魔法少女リリカルなのは!? 「ヴァージン戦争」   作:ヘルカイザー

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ども〜

ではよろしくお願いします。


第5話《争う【S】と【A】は知らぬ間に【F】に出し抜かれた》

「も、もうゆるひて……くらはい……あ…………」

 

「童貞君、許すなんてそんな事あるわけないよ。童貞君は誰の物なの? んっ……ちゅっ……あむっ……ぱぁ」

 

「はぁ……はぁはぁ……僕はアリサちゃんのんっ!? ……ちゅっ、ちゅっ、ぱぁ……んんっ!? ……んむっ……はぁ……はぁ…………」

「誰の? 」

 

「やら……もう無理らんちゅっ……らめんっ……あむっ…………」

 

「んっ……ん……んむっ……んちゅっ……ぷはっ! はぁ……はぁ……だ・れ・の? 」

 

「はぁ……はぁ……ア、アリちゅっ……ちゅっんちゅ……んむっ……んのんっ……あ……ちゅっ…………」

 

童貞は旅行先、つまりは月村家、高町家、アリサと旅行に来ていた。勿論、生涯家も同行している。だがそこで彼女達、言わなくても分かるだろうが、その希望により子供だけで一部屋をとった。そして食事の後、アリサは急に眠くなり寝てしまった。一方、すずかと童貞は2人でお風呂に来ている。正確には童貞は連れて来られたが正しいのだが、そこで童貞は湯船に浸かりながらすずかに唇を蹂躙し続けられていた。しばらくキスを続け、たまに離しては童貞に誰の物かを聞く。しかしもしそれがアリサである場合、あり続ける限り、すずかはキスをやめないだろう。童貞の興味が自分に向けられるまで、アリサによって上書きされた心を自分で塗り潰すまで、すずかの責めは終わらない。

 

「す、すずか……ちゃん……ア、アリサちゃん………」

 

「はぁ……はぁ……あれ? おかしいな? 童貞君……前より扱いづらくなった気がする。童貞君? 童貞君は誰の物? 」

 

「ぼ、僕は……僕の物だ」

「え…………」

 

「僕は、誰の物でもない!? 僕は僕の物だ!? もういい加減にんっ!? んー!? ん、んっ!? んちゅっ、ちゅっ……ちゅっちゅっ……」

 

「ぷはっ……はぁ……はぁ……ふふ。悪い事言うのはこの口かな? 2度とそんな口がきけなくしてあげるね? 童貞君、一回殺してあげるよ……ふふ。一緒に死のう? んちゅっ……」

 

「んっ!? あぶぶぶっ……」

 

すずかは童貞にキスをし、そのまま身体を押さえつけえると、湯船の中に沈む。もう2人の姿は外からじゃ見る事は出来ない。時たま童貞の頭が出るが、まるで河童に引きづり込まれるかの如く、息継ぎする前に再びお湯の中に引っ張られすずかにキスをされる。童貞は息はおろか考える事すらできなくなった。徐々に意識が薄れ、このままでは死んでしまうとさえ童貞は感じた。だがすずかが童貞を殺す筈はない。死ぬ一歩手前、そこで外に飛び出した。

 

「「ぷはっ!? 」」

 

「ごほっ、ごほっ!? 」

「はぁ……はぁはぁ……童貞……君? 貴方は誰の物? ふふふ、間違えないでね? じゃないと……何回でも殺してあげるから」

 

「僕は……だんむっ!? あぶぶぶっ」

 

何度でも、何度でもすずかは童貞とキスをしながら湯船の中に潜る。アリサとすずかの間で揺れている童貞の心は一瞬元に戻った。しかしすずかはそれを許さない。元に戻ったと感じた瞬間それを殺そうと強行手段に出たのだ。

 

「げほっ、ごほっ……ゆ、ゆるし、あぶぶぶっ」

 

幾度となく繰り返される拷問紛いの責め。だがそれをすずかは同じように受けている。童貞と一緒になって潜っているのだ。そして再び湯船の外にあげられた童貞は堕ちていた。

 

「あ……はひゅ……は…………」

 

