オリジナル回を書くのって意外と難しいですね
明「無事に転生できたみたいだな」
光が止むと見慣れない部屋に立っていた
明「って、なんか目線が低くない?」
部屋の隅のところに姿見があったので見てみると
明「えっ!?誰だこれ!!」
姿見に写っているのは、艶のあるきれいな黒髪に大きく見開かれた瞳、ぷっくりとした桜色の唇そして5歳児くらいの身長の美少女が映っていた。
明「これが…僕?」
確認のためにほっぺを触ってみる
プニプニ ペタペタ
柔らかくスベスベでいつまでも触っていたくなるような感触
触ってから少したって
ア『どうやら無事に転生できたようですね』
頭のなかにアテナの声が響いてきた
明「あれ?アテナさんどうしたの?」
ア『はい、無事に転生できたかの確認ですあと、この会話は頭のなかで念じれば口に出さなくてもできますよ』
試しに念じてみると
明『あーあー、聞こえてますか?』
ア『はい、しっかりと聞こえていますよ』
どうやら上手くできたようだ
ア『実はあなたに伝えなくてはならないことがあります』
明『どうしました?』
ア『実は、あなたの二人の妹さんのことなんですが…』
明『里奈と鈴がどうしたんですか?』
質問をすると、急にアテナが言いづらそうになった
ア『その…とても言いづらいんですが…』
明『はい』
ア『こちらのミスであなたが事故で死んでしまったじゃないですか?』
明『はい、そうです』
ア『そのあとお二人も横断歩道を歩いてるときに事故にあってしまって…』
明『事故!?それは本当なんですか!?』
ア『はい、残念ながら…』
明『そんな…』
愕然とした、自分が死んであの子たちも事故にあうなんて…
ア『ですが、本来あなたの死は起こるはずのないもので、こちらのミスであなたが死んでしまいお二人にも影響が出てしまったので、上司からお二人も転生させるようにと言われました』
明『それは本当ですか!?』
ア『はい、あなたと同じハイスクールD×Dの世界に転生させることになりました』
良かった…またあの子たちと会えるんだ…
明『ありがとうございます!』
ア『いえ、いいんですよこちらのミスのせいなんですし、お礼を言うほどの事ではないですよ』
明『それでもです。ありがとうございます!』
ア『ふふ、律儀ですね、もうすでにお二人ともそちらに転生させたので、そろそろつくと思いますよ』
と、話していると明の目の前が光だした。
光が止むとそこには、ロングヘアーの二人の少女がいた。
里「あれ、ここは?」
鈴「私たち…確かアテナって言う人に転生させられたはずなんだけど…」
明「里奈…鈴…」
里・鈴「「えっ?」」
里奈と鈴がこちらを見たが、訝しげな視線を向けられている
鈴「えっと…どちら様?」
あっ、そうか容姿が変わってるからわからないのか
明「僕だよ明だよ」
里「えっ!?でもお兄ちゃんは男の人だよ」
鈴「そうだよ、嘘じゃないの?」
やっぱりわからないか…
明「ほんとに僕だよ、特典でこうなっちゃったんだ」
鈴「じゃっ、じゃあほんとにお兄ちゃんなの!?」
明「うん、そうだよ」
と言うと
里・鈴「「っ!!」」ポロポロ
二人とも泣き出してしまった
明「えっ!?どうしたの!?」
里・鈴「「お兄ちゃーん!!」」バッ!
ちょっ待っ!?
ドゴッ!!
