ガンゲイル・オンライン:Apex of Gunfighters   作:EoEo.

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▼本文の書き方を変更しました。

▼あとがきに銃器紹介があります、本文中ルビ"*"は、あとがきで詳しく紹介します。


*お詫び

サーニャのハンドガンに関して、銃の名前と説明が一致しておりませんでしたので
変更となりました。


OPS 03:鉄と鉛の世界

account:*****

password:*******

 

たぶん幼年学校に居た時のアカウントに接続しているのだろう。

 

"???????????????のデータがあります、コンバートしますか?"

 

yes no

 

「え、コンバート...?とりあえずyesで...。」

 

幼年学校のVR訓練を思い出しながら目の前に出てきたメニューウィンドウの○ボタンを押す。

 

yes

 

login...complete!

 

welcome to Gun Gale Online!!

 

"ゲーム開始地点に転送されてます。幸運を。"

 

夢から覚めるようにゆっくり目を開ける...、そこにはさっきまで居た自分の部屋とは違う、埃と、鉄、サビの匂いがする空間、だが見るからに広大で、現実世界にはない雰囲気が漂っていた。

 

хорошо(ハラショー)...」

 

つい母国語が出てしまった...が、それほどここまで広いVR世界は初めてだった。

 

「えっと、結局説明書に書いてあった通りじゃなかったけどまぁゲーム自体はできてるし大丈夫かな。」

 

さて、まずは一ノ瀬さんを探さないと...。

 

「もしかして、サーニャ?」

 

後ろから聞こえたき一ノ瀬さんの声、振り向くと見知らぬ橙色のような髪色をした人が立って居た。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「えーと...牧宮さ...」

 

自分の名前を言おうとした瞬間

 

「あー待った待った!、オンラインゲームで本名はまずいよー!」

 

止められた。

 

「ほら、ゲーム始めるときに名前みたいの決めたでしょ?」

 

「いやそれが...コンバート?しますかって聞かれてyesって押して現在に至るわけで...。」

 

「えっ、コンバート?まき...サーニャさんゲームやったことないんだよね?」

 

「うん、えっとコンバートって何?」

 

「コンバートっていうのは同じVRMMOの別のゲームから全てじゃないけどキャラクターのデータを引き継げる機能のこと。」

 

「ふむふむ...」

 

「じゃあリラクゼーションで使ってたアカウントをコンバートしちゃったってこと...?私そんなの聞いたことないけど...。」

 

その言葉を聞いて心当たりがあった。

 

「そう...なのかな?」

 

どうやら幼年学校に居た時のVR訓練のアカウントをコンバートしてしまったようだ...。

 

「まぁいっか...それでアバター名は?」

 

「アバター?」

 

「あーっ...そこから教えないとだね...今ゲーム内のサーニャさんの身体がアバターだよ。」

 

「なるほど、でアバター名は?」

 

「アバター名はそのアバターの名前、右手の親指人差し指中指をこう、くっつけて上から下に振ってみて。」

 

彼女がその動作をすると、彼女の前に小さな画面が表示された。

自分も試してみる。

 

「...出た、えーっと...」

 

「右上の、帯に白文字で書かれてるの。」

 

「"Sanya"サーニャって書いてある。」

 

ここで心当たりがあったことが確信に変わった。

 

「海外の人は名前をそのまま使えるもんねぇ...じゃあ改めましてサーニャよろしく!」

 

「よろしく、いちの...」

 

私が名前を言いかけた瞬間

 

「ちがーう!」

 

また止められた。

 

「ゲーム内での私の名前は"Rafale"ラファールだよ!」

 

「ラファール?」

 

「フランス語で"突風"って意味、実際にフランスの戦闘機にこの名前が使われてるよ?」

 

「いちの...、ラファールさんは詳しいんだね。」

 

「また言いかけて...まぁここじゃなんだし、まずは武器を買うためにショップに行こう!」

 

「そーこのお嬢ちゃん達!」

 

彼女に連れられて向かおうとした所、突然走ってきた男性に声をかけられた。

 

「そこの銀色の髪の子!、それF-1400系のレアアバターだよね!5、いや6メガクレジット出す!売ってくれないか?!」

 

「えっ、えっ...?」

 

男性の顔が近づいてくる。

 

