魔法少女リリカルなのは!? 「ヴァージン戦争」   作:ヘルカイザー

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ども〜

ではよろしくお願いします。


第11話《ピンチになった【F】は突如浮気を始めた》

「あんっ!? いい……のぉ〜……もっと……もっ……とぉぉ! やんっ!? 気持ちいい……もっと激しくして童貞君! こんなの夢見たいだよ…………」

 

「はぁ……はぁ……フンっ! あはは、まだ欲しいの? 僕にこんな事を望むなんて、すずかちゃんは変態だね? フフ、ほら! どうしたの? もっと鳴きなよ! 気持ちいいんでしょう? ほらどうした! 」

「ひゃんっ!? いい!? 気持ちいいよ……もっと叩いて……もっと滅茶苦茶にして!? 童貞君に滅茶苦茶にして欲しい! 童貞君にこうして貰うのが夢だった。 もっと!? ……あれ? むぅ〜もうおしまいなの? 」

 

「はぁ……はぁ……はぁ……ご、ごめん……もう無理……頭痛い…………」

 

童貞がすずか達の元に戻って来てから、彼女達の生活は元通りの物となった。ただ違う事があるとすれば童貞の適応範囲が広くなったという事だろう。誰の願いに対しても、帰ってきた童貞は全て受け入れるようになった。特に変わったのがすずかへの接し方だろう。すずかはずっと童貞から責めてくれる事を望んでいたのだ。その上でそうなってくれればいいと童貞に積極的に接していたのだが、帰ってきた童貞はその願いを1日3分だけ叶えてくれるようになった。これはすずかからしてみれば喜ばしい事に違いない。

 

「童貞君? 」

「あ……な、何するのすずかちゃん!? 」

 

「キスして? 」

「え……だ、ダメだよ!? 」

 

「どうして? 恥ずかしいの? それともいけない事だと思ってる? でも……それは今更だと思うんだけど…………」

 

「だ、だって……そういう事は好きな人としないとんっ!? ちゅっ……んあっ……んんっ……んちゅっ……ぷはっ」

 

「はぁ……はぁ……私は童貞君以外好きにならない! 例え童貞君が嫌いでも私は好きなんだよ? 大丈夫だよ、童貞君みたいな変態は、私達にしか相手にされないから」

 

「人をこんな変態になるきっかけにしたのはすずかちゃん達だよね? 」

 

「そうだよ? ふふ、計画通り! 」

 

すずかと童貞の関係はすっかり元通りだ。ベットの上で両手を押さえつけられ、無理矢理唇を奪われる。これこそ本来の童貞のあり方だ。しかしすずかはこうなった。が、アリサはと言うと……前より大変な事になっていた。童貞が今の自分じゃ満足しないと分かってからと言うもの、研究に研究を重ね。綿密なシュミレーションののち、アリサのSは進化を遂げていた。故に今のアリサはSSである。

 

「はぁ〜はぁ〜童貞? 素敵、本当に素敵よ? 一体どこで変態に拍車をかけてきたの? 嬉しい? 嬉しいわよね? ほら? 」

「ひぎゃっ!? うひゃっ!? ん……ああっ!? そんなっ!? アリサちゃんこんなのどこで!? 」

 

「あら? 気に入らなかった? 今の童貞なら喜んでくれると思ったのに、やめようかしら」

「いいです!? やめないで!? 凄い!? 凄いよ!? あ゛あ゛っ!? こんなっ……んああっ!? ひぁぁぁああああああああああああああ!? 」

 

「ふふ、あははは! ほら? もう一つあげるわ! もっと喜びなさいこの変態!! 」

「あひぁぁぁあああああああああああああ!? 」

 

童貞は今、石で出来た波形状の座布団にせいざさせられている。そしてその膝の上には重い石の板が数枚載せられているのだ。だが勘違いしないでいただきたい。これは拷問器具であってSM用の物ではないという事だ。しかしそんな重い石をどうやって童貞の足の上に置いているのか。それは親友の力としか言いようがない。

 

「ほら童貞君もう一つ! 」

「んあああっ!? 」

 

「ありがとすずか。助かるわ」

「うん、アリサちゃんのお願いだもん」

 

二人の童貞好きは今日も絶好調だった。しかし帰ってきて劇的に変わったのは童貞だけではない。頂無もその一人だ。実は頂無、フェイトの責めで完全に心を奪われおり、今ではすっかりフェイトにご執心なのだ。そして今現在だがなのはが久しぶりにフェイトに会えるという日、いや。フェイトが久しぶりなのはに会えるという日。そこには頂無の姿もあった。何せ1番フェイトに会いたいのは頂無なのだから。

