魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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第6話です


コラボ話其の六

『斬ッ!!!!』

 

あの変な空間を引き裂き、一気に現実へと帰還する

 

ったく、もうあんな感じの魔法には当たりたくないな。霊夢と魔理沙に迷惑かける訳にもいかん

 

「……ん?紫?」

「あら、初めまして……いえ、貴女的には久しぶり、かしら」

「もしかして、引き付けておいてくれたのか?」

「でも、もう限界よ。藍と橙もかなりキツそうよ」

 

紫が協力してくれたのか……なんか意外だな

 

あいつ、自分の興味のあることしか協力しないような感じだから……

 

「簡単に説明すると今の私は別世界……そこの馬鹿の世界の八雲紫。で、なんか面白そうだから来ただけよ」

 

成る程

 

だが、ちょっと雰囲気が違うな

 

普通に悠夢の友人みたいな感じか?

 

「じゃ、帰るの待ってるわよ。藍!橙!引き上げるわよ!」

『はい!』

 

と、三人はスキマに入って帰っていった

 

なんか、嵐のように去っていったな

 

「あ、あとこれ、戦利品よ」

「うわっ!?」

 

と、思ったらいきなりスキマから何か放り投げてきた

 

これは……デバイスか?

 

『貴方は……』

 

しかもインテリジェントデバイスかよ

 

何処でこんなの……

 

「おい!後ろだ!!」

「チッ……空気読め」

 

次元の壁を張って攻撃を防ぐ

 

悪いけど、俺は結界と体術に関しては人並み以上なんでね

 

『私はあのゲスのデバイスです……不本意ながら……』

 

あぁ、天我の……

 

って、デバイスにも嫌われてるのか。あいつは

 

『そりゃあ、誰があんなクズにこき使われて喜ばなくちゃいけないんですか』

「そりゃあそうだが……」

 

なんというか……苦労人……いや、苦労デバイス?苦労AI?なんだな

 

「で、お前の名前は?」

『セイバーです』

 

中々いい名前だな

 

『……もしよろしければ、私を使ってもらえませんか?』

「いやいや、俺、魔力無いし」

『その腕に付いてるデバイスを私に当ててくれませんか?』

「あ、あぁ」

 

俺のデバイスをセイバーにくっつける

 

『Copy』

 

と、何かを呟いた

 

なんだ?

 

『機能をコピーさせてもらいました。これで貴方でも私が使えます』

「マジか……」

 

なんという高性能デバイス……

 

あいつには確かに勿体ないかもな

 

「分かった。使わせてもらうよ」

『ふふふ……今こそあのクソ野郎に仕返しするチャンスです……』

 

……大事にしよう。うんと大事にしよう

 

今までの苦労が報われるように……

 

「話は済んだか?」

「おうよ」

「だったらやるぞ」

「オーケー。セットアップ!!!」

『Set up』

 

衣装がバリアジャケットへと変化していく

 

武器は……無い?

 

いや、籠手が付いてる。殴れと申しますか

 

まぁ、殴る方が個人的にはやりやすいからいいんだけども

 

「行くぞ!!」

 

結界を解いて瞬動で右側に回り込む

 

悠夢も左側に瞬動のような物で移動したようだ

 

いや、素のスピードか?だとしたら速すぎだぞ……

 

「ふん、てめぇらの攻撃なんて……」

「通らないとでも思うか?俺の能力をなめてもらっちゃあ困るな」

 

さぁ、チート行くぜ!!!

 

「上回る程度の能力!!そして!!!」

『三歩必殺!』

 

他の部分に回していた霊力と神力を全て右の拳に回し、一歩、二歩と踏み出し、三歩目で捻りを加えながら溝に向けて拳を繰り出す

 

骨を砕く感触と共に天我が吹っ飛ぶ

 

「中々良いじゃねぇか」

『勿論ですよ』

 

さて、次は悠夢か

 

あれは……スペルカードか!

