東方星海録   作:紅いボッチ

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はい、どうも。
いつも更新遅れて申し訳ないです。

今回から異変がスタートです。
まずは、一面と二面ボスのバトルからですね。

後、書く量が少ないって思った方は気軽に少ないぞボケ、とでも感想に書いてくださいね?

それでは、スタートです。どうぞ!


十三話「凍る闇」

紅く染まった空を飛行する、霊夢と魔理沙。

 

「それにしても、この霧の色は趣味が悪いな…気分が悪くなってくるぜ」

 

真紅に染まる空を見上げながら、魔理沙は呟いた。

 

「ええ…気味が悪いし、何より迷惑よ。さっさと異変を解決させるわよ」

 

「当たり前だぜ、私とお前がいたら異変なんて三途の川へポイだ」

 

余裕そうに話す二人、その目の前に二人の人影が現れた。

 

「ここから先は通さないぞ!」

 

「通さないぞー」

 

常闇妖怪ルーミアと氷の妖精チルノだ。

 

「…面倒な輩が来たな…」

 

「……ええ、ほんとに面倒」

 

霊夢たちが苦笑いをしてるが、二人は気にせず話し続ける。

 

「この先の館には行かせないぞ!」

 

「行かせないぞー、ってそれって言ったらダメなやつじゃないのかー?」

 

「しまった!?」

 

何ともアホな失態を白い目で見る異変解決組。

 

「ともかく!!お前らはここでおしまいだ!」

 

「そーなのだー(興味ないけどねー…)」

 

霊夢たちはため息をつくと、すぐに妖怪退治の顔へと変わった。

 

「んじゃ、私はあの⑨妖精を相手にしよう、霊夢はあの常闇を頼むな」

 

「ええ、それじゃ五分で終わらすわよ?」

 

「余裕余裕!それじゃ五分後!」

 

魔理沙はニッと笑うと、チルノの方へ箒を向けた。

 

霊夢も札とお祓い棒を構え、ルーミアに向き直る。

 

「五分?はは!そんなに早くやられるか!冷凍漬けにしてやる!」

 

「暗闇の中で食べてやるー!」

 

今、紅霧異変が始まった。

 

 

 

 

(ここから、魔理沙視点へ)

 

「へへ、それじゃ、いくぜ!!」

 

魔理沙は箒の周りに四つの魔方陣を展開し、二つを連射型のショット、もう二つをレーザーショットを放つように設定し、チルノへ向かって放っていく。

 

「無駄無駄ァ!行くよ!」

 

チルノも氷の塊を周囲にばら撒き、魔理沙のショットをうまくはじき返してく。だが、はじききれないショットがだんだんチルノに被弾していく。

 

「うう、やるなぁ!でも、昔のあたいとは違う!」

 

服からスペルカードを一枚取り出すチルノ。

 

「おお、早いな?ま、いっか。来い!」

 

魔理沙も臨戦態勢に入った。

 

「行くよ!ニュースペル!氷風『アイシクルストリーム』!」

 

アイシクルフォールを強化した新スペル、アイシクルストリーム。

 

氷の結晶と塊が交差しながら、魔理沙に襲い掛かる。さらには、氷で造り出された鳥の大群が魔理沙を追尾する。

 

「おお!?すげぇな!綺麗だ!」

 

鳥の群れをレーザーで撃破しながら、氷の弾幕を回避していく魔理沙。

 

その眼は、きらきらと輝いていた。

 

「な!?あれを避けられた!?」

 

「詰めが甘いんだよ!そんじゃ、行くぜ!」

 

魔理沙も懐からスペルカードを一枚取り出す。

 

「っつ、来る!」

 

「スペル!恋符『マスタースパーク』!!」

 

魔理沙の手に握られた八卦炉が虹色の火を噴き、チルノに極太のレーザーを放つ。

 

「な、避けられ…」

 

そのまま、レーザーはチルノに直撃した。

 

「ふぅ、終った終わった。三分ちょいか」

 

魔理沙が霊夢の元へ帰ろうとしたが、ふと止まった。

 

それは、チルノが立ち上がってきたからだ。

 

「まだ、あたいは、負けて…な…」

 

チルノは力なく、湖へと落ちた、が魔理沙がそれをキャッチした。

 

「いーや、お前は十分に頑張ったし、スペルも凄かったぜ!また、やろうな」

 

そう言い残し、チルノを湖の岸に降ろし、また、箒で空へ飛んでいった。

 

「…悔しいよぅ…」

 

岸辺で寝転がるチルノの目にはうっすらと涙がこぼれていた。

 

 

 

 

 

「ほんと、お前は手加減を知らないよな…霊夢よ」

 

魔理沙が半分呆れて、半分感心しながら霊夢に話しかける。

 

「こんなのすぐに終わって当然よ。さ、行くわよ」

 

霊夢の背後にはすでに力尽き倒れたルーミアがいた。

 

「……だな、行こうぜ」

 

二人は紅魔館の方向へと飛んでいった。

 

遂に、紅魔館のメンバーとのバトルが始まる…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私の扱い…ひどいのだ…」




はい、終りましたよっと。次回は美鈴戦!

門番の決意が今、試される!


ではでは、次の回でー!








大ちゃん忘れてた…!!
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