 

「なのは「フェイトお姉様!? 」ぎゃっ!? 」

「お姉様お姉様、愛しのフェイトお姉様〜」

 

「ふぇ、フェイトちゃん久しぶり……だね、にゃはは……」

 

頂無はフェイトに飛びかかる。それに負けたフェイトは後ろに倒れ、その胸で頂無は顔をすりすりしていた。だがフェイトはなのはに勘違いされまいと必死で言い訳をし、頂無をなんとか落ち着かせる。勿論なのはがそんな事で勘違いする筈はない。なのはにその気は無いのだ。

 

「なのは」

「うん! でもそれ以上近づかないでね? 」

 

「へ? 」

 

「だってフェイトちゃんすぐエッチな事するんだもん」

「そ、そんな事ないよ!? あれはなのはが素敵すぎるから」

 

「むぅ〜、なのはお姉ちゃんばっかりズルい!? 私も私も〜! 」

「ちょっと頂無!? ダメだよそんなにくっついたら!? ん? ひゃんっ!? か、頂無!? 発動してるよ? 訳のわからない力発動しちゃってるから!? 」

 

「へへ、うへへへ……お姉様の喘ぎ声素敵。もっと聞かせてぇ〜」

「うひゃんっ!? あんっ!? らめ、もう無理!? これ凄いっ!? あ、ああんっ!? 頂無ダメ!? もう……◯ッぐぅぅぅぅぅぅぅううううううううううううう!? 」

 

「わ、私……普通だから分からない……かな? 」

「引かないでよなのは!? 」

 

「復活早っ!? 」

 

ここにフェイトキラーが誕生した瞬間だった。その頃、アリシアはクロノ達といた。ただし……クロノは縛られている。

 

「離せ!? どういうつもりだ!? ぐあっ!? 」

 

「どういう? だってさぁ〜私のお兄ちゃんになるんでしょう? そしたらしっかり調教しておかないとダメだと思って」

「そんな必要がどこにある!? 僕はただ妹と寝たいだけ……ふぎゃっ!? 」

 

「キモいんだよ変態! 」

 

「なんて事だ……妹に叩かれると言うのはここまで素晴らしい物だったのか……素晴らしい」

 

クロノは鞭で何度も叩かれる。だがクロノは痛がるどころか妹に叩かれて喜んでいた。こいつはある意味凄い変態なのかもしれない。すると、もう一人、その部屋にお客が入ってきた。そう、ユーノだ。

 

「あ、やっと来た。遅いよ! おかげでこんな変態の相手しなくちゃいけなかったんだよ? 」

 

「はは、ごめんごめん。今度埋め合わせするからさ」

「それじゃ〜今度のぶちゃん調教するの手伝って? 」

 

「いいよ」

 

「ユーノ、助けに来てくれたのか? うっ……な、何をするんだ。どうして僕の顎をそんな風にあげる」

 

「助けにって喜んでたじゃないかクロノ。フフ、君はやっぱりかっこいいな? 」

 

「お、おい……まさか……君にはそんな趣味がんっ!? やめっ!? んあっ!? いぎゃぁぁぁあああああああああああああ!? 」

 

「ふむふむ……この絵図ら……悪くないね! ふがっ!? んっー!? んんんっ!? 」

 

アリシアはクロノとユーノを観察して少し楽しんでいた。しかし突然何者かに口を塞がれどこかの部屋に連れ去れてしまった。しかもそこは暗くてよく見えず、手足を縛られ、何やら甘い匂いが漂っている。アリシアはなんだか身体が熱くなり始め、悶え始めた。

 

「気分はどう? 」

 

「熱い……よ……この声……リンディさん? 」

「違うわ、今はお義母さんでしょ? 」

 

アリシアを連れ去ったのはクロノの母親、リンディだ。彼女は部屋を明るくし、顔を晒すとアリシアの目を目隠しで塞ぐ。そしてアリシアの両頬を右手で鷲掴みにするとそのままアリシアの唇を蹂躙した。

 

「んあっ!? いやっ!? いらっんっ……んちゅっ……ちゅっ……んっ……んむっ…………」

 

「ぷぁ……ふふ、ご馳走様アリシアさん。私ね、娘をこうして穢すのが夢だったの。ほら、うちにはクロノしかいないじゃない? 娘が欲しかったのよ〜」

 

