魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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GOD編前半です


第69話

~蓮樹side~

 

「あ、油切れてる……」

「本当ですね……買いに行きましょうか」

 

あ~……買ってなかったっけ……

 

チャーハン作ってるのに油が無いなんて……

 

はぁ……ちゃんと確認しておけば良かったかも……

 

「ゼクスはどうする?」

「待機状態で着いていきます」

 

と、ゼクスは待機状態になる

 

えっと、持ってくのは……財布だけでいいかな?

 

「行ってきマスドライバー」

『それはどうかと……』

 

まぁ、最寄りのスーパーでいいかな

 

そういえば、来月はもう四月だな~

 

はて、この時期に起こるイベントが一つあった気が……

 

なんだったっけ?

 

何かあったんだよね

 

そもそも、これがもうフラグだよね

 

「あ、油発見」

『これくらいで良さそうですね』

 

と、結構大きなボトルに入った油を一つ購入する

 

あ、ビニール袋に入れると袋が指に食い込んで滅茶苦茶痛い

 

やっぱり普通に持とう

 

ビニールは……持ち帰ろう

 

「平和だね~」

『……蓮樹、後ろです。また厄介事です。原作です。闇の欠片です。避けてください』

「了解」

 

と、ゼクスの言われるがままに横にローリングして避ける

 

すると、さっきまで居た場所にグラーフアイゼンが突き刺さる

 

おぉ、こわいこわい

 

「お前の魔力、奪わせてもらう」

「思い出した。GODだ」

『早く用意しないと死にますよ?』

「了解!トランザ……セットアップ!!」

『トランザ……set up!』

 

セットアップし、腰に拳銃、左手に油(お徳用)、右手に大剣と、かなりシュールな格好になる

 

「先手必勝!カートリッジ!!」

『road cartridge』

 

一発、カートリッジを使い、大剣の切っ先を地面に向ける

 

「魔神剣!!!」

 

そのまま一気に振り上げ、魔力の斬撃を飛ばす

 

「甘い!」

 

それを簡単に避けられる

 

流石ヴィータちゃん。闇の欠片でも強い

 

だが!

 

「喰らえ!A☆BU☆RA☆!!!」

「うわっ!!?」

 

左手のA☆BU☆RA☆をヴィータちゃんに向けてぶっかける

 

使えるものは使うのが僕の戦闘だ!!!

 

「カートリッジ!!」

『road cartridge』

 

三発カートリッジをロードし、左手を拳銃に持ち変える

 

「目ぇ見開いてよぉく見ておきな!こいつがお宅の見る最後の光景だ!!」

 

三発の魔力弾を撃ち、大剣を横に振り抜き、吹っ飛ばす

 

そして、跳躍し、大剣と拳銃を一体化させる

 

「エクスペンダブルブライド!!!!!」

 

一気に落下し、大剣を突き立て、爆発させる

 

「……口調可笑しいかな?」

『ちょっとワイルド過ぎるかと』

「だよねぇ」

 

~翔一side~

 

『Exceed charge』

「スパークルカット!!」

「ぐぁぁ!!」

 

ファイズエッジで動きを止め、一気に走り込み、テスタロッサ(妹)を一気に斬り飛ばす

 

斬り飛ばすと同時に、体が段々と消えていく

 

「ったく、強すぎなんだよ……」

 

この前のようにはいかず、かなり苦戦している

 

流石にアクセルフォームばかり使って体に異変が生じたら冗談じゃないからな

 

「翔一くん!」

「っ!」

 

ファイズフォンを抜き出し、106を押し、声のした方に振り向く

 

「うわっ!?わたしは本物や!!本物の八神はやてや!!」

 

ファイズフォンの先には八神が居た

 

「あ、すまない」

 

すぐさまファイズフォンを下ろし、ベルトに戻す

 

「翔一くんに念話が届かへんから直接伝言を届けにきたんや」

「伝言?」

「せや。今、わたしらの偽物が徘徊しとるから、見付け次第、殲滅してと」

「分かった」

「あと、銀髪コンビは見付け次第、本物かどうか確認せずに殺っちゃってな」

「おい、やるの漢字が可笑しかった……」

「お!俺のよ……」

「響け!終焉の笛!ラグナロク!!!」

 

後ろから声がしたかと思ったら、目の前で八神が俺の後ろに魔砲(誤字にあらず)をぶっぱしてた

 

ちょっ

 

「何や、偽物か……チッ」

 

舌打ち!!?