「ちょっと!おじさん顔近い!嫌がってるでしょ!」

 

「うぉ!お姉さんのアバターもレアだねぇ!F-4500系でしょ!この子よりはレアじゃないけど3メガクレジットで買うよ!」

 

「私もこの子もコンバートしたアバターだから、お金には変えられないし変える気はないの!」

 

「うーん、そっかー...も、もし気が向いたら声かけてくれよな!」

 

「ほらサーニャ行くよ。」

 

「う、うん。」

 

彼女、ラファールに手を引っ張られながらショップへと向かう。

途中何度も男性に声をかけられたが、彼女に手を引っ張られながらスルーした。

 

「はい、色々あったけど到着!」

 

目の前にでかでかと、更にネオンの光できらびやかに...ではなく電気が切れかかり点滅した"Alfred weapon shop"と書かれた店があった。

 

「ここ?」

 

「まぁ、大きいマーケットもあるんだけどサーニャお金ないし、なにせここは私の行きつけのお店なんだー。」

 

「へぇ。」

 

看板の下に地下へ続く階段があり、彼女、ラファールを先頭に一弾一段降りてゆく。

すると木製の扉が待ち受けていた。

 

「アルフレッドさーん!居るー?」

 

店に入った途端、彼女は声を上げた。

 

「はいはーい、今ログインした所だよー。」

 

カウンターの向こうから聞いたことのある声がする。

 

「お、ラファールちゃんということは、サーニャちゃんもいっしょだね!」

 

「えっ、なんで私のことを...」

 

名前は確か出てないはず...

 

「紹介するよサーニャ、この人は武器商をやってるアルフレッドさん、なんだけど。」

 

ちらっと彼女が店主であろう、彼の方を見る。

 

「店は今Closed(閉店中)にしてるから大丈夫だよ。」

 

彼は返事を返す。

 

「実はこの人、サーニャも知ってるあのゲームショップの店長さんだよ!」

 

「え...えっ!?店長?!」

 

びっくり、店主の方を見る。

 

「あはは、実は僕もやってたんだ、あの時言わなくてごめんね。」

 

「あ、いえ、それはいいんですけど...」

 

「僕はここで武器とかアイテムを個人で売ってるんだ、もちろん戦闘もするけどね。ラファールちゃんにはいつもお店で売る武器の調達をしてもらってるんだよ。」

 

「その分報酬はもらってるんだけどね。」

 

「じゃあ今日はまずサーニャちゃんの武器を決めるってところかな。」

 

「そうですねぇ、あ、コンバートしてるならステータスはどうなってる?」

 

「ステータス?」

 

「さっきと同じく手を降ってメニューウィンドウを開いて、ここ...って。」

 

私のステータス画面を見たところで彼女が一瞬固まった。

 

「な、なにこれ...ゲームやって無いはずなのにこのステータス値...」

 

「どれどれ...おぉ...これはステータス値だけなら中堅、またはそれ以上だなぁ...」

 

店長、アルフレッドさんもステータスを見てそういう。

 

「えっと...ステータスって何?」

 

「えーっと、ステータスっていうのはSTR(筋力)、VIT(生命力)、AGI(俊敏性)、DEX(器用)、SEN(五感)、LUX(幸運)の6つからなる能力値で、この六角形の大きさで表されるんだ...、普通コンバートした場合はコンバートする前にやってたゲームの能力値がこのステータスに影響されるんだけど...サーニャの場合ゲームはやってなかったらしいからコンバートしたとしてもほぼ最初からの状態になるはずなんだけど...。」

 

彼女がゆっくりこちらを見る。

 

「本当にVRMMOのゲームしてなかった...?」

 

「....。」

 

隠してたのもここまで...今言うしか無いか...