 

「喰らってみな!!!」

 

と、スペルカードを発動する

 

「大幻想「エンシェントブレイカー」!!!」

 

悠夢がかなり太いレーザーを五本、纏めて天我に向けて撃ち出す

 

「ぷ、プロテク……」

「甘いんだよ」

 

プロテクションを張り終える前にエンシェントブレイカーが炸裂し、天我が地面に叩きつけられる

 

なんと……

 

「さらに出血大サービスだ」

 

と、もう一枚スペルカードを取り出す

 

「方向「ベクトルアロー」」

 

悠夢が神力で出来た矢が何本も発射し、様々な角度からの矢が天我に当たり、さらに地面にめり込む

 

ざまぁと言ってやりたい

 

と、天我が起き上がったか

 

「てめぇらごときに俺が負ける筈ねぇんだよォォォォ!!!!」

 

無様に殴りかかって来る

 

それを避け、両手を掴んでそのまま巴投げをする

 

「とくと味わいな!!俺が進化させたマスタースパークを!!!」

 

右手に溜め込むのは神力!!!

 

現時点で二番目の威力を持つ俺の必殺技!!!

 

「大神砲「ファイナルマスターブレイカー」!!!!」

 

神力のマスタースパークが天我を追い討ちし、さらに吹っ飛ばす

 

「ほぉ、お前はマスタースパークなのか」

「そっちは夢想封印なんだな。相性いいんじゃねぇか?俺達って」

「そんなの既に証明されてるだろ」

「そうだな」

『ですが、あいつはまだ諦めてないみたいですよ』

 

なんだ、まだやる気なのか

 

いい加減諦めればいいものの

 

「じゃ、狙い打ちますか」

 

と、悠夢が取り出したのは弓矢

 

スペルカードですらなくなっちまったか

 

「……弓符「KY与一の矢」」

 

と、弓に霊力を込めてポンっと打ったと思ったら、大量の弾幕が飛んでいった

 

おっかねぇ……

 

『あ、全弾直撃です』

「マジでか。ってか、与一ってまさか……」

「那須与一って知ってるか?」

「パクったんかい!!!」

「いやぁ、なんとなく?」

 

こいつ……なに然り気無く偉人の弓パクって来てるんだよ……

 

博物館に飾っておくような者だろうに

 

『……何か来ます』

 

……あ、ゲイボルグじゃん

 

なんか高速でこっちに来る

 

それを掴んで呪い解除して悠夢に渡すと悠夢が空間にしまった

 

いつの間に次元の中から抜き取られたんだ?

 

「……追ってくる」

「じゃあ、付いていくぜ」

 

瞬動で天我の場所まで一気に移動する。悠夢も時を止めているのか、消えたり現れたりを繰り返している

 

見えた!

 

「次元斬!!」

 

次元を介して、天我を斬りつける

 

「ふん!当たるかよ!!」

 

それを調子に乗ってよける馬鹿

 

「世界(ザ・ワールド)!!時よ止まれ……」

 

悠夢が消えた瞬間、天我がボコボコになって吹き飛ぶ

 

え、えげつない攻撃だな……

 

「お手玉してくる」

 

と、言った瞬間、悠夢が消えて、吹っ飛んだ天我がお手玉のように空中を飛んでいるのが見えた

 

なんていうか、これはひどい

 

「トス!」

 

って、こっちきた!!?

 

「レシーブ!!」

「オーバーヘッド!!!」

 

と、オーバーヘッドで天我を地面に叩きつける

 

最早ボロ雑巾だな

 

『ざまぁねぇぜ』

「敬語何処行った」

『いやぁ、あまりにも愉快痛快だった物で』

 

このデバイス、案外腹黒かった

 

元主人をボロクソ言ってるよ

 

「ウォォォォォォァァァァ!!!!!」

 

と、奇声を上げて天我が復活した

 

そのまま気絶してりゃあ楽になれたものの

 

「こいよ天我……ハーレムなんて捨ててかかってこい!」

「野郎ぶっころしてやらぁぁぁぁぁ!!」

 

ほんと、無様だな。そんな自分の下らない目標のためにそこまでボロボロになるなんて

 

普通に日常を過ごしていけばいいだろうに

 

と、言ったところであいつの答えはうるせぇ黙れだろうな

哀れな奴だ

 

「悠夢、次で決める」

「分かった。やるぞ」

 

俺も悠夢に続いてスペルカードを取り出す

 

それは、今、俺が撃てる中で最強の一撃

 

「スペルカード宣言!!!」

「喰らえ!!龍神の力を!!」

 

受けてみやがれ!!!