 

何か暗黒面に堕ちてませんか!!?

 

嫌な物を触ったような顔してますよ!!?

 

「まぁ、そんな感じや」

「お、おう……」

「じゃあ、わたしは空に上がっとるね」

「お、おう……」

 

と、八神はそらに飛んでいった

 

……さて、偽物を探すか

 

「……ん?ここは何処だ?」

 

と、いきなり目の前に暮羽が現れた……って、何で大人?

 

「現代か……?」

 

これ、偽物だよな?

 

って、あのバグチートとやりあえって?

 

え?正気の沙汰?

 

……やるしかないよな

 

「おい、あんた」

「ん?……誰だ?」

「早速で悪いが、倒させてもらう」

「いや、待て!!何がどうなってるんだ!!」

「お前は夢を見ているんだ。だから、何もせずにじっとしとけ」

 

ファイズポインターを足に取り付け、一気に駆け出す

 

「殺る気満々かよ!!」

 

あっちも真剣を抜いて、構えてくる……って、真剣!!!?

 

ポン刀かよ!!

 

「だったら……喰らえ!!!」

 

ベルトからファイズフォンを抜き出し、106Enterを押し、三発ずつ、フォトンブラッドの弾を発射する

 

「当たるかよ!喰らえ!霊符「夢想封印 瞬」!!!」

 

フォトンブラッドの弾を全弾避け、七色の弾を七つ撃ち出してくる

 

「チッ!」

 

ファイズポインターを取り外し、ミッションメモリーをファイズエッジに差し替える

 

そして、ファイズフォンをベルトに戻し、ENTERを一回押す

 

『Exceed charge』

 

その音と共に、ファイズエッジの刀身がさらに太くなる

 

「うおぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

ファイズエッジで七色の弾の内、一つに斬りかかる

 

「ぐぐぐ……!!」

 

だが、エクシードチャージをしたファイズエッジですら、拮抗するのがやっとだ

 

これがあと六つもあるのかよ!!

 

って、あと六つは?

 

「後ろだ!!」

「しまっ!!」

 

後ろから迫ってきた弾の一つに、ファイズエッジを逸らし、目の前の弾を当て、相殺する

 

そして、残り五つを、ファイズエッジで逸らし、なんとかその場を凌ぐ

 

「くっ、このままじゃ負ける……だったら!」

 

ファイズアクセルからアクセルメモリーを抜き出し、ファイズフォンのプラットホームに差し込む

 

『Complete』

 

そして、アクセルフォームになったあと、ファイズエッジからミッションメモリーを抜き出し、ファイズポインターに差し込み、足にセットする

 

ファイズアクセルの赤いボタンを押す

 

『Start Up』

 

独特の音と共に、俺自身が加速していく

 

そのまま一気に駆け出し、一発ボディーブローを当てる

 

流石にこれなら……

 

「ったくよぉ……中々凄いことしてくれるじゃねぇか」

 

なっ!!?

 

「霊砲「マスタースパーク」!!!」

「あっ……」

 

目の前からの砲撃を避けることは出来ず、その身で受け止めてしまう

 

「ぐっ……な、何故……」

『Three two one time out』

 

そして、アクセルフォームでの最大の利点である加速が終わる

 

『Reformation』

 

ファイズフォンからの音声で、アクセルフォームが解ける

 

只でさえ、防御が低いアクセルフォームで受けたため、かなりのダメージがある

 

「上回る程度の能力ってのがあってな。それを腹に一発入れられた時に使ったわけだ」

 

そういうことかよ……

 

勝ち目無いじゃねぇか……

 

「俺はもう行くぞ。早く帰りたいんでな」

 

だが、まだこれを試していない!

