最強の殺人鬼が異世界から来るそうですよ?   作:破邪矢

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どうも皆さん破邪矢です
前回ギフト鑑定まで行くといいましたが
どうやら無理そうだったのでサブタイトルのとうりのとこで切らせていただきました
今回も駄文ですが最後までお付き合いお願いします


先ほど小説を書いている際に書き途中のまま投稿してしまうという2話めにしてかなりの大失態をしてしまいました今後この様なことが無い様注意致します



ガルド登場

そんなこんなで黒ウサギが弄られること1時間

 

「なあ 皆そろそろ止めにしないか?」

 

「こっ鋼夜さんやっと黒ウサギを助け「いやよ、まだまだ弄り足りないわ」飛鳥さん!折角黒ウサギに差しのべられた救いの手を無駄にしないでください‼」

 

「いや 別に続けてもいいんだが写真撮りすぎてデータ残量無くなった」

 

「それもそうだな お嬢様は?」

 

「まあ別によろしいけど 春日部さんは?」

 

「私も飽きたからいい」

 

「そんなわけで 本題に入っていいぞ黒ウサギ」

 

一通り黒ウサギで遊びつくした問題児一同はそれぞれ岩の上に座り黒ウサギの話を聞くことにした

 

「それではいいですか 皆様定例文で言いますよ?言いますよ?「いいから早く進めろ」はいっ!! で では改めて」

 

十六夜の脅しに驚くもなんとか気持ちを直し

 

「ようこそ"箱庭の世界"へ!! 我々は皆様にギフトを与えられた者達が参加できる[ギフトゲーム]への参加資格をプレゼントさせていただこうかと召還いたしました!!」

 

「ギフトゲーム?」

 

「なんだそれ?」

 

「さて 皆様既に気づいていらっしゃると思いますが皆様は普通の人間ではございません!! その力は様々な修羅神仏から与えられた恩恵でございます [ギフトゲーム]はその"恩恵"を用いて競い合うためのゲーム そしてこの箱庭の世界は強大な力を持つギフト保持者が面白おかしく生活できる為に造られたステージなのでございますよ」

 

「なるほど まさしく俺は神に与えられた恩恵ってことか」

 

ここまで黒ウサギによる箱庭及びギフトゲームの説明が終わったところで 飛鳥が手を挙げた

 

「貴女の言う"我々"とはあなたを含めた誰かなの?」

 

「YES! 異世界から呼び出されたギフト保持者は箱庭で生活するにあたって数多とある"コミュニティ"に必ず属していただきます「嫌だね」属していただきます!!」

 

さすがの黒ウサギも十六夜の冷やかしに耐えられなっかたのか怒鳴った

 

「そして[ギフトゲーム]の勝者はゲームの主催者が提示した商品をゲットできると言うとてもシンプルな構造となっております」

 

ここで次は耀が手を挙げた

 

「"主催者"って誰?」

 

「様々ですね 暇を持て余した修羅神仏が人を試すための試練と称して開催されるゲームもあればコミュニティの力を誇示するために独自開催するグループもございます 主催者次第ですが新たな恩恵を手にすることも可能です後者はチップを用意し敗退すればチップは全て主催者のコミュニティに寄贈されます」

 

なるほどねぇ~

 

「つまりギフトゲームとはこの世界の法そのものと捉えられるのか」

 

「ふふん? 中々鋭いですね鋼夜さん しかしそれは八割正解二割間違いです 我々の世界でも強盗や窃盗は禁止金品による物々交換も存在します が しかし! 先程私が言った様にギフトゲームは勝者が得をするものです」

 

一通り説明を終えた黒ウサギは

 

「さて 皆様の召還を依頼した黒ウサギには箱庭の世界における全ての質問に答える義務がございます が 全てを語るには少々お時間がかかるでしょう ここから先は我らのコミュニティでお話させていただきたいのですが………よろしいですか?」

 

「待てよ 俺がまだ質問していないだろ」

 

ここで十六夜が声を上げた 何やら含みのある言い方に警戒しながら黒ウサギが返答する

 

「……どんな質問でしょうか ルールですか?ゲームそのものですか?」

 

「そんなことはどうでもいい 腹のそこからどうでもいいぜ 俺が聞きたいのは……たった一つ 手紙に書いてあったことだ」

 

威圧的なそれでいて高揚感が入り混じる声で十六夜は一つだけ問う

 

「この世界は…面白いか?」

 

手紙にはこうあった

 

[己の家族を 友人を 財産を世界の全てを捨て 我らの"箱庭"に来られたし]

 

この世界は その対価に見合うだけの価値があるのだろうか

この質問に――黒ウサギは笑って答える

 

