ソードアート・オンライン~深緑の剣士と絶剣~   作:アレックスΩ

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どうも、アレックスΩです!

指摘があったので書き直しましたが、もしまだここがな…という部分があったらまた指摘をお願いしますw

それではどうぞ!


第五話「攻略会議」

~トールバーナ~

 

あれからまた数日がたち、僕とキリトのレベルは11、ユウキは10まで上がった。そして僕たちは今、第一層攻略会議が行われるトールバーナの街の広場にやってきていた。

 

「さーて、じゃあそろそろ始めさせてもらいまーす」

 

広場の中央にやってきたのは、青い髪の青年だった。

 

「俺はディアベル。職業は気持ち的にに、ナイトやってます!」

 

「本当は勇者って言いたいんだろう!」

 

「このゲームにジョブシステムなんてないだろう!」

 

ディアベルの自己紹介に、周りから明るいヤジが飛んだ。

 

その後、ディアベルは真剣な表情になり言った。

 

「先日、俺のパーティーが迷宮区でボスの部屋を発見した。」

 

すると、周りのプレイヤーがディアベルと同じように真剣な表情になった。

 

「俺たちがボスを倒せば、この先の攻略にも勢いがつく!そうだろ、みんな!!」

 

「「「オオォォォォォ!!!」」」

 

ディアベルがそういうと、プレイヤーたちが一斉に声を上げた。

 

「じゃあまずは、6人のパーt「ちょお待ってんか!!」」

 

ディアベルの言葉を遮りながら会議場に現れたのは、変なサボテン頭のプレイヤーだった。

 

「ワイはキバオウっていうもんや」

 

「パーティーを組む前に、言わせてもらいたいことがある」

 

「言わせてもらいたいことってなんだい?」

 

ディアベルがそう聞くと、キバオウはこんなことを言った。

 

「こん中に、今まで死んでいった2000人のプレイヤーに詫びいれなアカンやつがおるはずや!!」

 

「キバオウさん。それってもしかして、元βテスター…のことかな?」

 

「そや。元βテスターどもは美味い狩場やらボロいクエストやらを独り占めしてポンポンと強くなっていき、ビギナーを見捨ててどんどん先に進んでいく。そのせいでビギナーがろくなレベル上げもできずに、危険な狩場に手ぇだ出して死んでいったんや!」

 

「元βテスターどもには土下座して今までためた金やらアイテムやらを全部吐き出してもらわな命を預けれんし、預かれん!!」

 

「リーフ、大丈夫?」

 

キバオウの話を聞いていると、ユウキに声をかけられる。どうやら僕は気づかないうちに体を委縮させていたようだ。

 

「うん…大丈夫だよ…」

 

「それならいいんだけど…」

 

ユウキは優しいな…などと考えて居ると、スキンヘッドのプレイヤーが立ち上がりキバオウのもとへ向かった。

 

「発言、いいか。」

 

「な、なんや」

 

「俺の名はエギルだ。キバオウさん…あんたの言いたいことはつまり、元βテスターが面倒を見なかったせいでビギナーが大勢死んだ。その責任を取って謝罪、賠償しろ…ということだな?」

 

「そ、そうや」

 

キバオウがそういうと、エギルはポーチから一冊の本を取り出した。

 

「キバオウさんは、このガイドブックは貰わなかったか?」

 

「も、もろたで。それがなんや」

 

「これを配布していたのは元βテスターたちだ」

 

それを聞いたプレイヤーたちはざわめき始めた。

 

「このガイドブックは俺たちが次の村や街へ着くと必ず道具屋に置いてあった。しかし、いくらなんでも情報が早すぎると感じた」

 

周りのプレイヤーも小声で「そういえば」「確かに」などとつぶやいている。

 

「俺は、こいつに載っているモンスターやマップのデータを情報屋に提供したのは常に俺たちの先に行っていた元βテスターたち以外にありえないと思っている」

 

「う…」

 

キバオウも黙ってしまった。

 

「いいか、情報はあったんだ。俺たちビギナーにとってこれ以上のギフトはない」

 

