無成gw有mwp汝は魂wg与。之wk59実なた試作hm_也汝動。亜手屋霊は嫌はか?言事琴。汝wa何をseeだろうか¿
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「………」
大木の目の前に誰かが立っている。フード付きのマントからちょっとだけ見える顔から少女だと分かる。彼女は何も言わない。
ここは早朝、太陽が出る前のどこまでも続く平原。しかし太陽はそれ以上昇ることはない。
少女は、すぐに大木の前を去って少し離れたところで光に包まれてどこかへ消えた。大木は風に吹かれ無数にあるその葉を一枚、また一枚と落とし続ける。
ふと、辺りを見回すと、3種類の生物がいた。手に棍棒を持った、人とイノシシを掛け合わせたような生物、紫と黒の毒々しい色の、ハチを大きくしたようなもの。あと一つは赤いウロコを持った火を吹く小型恐竜のようなモノだ。
3種類の生物は大木の周りをぐるりと囲むようにいた。
ある日、腰に剣を差した男が一人その草原にやってきた。
「へぇ、サラマンダーねぇ、ベタな名前だ」
小型恐竜を見ながらそう言った。どうやらその生物をサラマンダーと呼んでいるらしい。他にもぞくぞくと人々は草原を訪れた。
彼らは大木の周りにいる生物をその手にした武器で次々と傷つけ殺していった。殺されたモンスター(と人間達はあの3種類の生物をそう呼ぶ。)は死体も残さず光となって消える。宙に浮いたその粒はどこか、大木へと向かっているような印象を受ける。それほどその大木の存在感が大きい。
いつしか、モンスター達はその大木を自らの生みの親のように見るようになった。自らを守ってくれと祈るようになった。しかし、大木は何も出来ない。ただそこにあるだけだった。
また、ある日人間でもモンスターでもない生物が現れた。硬そうなウロコで覆われた巨大な体、太くたくましい四肢、鋭く尖った牙に尾、長いひげ、人間達はそれをこう呼んでいた。
「ジャバウォック」
ジャバウォックは次々と体当たりや振るった巨椀で人間達を葬っていった。
そこへ、黒い和風なハッピのようなモノを着た男がやってきた。風で少しズレたつばの広い帽子を直しながらこう言った。
「ひささにジャバさんでも狩るかぁ…イカ狩りにも飽きたし…」
と大木には理解不能だったが一つだけ分かった。
「(こいつは…さっきの人間達とは明らかに違うっ!?)」
そして腰の剣を抜き放つやいなや煙に包まれて姿を消した。ジャバウォックは男の存在に気づかず、悠々と歩いている。その頭上に突如姿を現した男が体を歯車のように回転させ、ジャバウォックの体を斬り裂く。
「グゥゥォォォォォオオっ!」
大地を振動させる程の声を上げるジャバウォック。そこへ追撃とばかりに雷をまとって男が地面へと急降下する。
ズバチィィィ!!
ジャバウォックも反撃しようと、体からスパークするエネルギー弾を正面の男へと放つ。
しかし予想していたように男は地面を転がりそれをかわし、すぐに目にも止まらぬ連撃をジャバウォックへと加える。
「______ッ!!!!!」
声にならない叫びを上げ、全身に力を込めたジャバウォックは力を纏い地面を踏みしめた。すると、ドッッ!!!紫色のオーラのようなものが周囲四方向に立ち上がり男を吹き飛ばした。
「おっと、ちょっとミスったな」
そう言って体勢わ、立て直し、すぐに足で地面を蹴り、滑るように移動する。男が先ほどまでいたところへジャバウォックが噛みつこうとして突進した。
「ノロいぜ」
男は移動した直後、方向を急に変え、すれ違いざまにジャバウォックを斬りつける。だが、ジャバウォックは斬りつけた後の硬直を狙ってバク宙し、尾から発生する衝撃波の斬撃を男へ飛ばす。男がジャンプし振り返った頃には斬撃は目の前だ。
「チッ!!」
ヤケクソで男は衝撃を纏いながら、ジャバウォックでへと突進する。だが、男とジャバウォックはあることに気づいた。ジャバウォックの斬撃は、男に直撃した後も進んで…
ドガッッッ!!!
大木に直撃する。そして……
ギ……ギギギギギ………。不気味な音を立てて大木の幹が傾いていく。男もジャバウォックもモンスター達もその大きな大きな大木が倒れゆく姿に見入っていた。
彼らは何を思ってその木を見上げていたのだろうか。一瞬のようにも、何十秒にも感じる大木の死を彼らは凝視する。だが、驚くべきことが起きる。倒れた大木が、モンスターのように光となって消えた。その光の粒は、空へと舞い上がって行く、しかも、大木の質量に比例してその量は膨大だ。
草原にいるモンスターと人間は、ただ呆然と光の粒が空へと消えていく様子を眺めている。
だが、彼らは気づかない。大木がなくなった地面の割れ目から小さな幼木が顔を出していることに。それは、大木が、ここにいる生物達を見守り続けたいと願った結果だったのだ。
やっほー!おーい!見てるー!?
…はい、急になんなんだこいつ。って思った人ばっかでしょうね!w
実はこの話はこの短編集を階層ごとに作るという案を思いついてさらにはその案を譲ってくれた友人の作品なのです!んで、その友人もハーメルンに登録してるので呼びかけたわけですw
そして…あれ?この話いつもの書き方と随分と違う。そう思ったあなた!さてはオレのファンだな?
ごめんなさい、冗談ですwこういうチャレンジャーなことが出来るのも短編集ならではですよねー…。
この話、個人的に結構気に入ってますw
次の4階はまた私が書きますので〜!今回の人が良かったとか言わないでね!w
※本人に許可を取って投稿しております。悪しからず。