「はぁはぁ……ふふ、うふふ。童貞君? 貴方は誰の物? 」

 

「しゅ……しゅるかちゃんの……ものれす…………」

「そうだよ? 童貞君は私の物。そして私は童貞君の物だよ? 」

 

「ひ、ひゃい…………」

「ちょぉぉぉぉぉと、まったぁぁぁ!!! 」

 

「っ!? アリサちゃん!? 嘘、食事に混ぜた奴もう切れたの!? 」

 

「嫌な夢を見たわ! これはきっと愛の力よ! 」

 

「で、でも童貞君はもう私の物だよ! 」

「ふふん、なら奪い返すまでよ! 」

 

突如として現れた裸のアリサ。そしてすずかと童貞のいる湯船に向かいダイブする。なんとマナーの悪い行為だが他に人がいないのでよしとしよう。だがこれで童貞の受難はさらに加速する。片方が童貞にキスをしてはそれを強引にやめさせ、もう片方がキスをする。もはや今の童貞はただの人形に等しい。

 

「もふ……ころひて…………」

 

「嫌だよ!? 」

「そうよ童貞なんて事言うの!? 」

 

ついには自分を殺してくれとせがみ始めた童貞。だがすずかとアリサがそんな事をするかと言えばする筈がない。むしろどうしてと涙目になるぐらいだ。すずかに至っては精神的重圧を加える為に童貞に殺すと言っておきながら何を言ってるんだと思える。

すると童貞はのぼせたのかクラクラとバランスが取れなくなった。幸いそれに気づいた2人によって支えられ、湯船に沈む事はなかったが2人は急いで童貞を外に出し介抱を始める。でも童貞は完全にグロッキーだ。

しかしその後の就寝時にも童貞の受難は終わらなかった。童貞としては寝るときぐらい放っておいて欲しい物なのだが、すずかとアリサが童貞の布団に潜り込み身体をまさぐる為、なかなか眠れなかった。

 

「ふ、2人とも!? 僕眠いからもうねかせてよ!? 」

 

童貞は小さな声で2人にお願いする。しかし2人はやめる気はない。段々と上や下に手が伸び始め、今童貞は寝るどころではなくなった。何故なら上はすずかに好き放題され、下はアリサに弄り倒される。

 

「ちょっ!? やめっ!? 嫌んっ!? んー!? んむっ……ちゅっ、ちゅっ、あむむっ……んっ」

 

すずかのキスが童貞の思考回路と抵抗を消滅させる。目はとろけ、童貞を求める熱い行為がより童貞を人形にしていく。だがそれをアリサが覚醒させた。

 

「んっ……ん? んっー!? むぁぁぁぁぁあああ!? んあっ!? いやら!? んっ……ちゅっ、んちゅ」

 

「これ凄い……あはは、可愛いわこれ! ちょん、ちょんちょん」

 

「んんっ!? あむぁぁぁああああ!? ちゅっ、いやらっんちゅ、ちゅっちゅっ」

 

すずかと同じで童貞のとある部分に興味深々なアリサ。最初は童貞のパンツを脱がしツンツンとつついていただけだがその後が大変だった。歯止めの効かなくなったアリサはそれを……握った。

 

「あ゛っ! いやらやら!? んっ、ちゅっ……んむっ……んおっ!? あ゛っ……おがおんおぉぉぉおおおお¥&@$#%!? 」

 

「ぷはっ、ちょっとアリサちゃん!? 童貞君が痛そうだよ? 」

 

「ふふ、何言ってるのよすずか? よく見なさい? 童貞がこれぐらいで痛がるわけないわ? 」

 

「え? ……童貞君……気持ちいいの? 」

 

「もっろ……もっろ強いのらはい…………」

 

すずかは今の童貞をみて驚愕した。自分の全く知らない童貞。アリサによって染め上げられた童貞。自分では決してさせられない童貞の表情。すずかはそれをみて一瞬で嫉妬した。そもそもすずかとアリサでは求めるタイプが違う。だが童貞はそんな2人の全力ともいうべき責め、それを受け、なおも適応している。だから恐るべきは童貞の現実逃避かもしれない。

