これは原作が始まるより前の話...
とある次元空間
ここは夜の世界
だがただの夜ではない
辺り一面、黒、黒、黒、深淵の世界
どこまでも深く一寸先すら見えない闇の世界
普通の人間ならまず発狂するであろう光景だ
そしてそこにはある一人の女性がいる
髪は美しい金髪の長髪
服装は黒い制服のような服装をして胸元には真っ赤なリボン
肌はまるで死人のような白さをしている
目は血のように真っ赤だ
名はルーミア・ナイトバード
妖怪でありながら神である
なぜこんなところにいるのか?
それは此処は彼女が自ら創った世界だからだ
元々は違う世界だったが...
ここは光など一切ない全てが闇の世界
夜明けは永遠に訪れない世界
此処ではもう何億という年月が流れたことだろう
そんな彼女は今何をしているかというと...
「暇ね」
暇潰しを探していた
「んー...
この世界もそろそろ飽きてきたし適当な世界へ行ってみますかねぇ」
何億と入れば飽きるのは当たり前である
「さて、
とりあえず適当に今現在夜になっている世界へと行ってみますか」
そう言い残し彼女は漆黒の翼を生やし闇に溶けるように消えていった
まるでそこには最初から何も居なかったかのように
・
・
・
・
・
・
「到着ー」
彼女は無作為に選んだ世界へと降り立った
「ふーん、此処はあの世界よりも文明が遅れてるのね」
あの世界とは此処に来る前の世界のことだ
今の彼女の姿は"夜"になっているので誰にも見ることは出来ない
「とりあえず、何処に行こうかし......ん?」
その時彼女は"偶然"目に入った家に何かを感じた
「あの家の中から大きい何かを感じる....これは....魔力?」
それは偶然か必然か運命か
「気になるわね...行ってみましょうか」
1人の純粋無垢な少女と深淵なる闇が出会った時
「この部屋ね...一応バレると厄介だから認識阻害の結界でも貼っておきましょう」
これから起こるはずだった少女にとって幸せな未来は
「あら...まさかこんな小さな女の子だったとは...」
"夜"の一時の気まぐれによって
「ふふ...人間にしては中々の魔力を持ってるじゃない...
そうね...いい暇潰しを思いついたわ」
最悪へと繋がる未来に
「あなたの中に私の闇の欠片を入れてあげる...」
成り代わってしまうのでした
「さぁ、その身に余る程の魔力を秘めた少女よ...今、私の闇と貴方は完全に混ざりあった。」
「そして今この時、貴方は私の玩具になった。もう貴方を止めることが出来るのは私しかいない。でもそんなことはしないわ、だってつまらないじゃない?」
これから始まる物語は
「見せて?あなたのとても"愉快"で"楽しい"未来を...」
本来起こりえない
「ね...?
高町なのはちゃん♪
」
"壊された"お話
如何でしたか?
自分なりには頑張って書いたのでもしお楽しみいただけたら幸いです
なにかアドバイスなどございましたらコメントにてお願いいたします
次の話は主人公の設定になると思います