愛煙家は死してもタバコを放しません   作:JAS39F

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遅れてごめんね。

おっくれてるーう!


第3話愛煙家殺すにゃ刃物は要らぬただニコチン~タールを与えるな

ここにはドアがある。

そう、スチール製で表面がオーク材で仕上げられた、高級感溢れるドアだ。

なお、ドアの間にはポリマー装甲が挟まれており、五〇口径までなら耐えれる構造だ。

祐二は正規の方法を用いて、ドアを開ける。

まあ、早い話が鍵を使って開けただけだ。このドアの鍵は少々特殊で鍵にICチップが埋め込まれている。無論、鍵は複製が不可能な形状の鍵だ。

金属が擦れ合う特有の生理的に受付にくい音がなり、鍵が開いた。

「ただいま~」

祐二は形式的に挨拶をして、まず玄関の品定めをする。

まずは靴箱からかな。

祐二はそう考え、靴箱を開ける。そして、そこにはプレーントゥのトラッドが1つとアディーのジョギングシューズが1つ入っていた。

余談だが、祐二は今現在コヨーテカラーのサイドジッパーの6インチブーツをはいており、どこかのバカも愛用している。

祐二は靴を脱ぎ捨て、ソックス越しにフローリング特有の心地の良い冷たさを感じながら、リビングへと向かい、樫のフレームに高そうなガラスのはまった室内用のドアを開け、リビングへ一人のニコチン臭い男が入る。

 

祐二はリビングを見渡し、何があるかを確認する。

TVや冷蔵庫など、生活に必要な者は一通りそろっている。

そして、ソファーの方に目をやると、ソファーに一人の女性が偉そうに座っていた。

祐二は近くの棚に置かれていたコードレスフォンを手に取り、警察へ通報するための番号をプッシュする。

「STOP-!」女性は叫びながら、祐二の手にしていた、電話を引ったくり、通話オフボタンを押す。

「で、お前はだれ?」祐二はもっともな質問をする。手馴れた手つきで、ホルスターのフラップをはずし、銃がすぐに抜ける状態にするのも忘れない。

女性は呆れたような目つきで祐二を見る。

「神様から聞いていないの?」

「神様? て、事は、あれかい? アンタも転生者?」

女性は胸を張って答える。

「半分正解半分間違い」

「OK 警察だ」

「待って待って! 私はデバイスで、ユニゾンデバイスと呼ばれるものよ」女性はあわてて、自分が何者かを説明する。

「デバイス? つまり、人間じゃない?」

「ええ、そうよ」

女性は満足そうに頷く。

「名前は?」

祐二は質問をし、腰につけた銃に手を伸ばす。

「私の名前は、アマンダ=リー=ギャレット。前世ではアメリカ海軍特殊作戦群のタスクフォースを指揮していたわ、最終階級は大佐よ」

「で、今はデバイス?」

「ええそうよ」

祐二はある事を思い出す。

「私が頼んだデバイスはAI非搭載型のアームドモデルだったはずだが」

「ああ、これの事?」

アマンダはポケットからドックタグ型のデバイスを取り出す。

「じゃあ、おかしくないか? 私は、こっちしか頼んでいないはずだが」

アマンダは、説明を始めた。

「オマケみたいなものね、私は」

「オマケ?」

「そう。ほら、貴方って青年としてこっちに転生したでしょ。それで、こっちの世界の常識とか色々教えるたのサポート要員ってわけよ」

「そいつはありがたい」

アマンダは腰に手をあて、フフンと鼻を鳴らす。

「いくつか聞きたい事があるが構わないか?」

「何が聞きたいの」

「ユニゾンデバイスって何だ?」

祐二は初歩的な質問をし、アマンダは、得意げに答える。

「ああそれね。ユニゾンデバイスってのは、対象と一体化して、直接的な演算補助なんかをやってくれるかなりべんりな代物よ」

祐二はヒュウと口笛をならし、そいつは便利だとつぶやき冷蔵庫の中から、ソーダを取り出しのどを湿らせて、質問を続ける。

「デメリットは何かあるのかい?」

「デメリットは……、使用者との相性が悪いと、人格汚染や記憶障害、最悪の場合死ぬか、廃人ね」

祐二はブゴォ!と口に含んでいたソーダを噴出す。

「わぁ!汚い」アマンダはすばやく避ける。 

「危なすぎだろ!」

祐二は心の中で、罵詈雑言をダース単位で言いながら、アマンダを睨む。

「大丈夫よ」

アマンダは言い切る。

「根拠は」 

祐二は質問した。

「なぜなら、私は元々は人間で、ちゃんとそう言ったことは

解決しているわ。それに、神様印よ

そういったのはちゃんとしているわ」

祐二は、いい加減過ぎないか?と、思いながらアマンダの説明を聞く。

そして、説明が終わる。

「大体分かった」

祐二は軽く頷き、机の上においてあった、缶ピースの缶を開け、両切りタバコをとりだして、まずくわえる所を唾液で軽く湿らせる。こうしないと、タバコの巻紙が唇にくっついてしまい色々、めんどくさいのだ。

そして、口にくわえて、机の上に置いてあったブックマッチで火をつける。

「さて、これからどうするの?」

アマンダと祐二はこれからの方針を話し合うことにした。

「俺としては、前世と同じように探偵をやろうと思う」

「それは良い考えね」

アマンダはうれしそうに答える。

「海も好きだけど、探偵も結構好きなのよ」

祐二はソファーから立ち上がり、TVのリモコンを操作して、スイッチをONにする。すると、ニュースがちょうどやっており、南半球でちょっとした紛争があり、その紛争ではアメリカ合衆国海軍の船が大活躍したそうだ。その船の名前は『カニンガム』

アマンダは目を大きく開いてTVを見る。

「カニンガムって……」

「ええ、そうよ。この世界は私がいた世界と若干同じみたい」

「それはかなり、めんどくさそうだな」

「どうする?」

祐二はアマンダに介入するかを、質問する。アマンダは鼻をフンッと鳴らし。「まあ、大丈夫でしょ。私だし」と、言ってテレビのチャンネルをニュースから、国民的な時代劇に変えた。

「これ、好きなのよね~」アマンダはそう言い、ソファーに腰を下ろして、見始めた。

閑話休題

「そうね。じゃあ、事務所を探しましょうか」

アマンダはそう言って、タウンページを開いて、不動産店を探し始める。

「なあ、心配じゃないのか?」

祐二がそう聞くとアマンダが答える。

「大丈夫、こっちの世界の私もしっかりやるでしょうね。それに、万が一の時は手を貸すわよ」

アマンダはしっかり、考えているようだ。

「分かった。そのときは俺も手を貸すよ」

「サンクス祐二」

アマンダと祐二は不動産店のリストの作成をすることにした。

 

終われ

 




遅れた理由?

んなモン、仕事とエロゲと妻のご機嫌取りさ。

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