いつも更新遅れて申し訳ないです。
今回から異変がスタートです。
まずは、一面と二面ボスのバトルからですね。
後、書く量が少ないって思った方は気軽に少ないぞボケ、とでも感想に書いてくださいね?
それでは、スタートです。どうぞ!
紅く染まった空を飛行する、霊夢と魔理沙。
「それにしても、この霧の色は趣味が悪いな…気分が悪くなってくるぜ」
真紅に染まる空を見上げながら、魔理沙は呟いた。
「ええ…気味が悪いし、何より迷惑よ。さっさと異変を解決させるわよ」
「当たり前だぜ、私とお前がいたら異変なんて三途の川へポイだ」
余裕そうに話す二人、その目の前に二人の人影が現れた。
「ここから先は通さないぞ!」
「通さないぞー」
常闇妖怪ルーミアと氷の妖精チルノだ。
「…面倒な輩が来たな…」
「……ええ、ほんとに面倒」
霊夢たちが苦笑いをしてるが、二人は気にせず話し続ける。
「この先の館には行かせないぞ!」
「行かせないぞー、ってそれって言ったらダメなやつじゃないのかー?」
「しまった!?」
何ともアホな失態を白い目で見る異変解決組。
「ともかく!!お前らはここでおしまいだ!」
「そーなのだー(興味ないけどねー…)」
霊夢たちはため息をつくと、すぐに妖怪退治の顔へと変わった。
「んじゃ、私はあの⑨妖精を相手にしよう、霊夢はあの常闇を頼むな」
「ええ、それじゃ五分で終わらすわよ?」
「余裕余裕!それじゃ五分後!」
魔理沙はニッと笑うと、チルノの方へ箒を向けた。
霊夢も札とお祓い棒を構え、ルーミアに向き直る。
「五分?はは!そんなに早くやられるか!冷凍漬けにしてやる!」
「暗闇の中で食べてやるー!」
今、紅霧異変が始まった。
(ここから、魔理沙視点へ)
「へへ、それじゃ、いくぜ!!」
魔理沙は箒の周りに四つの魔方陣を展開し、二つを連射型のショット、もう二つをレーザーショットを放つように設定し、チルノへ向かって放っていく。
「無駄無駄ァ!行くよ!」
チルノも氷の塊を周囲にばら撒き、魔理沙のショットをうまくはじき返してく。だが、はじききれないショットがだんだんチルノに被弾していく。
「うう、やるなぁ!でも、昔のあたいとは違う!」
服からスペルカードを一枚取り出すチルノ。
「おお、早いな?ま、いっか。来い!」
魔理沙も臨戦態勢に入った。
「行くよ!ニュースペル!氷風『アイシクルストリーム』!」
アイシクルフォールを強化した新スペル、アイシクルストリーム。
氷の結晶と塊が交差しながら、魔理沙に襲い掛かる。さらには、氷で造り出された鳥の大群が魔理沙を追尾する。
「おお!?すげぇな!綺麗だ!」
鳥の群れをレーザーで撃破しながら、氷の弾幕を回避していく魔理沙。
その眼は、きらきらと輝いていた。
「な!?あれを避けられた!?」
「詰めが甘いんだよ!そんじゃ、行くぜ!」
魔理沙も懐からスペルカードを一枚取り出す。
「っつ、来る!」
「スペル!恋符『マスタースパーク』!!」
魔理沙の手に握られた八卦炉が虹色の火を噴き、チルノに極太のレーザーを放つ。
「な、避けられ…」
そのまま、レーザーはチルノに直撃した。
「ふぅ、終った終わった。三分ちょいか」
魔理沙が霊夢の元へ帰ろうとしたが、ふと止まった。
それは、チルノが立ち上がってきたからだ。
「まだ、あたいは、負けて…な…」
チルノは力なく、湖へと落ちた、が魔理沙がそれをキャッチした。
「いーや、お前は十分に頑張ったし、スペルも凄かったぜ!また、やろうな」
そう言い残し、チルノを湖の岸に降ろし、また、箒で空へ飛んでいった。
「…悔しいよぅ…」
岸辺で寝転がるチルノの目にはうっすらと涙がこぼれていた。
「ほんと、お前は手加減を知らないよな…霊夢よ」
魔理沙が半分呆れて、半分感心しながら霊夢に話しかける。
「こんなのすぐに終わって当然よ。さ、行くわよ」
霊夢の背後にはすでに力尽き倒れたルーミアがいた。
「……だな、行こうぜ」
二人は紅魔館の方向へと飛んでいった。
遂に、紅魔館のメンバーとのバトルが始まる…!
「私の扱い…ひどいのだ…」
はい、終りましたよっと。次回は美鈴戦!
門番の決意が今、試される!
ではでは、次の回でー!
大ちゃん忘れてた…!!