 

「究極「トワイライトスパーク」!!!!」

「龍神「夢想封印 龍」!!!!」

 

霊力と神力をありったけかき集めて完成させた巨大なスフィアを目の前に設置し、神力を込めた拳で殴り抜ける。そして、発射される七色と灰色の混ざった俺が撃てるマスタースパークの究極形態

 

そこに七色の龍が重なり、天我に向かっていく

 

「死ねェェェェェェ!!!!天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!!!!」

 

トワイライトスパークと天我の砲撃が激突する

 

って、重っ!!!!

 

「トワイライトスパークと互角だと……」

「成る程。空間を引き裂いているのか……」

 

どういうことだよ!!!

 

「俺を相手にしたのが悪かったな……ハァ!!!!」

「ッ!!!?」

「威力が……弱まった?」

 

何故だ……?

 

いや、そんなことはどうでもいい!!ここで決める!!!

 

「オォォォォォォォォ!!!!!!」

 

これが最大パワーだ!!!!!!

 

「オリ主の俺が……負けるわけないィィィィ!!!!!」

 

そして、トワイライトスパークと夢想封印は天我を飲み込んだ

 

へっ、てめぇのような邪な心しか持たない馬鹿が神相手に勝てるわけないだろうが

 

「さて、とっとと連れて帰るか」

「これで俺も帰れるな……長いようで短いような……」

「あぁ、帰っちまうのか……寂しくなるな」

「分かりきってた事だろ。さて、あいつを縛り上げるか」

 

まぁ、感動の別れは後でだな

 

今はあいつを……?

 

「なんか、ビクンビクンしてね?」

「もしかして、本当は真性のドMで俺達の攻撃で絶頂に……」

「んな訳あるか」

 

と、悠夢の頭に刀の峰でコツンとツッコミ

 

だが、なんかビクンビクン……ッ!!?

 

「次元結界!!!」

 

何かヤバイ予感を感じて次元結界を張る

 

すると、なにか触手のようなものがこっちへと伸びて、結界に衝突した

 

あっぶねぇ……なんなんだ?あれ

 

「なんだと思う?ゆう……」

「捕まっちまった」

「何平然とした顔で言ってるんだよ!!!」

 

いや、急すぎて俺の目の前にしか張れなかったのも悪いけどさ!!!

 

と、何かに肩をトントンと叩かれる

 

まぁ、叩かれたら振り向くのが人間な訳でして……

 

「……どうも」

 

後ろにいた触手に捕まりました

 

ちくせう、まさか結界の範囲外から触手を伸ばしてくるとは……

 

「何やってんだよ!!!」

「初っぱなから捕まってる奴に言われたかねぇ!!!」

 

ったく、すぐに抜け出し……

 

「……なんかあいつの体からデロンって出てるんだけど」

「……気持ち悪」

 

なんかデロデロ出てるし

 

で、なんかデロデロと出てきたやつは合体して……

 

「……うっそーん」

「マジっすか」

 

五十メートル位の化け物になった

 

もしかして、これがロストロギア?

 

確かに膨大な魔力を含んでるけども……

 

でかすぎだよ

 

と、思ったら次元に異変を感じる

 

「まさか……こいつ、次元の壁無理矢理破って行く気だぞ!!!」

「いいから止めろ!!」

「言われなくても……」

 

次元の壁をさらに補強……しようと思ったら滅茶苦茶早いスピードでシェイクさせられた

 

「あばばばばば……」

 

これは……気持ち悪い…………吐きそう…………

 

「だったら俺が……あばばばばばばば」

 

蓮樹side

 

「よっと……これで全部かな?」

「そうみたいだな。変身解除っと」

「あ~終わった~!」

「久々にくたびれたな~」

「帰ってアイス食べて~」

 