 

「まぁまぁ、あんまりVRMMOで他人を深く探るのはマナー違反だからねぇ。」

 

アルフレッドさんが割って入る。

 

「はぁ...まぁそれもそうですねぇ...ごめんねサーニャ。」

 

「う、ううん大丈夫だよ。」

 

「さぁ、気を取り直してサーニャちゃんの武器を決めようか!」

 

二人には悪いけど、もう少し嘘をつかせてもらおう...。

 

「それじゃあまずメインウェポンだね、さっきのステータスを見た感じだとSTR(筋力)が若干飛び出てDEX(器用)がその次って感じだったし基本どんな武器でも持てるね。うーんちょっと大きめのマシンガンか、扱いやすさでアサルトライフルか、サブマシンガン。どっちがいい?」

 

私に問いかける。

 

「どっちって言われても...」

 

「まぁ僕的には女の子に重機関銃持たせるのはナンセンスかなぁ、アサルトライフルかサブマシンガンがいいよ。」

 

「アルフレッドさんの趣味はいいんですよっ!、じゃあサーニャまずは、アサルトライフルを撃ってみようか。」

 

「う、うん。」

 

「じゃあまずこれ!」

 

そう言うと、店の各商品に設置しているコンソールパネルを触り、お試し用だろうかそれ用の銃を召喚した。

 

M4 Carbine (*1)、5.56x45mm NATO弾を使ったアサルトライフルで比較的反動も少なくて色々カスタムできる便利な銃だよ。」

 

手渡される、初めて持ったことある銃...もちろん現実の幼年学校の時の話だけど重さは現実世界とそんなに変わらない気がした。

 

「じゃあそこの試射場でためしてみよっか」

 

店自体はそこまで広くなかったが、横幅は試射場があり50m、100m、150mまでの的が奥に設置されていた。

 

「ここがトリガーでここを引くと弾が出るよ、撃たない時はここをこうして...」

 

私がわからないと思って教えてくれるのはとてもありがたいが、AR-15シリーズ(M16、M4その他もろもろ)の扱い方は幼年学校に居た時に教わって頭に入ってるんだ...

 

「分かった、じゃあ撃ってみるよ。」

 

「そのまま構えて、トリガーに指をおいてみて。」

 

言われた通り、トリガーに人差し指をかける、すると視界に緑色の円が現れた。

 

「今視界に緑色の円が出てると思うんだこれは攻撃的システムアシスト、"バレットサークル"っていうの、その円の中に撃った銃の弾がランダムで命中するの。大きくなったり小さくなったりしてると思うんだけど、大小の動きは心臓の鼓動で変わるから緊張したりして心臓の鼓動が早くなったりすると動きが早くなるから注意ね。じゃあとりあえず一回撃ってみよっか。」

 

緑のサークル、バレットサークルが的を中心に動く、呼吸を整えリラックスさせる。

 

「(まぁ、最初は外すかな。)」

「(最初は外すなぁ...)」

「(でも構え方は様になってる...。)」

「(しかし構え方は様になってる...。)」

 

トリガーを引く、一発の銃声とともに弾は放たれ、50mの的の右端を射抜いた。

 

「ふぅ...。」

 

息を吸い、吐く。

 

「おー、当たった当たった!」

 

「初心者、と言ってもステータスのアシストが効いてるとはいえ、一発で的に当てるのは凄いなぁ!」

 

一部始終を見ていた二人を見ると、驚いた顔をしていた。もちろん50mで私が的の端に弾を外すのはありえないけど...ごまかすには仕方がない...。

 

「じゃあ次!AK-47(*2)を撃ってみよう!」

 

AK-47、これは幼年学校で実銃を扱ったことが有る。そして何百回も分解し、何万発も撃った。

 

「さっきと色々扱い方が違うから注意ね、」

 

扱い方を一から教えてもらう、これはある意味復習のいい機会だ。

 

「じゃあいってみよう!」

 

先ほどと同じように呼吸を落ち着かせ、リラックスさせる。

 

また外すか...いや今度は...。

 

ダンッ!、とM4A1の時より重く、響いた音が鳴る。反動はM4A1よりあり、より銃を撃っている感覚に浸れた。

 

「ど真ん中!」

 

二人が拍手をくれる、幼年学校では拍手とかそんなのなかったなぁ...。

 

「上手だね!、初心者とは思えないよ!」

 

ある意味初心者ではないのだけれど...。

 

「これは才能がある天才少女がまた一人、かな?」

 

「あはは...」

 

「二つを撃ってみてどうだった?」

 

「どうって言われても...うーん。」

 

店内を歩いて回る、どれもこれも、幼年学校に居た時に本で見たことのあるものばかりだ。

 

