魔法少女リリカルなのは!? 「ヴァージン戦争」 作:ヘルカイザー
煩悩が溜まってきましたぁぁぁあああああああ!!!
と……茶番はこの辺に。
遅くなってすいません。
ではよろしくお願いします。
「うわぁぁあああああああああ!? 」
「はは、いい声で鳴くじゃないか! ほら今度は右手がいいかな? 」
「ひっ!? ……んあ゛あ゛っ!? 無理!? こんなの無理!? 嫌っ!? い゛や゛だぁぁぁあああああああああああ!? 」
「何泣き言言ってんのさ? ほら今度は右足だよ? 」
「ひがっ!? いぎゃぁぁぁああああああああああぁぁぁ…………」
「フフ。ああ〜あ。またなくなっちゃったね。でもほら! これで元通り」
フェイトは絶対なる空間、童貞の力に呑まれ、早半年が過ぎようとしていた。しかしフェイトは正気を保ち、未だに童貞に抗っていた。そこで童貞がし始めたのは人の尊厳を完全に無視した拷問と言う名の苦痛のループ。童貞はエックス型に磔にしたフェイトの手と足を一本一本炭になるまで燃やし、全てなくなった後で再び元に戻す行為をし続けていた。それは人間にしていい所業ではない。
「はぁ……はぁ……嫌……嫌だよぉ……」
ゆっくり、時には激しく。フェイトの身体は段々と童貞に調教という形で汚されていく。痛みは快楽へ、快楽は快楽として。フェイトは壊されていった。
「なんれ……なんれ気もひいの? ……いやぁ……」
「あはは、それじゃぁ〜次は……」
「嫌!? お願いしましゅ、何でもしましゅから許しへ!? あ……」
「言ったね? とうとう言ったね? 正直フェイトちゃん如きにここまで手こずるとは思ってなかったけど、所詮メス豚だね? あはは! 」
フェイトはとうとう言ってしまった。必死に耐えながら絶対に漏らすものかと我慢していた言葉を。降参と言う白旗。彼女が童貞に屈服したと言う証を。
「フェイト? 君は何? 」
「わ、私は……ご、ご主……嫌!? ……あ…………」
童貞は自分から目を逸らしたフェイトの顎を人差し指でクイッとあげ自分に向ける。そうされたフェイトはもう目を逸らすことができない。まるで童貞の瞳に吸い込まれるように童貞をほんのり赤くした顔で見つめていた。その瞳は潤み、少し息もきれる。フェイトはもう逃げられない所まで堕ちてしまったのだ。何故なら彼女の本質は絶対のドMなのだから。
「は、はへ……ご、ご主人しゃまぁ……」
「そうだね、君は僕の犬だ。これから一生可愛がってあげるよ。ふふ。君が一番従順そうだ。さぁ〜そろそろタイムリミットだ! ……時が戻り、扉は閉じられる」
丁度キッカリ365日。フェイトは完膚なきまでに堕とされた。だがそんな事をなのはが理解できるはずは無い。何故ならなのはの感覚では時間は全くと言っていい程経過していないのだから。
「フェイト……ちゃん? 」
「く……クゥ〜ン。わん! クゥ〜ンクゥ〜ン」
「よしよし、フェイトはいい子だね」
「そんな……フェイトちゃん……までぇ…………」
フェイトは四つん這いになり童貞の足元で顔を足にすり寄せる。その仕草はまるで犬そのものだ。だらしなくヨダレを垂らし、童貞に撫でてもらう事を至高の喜びとしているように。だがなのはは親友のそんな姿を見ていられなかった。
「さて、次はなのはちゃんだね? でも君は簡単過ぎてつまらないよ。だってナチュラルだし。さぁ〜僕の物になれ、なのはちゃん? いや、なのは? 」
「嫌……来ないで…………」
一歩、また一歩と童貞はなのはに歩み寄っていく。しかしなのはは自分を両手で抱えながら後ろへと後退りするしか無い。だがそんななのはにも絶望する時が来た。背中が大きな木に当たったのである。
「あ……ああ…………」
「もう逃げ無いの? はは、足が震えてるよ? なのは? 」
「誰か……たす……けて……ひっ!? いやぁぁぁあああああああ!? 」
「フフ。……っ!? 」
童貞がなのはに手を伸ばした時、なのはと童貞の間に魔力スフィアが叩き込まれた。なのはと童貞は当然驚いた顔をする。そして童貞はすぐに不機嫌な顔をしてその主を睨みつけた。
「せっかくいい所を……」
「そこまでや。これ以上好き勝手やらせへんよ、童貞君! 」
「はやてちゃん!? 」
「なんだ、はやてちゃんじゃない。君の方から僕の物になりに来たの? うっ!? 何だ……知ってるのに……知らない? ……お前は……誰だ」
