魔法少女リリカルなのは!? 「ヴァージン戦争」 作:ヘルカイザー
ではよろしくお願いします。
「童貞……どうして邪魔したの? もう少しであの子は私の物になったのに…………」
「あがっ……ごめん……なさい……で、でも……なのはちゃん……嫌がってたし…………」
「……もういい。ふふ、貴方には罰が必要だね……出てって? 」
「え…………」
「聞こえなかったかな? ここから出てってって言ったの。もう貴方には何にもしてあげない。私の邪魔をするなら目障りだ」
「そんな……ごめんなさい!? 謝ります!? 謝りますから!? 」
「……まだいたの? 」
「あ……くっ……うわぁぁぁあああああああああん!? 」
童貞はフェイトの家から出て行った。そんな童貞をフェイトはただただ冷えた目で見ている。そもそもどうしてこうなってしまったのか。ついこの間までフェイトに痛めつけられる事を喜び、フェイト自身もそんな童貞に親近感を抱いていた。にも関わらずフェイトは完全に童貞を見捨てた。それは何故か。実はフェイト、先日なのはを堕とし、自分の物になるとまで言わせたのだが、お持ち帰り寸前の所で童貞が我に帰り、喜びながら涙を流すなのはを蹴り飛ばすとフェイトから引き離した。そしてその隙になのはに逃げられてしまったのだ。
「あ……ああ……熱い……おさまんない……これしかなかったのに……あの刺激しか……満されなかったのに……嫌だ……誰か助けてよ……この疼きを止めて……僕……おかしくなっちゃう…………」
ここは公園。そして身体を両手で抱え、童貞はその場に倒れ込んだ。時間は夕方だ。よってじきに人もいなくなる。しかし童貞はそれでは困るのだ。童貞は今、身体の疼きで動けない。実は童貞はフェイトにより過剰とも言える責めで身体に異常をきたしていた。それは定期的に誰かに責められないと狂ってしまうような疼きを感じてしまうようになってしまったのだ。
「たす……けて……僕……僕…………」
「お兄ちゃん!? 」
「あ……かみ……な? 」
「どうしたの? しっかりしてよ!? 」
「頂無? ご……めん……僕……変態になっちゃった」
誰も来ない空き地で童貞は運良く頂無に見つかった。しかし頂無は童貞の様子がよく分からない。苦しんでるようだがどこか怪我をした様子もない。すると童貞は全てを頂無に説明した。だが頂無はそれを聞いてギリギリと拳を握り締め始める。頂無はキレたのだ。他ならぬ家族を。自分の兄を好き放題狂わせた挙句、見捨てたフェイトを。
「お兄ちゃん? ごめんね、私じゃ満足させられるか分かんないけど……今はこれで我慢して? 」
「な……に? ……っ!? あひっ!? これ何っ!? 頂……無っ!? んあっ!? ダメ!? これ凄いっ!? イっ……ぁぁあああああああああああ!? はぁ……はぁ……はぁ…………」
童貞は頂無の力を知らない。勿論生涯家の名前の呪いすらも。童貞の父親は童貞に何も話していないのだ。だがそれは父親である狙命がただ息子に嫌われるのが怖かった為。そう、息子には話していないのだ。しかし頂無の場合はそうはいかなかった。頂無には力がある。当時制御できなかった力は頂無の友達を殺しかけた。その友達とはすずかである。だから狙命は頂無にだけ全てを話したのだ。
「お兄ちゃん……え? 」
「あなた誰? 」
「あなたこそ……誰? 何の用? ううん、言わなくても分かる。これ以上……お兄ちゃんに何する気なの!! 」
頂無は本能で目の前の人物を敵と判断した。用があるのは童貞であり、自分には何の用もないと。そう、目の前に現れたのはフェイトである。空から舞い降り、頂無の力で気絶させられた童貞をどこかバツの悪そうな顔で見ていた。
「別に何もする気なんてない。私はただ、童貞がして欲しいと思ってる事をしてあげてるだけ。だけどちょっとカッとしちゃったから……連れ戻そうかと思って」
「妹の前で堂々とお兄ちゃん拐う気なの? ぐっ……ふざけるな…………」
「ふざけてなんてない……ただ、っ!? いつの間に!? くっ……ひゃんっ!? んぁぁあああああああ!? い、いやんっ!? ぐっ……このっ! 」