「―YES [ギフトゲーム]は人を超えた者達だけが参加できる神魔の遊技 箱庭の世界は外界より格段に面白いと黒ウサギは保証いたします♪」

 

その答えに十六夜は満足そうに笑った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジン坊ちゃーん!!」

 

「あ 黒ウサギ!!」

 

黒ウサギ達はコミュニティの門までやってきた そこにいた少年はジン=ラッセル 11歳だが黒ウサギ等のコミュニティのリーダーである

 

「そちらの三人が?」

 

「そうです こちらの御四方が…」

 

くるりと振り返った黒ウサギの表情がピシリと固まる 黒ウサギの後ろにいたのは鋼夜・飛鳥・耀の三人 つまり十六夜が忽然と姿を消している

 

「……え あれ?もう一人いませんでしたっけ?ちょっと目つきが悪くて 全身から“俺問題児!”ってオーラを放っている殿方が」

 

「あぁ 十六夜のこと?あいつなら『ちょっと世界の果てを見てくるぜ!』と言って駆け出して行ったぜ 俺も行けばよかった」

 

鋼夜の言葉に黒ウサギがウサ耳を逆立てる

 

「な なんで止めてくれなかったんですか!」

 

「『止めてくれるなよ』と言われたからだ」

 

「なら どうして黒ウサギに教えてくれなかったのですか!?」

 

「『黒ウサギには言うなよ』と言われたから」

 

「嘘です!絶対嘘です!実は面倒くさかっただけでしょう御三人さん!」

 

「「「うん」」」

 

打ち合わせもしてないにもかかららずピッタリと息の合った返事

その返事を聞いて黒ウサギはヘナヘナとその場に座り込んだ そしてジンは

 

「大変です!世界の果てにはギフトゲームのために野放しになっている幻獣が!」

 

「幻獣?」

 

「リバイアサンとかヒュドラーとかいるのか?」

 

「は はい 世界の果てには強力なギフトを持った幻獣がいます 出くわしたら最後 人間じゃ太刀打ちできません!ユニコーンは居ますけど リバイアサンとかヒュドラーまでの幻獣はいませんよ!」

 

何だリバイアサンとヒュドラーは居ないのか残念

でもユニコーンは居るのか今度探そう

 

「あら なら彼はもうゲームオーバー?」

 

「ゲーム参加前にゲームオーバー?……斬新?」

 

「じゃあな十六夜 せめて骨は拾ってやるよ」

 

「さらっと不吉なこと言わないでください!」

 

ふざけていたらジンに怒られた

 

「…ジン坊ちゃん 申し訳ありませんが 御三人様のご案内をお願いしてもよろしいでしょうか?」

 

ゆらりと立ち上がる黒ウサギ どっからどう見ても怒っている

 

「わかった 黒ウサギはどうする?」

 

「問題児を捕まえに参ります ついでに――――“箱庭の貴族”と謳われるこの黒ウサギを馬鹿にしたこと 骨の髄まで後悔させてやります!」

 

その瞬間 黒ウサギの青い髪が桜色に変わった 感情が高ぶると髪の色変わるのか

髪の毛を桜色に染めた黒ウサギは空中高く飛び上がった しっかし随分怒ってらっしゃる

 

「一刻程で戻ります!皆さんはゆっくり箱庭ライフを御堪能ございませ」

 

門柱に飛び乗り そこから全力の跳躍で俺たちの視界から消えた

 

「箱庭のウサギは随分速く飛べるのね」

 

「ウサギ達は箱庭の創始者の眷属ですから 力もありますし 様々なギフトに特殊な特権も持ち合わせた貴種です 彼女なら余程の幻獣に出くわさないかぎり大丈夫なはずです」

 

黒ウサギ意外と凄いんだな今度お手合わせ願いたい

 

「取りあえず 十六夜君のことは彼女に任せて 箱庭に入りましょう 貴方がエスコートしてくださるの?」

 

「は はい コミュニティのリーダーをしているジン=ラッセルです 齢十一になったばかりの若輩ものですがよろしくお願いします 御三人のお名前は?」

 

「久遠飛鳥よ」

 

「…春日部耀」

 

「九頭竜鋼夜だ よろしく」

 

飛鳥と耀はジンに一礼した そうゆう常識はあるようだ

「それじゃあ 箱庭に入りましょう まずは 軽い食事でもしながら話聞かせくれると嬉しいわ」

 

飛鳥はジンの手を取り笑顔で箱庭の外門をくぐった

 

「へぇ~ これが箱庭か」

 

箱庭の中に入りまずは驚いた 天幕で覆われたはずの空はは太陽の光が指している

 

『ニャ ニャー!ニャーニャニャニャーニニャー!』

 