「やっぱり……私が誰だか分からないんだ。なら、こう返した方がいいよね? お兄ちゃん? いや、お兄ちゃんの皮を被った偽物め。本物のお兄ちゃんは何処だ!! 」
なのはを助けたのははやてと頂無だ。しかし頂無を見た途端、童貞は頭を抱えて痛そうにしている。
「ぐっ……どうして……何を言ってる」
「さっきフェイトお姉様から連絡が入った。お兄ちゃんは確かにお兄ちゃんだけど私の事を知らないって」
「何だと……くっ……やってくれたなフェイト……」
フェイトが何をしたのか。それは童貞の技を受ける瞬間、自分自身にある魔法をかけ、自分が堕ちると同時にバルディッシュからはやてへと情報が送られるように細工をしたのだ。その情報とは童貞の今の状態。矛盾。童貞が童貞としてあるのかどうかである。
「貴方はお兄ちゃんじゃない。一体誰? 」
「黙れ……」
「本物の童貞君は何処なんや! 」
「黙れ黙れ……」
「童貞君は何処! 答えて!! 」
「黙れ黙れ黙れ!!! あいつはもういない!! あの忌々しいドMはもうこの世にいないんだ! 今は……今は俺こそが生涯童貞なんだ!! 跪け……全員跪けぇぇぇええ!!! 」
「「「きゃっ!? 」」」
青い空間。その場はそれに支配され、なのは達は3人まとめてそこへと呑まれる。そして3人は無様にも童貞に跪いている。だが頂無だけは違った。その呪縛に抗い、ゆっくりと立ち上がる。
「ぐっ……ふっぬぅぅ! お前なんかに、負けてたまるか! 」
「くっ……イレギュラーが……っ!? 」
「終わらせてあげるわ! 」
頂無がそう言った瞬間、青かった世界は綺麗な花畑へと変わった。しかしそれだけではない。この時童貞はあり得ない感覚を味わっていた。自分の力が呑まれると言う感覚である。
「絶倫無終……無頂戦花(ぜつりんむじゅう……むちょうせんか)」
「なん……だ……これは…………」
「ここで頂に達する事は決して許されない。でも……貴方はイキ続ける。決して終わる事のない無限ともよべるイキ地獄、とくと味わいなさい! 」
自分の世界を見つけ、その扉を開いたのは童貞だけではない。頂無もまた童貞のいない間にその扉を開いた。しかしその性質、力、可能性は童貞の持つものとは全く別の物。故にその世界では童貞の力は発動はおろか、存在すら許されない。
「そ、そんなものは戯言……んひゃぁぁあああああああ!? ……な……まさ……か…………」
「イケた? ふふ、寸止めよね? でもまだ終わらせないわ、よ! 」
「んあっ!? ああん!? はぁ……はぁ……やめ、ああぁぁぁああああぁぁぁ…………」
頂無が指を鳴らすと再び童貞はイク寸前まで持っていかれる。これではどちらが勝者かは明らかだった。ただ一つ……目の前の化け物を相手にしていなければ…………
「さぁ〜履いて貰うわよ! お兄ちゃんは何処? 生きてるんでしょう! (どうしてこの空間でまだ正気なの? )」
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……ふふ、はは、あっはははは!! 言っただろう? あいつは死んだって! 」
「このっ! ……だったら消えなさやんっ!? ……え? 」
「ふふふ。僕を追い詰めたご褒美だ……冥土の土産にいい事を教えてやるよ」
「はぁ……はぁ……何? 熱い……身体が……ああんっ!? 」
童貞はいつの間にか平然な顔になっていた。そして、不気味な笑みを浮かべて頂無へと迫る。だが頂無はどうしたのかさっきから顔を赤らめ、息をきらし始めた。頂無本人すらも状況を呑み込めていない。
「あ、んあっ……ひうっ!? ……やら……顎から手を離してぇへぇ…………」
「僕は君を知らない。何故だと思う? ……そもそも僕は100%あいつの記憶を受け継いでいるわけじゃない。僕が実際にあっている人間で、なおかつ生涯童貞の記憶の中で最も強い記憶の人間しか僕は知らない。最も、実際にあっていない月村すずかとアリサ・バニングスやアリシア・テスタロッサ。彼女達は例外だ。彼女達だけはあいつの記憶の中で群を抜いて強かった。だから『俺』に受け継がれている」
「あ……あにゃたは……誰にゃのよぉ……おにいひゃんを返しへぇ…………」
「まだ分からないのか? 生涯童貞と言う人間は四年前の事件で、自分の存在を全てかけて消えた。つまり……確実にこの世にはいないとい事だ。ふふ、さようなら生涯頂無。お前は奴隷になんていらない。それと……俺に長期戦を挑むのは失敗だったな。君の力はもう既に僕の力の下だ! 」