「扱ったことの有るロシア製の銃か、あるいは撃ちやすいかつ、命中精度の高い5.56mm弾を使うライフルか...はたまた接近戦に特化したサブマシンガン...」

 

ぶつぶつと、独り言を言いながら店内を物色する。ふと、目に止まったものがあった。

 

「店長、これは?」

 

実物はそこには置いてないが、銃の見本としてホログラムがくるくると回っていた。

 

「そっちはAKシリーズの棚だね、えーっと...」

 

店長もそのホログラムを確認するためにこちらに来る。

 

「"AK74(*3)"かぁ...、この銃は確かに安いけどこあんまり初心者向きって感じじゃあないけど...それに始めたばかりならクレジットが少ないんじゃないかい?」

 

そう言われ自分のステータス画面を見てみると1000クレジットと表示され、一方このAK74の方は10,000クレジットと記されていた。

 

「でもそのAK、私がゲットしてきたんじゃなかったっけ?」

 

唐突にラファールが言う。

 

「どういうこと?」

 

私はどういうことかわからず彼女に聞く。

 

「いやぁ、僕だけじゃ武器を集めたりするのは大変でね...ラファールちゃんは強いからさっきも言ったように僕が武器の調達を依頼してるんだ。」

 

「もちろんプレイヤーキルのドロップで手に入れた銃も納品してるんだけどね。」

 

「プレイヤーキル?」

 

「このゲームはね、AIの敵もいるんだけどプレイヤー同士が撃ちあって、殺し合うこともできるの、もしプレイヤーを倒せればそのプレイヤーが持ってた装備品がランダムで一つドロップして、アイテム化しちゃうから倒した人がそれを奪い取れるわけ。」

 

「じゃあこの銃もプレイヤーから奪ったもの?」

 

「まぁそういうことになるね、レア度が高ければ高いほどそれを狙ってくるプレイヤーも居るからもしゲットしたら注意しないとね。」

 

「へぇ...」

 

「それで、相談なんですけどアルフレッドさん!」

 

「は、はい?!」

 

ラファールが店長に詰め寄る。

 

「私が取ってきたのだから、サーニャに"タダ"であげちゃってもいいと思うんですけど!?」

 

「タダ?!それは困るよ!、安いとはいえそれじゃあ商売にならないし...!」

 

「このお店の武器とか防具、9割私のおかげだと思うんですけど!?」

 

「うぐっ...」

 

店長が肩を落とす。

 

「分かった分かった...好きなの持ってっていいよ...トホホ...。」

 

「だってさ、サーニャ!」

 

「えっ...本当にいいの...?」

 

「いいっていいって!、また取ってくればいいんだし~、その時はサーニャも手伝ってね?」

 

「う、うん...。」

 

というわけで、メインウェポンを"AK74"、サブウェポンに"Strike One(*4)"という選択になった。防具や装備品もラファール、彼女がひとつひとつ丁寧に教えてくれながら選ぶこととなった。

 

「これで揃ったね、うん、これで戦いに行っても大丈夫!。」

 

「あはは...」

 

「何か買い忘れのものはない?もちろんタダなんだけどね...」

 

「えーっと...何かあったかなぁ...。」

 

彼女が店内を回る。

 

「あ、大切な物を忘れてた!これこれ!」

 

彼女が指差す場所に、長8角形の宝石が埋め込まれたアイテムがあった。

 

「"防護フィールド発生装置"っていって、このゲームにはね実弾武器の他に光学銃っていうのがあって、ビームを撃てる武器があるんだけど、この防護フィールド発生装置があれば、そのビームのダメージを減衰してくれるんだ。でも実弾には効果ないし至近距離でビームが当たっちゃうと無いときと同じダメージを貰っちゃうから過信は禁物だけどね。一応持っていたほうがいいよ!」

 

「わかった。」

 

「さて、こんなもんでしょう!って、リアルの時間はもう12時になっちゃうね、また明日も学校があるし今日はここまでにしよっか。」

 

「もうそんな時間か、今日はサーニャちゃんの武器装備で終わっちゃったね。」

 

「すいません...」

 

「いいっていいって、僕もラファールちゃんも一緒にGGOできる人が増えて嬉しいからさ!」

 

店長がサムズアップを私に送る。

 