 

「オートバジン!!!」

 

オートバジンを呼び、後ろのトランクからファイズブラスターを取り出す

 

「まだだ……まだ負けちゃいねぇ!!」

「おいおい、大丈夫かよ」

「全然大丈夫だね」

 

ファイズフォンを抜き出し、ファイズブラスターに差し込む

 

「変身!」

『Awakening』

 

ファイズブラスターからの音声と共に、全身が赤色のフォトンブラッドに染められる

 

「分かった。やってやるよ」

 

143とファイズブラスターに入力し、ENTERを押す

 

『Blade mode』

 

ファイズブラスターを展開し、ブレードモードにする

 

ファイズブラスターを両手で構えて一気に駆け出す

 

「うぉぉぉぉぉ!!!!」

 

数メートル跳躍し、斬りかかる

 

「その程度か」

 

その一撃を真剣で受け止められる

 

予想通り!!

 

「とう!!」

 

ファイズブラスターに重心を置き、暮羽の後方へと跳躍する

 

そして

 

「オートバジン!!!!」

 

オートバジンを呼び、すれ違い様にハンドル手前のボタンを押す

 

その瞬間、オートバジンは変形し、何時ものバイク状態、ビークルモードから人型形態、バトルモードへと変形し、暮羽の前へと移動させる

 

「っ!?」

 

目の前へと行った瞬間、オートバジンが暮羽に向けて無数の弾丸を放つ

 

「このっ!!!」

 

……一体どんな反射神経を持ってるのか、それらを全て真剣で斬り落としていかれる

 

何て化け物だよ……

 

着地し、すぐにターンし、暮羽に向けて走り出す

 

えぇい!!ファイズブラスターが邪魔だ!!!

 

「おぉぉぉぉぉ!!!!」

 

ファイズブラスターを投げ捨て、足に力を込め、一気に跳躍する

 

「しまっ!!?」

 

そのまま一気に暮羽に向けて急降下する

 

「ブラスタークリムゾンスマッシュ!!!!」

 

がら空きの背中に向けてブラスタークリムゾンスマッシュを決めようとする

 

「避けろ!!オートバジン!!!」

 

そのままだと巻き込まれるため、オートバジンを上空に避難させる

 

「やらせるか!!!」

 

オートバジンの銃撃の止まった合間を縫って、真剣でこちらのブラスタークリムゾンスマッシュを防御される

 

だから!なんて反射神経だよ!!!

 

「ぐぉぉぉぉ!!!」

「重い……だが!まだ負けん!!!」

 

総重量は40トン程あるキックを刀一本で押し返され始めている

 

嘘だろ!!?パワー負け!!?

 

「これで終わり……ッ!!?」

 

ドンッ!!!

 

上空から一発の銃声が響き、暮羽の刀を弾き飛ばす

 

まさか!?

 

銃声のした方を見ると、オートバジンがサムズアップしていた

 

最っ高にイケメンだぜ!!オートバジン!!!

 

「ブラスタークリムゾンスマッシュ!!!!!」

「ぐぁぁ!!!」

 

キックが直撃し、そこを中心にフォトンブラッドが円を描くように展開される

 

その最に、回りの壁や塀等が一気に破壊される

 

「うぉぉぉぉぉ!!!!」

 

そして、爆発が起き、暮羽は吹っ飛んだ

 

「やったか……?」

「いっつつ……中々いいキックじゃねぇか」

 

…………嘘だろ?

 

ブラスタークリムゾンスマッシュだぞ?

 

「じゃあ、これからはこっちの番……?」

 

暮羽の声が途中から疑問に変わる

 

「……どういうことだ?」

 

よく見てみると、足の方から段々と暮羽が消えていっている

 

「言っただろうが……これは夢だ。完全に消えたら元居た場所に戻れるさ」

「…………まぁ、これじゃあ俺の負けだな」

 

と言い、暮羽は真剣を鞘に戻す

 

もう腰くらいまで消滅している

 

「久々に骨のあるやつと戦えて少し嬉しいぜ」

「こっちはもう散々だっての」

「まぁ、何だか分からなかったが、また会えたら手合わせ願うよ」

 

と、言い残し、暮羽は完全に消滅した

 

……あ~……実戦だったら確実に死んでた

 

何だよ、アクセルが効かなくてブラスターも歯が立たないって

 

もしかしたらBLACK RXよりも強いんじゃないか?