「あひゃっ!? あ……あ゛あ゛っ!? い゛やぁぁぁああああああああああああああぁぁぁぁ…………」
顔をしたから掴まれている頂無は上に持ち上げられた。もはや足すらも地上についていない彼女は突然暴れだすとガクリと全身の力、一切の抵抗をやめた。ダラリとだらしなく垂れ下がった手足と舌。白目をむき、彼女は彼女はとしての尊厳を奪われる。
「究極絶頂……永遠なる与えたがりの世界(アルティメットエクスタシィー……エターナル・ドSワールド)……くふ……はは! さて、戻ろっか! まだ獲物が残ってるしね」
そう言った童貞はなのは達がいる空間へと戻った。もう動く事のない頂無を連れて。しかし童貞は戻った瞬間頂無を物でも扱うようになのは達の前へと放り投げた。当然の事ながらなのは達は唖然としている。
「何を……したんや……こんな……他のみんなと違うやんか!? 」
「頂無ちゃん!? 起きてよ頂無ちゃん!? 嘘……嘘………殺したの? 自分の妹を……なんで! どうしてなの!!! 」
「別に騒がなくてもいいじゃないか。それに安心しなよ。そいつは死んでないし…ただ終わらない無限の絶頂を味わっているだろうさ。ふふ……でもそれじゃ〜死んでるのと同じか? あっはははは! はは! あはは! ……お前も邪魔! 」
「あうっ!? ……あ…………」
「はやてちゃん!? 」
はやてもまた童貞の力で一瞬のうちに果ててしまった。残るはなのはのみ。彼女は確実に身の危険を感じ、怖くなっていた。どうしていつも自分だけが残され、メインディシュのように扱われるのか。今の彼女の心は重い。
「なのは? 君……まだ初めてだったよね? 」
「!? ……嫌…………」
「ふふ。ん? 何してるのさフェイト? 」
童貞がなのはに手を伸ばす瞬間、すっかり発情し、四つん這いになったフェイトが立ち塞がる。勿論童貞はそんな事命じてはいない。そう、これは魂。なのはを愛しているというフェイトの魂が身体をつき動かした。屈服してもなのはは守る。それがフェイトのなのは愛。
「フェイト……ちゃん……ぐすっ、ごめん、ね? フェイトちゃん大好きだから……大好き……だから……(勿論友達として! )」
「はぁ……まったく、困った犬だ。あ! フェイト? なのは襲っていいよ! 」
「わん! はぁ、はぁはぁ! 」
「ふぇ、フェイトちゃん? 私今感動したばっかりなんだけど……け、結局私穢されるの!? やめてフェイトきゃっ!? 」
童貞の言葉は簡単にフェイトを野獣に変えた。なのはを押し倒し、その上へと乗っかる。両腕はしっかりとフェイトに押さえられ、抵抗はできない。
「フェイト……ちゃん、やめてぇ……」
「! ……はぁ、はぁ、ワオォォン! 」
「って!? 悪化したの!? 嫌! フェイトちゃんはケダモノだよ! 嫌!? あ……そんな……服脱がしちゃ……」
なのはの嫌がる姿、顔をほのかに赤らめ、涙目で許しをこう姿にフェイトは興奮していた。これから自分が彼女の全てを穢すんだと言わんばかりに、盛りのついた犬のようになのはの上で身体を震わせる。
「うわぁ……フェイトそんなになのはが好きなんだ。うん……ここまでアレなら邪魔しないから続きどうぞ。僕は見て楽しむからさ」
「クゥ〜ン、クゥ〜ン……チュ、ちゅ……」
「あんっ!? いやっ……そんな所吸ったら……ん、ん……ああん!? 」
フェイトはなのはの身体を余すことなく舐め回す。今のなのははフェイトに骨抜きにされつつあった。ノーマルであるが故に自分の中の感覚が理解できない。彼女は思春期真っ盛りの中学生なのだ。興味はあってもまだ知識は乏しい。だからなのはがみんなのおませな行為を理解できるのは後数年先だろう。なのはがN(ナチュラル)である限り。
「さぁ〜フェイト? ここでは君の願いは全て叶う。今君の欲望を一本のタケノコとして生やし、なのはを穢すんだ」
「はぁ、はぁ、ウオォォン、ワオォォン! 」
「あ……あんっ……ふぇ……フェイと……ひゃんっ!? ……許ひて……」
「はは、これで強敵は全て堕とした。後はそうだなぁ〜? はやての守護騎士とかを虐めるのも悪くないかな? フフ……もう俺に逆らう奴などいない。俺の脅威は全て排除した。あはは! 今の光景を是非見せたかったよ『生涯童貞』。君の居場所は俺の物だ。まぁ〜最も、死んだ君にはもう必要ないだろうけどね? くふっ、はは、あっはははは! 」
「ワオォォン! 」