明「グハッ!!」ドサッ
急に二人が抱きついてきた
明「どっどうしたの?二人とも」
里「うっ…グスッ…だって、もう二度とお兄ちゃんと会えないと思ったんだもん」
鈴「また…グスッお兄ちゃんと会えたから嬉しくてつい…」
二人とも…そこまで僕のことを思っていてくれたなんて…
明「ごめんね…寂しい思いをさせて、でも、もうどこにも行かないから、ずっと一緒にいるからね」ギュッ
そう言い抱き締めてあげる
里・鈴「「グスッ…うわあぁぁん!!」」
明「落ち着いた?」
里・鈴「「…うん」」
大泣きした二人を落ち着かせた後、詳しい話を聞くことにした
明「そういえば二人とも、特典はもらったの?」
里「うん、もらったよ」
明「何回引いたの?」
鈴「3回だよ」
「引いたくじを見して」
里・鈴「「はい」」
特典の書かれたくじを見せてくれた
里奈の特典
1.FAIRY TAILの造形魔法全て
2.FAIRY TAILの星霊の鍵 黄道十二門全て
3.転移魔法
鈴の特典
1.FAIRY TAILの滅竜魔法全て ※ただし、同じ属性の吸収はできない
2.FAIRY TAILの換装魔法と武具
3.幸運
明「なかなかに強い特典だな、この転移魔法と幸運ってなんなの?」
里「転移魔法はそのまんまで好きな場所に転移できるらしいよ」
鈴「幸運もそのまんまで良いことが起こりやすくなるらしいよ」
明「へえ~なるほどね」
里「お兄ちゃんの特典は?」
明「これだよ」
聞かれたので、自分のくじを見せてあげると
鈴「うわぁ、チート」
里「最後の特典でこうなっちゃったんだね」
明「そうなんだよ、よりにもよって男の娘になるなんて…」
里・鈴「「それにしても」」ジッ
なにやら里奈と鈴がこっちをガン見してくる
里・鈴「「まっ負けた」」orz
見てたと思ったら急に二人が落ち込み始めた
明「どっどうしたの?二人とも」
里「お兄ちゃんの容姿を見たら女子としての自信が無くなっちゃて…」
明「そっそこまで落ち込むほどかな?」
と言うと、二人が急に顔をあげてこっちに詰め寄ってきた
里「お兄ちゃんはわかってないよ!!鏡を見てごらんよ!!絶世の美少女って言っても過言じゃないよ!!」
鈴「そうだよ!!おかげでプライドがズタズタだよ!!」
明「えっ僕のせいなの!?」
二人がキレてしまったので、落ち着かせる
明「おっ落ち着いた?」
里・鈴「「ゼェゼェ…少しね」」
と落ち着かせていると
ア『あの~お話は終わりましたか?』
頭のなかにアテナの声が響いてきた
明『あっはい終わりましたよ』
ア『そうでしたか』
明『なにかご用なんですか?』
ア『はい、皆さんに詳しい話を伝えようと思って連絡しました』
明『詳しい話、ですか?』
ア『はい、今あなた方がいる家は駒王町というところに建っています』
明『駒王町…たしか原作の舞台だった所ですよね?』
ア『はいそうです、ちなみにあなた方がいる家の地図を送っておきましたので、それを見てください』
と、アテナが言うと目の前に地図が現れた。それを広げてみると
明「結構広いですね…二階建ての家で地下にも部屋がある地上は合計8部屋に地下は、倉庫や訓練場ですか…」
里「3人で住むには広すぎると思いますけど…」
鈴「こんなに必要なんでしょうか?」
ア『こちらのミスであなた方の運命を変えてしまったのでせめてものお詫びのつもりですので、受け取ってください』
明「アテナさん…ありがたく頂戴します」
ア『はい、それとお金はそこに金庫があるでしょう?』
と言われたので、部屋の中を見回すと部屋の隅のところに、金庫がおいてあった
『はい、ありました』
ア『その金庫に毎月決まった額送りますので使うときは金庫を開けて、必要な分だけ使ってくださいそれと、金庫はあなた方の魔力に反応して開きますので泥棒に盗まれる心配はありません』
明『何から何までありがとうございます』
ア『いえいえ、せめてもの償いのつもりですので気にしないでください』
明『はい』
ア『それと私とはいつでも連絡できますので、困ったときは相談してください』
明『はい分かりました』
ア『では、よい人生を』
明『はい!』
アテナはそう言いその後は、声が聞こえなくなった
明「よし、とりあえずお金がどのくらいあるか確認するか、里奈と鈴は家の中を見て回っていいよ」
里・鈴「「分かった~」」
そう言った後里奈と鈴は家の中を探索しにいった
明「さてと、お金の確認っと」
金庫に触れると
ガチャ
自動で金庫の扉が開いた
明「へぇ~便利だな」
そう言い金庫の中を見ると
明「うわっ!札束がいっぱいしかも一万円札じゃん!!」
一万円札の札束が金庫の中にギッシリと入れられていた数えてみると
明「全部で一億円って、何に使えと言うんだアテナさんは…」
金庫の中には一億円が入っていたのだ
明「こんなにあっても使わないんだけどな…まぁあって困るものじゃないしこれならお金に困らないね」
と言い金庫の扉を閉める
明「さてと僕も家の中を見て回るか」
明も家の中を探索するために部屋から出ていった
次回は、オリ主達のプロフィールです。