まぁ、雑魚のオルフェノクなんて敵ではなかったって訳で、討伐完了

 

一時はどうなることかと思ったけど、結果オーライかな

 

「一面灰だらけだな……」

「なんか粉っぽいわよね……」

 

まぁ、封時結界内だし、なんとかなるでしょ

 

半分ご都合結界扱いだし

 

「……ちょっと待って……何か来る!!!」

 

と、シャマル先生が警告する

 

それとほぼ同時に空が割れて何かが落ちてくる

 

「うわっ!!?」

「灰が舞って煙たいの!!」

「そんな問題じゃない!!なんなんだあれは!!!」

 

五十メートル近い怪物!!?

 

何時からこの世界は特撮と融合したんだよ!!!

 

「……ちょっと待て……誰か捕まってるぞ!」

 

と、シグナムさんが指差す

 

そこを見ると……

 

「暮羽!!?」

「悠夢まで!!?」

 

なんであの二人が捕まって……

 

それに、かなり顔色も悪い……まさか、あの怪物に負けた……?

 

いや、そんな事より助けないと!!!

 

「行くよ!才賀!!」

「戦いは男の仕事だ!!」

 

何とかして助けないと……

 

『おぼろろろろろろろ……』

 

………………

 

『………………』

 

……助けるの止めた

 

『おぼろろろろろろろろろろろ』

 

でも、言いたいことは一つだけある

 

どうやら、才賀も同じらしい

 

アイコンタクトをしてから叫ぶ

 

『出てきて数秒で汚いもん見せてんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!』

 

この時の同時砲撃はいままでに無いほどピッタリと合った砲撃だった

 

心配して損した

 

蓮樹side out

 

「あ~……まだ気持ちわりぃ……」

「何登場から数秒で汚いもの見せてくれてるの……」

 

そりゃああんだけ全力でぶるんぶるん振られたら流石に吐くっての

 

「で、あれなに?」

「よく分からん。だが、倒さないと後々面倒なことになる」

「それだけ聞ければ十分」

 

立ち上がって化け物の方を見る

 

ったく、中々面倒だ

 

「それより、貴方誰?」

 

と、悠夢に聞くなのは

 

「悠夢だよ。博麗悠夢」

『え!!?』

「説明すると、こいつと同じ現人神。事故でこっち来た。そしたら体が縮んでいた。で、さっき戻った」

『分かるような分からないような……』

「でも、言いたいことがあるそうです」

『でも童顔……』

「うるせぇ!!!気にしてるんだから放っておけやい!!!」

 

軽く泣きそうになる悠夢

 

さて、霊力もまだ残ってるし、神力もある。大技で決めるか

 

「とりあえず、コアっぽい物がある筈だから、それを露出させて潰す。そのための作戦を伝える」

 

作戦なんて、これしかないだろ

 

「Kill them all」

「いや、そこは全力を出しきれじゃないかな?」

 

まぁ、その通りだ

 

って!!!

 

「やべっ!触手が来た!!!」

「へっ、任せろ!世界!!!時よ止まれ……」

 

悠夢が時を止めたのか、触手はぶったぎられていた

 

相変わらずすげぇ……

 

「チッ、中々固い結界があるぞ」

「よし、ぶっ壊す」

 

瞬動で化け物の目の前まで移動。霊力と神力を拳に込める

 

「三歩必殺!!!!」

 

空中で三歩踏み出し、全力の拳を結界にぶつける

 

「からの殺劇武流拳!!!」

 

そのまま拳と蹴りを何度も繰り出し、結界を叩き壊す

 

どんなもんだ!!!