「つっ!? ……あ゛っ!? んっ、い゛に゛ゃぁぁぁぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! 」
「ああ〜あ……可哀想に。でもおめでとうフェイト。俺の世界とはいえ、夢が叶ったね? くふふ」
なのはの悲痛な叫び。これでなのは達はほとんど堕とされてしまった。
一方その頃……海鳴市の沿岸。そこに1人の少年がうち上がっていた。蒼いパーカーを身に纏い、なのは達と同い年くらいの中学生の少年。彼は気を失い、びしょ濡れで沿岸に引っかかるように倒れている。
「む、無理……僕の……僕のお尻が壊れ……ちゃう……いやぁ……ごめんなさい……もう二度と、逆らいませんからぁ……許して……『ヴィ、ヴィヴィオお姉様』……もう許してぇ…………」
《短編・ヴィヴィオちゃん劇場》
第3話《弟が出来た!? 》
「うっ……ん? ここ……どこ? 」
「あ!? 起きた? 」
童貞は本人の知らない幾多の勘違いをくぐり抜け、目を覚ます。そして最初に彼の目の前に映ったのは左右の色の違う瞳を持つ、金髪の少女。彼女は可愛らしく、心配そうに首を傾げ、童貞を見ていた。童貞も彼女が可愛かった為か少し照れている。
「大丈夫? あ! ちょっと待ってて、ママ達よんでくるから」
「ママ? 」
そう言って出て行ったヴィヴィオ。しばらくして、なのはやフェイトを連れて戻ってきたのだが、当然童貞は見覚えがある彼女達に驚く。しかしそれはなのは達も同じだった。
「それじゃ……なのはちゃんと……フェイトちゃんなの? 」
「うん。そう言う君も……童貞君なんだよね」
「え? う、うん……」
「なのは、私信じられないよ…………」
「そ、それは私も……」
なのはとフェイトは少し懐かしそうに童貞を見ている。童貞は状況を呑み込めておらず、ヴィヴィオは頭にハテナを浮かべていた。そして詳しく聞いた童貞は驚かずにはいられなかった。何故ならなのは達は20歳を超える歳になっており、自分は過去の存在であるという事だった。
「でも……嬉しいな……童貞にまた会えるなんて」
「え? またって……この世界には大人になった僕がいるんじゃないの? 」
「「…………」」
「え……何? 」
なのは達は童貞の言葉に言葉をつまらせ、何も言えなくなった。二人は顔を見合わせ、悲しい顔をしている。そんな姿に、童貞は嫌な予感を感じていた。
「おちついて聞いてね童貞君」
「へ? 」
「童貞はその……何というか……もうこの世界にはいない」
「え? 」
「童貞君はね……中学生活最後の年に……死ぬまでイカされて死んだの」
「へぇ〜死ぬまで……は? 」
童貞は目を丸くした。自分が死んでいる。それだけでも驚きだ。だが童貞がより驚いたのはその死因。
「僕の死に方何? イカされて死んだって……」
「童貞君……過去には戻ろうと思わない方がいいよ。そうすれば童貞君はあんな事されずにすむ」
「何!? 一体なんの話!? 僕何されたの!? 」
「ああ、勘違いしないで欲しいんだけど。童貞を殺したのは私達じゃないからね」
「当たり前だよね? それでフェイトちゃん達に殺されたら君達異常者もいいところだからね」
結局の所、童貞は内心パニクっていた。自分は未来に飛ばされ。自分は既に死んでいる。しかも中学生という短い命。
「それで……誰に殺されたの? 」
「それは……分からないの」
「は? 分からない? 」
「うん……童貞は突然現れた私達と同い年か一つ二つ上くらいの金髪で……左右の目の色が違う女の子に殺された」
童貞は何故か見覚えのあるその特徴を頭で考えながら何となく自分の真横を見る。するとそこにはヴィヴィオがいた。特徴から言えば……全くと言っていい程酷似している。
「はぁ……もういいや。で……どうやって殺されたの?(この子……その特徴と凄く同じなんだけど……未来の子だし……そんなわけないよね)」
「……あ、うん……知らない方がいいよ」
「ちょっと!? そこ隠すの!? 」
「童貞……やめよう? それが童貞の為なんだ」
「僕は……一体…………」
(何言ってるか分からないけど……この子うちの子になるのかな? そしたら歳的に私がお姉ちゃん? ……それちょっと憧れかも! )
話が終わる頃。話に参加できずに、何も分からないヴィヴィオは家族が増える事を期待しワクワクしていた。
to be continued…………
次回もよろしくお願いします。