「……本当だ 外から見たときは箱庭の内側は見えなかったのに」

 

猫の鳴き声に春日部さんが反応したもしかして

 

「春日部さんは動物の言葉が理解できるの?」

 

すると驚いたように耀が

 

「そうだけどどうして分かったの?」

 

本当に話せるのか

 

「いやただのカンだ」

 

それはともかくジンが天幕の解説をしてくれた

 

「箱庭を覆う天幕は内側に入ると不可視になるんです この箱庭には太陽の光が受けられない種族もいますし」

 

「あら それは気になる話ね この都市には吸血鬼でもいるのかしら?」

 

「はい いますよ」

 

「……そう」

 

久遠さんが少しおどけようとしたが失敗だったようだ しかしユニコーンに続き吸血鬼までいるのか何でもありだな箱庭は

 

“六本傷”の旗を掲げるカフェテラスに入り そこで軽食を取ることになった

 

「いらっしゃいませー ご注文はお決まりでしょうか?」

 

店の奥から猫耳を生やした少女が注文を取りに来た

 

「えーと 紅茶を二つと緑茶を一つ コーヒー牛乳を一つ あと軽食にサンドイッチと目玉焼きと『ニャー!』」

 

「はい 紅茶を二つと緑茶を一つ コーヒー牛乳を一つ あと軽食にサンドイッチと目玉焼きと猫まんまを一つですね」

 

「猫まんまなんて頼んだかしら?もしかして鋼夜君?」

 

何で俺が頼むんだよ てか久遠さんは気づいてないのか

 

「多分その三毛猫だろ?店員も猫族っぽいし言葉が通じたんだろ」

 

「ちょ 鋼夜君!貴方猫の言葉が分かるの?」

 

「俺じゃなくて 春日部さんがな 気付かなかったのか?」

 

更に 飛鳥が驚く

驚きすぎだろ

 

「猫だけじゃなくてどんな動物とも話せるよ でも店員さんは何で分かったの?」

 

「そりゃ 猫族ですからね 分かりますよ それにしても お歳の割に綺麗な毛並みの旦那さんですね ここは 少しサービスさせてもらいますよ」

 

『ニャー ニャニャニャニャー ニャニャ ニャー(ねーちゃんも可愛い猫耳に鉤尻尾やな 

今度機会あったら甘噛みしにいくわ)』

 

「やだもー お客さんったらお上手なんだから♪」

 

猫耳店員は鉤尻尾を揺らしながら店内に戻る 耀は嬉しそうに笑って三毛猫を撫でた

 

「箱庭ってすごい 私以外に三毛猫の言葉が分かる人いたよ」

 

『ニャー二ニャー(よかったなお嬢)』

 

「ちょっと待って 春日部さん猫以外も分かるって言ったけどどんな動物と話したことがあるの?」

 

「ええと 鳥で会話したことがあるのは雀や鷺 不如帰 あとペンギンがいけた「ペンギン!?」…う、うん 水族館で知り合った 他にもイルカとも友達」

 

動物好きにはたまらないギフトだな

 

「全ての種と会話可能なら心強いギフトです 箱庭において幻獣との会話は大きな壁ですし」

 

「そうなんだ」

 

「一部の猫族や黒ウサギのような神仏の眷属として言語中枢を与えられていれば意思疎通は可能ですけど 幻獣達はそれそのものが独立した種の一つです 同一種か相応のギフトがなければ意思疎通は難しいと言うのが一般です 箱庭の創始者の眷属に当たる黒ウサギでも全ての種とコミュニケーションをとることはできないはずですし」

 

箱庭でも珍しいのか

 

「そう……春日部さんは素敵なギフトを持ってるのね 羨ましいわ」

 

飛鳥に笑いかけられ 困ったように頭を掻く耀 対照的に 憂鬱そうな声で飛鳥は呟く

何か自分のギフトに思うことがあるんだろうか

 

「久遠さんは…」

 

「飛鳥でいいわ」

 

「う うん 飛鳥はどんな力を持っているの?」

 

「私の力は酷いものよ だって」

 

飛鳥が自分の力の話をしようとすると 余計な奴が会話に入ってきた

 

「おやぁ? 誰かと思えば東区画の最底辺コミュニティ“名無しの権兵衛”のリーダー ジン君じゃ

ないですか 今日はオモリ役の黒ウサギは一緒じゃないんですか?」

 

ジンを呼ぶ声 見ると 二メートルは超える巨体にピチピチのタキシードを着た変な男がいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆さん如何だったでしょうか?
前書きでも申した様に今回かなり失敗してしまいました
こんなダメ作者ですが今後ともお付き合い願います
最後まで読んで下さってありがとうございます
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