仮面ライダーマッハ!‥‥‥じゃないの?!   作:帆金 焔

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 仮面ライダーマッハとプリキュアのクロスもの、書きたくなったから書きました!後悔は‥‥‥‥するかもしれないし、しないかもしれない!


仮面ライダーマッハ!‥‥‥じゃないの?!

 とある少年が死んだ。

 仮面ライダーとプリキュアが好きな、ごく普通の少年が死んだ。

 誰かを助けて死んだ?違う。

 病気を患って死んだ?違う。

 寿命で死んだ?これも違う。

 理由は一つ。

 神様は言った。

 部下である天使が間違って、少年の人生を司る書類で鼻をかんでしまい、それで少年は死んだと。

 ‥‥何とも情けない最期である。

 故に神様は言う、詫びとして少年が望む世界に転生させると。

 少年はそれを聞いて迷わず答えた。

 

「プリキュアの世界を頼む!!」

 

 神様は少年に訊く、転生特典は何にする?と。

 少年は言う。

 

「仮面ライダードライブに出てくる、仮面ライダーマッハの力を!」

 

 仮面ライダードライブにて、少年はマッハが一番のお気に入り。理由は単純で、変身ポーズを真似ている内に好きになったとのこと。

 少年の願いを聞き届けた神様は最後に謝罪の言葉を述べ、少年に頭を下げる。

 それを見て少年は言った。

 

「新しい人生をくれる恩人に怒る理由は無い!」

 

 少年は笑顔で神様にサムズアップを向ける。

 自分達が起こした不祥事を笑って許してくれた少年に感謝して、神様は巨大で真っ白な扉を開ける。

 少年は進む。扉の向こうにある自分が望んだ世界へと。

 こうして前世でも新たなる人生でも同一の名前を持つことになる少年・四ノ宮 鋼(しのみや はがね)はプリキュアの世界へと転生を果たす。

 

 

 

 

 

 転生してから14年の歳月が経ち運命の日、つまりアニメ・プリキュアの第一話に当たる日がやってきた。

 

 

 

 少年は目撃する、プリキュア誕生の瞬間を。

 生でその瞬間が見れた事に感激するも、すぐに頭を切り替えて自分も変身をする。

 マッハドライバー炎を腰に当て、ベルトが巻かれた事を確認。レバーを上げてシグナルマッハを装填する。

 

 

 

 

 

 《シグナルバイク!》

 

 

 

 

 

 少年は叫ぶ。

 

「レッツ、変身!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《プリキュア!マッハ!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──────へっ?」

 

 ちょっと待とう。

 今、マッハドライバー炎は『ライダー!』ではなく『プリキュア!』と言わなかったか?

 言った、確かに言った。

 

「へっ??ちょっ、待っ───!?」

 

 マッハドライバー炎から眩い光が溢れ、鋼少年の視界は奪われる。

 そして視界を取り戻した時、鋼少年が見た建物のガラスに映る姿は──、

 

「うわ~‥‥‥」

 

 とりあえず、美少女だった。

 雪のように綺麗な白髪のポニーテールに、前髪には赤いメッシュが縦に二本。

 右肩にはタイヤ、首にはマフラー。顔には青いバイザー。そして‥‥‥‥‥腰にはマッハドライバー炎がある。

 鋼少年は『美少女となった自分の姿』を見て叫んだ。

 

 

 

「な‥‥な‥‥‥‥‥‥‥‥‥なんじゃこりゃーーーーーー!?!?!」

 

 

 

 

 

 今ここに仮面ライダーならぬ、『プリキュア・キュアマッハ』が誕生した。

 

 

 

 

 

 




 短編なので、どのプリキュア世界が舞台だとかは決めてません。もし、連載を希望してくれる人が居るなら、お薦めのプリキュアを教えてください!
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