「チッ! 」
頂無はフェイトの側に高速で移動した。頂無は身体は弱いが身体能力は高い。そしてフェイトの手を掴むと力を発動させる。その所為で一瞬ひるんだフェイトだったがすぐにそれに気づくと手遅れになる前に頂無の手をバルディッシュで叩き落とした。頂無は痛みで離し、左手で右手を包み込む。
「あなたのその力……ふふ。凄い……少し濡れちゃった。でも……責めには弱いみたいだね? 今ので痛がるところを見ると……相当だ。あなたも童貞と同じ。そして私と同じ。だから自覚させてあげるね? 自分が……Mのメス豚だって事を」
「何を言ってるの? あなたおかしんじゃ……っ!? これ何っ!? 動けない!? 」
「それは魔法。私の力だよ? ふふふ、これで動けない。それじゃ……可愛がってあげる」
「く、来るな!? や、やめんっ!? ん……んむっ……レロ……ちゅっ……んちゅっ…………」
フェイトはバインドで頂無の両手両足を固定するとすぐに頂無の口を蹂躙し始めた。頂無はファーストキスを奪われた事で半分涙目になっている。だが頂無が苦しむのはこれからだった。
「ぷはっ……ふふ、いい顔だね? じゃ……感じさせてあげる」
「はぁ……はぁ……っ!? 何を……ひっきゃぁぁぁあああああああああああ!? あ……がっ……んひっ!? んぎゃぁぁぁぁぁああああああああ!? 」
「どうかな? 童貞にした時と同じぐらいの電流なんだけど……気持ちいいでしょ? 」
「いやぁぁぁぁああああぁぁぁ……うっ……ひぎゃっ!? 嫌だ!? 気持ちよくない!? 死ぬ!? 死んじゃうよ!? 助けてお兄ちゃぎぁぁぁぁあああああああああ!? 」
頂無は首を横に激しく振りもうやめてくれと悶え、懇願し始める。だがフェイトはやめない。童貞で完全に感覚が狂っているのだ。最初から電流などという責めに慣れてない頂無はこれには耐えられない。頂無にとってはただの拷問だ。
「あ……あひ……ひ…………」
「いいでしょ? 責められるの。大丈夫、素質はある筈だからすぐに気持ちよくなる」
【サー!? 今度はその子ですか!? 手が早過ぎます!? 少しは我慢してください!? 】
「それじゃ……こんなのどうかな? 」
「え……え? っ!? いっ……やぁぁぁぁあああああああああ!? 抜いて!? 抜いてよ!? そんな所に指入れないで!? いやぁぁぁあああああああああああああ!? あぎゃっ!? んひゃぁぁぁぁぁああああああああああ!? ラメ!? 電気らめ!? かららの中爆破ちゅすりゅぅぅぅううううううう!? あひぃぃぃいいいいいいいい!? 」
頂無の痙攣は止まらない。それどころか強くなっていた。頂無のいる場所は地面がビショビショになり、一体何で濡れているのか判断が難しい。しかし身体の弱い頂無には致命的なダメージだった。最後の電撃で首をガクリと下に垂らし、ぐったりしてピクリとも動かなくなった。そしてそれを確認したフェイトは頂無の拘束を解除する。すると足から力が抜けその場にうつ伏せになった。だがフェイトはそんな頂無の顎を右手で掴むと自分の方へと向ける。
「あ……あひ…………」
「ご主人様」
「へ……ひ? 」
「ご主人様」
「ご、ご主人しゃま…………」
「ふふ、よくできました」
「ひっ!? あぎゃぁぁぁあああああああああああああああ!? あ…………」
頂無は最後の追い打ちとも言える電流で気絶し、白目をむいている。頂無では耐えられなかったのだ。そして2人はフェイトのよって持ち帰られる事となる。だが世間では生涯家で2人の行方不明者が出た。すると何が起こるか……普段自分のに向かってくる刃しか折らない呑気な父親が動き出すのだ。しかし間違えてはいけない。普段呑気で温厚な狙命はキレると手がつけられないのだ。それが子供の事となれば尚更。
「あなた頂無って言うんだ? 可愛い名前だね。私はフェイトって言うんだ。ふふ、あなた本当に可愛い。頂無、キスして? 」
「ふぁい……ご主人しゃま……ちゅっ、ちゅっ……んっ……あむっ…………」
