魔法少女リリカルなのは~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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連投終了!!


第82話

~暮羽side~

 

ざっと日は過ぎて夏休み終盤である

 

え?他の日は何してたかって?

 

基本的にマテ娘達を何処かに連れてったな

 

なのは達はなんか管理局の仕事が山積みとか言って殆どミッドに居たらしいし

 

まぁ、俺達転生組やマテ娘、アリサとすずか、アリシアは管理局なんて知ったこっちゃないため、宿題は順調に終わっていた

 

だが、問題は魔導士組である。あいつら、仕事にしか目が行ってなかったらしく、宿題は真っ白だ

 

なんで断言できるか?それは……

 

『お願いします!宿題手伝ってください!!』

 

と、真っ白な宿題を見せながら頭下げて言ってきやがったあの野郎共。ちなみに、そこの写真をパシャリ

 

仕事熱心なのはいい。後々その意識は社会にも通用するだろう。だが、やるべき事はちゃんとやるようにしないと、社会には通用しないしな

 

で、桜庭家の返答

 

『お断りで』

 

と、一言言って外に摘まみ出した

 

自業自得だ

 

え?あいつらの二学期?知らんがな

 

ちなみに、その後フェイトは一人で蓮樹の所に行って教えてもらったらしい

 

チッ、リア充が

 

さて、残ったなのはとはやてだが

 

「何故家の中に居る」

 

なんか朝起きたら俺の部屋に居やがった

 

「そりゃあ、勿論転送で……」

「じゃ、次元にボッシュー……」

『お願い止めて!!』

 

このアホ共が……

 

はぁ、今回だけは多目に見てやるか

 

「ほら、見てやるからここでやれ」

「流石暮羽くんなの!」

「これで二学期を迎えれる!!」

 

全く、俺も飛んだ甘ちゃんだな……

 

「クレハ、朝っぱらからうるさ……」

 

どうも、なのはとはやての声で起きたのか、シュテルが俺の部屋を見た途端絶句する

 

ちなみに、猫柄のパジャマ

 

「……何故?」

「宿題を手伝ってもらうの!!」

「……クレハ、ちょっと」

 

……すみません、シュテルさん、怖いです。ものっそい怖いです

 

目が修羅の国で生き延びてきた人みたいになってます

 

「……ナノハはわたしが見ます」

「おぉう?」

「オリジナルがあんな情けないとちょっとわたしも嫌なので」

「は、はぁ……」

 

ま、まぁ確かに、自分の元となった人が落ちこぼれだったらそれなりに嫌だよな

 

じゃあ、なのははシュテルに任せるか

 

「朝っぱらから何騒いでおるのだ。貴様等は」

 

あ、ディアーチェも起きてきた

 

ちなみに、無地の紫のパジャマ

 

「ナノハとハヤテの宿題の手伝いを引き受けてしまったようで」

「なぬ!?先日門前払いしたばかりではないか!」

「この甘ちゃんが……」

「成る程な」

 

はい、滅相もございません

 

流石に幼馴染み(この世界では)だし、無視するわけにもいかないでしょう……

 

「分かった。子鴉は我が見る」

「え?いいの?」

「恐らく、シュテルと同じ理由だ。それに、同じクラスだから手伝いやすいだろう」

 

あぁ、成る程ね

 

「で、あの金色は?」

「フェイトか?フェイトは蓮樹の所だ」

「あぁ、そういえばリア充でしたね。あの二人。爆発しろ(ボソッ)」

「なお、本人達は否定している模様」

「そんな事はどうでもいい。着替え終わったら呼びに行くと伝えておけ」

「わたしもお願いします」

「りょーかい」

 

シュテルとディアーチェが部屋に入ったのを確認してから自室に入る

 

「シュテルとディアーチェが教えてくれるってよ」

「王様が?なんか意外やなぁ」

「で、着替えるから一旦出てくれ」

『どうぞお構い無く』

「……」

 

無言で目の前の次元を開いて見せる

 

『今すぐ出ていきます!!』

 

そこ意味を察したのか、素早く部屋から出ていく

 

取り合えず、ジャージでいいか

 

暑いし面倒だし

 

適当にジャージに着替えて完了っと

 

「入っていいぞ~」

 

と言ってもあの二人が入ってこない

 

取り合えず、ドアの外を見てみると、なのはとはやてが襟首掴まれて二人の部屋に拉致られてた

 

写真だけ撮って台所に向かう

 

今日は二人分多目に作らないとな

 

あ、ついでにレヴィ、水姫、ユーリも起こしておくか

 

あの三人は放っておくと何時までも寝てるし

 

~シュテルside~

 

「さて、始めましょうか」

「シュテル……一つ……聞いていいかな?」

「何でしょうか?」

「何でバリアジャケット……なの?それに、デバイスも」

「それは……」

 

ルシフェリオンの杖の先を出来の悪いオリジナルに向ける

 

「とっととやる気を出させて早く終わらせる為ですよ。分かったらとっとと手を動かして口を閉じて集中してやりやがってください」

「は、はいぃ!!!」

 

え?威圧の為だけにセットアップしたのか……ですか?

 

勿論、撃ちますよ?

 

少しでも休憩しようとほざきやがった瞬間にですけども

 

「何時までも魔法少女なんていうキラキラしたものでいられるとは思わないでくださいよ?その内需要も無くなっていくんですから」

「えっと、需要って……」

「いいからとっとと書きやがってください!!」

「ヒイイイ!!!」

 

さて、カートリッジでも作っておきますか

 

今日ナノハに撃つ分だけ……ですけども

 

ナノハは消し炭になる前に宿題を終えれますかね?