「や、やめてよ……っ!? いやっ!? あ、あっ!? ああっ!? あ、あ、んあぁぁぁあああああああああああああああ!? 」

 

「あらあらもう果てちゃったの? 子供の身体でもうそんなに感るなんて、一体何してたのかしら? ふふ、もっと掻き回してあげる」

 

「やらっ!? ひんっ!? んぁぁぁあああああああああ!? あひゃぁぁあああああああああああああああ!? ダメダメダメっ!? もう死ぬっ!? 死んじゃうよっ!? ん……あっ……んああぁぁぁああああああああああああああ!? 」

 

「はぁ〜可愛い。娘っていいわね〜。安心して? あなたの初めてまでは取らないわ。そこまで外道じゃないから、ふふ。さぁ〜いらっしゃい? 」

 

「あへ……ひ……ゆるひて……あ……ひゃっ!? んぁぁぁああーー

 

その後、アリシアの声は止めどなく部屋から聞こえていたと言う。

そして、時間を飛ばし、ある日の夜。その日は何かが違った。全ての変態が動いた日と言っていい。同時に得体の知れない魔導師になのはが襲われた日でもあった。そこに現れた赤い魔導師。騎士と呼ばれる者。

 

「うっ……(嫌だ……こんな所で……終わりなんて…………)」

「さっきの帽子の恨み、返させてもらうかんな!!! 」

 

「あ、@&¥%#!!? 」

 

なのはは股間を抑えながらうずくまり声にならない声をあげる。なのはは今、目の前の敵に金的をかち上げられ、一撃で戦闘不能に陥った。倒れた敵に対して行うにはあまりにも酷い所業である。

 

「あ゛っ……くぅ……い゛や゛、ひぐっ……いだい゛…………」

 

「ふん、この世に私に砕けない金◯なんかねぇ〜だよ! まぁ〜お前にはついてないけど」

 

「うっ、うっ……あぐっ……い゛……だい……よぉ…………」

 

なのはは号泣しながら股間を押さえる。例えそこに金◯が存在しなくても痛いものは痛いのだ。だが仮にそこにあるものが存在していたなら一生使い物にならなくなっていただろう。

 

「アイゼン、どうだった? 」

 

【とても柔らかかったです! 感じとしてまだヴァージンであると思われます。ご馳走様】

 

「そ、それは見れば分んだろうが!? こんな歳で失っている奴がいてたまるか!? 」

 

【マスター、早く金◯が欲しいです。何とかして下さい】

「い、いや……そんな誰もかしこも潰してたらこの世から男がいなくなるから……ん? お前……仲間か」

 

彼女の名はヴィータ。その相棒をグラーフアイゼン。彼女達はベルカの騎士と呼ばれている者達だ。そしてそんな彼女達の前に、怒りをあらわにした死神が降り立つ。

 

「……嫁だ! 」

 

「「「えっ!? 」」」

 

痛がり悶えていたなのはでさえ、ユーノと敵であるヴィータもこんな事を堂々と言うフェイトに驚きの声をあげる。だが戦闘はそんな言葉で止まる事なく進んだ。そして追い打ちとばかりにフェイト達の戦況は不利になる。そこで敵の数が増えたのだ。ピンク髪の騎士と言うにふさわしい風格。腰に剣を携え、フェイトを阻む。しかしさらに問題があった。そのピンク髪の騎士が片手で抱えてる人間がいたのだ。しかもフェイトのよく知る人物が。

 

「大丈夫かヴィータ。ほら、直しておいたぞ」

 

「すまねぇ、で? そいつは? 」

 

「ん? ああ、来る途中で拾った。中々いいスネをしていたのでな」

「童貞!? 」

 

「なぁ、なんか知り合いみたいだぞ? 」

 

そう、捕まったのは童貞だった。童貞は騎士である、シグナムと言う女性に来る途中「いいスネをしているな? 」と言われさらわれたのだ。今は襟を持たれ宙をぶらぶらしている。だがそんな童貞を見てフェイトはどうしたらいいか分からなかった。完全にパニックになっていたのだ。

 

「お! いい事思いついた! ちょっと任せろシグナム? 」

「ん? あ、ああ」

 

ヴィータは童貞をバインドで空中に固定した。そしてグラーフアイゼンを童貞の股間に押しつけるとフェイトを見て、事もあろうに脅し始めたのだ。

 

「おい! 大人しくお前の魔力をよこせ! そしたらこいつの金◯を軽くカチ上げるだけで勘弁してやる。もし断るなら、こいつの金◯は二度と使い物にならなくなる。さぁ〜どうする? 」

