黄金世代、再び   作:douman373

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第9話 合宿1日目

4月28日 土曜日

 

合宿初日

 

阿知賀学院の正門前に朝8時に集合だった。集合したところで、合宿を行う松実館に移動することとなっている。

 

8:00

 

穏奈「みんな揃ったから、行くよ」

 

今回の合宿は、顧問の新子先生は付き添いで、合宿の進行は部長の穏奈先輩に任せているらしい。

 

そして、旅館について、合宿が始まった。今回の合宿では、次のような予定となっていた。

 

5/1

団体戦メンバー発表

5/4,5/5

千里山、姫松、剣谷と練習試合

 

穏奈「今回の合宿で、団体戦のメンバー決定よ。そして、5月4日、5日に決まったメンバーで団体戦形式の練習試合をすることになったから、本番と同じようにね。まずは、9時から部内リーグ戦を行うよ。まずは昼食までとにかく打ちまくろー!」

 

珠莉「頑張ろうね」

みなみ「そうね」

桜「そうですね」

 

最初の半荘は、穏奈先輩、みなみちゃん、愛依先輩と対戦することとなった。いきなり現在部内ランク女子1位の穏奈先輩との対戦だ。勝てないにしても、善戦くらいはしたい。

 

珠莉・穏奈・みなみ・愛依「よろしくお願いします」

 

東:愛依 南:穏奈 西:珠莉 北:みなみ

 

東4局

 

愛依「ロン。8000」

穏奈「はい」(これはちょっとやばいかな)

 

愛依 29700→37700

みなみ 31000

珠莉 20300

穏奈 19000→11000

 

南1局1本場

 

穏奈「ロン。8000は8300」

 

みなみ 32000

愛依 38700→30400

穏奈  12000→20300

珠莉  17300

 

まずい。最下位になってしまった。

 

南3局

 

穏奈「ロン」

みなみ(やば)

穏奈「8000」

 

愛依 28400

珠莉 25300

穏奈  16300→24300

みなみ 30000→22000

 

結局この試合は、僅差の3位で終わった。

 

穏奈 26900

愛依 25800

珠莉 25300

みなみ 22000

 

半荘2回目は、桜ちゃん、和可菜先輩と、佳大君が相手だった。しかし、ほぼ1年女子同士の戦いになってしまった。

 

東:佳大 南:珠莉 西:和可菜 北:桜

 

結果

珠莉 45300

桜  39200

和可菜 13900

佳大 1600

 

2回目の半荘を終え、昼食の時間になった。

 

1日目 ランチタイム

 

穏奈「皆さん、部内リーグ午前の部、お疲れ様。現時点の途中結果発表よ」

 

昼食を食べながら、午前中行った部内リーグの途中結果が発表された。

 

途中結果

 

女子1位 松実龍果 +67

女子2位 原村桜  +32

女子3位 稲島珠莉 +30

女子7位 新子みなみ+17

女子8位 高鴨穏奈 + 3

 

私は3位だったが、まだ始まったばっかりなので油断はできない。

 

桜「このままいけばレギュラーですね」

珠莉「油断したら落ちるけどね」

みなみ「私はこのままだとレギュラーになれないわ。がんばらないと」

珠莉「まだ始まったばっかりだから、レギュラー目指して頑張ろうね」

桜「それにしても、龍果先輩すごいですね」

珠莉「2位にダブルスコアつけてる」

みなみ「一回の打点がすごいもんね」

 

こんなことをはなしながら、昼食を食べた。

 

穏奈「では、午後の部は14時から半チャン一人3回よ。ということで、午後も頑張ろー!」

 

午後の部の1回目の半チャンは、穏奈先輩、龍果先輩、典助先輩との対戦だった。龍果先輩に和了られるのは避けたいところである。

 

珠莉・穏奈・龍果・典助「よろしくお願いします」

 

東:珠莉 南:典助 西:龍果 北:穏奈

 

南4局 ドラ{四}

 

龍果(倍満か。ツモっちゃったし,ツモったところで3位か。この部内リーグのルールでは少しでも多い点数があったほうがいい。なら和了ろう)