 

「……さて、次の奴を探すか」

 

投げ捨てたファイズブラスターも拾っておかないとな

 

~暮羽side~

 

「斬符「次元斬-オーバーワールド-」!!!」

「魔槍「スピア・ザ・ゲイボルグ」!!!」

「霊符「夢想封印」!!!」

「恋符「マスタースパーク」!!!」

「秘術「グレイソーマタージ」!!!」

 

俺と水姫、霊夢、魔理沙、早苗のスペルカードが闇の欠片に直撃し、闇の欠片を一気に消滅させる

 

ちなみに、霊夢達は幻想郷に居たときと同じ服(サイズ小さめ)を着ている

 

「すまないな。面倒なこと頼んで」

「私は構わないぜ?たまにはドンパチやらないと腕が鈍るからな」

「私は暇してたので。構いませんよ」

「ったく……折角晩御飯だったのに……」

「今度何か奢るよ?」

「次行くわよ!!次!!!」

 

霊夢はやっぱり食い物や金目のものにはすぐ食いつくな

 

滅茶苦茶目がキラキラしてるし

 

「……ん?なんか凄い魔力が……」

「……ほんとだな。SSSランク級が三人、AAAランク級が二人、ニアSランク級が一人か」

 

オリ主(笑)となのは達と仮定しても……もう一人は?

 

「どうするんだぜ?」

「……俺が行こう。SSSランクは下手すれば魔理沙よりも魔力が多いからな」

「魔力なんて気合いで何とかなるぜって事でおっさき~!!!」

 

魔理沙が箒に乗ってそっちの方へと一気に突っ走って行った

 

あ~……勝手な行動を……

 

「すまん、早苗。霊夢と水姫の事、頼めるか?」

「あはは、分かりました。魔理沙さんの事、お願いしますね」

 

早苗にもう一言、じゃあ頼んだと言ったあと、魔理沙に追い付くために一気に飛ぶ

 

『暮羽君!』

 

いきなり真横に通信用の魔法陣が現れる

 

エイミィさん?

 

『悪いんだけど、その先にいるマテリアル達を止めてくれない!?なのはちゃん達はもう疲れきってそれどころじゃないから!!』

「了解。協力者と共に現在向かっている。何とかするさ」

『頼んだよ!』

 

……ん?マテリアル?

 

魔導士じゃなくて?

 

<うわぁぁぁ!!!寄るな!!!来るな!!!近寄るなぁぁ!!!!魔砲「ファイナルスパーク」!!!!!

 

あ、SSSランクが二つ消えた

 

魔理沙がオリ主(笑)を落としたのか?

 

あ、見えた見え…………た…………

 

「って、いきなり攻撃かよ!!ちょっとは休憩させてほしぜ!!!ナロースパーク!!!」

 

魔理沙が金髪の背中に羽が生えて血の色のような服着たやつと戦ってる?

 

って、あ

 

「お前、数ヵ月前の」

「ん?何者だ!貴様!!」

「へ?誰?」

「あ、お久しぶりです」

 

数ヵ月前に会ったなのはのそっくりさんじゃないか

 

あと、はやてとフェイトのそっくりさんも居るし

 

「取り合えず、どうなってる?」

「えっと……簡潔に話すと、あの子はシステムU-D。わたし達はU-Dを止めようとしてるのですが、さっき撃ち落とされた銀髪に邪魔されて……」

「そのせいでワクチン打ち込めなかったしさ~」

 

なるほど、大方理解した

 

「まぁ、ワクチン打ち込めば何とかなるんだな?」

「恐らくは……」

「分かった。取り合えず、U-Dとやらの気を引くから、ワクチンを頼む」

「し、正気か!?あれに一人で立ち向かうつもりか!!?」

「なんとかなるさ。えっと……」

「あ、自己紹介がまだでしたね。わたしはシュテル・ザ・デストラクターです」

「僕はレヴィ・ザ・スラッシャーだよ!」

「我の名はロード・ディアーチェだ」

 

えっと、なのは似がシュテル、フェイト似がレヴィ、はやて似がディアーチェだな

 

「じゃあ、失敗しないようにしてくれよな」




もうシュテル達は一度、U-Dと出会ってる事になってます

オリ主(笑)コンビもU-Dと会うのは二回目です

ちなみに、アミタ、キリエ姉妹は来ていません
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