頂無はフェイトの家に連れて行かれた後、24時間余す事なくフェイトに快楽漬けにされた。そして精神的に狂ってしまった。だがそれは頂無の呪いの所為もあった。頂無はどんなに責めてもその快楽が頂点に達する事はない。ただの生殺しにしかならないのだ。故に頂無の精神はフェイトに壊され狂ってしまったのだ。24時間……それは頂無を壊すのに十分な時間だった。
「フェイト、早くジュエルシード探さないとあの鬼ババに酷いことされるよ? 」
「酷い事? 何言ってるのアルフ? あれはご褒美。とても気持ちのいいご褒美なんだ」
フェイトにとって母親に褒められようが責められようがそれは気持ちのいいご褒美でしかない。つまりはフェイトに罰を与える事など出来ないのだ。
「頂無おすわりは? 」
「はい……こうですか? 」
「ふふ、違うよ頂無? はい、じゃないでしょう? あなたは私の可愛いペットなんだ。私の許可なしに人の言葉なんて喋っちゃダメ。頂無が言っていいのは『ワン! 』だけだよ? ほら、やってごらん? 」
「わ、わ……ワン! 」
「そう、いい子だね頂無は」
頂は犬のように床に座り、愛らしい目でフェイトを見ている。そしてフェイトはまるで犬を愛でるかのように頂無を頭を撫で、顎をさする。そうされた頂無はとても気持ちよさそうに舌とヨダレを垂らし、その光景はとても昨日までの頂無とは似ても似つかない。無様と言う一言しかないのだ。
「頂無、おちんちん」
「ワン! はぁ、はぁ、はぁ」
「ふふ、それじゃ……私が帰るまでずっとそうしてるんだよ? 分かった? 」
「ワン! 」
頂無にはもう意思などない。完全にフェイトの奴隷になり下がった。一方、童貞はと言うと。フェイトの家のトイレにバインドで固定され身動きが取れない状態にされていた。そして一番問題なのはフェイトが童貞の疼きをおさめるのに責めるのを忘れてしまっていたという事。だがここで童貞はさらに進化を見せる。童貞のドMとしての素質。それは他を寄せ付けない圧倒的な物となりつつあるのだ。その根拠と訳はと言えば、童貞の状態を見れば明らかである。
「はぁ……はぁ……熱い……熱いよ……誰か……叩いてよ……僕を滅茶苦茶にしてよ…………は、ははは……で、でもなんだろう……この状態……気持ちいい。このどうにかなりそうな状態でどうする事もできずに焦らされるの凄い……はは、気持ちいい! あはは! いい! んはは、はは! あはははは!! 」
狂ったと言えば聞こえはいいが童貞は狂ってなどいない。むしろ狂えずに己の中にある扉をさらに開け放ち、自身の素質をさらに加速させる。一体どこまでいけば極みなのか。小学生と言う年齢で一体どこまで素質を開花させていくのか。それは誰にも分からない。ただ一つ言える事は……童貞の素質には底がないという事だけである。
《短編・フェイトちゃん劇場》
第7話《手に入らなかった物》
「ふふ、バリアジャケット解除して? 」
「はい……これでいいですか? 」
「うん! それじゃ……上から順番に脱いで? 私にあなたの裸を見せて? 」
「うっ……ぃ……ゃ……んむっ!? あむっ……んっ……ちゅっ……ぷはっ……はい、喜んで! 」
なのはがフェイトに屈服してすぐ、フェイトはなのはを裸にするべく自分で脱がさせた。だがなのはが下着になった時、なのはが嬉しそうな顔で涙を流した。すると、それを見ていた童貞が何を思ったのかなのはを蹴り飛ばす。
「きゃっ……あれ? 私…………」
「逃げて!? 」
そんな事があり、フェイトはなのはを物には出来なかった。だが、時間は進んで頂無を放置して出た日。フェイトは再びなのはと対峙していた。
「童貞君は……どこ? それに……頂無ちゃんもいなくなった、あなたなんでしょ? 」
「頂無? うん、私の所にいるよ? 凄く可愛い子だね? でも今は私のペット」
「よくも……よくも私の友達を二人も……絶対に許さない」
丁度2人が構え、これから戦闘を始めようとした時、誰かが乱入をしてきた。だがその第一声、それはなのはを軽蔑させるには十分だった。
「ストップだ!? ここでの戦闘は危険すぎる! 今すぐ武装を解除して、全員妹になれ! 」
その瞬間、空気が凍った。
to be continued…………
次回もよろしくお願いします。