龍果「ツモ。4000、8000」{三四四四四赤五④赤⑤⑥赤5677} {4}

 

結果

 

珠莉 36900 (+27)

穏奈 30300 (+-0)

龍果 19600 (-10)

典助 13200 (-17)

 

最後に和了られたが、点数をかなり減らしていたので、トップで終えることができた。この部内戦のルールでは、終了時の点数が多いほどいいので、たとえラス確定でも和了ることがあるらしい。ただ、大将は平均順位も考慮に入るらしいが。

 

半チャン2回目は、典助先輩と、絵理子先輩、西山先輩である。

 

東:絵理子 南:珠莉 西:紀璃 北:典助

 

東3局 

 

すごい手がきてしまった。

 

珠莉 配牌{②⑧⑧南南白白白發發發中中}

 

1巡目

ツモ{⑦} 打{②}

 

2巡目

ツモ{中} 打{⑧}

 

絵理子(とりかえさなきゃ...) 打{⑨}

 

珠莉「ロン」

{⑦⑧南南白白白發發發中中中}

 

絵理子(だ...大三元...)

 

珠莉「32000」

 

飛び終了

 

珠莉 52300

紀璃 44700

典助 22200

絵理子 -19200

 

3回目の半荘は、能登先輩、西山先輩、中橋乃梨子ちゃんとの対戦となった。組み合わせはくじ引きで決めているのだが、割と同じ相手と打つことがあるもんだ。

 

東2局  ドラ{⑥}

 

また役満だ。

 

珠莉「ツモ。8000、16000」

{一一一③③③7888西西西} {7}

 

このあと、西山先輩の猛追を振り切り、なんとか1位で終局した。

 

結果

珠莉 58400

紀璃 51000

乃梨子 4000

江美子 -13400

 

5戦目を終え、1日目の夕食となる。

 

穏奈「1日目、お疲れ様。ここで、1日目終了時の中間結果発表よ。まだ2日あるから、みんな明日からまた頑張ろう。夕食の後は自由時間ね」

 

中間結果

女子1位 松実龍果 +151

女子2位 稲島珠莉 +147

女子3位 新子みなみ+ 79

女子6位 高鴨穏奈 + 24

女子10位 原村桜 - 18

 

桜「10位まで落ちてしまいましたか」

珠莉「まだ1日目が終わっただけよ。まだわからないわ」

みなみ「そうね。下位から一気に浮上してくる例もあるからね」

 

夕食が終わり、各々が泊まる部屋に移動する。私は、他の1年生と、2年生の龍果先輩、西山先輩と同室である。

 

龍果「本日は1日お疲れさまでした。これから自由時間なんだけど、何する?」

桜「それよりも、お風呂はいつ入りましょうか」

紀璃「23時30分までに入ればいいらいしいわよ」

珠莉「いまから入りますか?」

龍果「じゃあ、いまから入ろう」

 

こうして私たちは大浴場へと向かうのだった。大浴場では他の部屋の2年、3年の先輩たちもまずは入浴という、同じ考えだったようで、結局17人いっぺんに入ることとなった。流石は大浴場、17人入っても十分スペースはあった。

 

お風呂に入ってさっぱりして、私たちの部屋にもどって、何するか話し合うことになった。いまの時間は20時半くらいである。

 

龍果「何しよう」

みなみ「大富豪とかはどうですか?」

乃梨子「定番ですね」

紀璃「いいんじゃない?」

珠莉「じゃあ、配りますね」

 

カードをシャッフルして配り始めたときだった。

 

トゥートゥトゥ♪

 

LI○Eグループ 阿知賀学院高等部麻雀部

SHIZUNA:今から遊戯室に来れる?

EMIEMI:何やるの?

SHIZUNA:人狼でもやろうかと

 

龍果「遊戯室、行く?」

桜「行きましょう」

珠莉「トランプかたずけますね」

 

こうして私たちは遊戯室へいくことになった。

 

そして結局、人狼をやり、時間はすぎて、部屋に戻って寝ることとなった。

 

第10話へ続く

人狼パートは番外編にて

 

 

 

 

 

 

 

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