 

「はぁ……はぁ……アリサちゃんそろそろ寝よっか? 」

「そうね」

 

「もっと…………」

 

「ふふ、ダメよ童貞? お・あ・ず・け」

「お休み童貞君」

 

「そ……ん……な」

 

時間もいい感じに遅くなった頃、童貞は散々好き放題もみくちゃにされ、アリサ達に放置された。2人とも満足して眠りについたのだ。だが童貞は眠りにつくどころではない。ただのひたすら責められた事で身体に完全に火がつき、満足できない感覚に悶えていた。

 

「もっと……熱い……誰かぁ……もっとしてよ…………」

 

童貞はとうとう我慢がきかなくなりふらふらと部屋の外に出かける。だがそんな事にも気づかないすずかとアリサはのんきに寝ているのだ。

 

「は……はへへ、2人とも……酷いよ。自分達だけ満足して……あ! へ、へへへ……僕何言ってるんだろう……これじゃ変態じゃないか…………ん? 君……誰? 」

 

何も考えずに歩いていた童貞はいつの間にか木に囲まれていた。しかしそこで黒い服を着た金髪の女の子と出会ったのだ。だがその瞬間、身体の火照りが強くなり童貞はその場に膝を折ると四つん這いになった。

 

「貴方……どうしたの? 」

 

「熱い……熱いんだ……あ」

 

「貴方……可愛いね」

 

童貞が出会ったのはフェイトと言う少女。彼女は自分の中の火照りに苦しむ童貞を見ると人差し指で童貞の顎をクイっと持ち上げた。そして顔を赤くして息を切らせた童貞に興味を持つ。

 

「私がしてあげよっか? 」

 

「はぁ……はぁ……はぁ……何……を? 」

 

「ふふ、君がして欲しい事」

 

「あ……で、でも」

「して欲しくないの? 」

 

「あ……う……う……欲しい」

 

「可愛い……んふふ、バルディッシュ? 」

【サー、物好き過ぎます。あの子だけで満足したらどうですか? 】

 

「壊すよ? 」

【サー、イエッサー! 】

 

「ひゃうっ!? え……何これ……なんなの? つっ!? あ……う、うわぁぁああああああああ!? なっんっ……ひゃううっ!? 凄いっ!? これ……これっ!? ダメ!? これダメっ!? 許してっ!? ……んあっ!? もっとぉぉぉぉおおおお」

 

暗い森林の中、童貞の声が響く。童貞は今まですずかやアリサから味わった事のない責めをされている。魔法と呼ばれる力、そのうちの一つであるバインドでキツく締め上げられ、フェイトの手の届く位置まで吊り上げられた。そしてフェイトの周りには威力を限りなく0にした魔力で生成した魔力スフィアが無数に展開されており、それを吊り上げられている童貞に向け放った。童貞はそれが命中すると身体に電気が走ったような感覚に襲われ、最初は痛かったもののすぐにそれが快楽に変わり喜び始めた。

 

「どうかな? 気持ちいい? 私もこれ好きなんだ、よく母さんにして貰ってた」

 

「はぁ……はぁはぁ……はぁ……いい……です。気持ち……いい」

 

「それじゃ次は「待って! 」……そっちから来てくれたの? 」

 

「はぁ……はぁ……童貞君に……はぁ……何してるの? 私の友達に酷い事しないで!? 」

 

フェイトが童貞に別の責めをしようとした時、なのはがその場に駆けつけた。だがなのはは顔を赤くして妙に疲れ切っていた。息を切らしレイジングハートを支えにやっと立っている。

 

「もっと……もっと…………」

 

「っ!? 童貞君……何したの? 童貞君に何したの! ぐっ……レイジングきゃっ!? 」

 

なのはがフェイトにレイジングハートを向けようとした時、フェイトはなのはに馬乗りになる形で押し倒した。今のなのはにはそれに耐える体力は残っておらず、簡単になすがままになってしまう。そしてフェイトはなのはの頬に右手を添えるとそこからなぞるように首筋、肩、胸へと手をズラす。

 