「確かにビギナーはたくさん死んだ。しかしそれは彼らがSAOを他のMMOと同じ物差しで計り、退くべきポイントを見失ったからだ」

 

エギルがそういうと、ディアベルもキバオウに言った。

 

「キバオウさん、君の気持ちはよく分かるよ。でも今は、前を見るべき時だろう?元βテスターがボス攻略に力を貸してくれるなら、これより頼もしいものはないじゃないか」

 

「…もうええわ」

 

そういってキバオウは座った。

 

「じゃあ仕切りなおして、6人のパーティーを組んでくれ!」

 

「え…」

 

どうしよう、いま僕たちはキリトとユウキを含めて3人しかいない。って、キリトがいない。どこに行ったんだろう?

 

「リーフ、キリトならあそこ」

 

僕が周囲を見渡していると、ユウキが場所を教えてくれた。そこを見ると、キリトが知らないプレイヤーに話しかけていた。

 

~キリトside~

 

俺は、広場の端っこにいたフードのプレイヤーに話しかけた。

 

「あんた、あぶれたのか?」

 

「そうじゃない、ああして仲良くやっているのがが気に入らないだけ。」

 

「そうか…。もし良ければ俺のパーティーに入らないか?」

 

「…そっちから申請してくれるなら」

 

「分かった」

 

俺は目の前のプレイヤーにパーティー申請を送ると、相手は承諾を押した。

俺たちのパーティーに新たなプレイヤーが加わった。

 

プレイヤー名は、Asunaか…

 

「俺はキリト、よろしくな」

 

「…アスナ」

 

~sideout~

 

「ボス戦は明日の正午だ、では各自解散!」

 

ディアベルの言葉で、ほかのプレイヤーたちは広場から離れていった。

 

「とりあえずキリトのところに行こうか」

 

「了解~」

 

僕とユウキはキリトのところに向かった。

 

「キリト~、そこの人もパーティーにしたんだね」

 

「まあな、メンバーは多い方が良いからな」

 

「アスナ、俺のフレンドのリーフとユウキだ。」

 

「アスナさん、よろしく」

 

「アスナ、よろしく!」

 

「…よろしく」

 

なんかトゲトゲしてるな、料理でもふるまえば落ち着くかな?

 

「とりあえずアスナさん、僕たちが泊まっている宿に来ませんか?」

 

「なんであなたたちの宿に行かなくちゃいけないの」

 

「いや、そろそろ夕暮れだから夕食でもって思ったんだけど」

 

「…なんで夕食なのに宿に行くの」

 

「それは僕が料理スキル取ってるからだけど」

 

「リーフの料理はとても美味しいんだよ!」

 

ユウキが笑顔でアスナに言う。

 

「…そう。じゃあ、お邪魔しようかな」

 

 

~トールバーナの宿~

 

僕たち四人は夕食を食べ終わって休憩を取っている。ちなみに今日の夕食はペペロンチーノ風のパスタだ。

 

「えっと、リーフ」

 

「アスナさん、どうしたの?」

 

「今日の夕食、今まで食べた食べ物の中で一番おいしかったわ。ありがとう」

 

「それはよかったよ」

 

僕とアスナがそう話していると、キリトが言ってきた。

 

「とりあえずボスの情報でも再確認するか」

 

「分かった」

 

「ボスの名前は、イルファング・ザ・コボルドロード。取り巻きにはルインコボルド・センチネルというのがいる。コボルドロードの武装は斧とバックラー、ライフ4本あるうちの3本が消えると、武装をタルアールに切り替える」

 

「情報はこんな感じだね」

 

「ねえユウキ、アスナさんにスイッチやpotローテの説明終わった?」

 

「うん終わったよ」

 

「大体わかったわ、大丈夫よ」

 

これなら明日は大丈夫そうかな。

 

「じゃあ今日は寝て明日に備えようか。」

 

「了解~」

 

ユウキとアスナは自分の部屋に戻って行った。

 

「じゃあ寝るか」

 

「分かった、おやすみキリト」

 

こうして僕は眠りについた。




どうでしたか?

感想や意見などいただけると嬉しいです

では、また次回にお会いしましょう!
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