 

~ディアーチェside~

 

「王様?なんや見間違いや無かったらブラッディダガーがわたしを包囲しとるように見えるんやけど……」

「よく分かったな。刺されたくなければとっととやれ」

「でも、スパルタ過ぎるのは……」

「聞こえんな~」

 

取り合えずブラッディダガーを一本子鴉の頭に突き刺す

 

「ギャース!!」

「で、スパルタが何だって?」

「……何でもありません」

「ならばとっとと始めぬか!!」

「イ、イエスマム!!」

 

……全く、ユーリをからかって遊ぶ予定が台無しではないか

 

まぁその分、子鴉を苛めておかば良かろう

 

「手が止まっとる!!」

「あいた!!少しは考えさせてな!!」

「口答えするでない!!代わりに問題を解け!!HARRY!HARRY!HARRY!HARRY!!!」

「王様が鬼畜や~!!」

 

我は暮羽程甘くはないわ!!

 

やると言ったらとことんやる!!それが我のやり方だ!!

 

~暮羽side~

 

うん、見なかった事にしよう。ついでに写真パシャリ

 

食事はそっとドアの内側に置いておいた

 

多分、精神の限界を越えて宿題をやらされるんだろうな。あの二人

 

だって、シュテルは軽く殺気も出してたし。なのはメッチャ涙目だったし

 

しかもディアーチェは紫天の書を見て黒い笑み浮かべてたし。はやての至るところにブラッディダガーらしきものが刺さってたし

 

あ、ディザスターヒートとアロンダイトがぶっぱされた

 

合掌。そしてパシャリ

 

さて、今日はユーリでもからかって遊びますか

 

レヴィはなんか気が乗らん

 

水姫?論外。以上

 

さて、その前に昼と夜の買い出ししておくか

 

~シュテルside~

 

やっぱり暮羽のご飯は美味しいですね

 

「シュテル~……マルチタスクで五教科一辺にやるのは……」

「えっと、ルシフェリオンブレイカーには何発カートリッジが必要でしたっけ?」

「ふぇぇ~……」

 

ナノハにはわたしが朝ご飯を食べさせましたよ?勉強させながら

 

しかも、ナノハはマルチタスクを三個ほど出来ると聞きましたし、マルチタスクの練習にもなるしわたしもたのしげふんげふん。魔法の練習にもなりますしね

 

それにしても、ナノハがわたしがルシフェリオンを構える度にする怯えた顔を見るのがなんとも面白くて

 

何かに目覚めそうです。人をボコボコにする方面で

 

「シュテル~……そろそろお昼だしきゅうけ……」

「真・ルシフェリオン……」

「うぇぇ~ん……」

 

ふふふ、今度ナノハを拉致って縛って苛めてみましょうか……

 

楽しそうです。実に愉快痛快そうです

 

さて、お昼ご飯は何でしょうかね~♪

 

~ディアーチェside~

 

ふむ……ほう、この魔法は面白そうだな。今日の内に子鴉に試してみるのもいいな

 

「王様が怖い……」

 

なんか子鴉が呟いてるが、ダガー一発刺して無視だ

 

それにしても、紫天の書だけを見るのも暇だな……適当に暮羽の部屋から漫画でも持ってくるとしよう

 

あと、こんな暇な時間作り出した子鴉にダガーをもう一本

 

「アッー!!」

 

さて、漫画を取りに行くか

 

~暮羽side~

 

「ユーリの飯は一人だけあっつい味噌煮込みうどんです」

「何故!!?」

「いや、暑いときこそ暑いものをって言うじゃん?ちなみに、俺らは冷やし中華」

「わたしもそれにしてください!」

「じゃあ、あっつあつの激辛そうめん」

「それ、そうめんじゃないじゃないですか~!!」

「冗談だ」

「じゃあ……」

「担々麺」

「冷やし中華でお願いしますよ~!!」

 

あ~、面白

 

あ、ちゃんとユーリにも冷やし中華出したよ?

 

だって、担々麺とかそうめんとか味噌煮込みうどんなんて買ってきてねぇし

 

~シュテルside~

 

「レイジングハート(ボソッ)」

「ルシフェリオン……ブレ」

「きききき気のせいなの!!」

 

全く、油断も隙もありませんね

 

でも、半分は終わりましたし、残り半分です

 

このままご飯以外はノンストップで行きますよ

 

~ディアーチェside~

 

「ほれほれ、早くやらぬと魔力ダメージで気絶するぞ。無論、叩き起こすが」

「王様の鬼!悪魔!」

「なんとでもいえ」

 

まぁ、気絶しかけた時も叩き起こすけどな

 

数ヵ月前にラグナロクくらったお返しだ

 

それに、宿題をやらなかった方が悪い

 

~暮羽side~

 

あっという間に夜である

 

「終わったの~……」

「終わらせました」

「終わった~」

「終わらせた」

 

どうやら、二人とも出来たみたいだな

 

萎れてる二人となんかすっきりした顔の二人をパシャリ

 

ちなみに、なのはのツインテールは、なんか、元気がない。枯れてる

 

宿題に関しては、一日やそこらで終わるような内容じゃなかった気がするのだが

 

まぁ、終わったなら何よりだ

 

「で、どうする?夕飯食っていくか」

「そ、そこまではお邪魔出来ないの!」

「ヴォ、ヴォルケンリッターの皆が待っとるし!!」

「そうか」

 

まぁ、別に引き留める理由もねぇし

 

「じゃあ、また二学期になの!」

「ほなまたな!」

 

って、早っ!!

 

家から出て数秒で見えなくなるってどういうことなの……

 

「気にしちゃダメですよ」

「そうだな」

「そうか……じゃあ、飯にするか」

 

あいつらの間に一体何があったんだ……?




ネタは数年前の作者より
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