 

「よし!行くぜてめぇら!!!」

「まずは俺からだ!!」

『Standing by complete』

 

翔一がファイズへと変身する

 

『Awakening』

 

そのまま赤色のファイズ、ブラスターへと変身する

 

「さっきは忘れてたが、今回は使うぜ!」

 

そして、ファイズブラスターを銃の形にして、コードを打ち込む

 

『Exceed charge』

 

ファイズブラスターの砲身に赤色のエネルギーが溜まっていく

 

「喰らえやァァァァァァ!!!!!」

 

それが発射され、直撃した瞬間、大爆発を起こす

 

「じゃ、次は俺だな」

 

と、才賀が魔力を高める

 

「天地乖離す開闢の星!!!!」

 

天我の使った魔法と同じ物が化け物に直撃する

 

その砲撃は、化け物の真ん中を抉り取る

 

なんて馬鹿みたいな威力なんだよ

 

そりゃあ俺の砲撃と互角な筈だわ

 

「次はアタシだ!!!カートリッジ!!!」

 

ヴィータが空へと飛び、カートリッジを二発使う

 

そして、グラーフアイゼンが何十倍もの大きさとなる

 

「轟天!!爆砕!!!ギガントシュラーク!!!!!」

 

ギガントシュラークが化け物を押し潰す

 

「ドォリャァァァァァァァァァ!!!!!」

 

そのギガントシュラークを一度持ち上げ、今度は横からぶっ叩き、化け物を横にぶっ飛ばす

 

なんつー威力だよ……

 

改めてヴォルケンリッターの凄さを感じたぜ……

 

「次は私が行こう」

 

と、シグナムがビルの上に立ち、レヴァンティンを構える

 

「カートリッジ!」

 

空の薬莢が飛び出て、鞘と剣が一体となり、ボーゲンフォームとなる

 

「駆けよ隼!!シュツルムファルケン!!!」

 

シュツルムファルケンが化け物の顔面に当たり、そのまま大爆発を起こす

 

流石に貫通は無理だったか

 

「じゃ、僕が行こうかな。フルドライブ」

 

と、蓮樹がフルドライブでスナイパーライフルを構える

 

そして、カートリッジを全発使う

 

「マスタースパーク・フルドライブイグニッション!」

 

蓮樹のマスタースパークが直撃し、またもや大爆発を起こす

 

「じゃ、わたしが行くね」

 

今度はアリシアがフォーチュンドロップを構えながら空へと飛ぶ

 

フォーチュンドロップは何時の間にか剣の形になっている

 

新フォームか?

 

「人符「現世斬」!!!!」

 

そして、フォーチュンドロップを二回その場で振る

 

すると、斬撃が走り、化け物をまたもや三枚下ろしにする

 

うわっ、グロっ

 

「うん、不味そう」

「お前は食い物基準か」

 

と、取り合えず突っ込んでおく

 

で、次は……

 

「もうやっている」

 

と思ったら何時の間にかリインフォースが化け物の目の前で漆黒の雲らしき物を作っていた

 

あれ?ディアボリック・エミッション?

 

「ハァ!!!」

 

それを化け物にぶつけると、化け物が漆黒の雲で見えなくなる

 

そして

 

「夜天の雷!!!」

 

と、声が聞こえると共に、雷が鳴った

 

なるほど、なんかやったんだな

 

と、思ったら無傷のリインフォースと黒焦げの化け物が現れた

 

直焼き……不味そう

 

「次はわたしが行きます!!」

 

と、ユーリが化け物に向けて突っ込んでいく

 

触手は全て背中の腕で引きちぎったり撥ね飛ばしたりずたずたにしたり……

 

なんかもう、何でもありだな

 

「ハッ!!」

 

そして、腕を化け物の中に突っ込み、化け物よりもデカイと思われる血の色の剣を取り出す

 

で、でけぇ……

 

使った奴に比例してでかくなってくのか……?