 

「や、やめて!? そんな事したら童貞が!? 」

 

「お、おいヴィータ? お前ただそいつの金◯潰したいだけじゃないのか? 」

 

「だってよ〜アイゼンが欲しがってうるせんだよ」

【金◯潰したいです! 金◯欲しいです! 金◯を潰して男をノックアウト! その瞬間がたまりません! 金◯、金◯金◯〜金金金◯〜金◯金◯金◯ほし〜い! 】

 

「「歌うな!? 」」

 

なんて物騒な話をしているんだと男の視点では思うかもしれない。だがそんなこの状況、当事者である筈の童貞。彼は……興奮していた。ジッとヴィータの方を見て物欲しそうな顔をしている。

 

「くっ……卑怯な……分かった。だから童貞には手を「ダメだよフェイトちゃん! 」え…………」

 

「あ? なんだお前? 自分の息子が危ないんだ、少しは怖がれよ!」

「ちょうだい? 」

 

「は? 」

 

「それで僕の大事な所思いっきり叩いてくれるんでしょ? それやばい、考えただけで……はぁ〜凄い…………」

 

「……お前頭大丈夫か? 」

 

童貞はヴィータのしようとしている行為を怖がるどころか欲しがり始めた。そう、フェイトを止めたのはヴィータに手加減をさせない為。今、童貞にとってフェイトは邪魔なのだ。自分の欲望を叶えるために。

 

「いいぜ? お望みなら潰してやんよ」

「やめて!? そんな事したら……そんなことしたら童貞が子供作れなくなる!? 」

 

「いいだよフェイトちゃん。僕は……この一撃で起こる痛みに、もう興味があってしょうがないんだ! 」

 

「お前……凄いな? いや……凄いな」

「うむ……流石はいいスネをしているだけある。後で叩かせろ! 」

 

「ダメ……やめて童貞? 私は……私は童貞の子供が欲しいんだ!!! 」

 

フェイト、浮気の瞬間であった。その告白にそこにいる全員が固まる。どうやらフェイトはそれを隠していたようで、ハッと気がつき顔を真っ赤に染める。だが飢えたハンターはそれを聞かず既にグラーフアイゼンをゲートボールをするかのように構えるとそれを振り抜いた。

 

「潰すぞ、アイゼン!!! 」

【ヤフ〜! 】

 

「あ……やめて!? いやぁぁぁぁああああああああ!? 」

 

「貰ったぁぁぁあああああああ……っ!? な……に…………」

 

ヴィータが振り抜いたグラーフアイゼンは確実に童貞の股間に直撃した。本来ならばフェイトの叫びと絶望は正しい。しかしこの状況で間違っていることがある。それグラーフアイゼンが童貞の股間に直撃する瞬間、バキっと、股間に当たったにしては鈍い音がしたのだ。だがそれはすぐに分かることになる。ヴィータの一撃で砕けたのは童貞の金◯ではなく、グラーフアイゼンの方だったのだ。

 

【コ、コア以外の……全基礎フレーム……全損……現状……修復……不……能…………】

 

「あ……ああ……アイゼぇぇぇぇぇン!? 」

 

ヴィータの嘆きと共にグラーフアイゼンのボディは闇に消えたのだった。




《短編・フェイトちゃん劇場》

第11話《どうなっちゃうの? 》

童貞がヴィータにバインドで固定された時の事、フェイトは頭の中で重要な選択を迫られていた。それは童貞を見捨てるか見捨てないか。だが結果論としてフェイトが童貞を見捨てられるわけはない。何故ならフェイトは童貞とSMな生活を送った際、悪くないと感じてしまっていた。そう、フェイトは頭の中で想い描く未来でロクでもない計画を企んでいたのだ。それはなのはを伴侶とし、その間には子供ができないが、その代わりに童貞の子供を産もうなどと二股をかけようとしている。しかし厳密に言えばなのはを伴侶としている時点で二股かどうかは微妙な所。が、ここでは浮気としておく。

「あ……やめて!? いやぁぁぁぁああああああああ!? 」

「貰ったぁぁぁあああああああ……っ!? な……に…………」

「え…………」

ヴィータのグラーフアイゼンが砕け、その状況を見た時、フェイトに電流が走った。邪な欲と好奇心。そして身体を火照らせる。

(あ、あんなに硬いの……入れたらどうなっちゃうんだろう? )

本当にロクでもないフェイトである。

(やっぱり……童貞は愛人にしよう)



to be continued…………





次回もよろしくお願いします。

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