「それじゃあログアウトしようか、メニューウィンドウ開いてここでログアウトね。」

 

ラファールの指示通り、ログアウトメニューを出す。

 

「じゃあ、ふたりともまた明日ね~!」

 

「うん、おやすみ。」

 

ラファールの身体が粒子状になって消えた。

 

「サーニャちゃん明日もよろしくね、もちろんアルバイトの方も!」

 

「は、はい...!じゃあ私もこのへんで、おやすみなさい。」

 

「うん、おやすみー」

 

ログアウトボタンを押すと視界がログイン時と同じように暗転する。

 

 

 

 

 

 

夢から覚めたように...というとログインの時と同じだけどまさにそんな感じで、寝起きの良い朝という感じだが現実の時間は午前12時を回っていた。

心なしか、気持ちが高ぶっているように感じた。

 

「私今、わくわくしてる...。」

 

銃を触るのは幼年学校のときの、むこうの国に置いてきた私だけど、やっぱり私のどこかに、他のみんなと違う生き方をした自分に不安を感じているところがあるのだと思う。だからあのゲームを初めてプレイしてみてその気持ちがどうなるかって思ったけど、一之瀬さんやアルバイト先の店長の顔を見ているととても楽しそうにしている。

私もこのゲームをして同じ気持ちになれるだろうか?

 

「もうこんな時間だ、寝なくちゃ。」

 

高ぶる気持ちを抑えて、ベッドに入る。




▼本編に登場した銃器紹介

*1 "M4 Carbine(カービン)"
いわずと知れた5.56mm NATO弾を使用するアメリカ製アサルトライフル。
アメリカ各軍に配備され、アフターパーツも豊富で拡張性に優れている。
Carbine(カービン)の名のごとく取り回しがよく、フルサイズのM16より約150mm
短縮されている。
アメリカ"コルト・ファイアー・アームズ"社が製造しているがコルト社以外のM4(クローンM4)が数多くあり、今もなお熟成され数が増え続けるアサルトライフルである。
本編ではレイルシステムのない純正仕様のM4 Carbine(カービン)をサーニャが試射した。

*2 "AK-47"
こちらもいわずと知れた名作アサルトライフル。
正式名称はAvtomat Kalashnikova-47(アブトマット・カラシニコバ)(1947年式カラシニコフ自動小銃)で自動小銃の中では極めて信頼性、耐久性が高く、砂の中に埋めたり、泥水に沈めたり、歪んだ銃弾をセットした場合でも問題なく使用できる程と言われている。
M4と違って違法なコピーが多く、またそれが世界中に分散しているためAKブランドが低下する、と生みの親である設計者のミハイル・カラシニコフ氏は生前(2013年12月23日(満94歳没)語っていた。
本編では幼年学校時代にサーニャが射撃を実際に経験し、また分解や手入れの方法を学び、ゲーム内では試射する際にそのときのことを思い出していた。

*3 "AK74"
AK-47の改良型AKMをベースとし、使用弾をフルサイズ短小弾7.62mm×39弾から変更、高速小口径弾5.45mm×39弾を使用するアサルトライフル。構造はAKMとほぼ同一だが、発射炎が小口径弾では従来より大きくなるため、大型のフラッシュハイダーが取り付けられている。
ゲーム内でのレア度は高くないが命中精度も良好で、比較的入手は容易。しかし拡張性の乏しさ(カスタムパーツはあるがパーツをごっそり変える必要が有るためコストがかかる)から使用者は威力重視のAK47系に比べると少なめ。

*4 "Strike One(ストライク ワン)"
イタリアとロシアの合同企業である、アーセナル・ファイアーアームズ社が作り上げた
ポリマーフレームオートハンドガン。
作動はショートリコイル方式で、ティルトバレルではなく、独自のロックブリーチシステムになっており、撃発はストライカー方式でグロックシリーズと同じように、ハーフコックされていて、トリガーを完全に引ききらないと撃針が作動しない。
マルチキャリバーで、9mm×19互換、9mm×21 IMI、.357SIG、.40S&Wが上部の交換によって、使えるようになっている。
本編ではロシア出身ということもありラファールが薦め、サーニャのサブウェポンに
採用された。(初期から購入できるがワンランク上の武器)
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