 

「エンシェントマトリクス」

 

その剣を意図も容易くぶん投げて、化け物に突き刺す

 

「さよならです」

 

最後にその剣の柄の上に乗って、その場から離れる

 

すると、その剣は一気に爆発する

 

「王様、行こか」

「誰がお主等と!!」

「ええからええから。ほな、わたし達が行くで~」

「話を聞かんか!!」

 

と、二人で漆黒の翼を羽ばたき、空へと舞い上がる

 

そして、二人で夜天の書、紫天の書を開く

 

「じゃ、合わせてな。王様」

「ふん!言われるまでも無いわ!!」

 

と、最初にはやてが杖を構える

 

「彼方より来たれ、やどりぎの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け!!石化の槍!!ミストルティン!!!」

 

はやてから何本もの槍が発射され、それが次々と化け物に突き刺さる

 

そこから段々と化け物は石となっていく

 

「次は我だ!紫天に吠えよ!!我等の思い!!!出でよ巨獣!!!ジャガーノート!!!」

 

続いてディアーチェの巨大な魔法陣から砲撃が発射され、化け物の上空で曲がり、地面に落ちる

 

そこから、紫の大爆発が起きる

 

うわぁ、石化からの爆破かよ……

 

「いやぁ、これはなのはちゃん達の出番無いかもな……」

 

と、言ったところで一回り小さくなった化け物が姿を現した

 

「とか馬鹿なことをほざいていた頃がわたしにもありました」

「お主ら、後は頼むぞ」

 

さて、次は……

 

「行くよ、レヴィ!」

「うん!へいと!!」

「フェイト!!!」

 

ソニックのフェイトとスプライトのレヴィが高速で化け物の後ろに回り込み、魔法陣を展開する

 

そして、カートリッジを使う

 

「プラズマザンバーブレイカー!!!」

「きょっこーざん!!!」

 

フェイトのプラズマザンバーブレイカーとレヴィの極光斬が化け物を焼く

 

こっちまで焦げ臭い臭いがしてきた

 

皆、雷使いすぎだ

 

「暮羽くん、行こ?」

「クレハ、行きますよ」

「え?俺も?」

「早く早く!」

「せっせとしてください」

 

何故か俺まで参加することになった

 

なのはとシュテルが魔力を。俺は霊力を収束する

 

あ、そうだ

 

「混ぜちゃえ混ぜちゃえ」

「ちょっ!!?」

「成る程。やっちゃいましょう」

「シュテル!!?」

 

取り合えず混ぜておけば威力上がるだろ(希望的観測)

 

で、なんか何時もの三倍以上のスフィアが出来上がりました

 

でかくね?

 

「……やっちゃおっか」

「やりましょうか」

「殺るか」

 

魔王砲×2に人に撃ってはいけない砲じゃい!!!

 

「スターライトブレイカー!!!」

「真・ルシフェリオンブレイカー!!!」

「究極「トワイライトスパーク」!!!」

「合わせて!!!」

『トリプルブレイカー!!!』

 

なのはがレイジングハートで、シュテルがルシフェリオンで、俺が素手でスフィアを殴る

 

そして、スフィアから、桜色、朱色、灰色の混ざった収束砲が発射された

 

されたはいいが……

 

「にゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「きゃぁぁぁぁぁ!!!!」

「うぼぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

威力が高すぎてその場で爆発しました

 

そして、落ちていく最中、三人でアイコンタクトで会話した

 

もう、二度とやらない。と

 

余談だが、なのはとシュテルは一日ちょい、魔法が使えなくなりました

 

で、落ちていくんだから勿論……

 

「に゛ゃ゛!!!」

「うぐっ!!」

「うげっ!!!」

 

コンクリに背中から思いっきり落ちました

 

なのはとシュテルはバリアジャケットがあるけど、俺、生身でっせ?

 

滅茶苦茶痛いんですが

 

「いっつつ……って、おいおい……」

 

トリプルブレイカーが直撃した所を見ると、爆煙の中で蠢いている化け物が居た

 

あれでも駄目なのかよ……

 

だったら、周りの被害がどうなろうが零次元斬を……

 

「はぁ……これを使うことになるとはな」

 

何時の間にか悠夢が俺達の真上に飛んでいた

 

手には一枚のスペルカード

 

「こいつで葬ってやるよ」

 

そのスペルカードを目の前に構える

 

「……神技」

 

スペルカードを構えると共に、刀に霊力と神力が溢れんほどに流れ出す

 

なんつー規格外な霊力と神力だ!!!

 

それを上段に構え

 

「博麗ざぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」

 

一気に振り抜いた




紫はちゃんと元にもどりましたよ
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