「嬉しい、貴方から来てくれるなんて」

「ちょっ!? あんっ!? え……やめて!? 嫌、いやぁぁぁああああああああああああああぁぁぁぁ…………」

 

その後、なのはの甘い声は空が明るくなるまで続いたと言う。一方その頃、場所は変わって生涯家のいる旅館の部屋。そこで寝ていた狙命。今その枕元には黒い覆面をした男が立っていた。そして狙命の顔を枕で覆うとそこへナイフを突き立てる。

 

「ぐっ!? あがっ!? 」

 

「フ、たわいもない……っ!? 馬鹿な!? 」

 

確実に頭を串刺しにしたと思っていた男のナイフは砕けていた。男は驚愕する。だが枕を退ければ顔の前には狙命の手があったのだ。そう、狙命は枕で顔を覆われる直前そこに手を挟んでいた。そしてそのナイフを握り潰したのだ。

 

「化け物か貴様!? 素手だぞ!? これは金属だぞ!? どうなってんだ!? 」

 

「はぁ〜。これは子供を守る父親の手。そしてそれは何も背負わないただの武器。どっちが強いかなど明白だろ? 」

「ふざけんな!? そんなデタラメな理屈が通ってたまるか!? 」

 

「父の愛はこの世のどんな武器よりも強し! 」

「もういい、死ね!! ぐはっ……うぐぁぁああああああああ!? 」

 

狙命は別のナイフを手に再び襲いかかってきた男の攻撃を避けずに受け、ナイフが肩に刺さったまま一撃の元にその男をねじ伏せる。男は顔に強烈な一撃を受けると壁を突き破り外へと消えた。しかしここが狙命の凄いところ。その後、何事もなかったかのように布団へ入ると寝てしまったのだ。

 

「おはよう童貞! 」

「おはよう童貞君! 童貞君? どうしたの? ん? 」

 

「え? ううん、なんでもないよ。それよりおはようすずかちゃん、アリサちゃん」

 

早朝、アリサとすずかは既に起きていた童貞に挨拶をした。だがその童貞が妙に満足したような表情を浮かべ、何やら惚けている。だからアリサとすずかは気にならずにはいられなかった。アリサの考えでは朝から自分達を求めてもらう予定だったのだが今の童貞にそんな気配はない。

 

「と言うかなのは……どうしたの? 眠そうだし……顔色悪いわよ? 」

 

「な、なんでもないの……ちょっと……寝不足なだけ」

 

「そうなの? ならいいけど……そう言えばなのはちゃん夜中いなかったよね? どこ行ってたの? 」

「え!? 散歩だよ、散歩……にゃはは…………」

 

こうして童貞となのはのハードな温泉旅行は終わったのである。だがその頃、童貞は知りもしなかった。自分がさらに別の人間に興味を持たれていたという事を…………

 

「昨日のあの子……私と同じかな? ならもっと欲しい筈だよね」

【サー……もうやめてあげて下さい】

 

「バルディッシュ? 塩水がいい? 」

【きっとサーと同じだと思います! 今頃欲しがってますよ! 】

 

「だよね」

 




《短編・フェイトちゃん劇場》

第5話《愛故にsecond》

「あ……う……へ……ひ…………」

再びフェイトに責め倒されたなのはは身体中をフェイトによる電撃で刺激され、ピクピクと身体を痙攣させる。そしてとうとうバリアジャケットまで解けてしまった。近くでは童貞が吊るされたまま魔力スフィアでどつかれ続けている。しかしそのなのはの姿がまた問題だった。なのはは浴衣姿だったのだ。上の方が少しはだけ、チラリと見えてはいけない所が見えてしまっている。よってフェイトは興奮した。目の前のなのはが弱り、ちょっと見えている裸。そこに欲望が芽生えたのだ。

「綺麗……」

「やめ……脱がさない……で!? 」
「大丈夫、優しくするから」

「うっ……ひゃううっ!? ひゃうっ!? やだっ!? 助けて……やめてよ! いやだぁぁああああああああああぁぁぁぁ……あんっ」


to be continued…………




次回もよろしくお願いします。
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