

『転送!!!!』

 

あとは……紙のみぞ知るか……

 

~リンディside~

 

「防衛プログラムのコア、再生しながら来ます!!凄まじい速度です!!」

 

だけど、ここで失敗する訳にはいかないわ

 

「アルカンシェル、バレル展開!!」

 

エイミィの号令と共に、アースラの先端に巨大な三つの魔法陣が現れる

 

魔導砲、アルカンシェル

 

これで、終わらせる!!

 

「ファイアリングロックシステム、オープン!!」

 

目の前に鍵穴の付いた箱……ファイアリングロックシステムが現れる

 

「命中確認後、反応前に安全空域まで離脱します!準備を!」

『了解!!』

 

鍵穴に鍵を差し込む

 

そして、アースラの目の前に防衛プログラムが現れる

 

今!!!

 

「アルカンシェル、発射!!!!!!」




アルカンシェル、発射です

さて、防衛プログラムは消滅か、再び再生か……

それでは、また次回
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