前回、お婆さん一言しか話してなくて可哀想になりましたw
とか、言いつつ出番ないんだよなーお婆さんw
ってことで、はい、赤ずきんの気持ちはなんだったのか?
では本編です
前回のあらすじ
カルの手当てをする赤ずきん…
カルに名前を聞かれた赤ずきんはフィリアス・テーレと答えた
だが、カルはをずきんと呼んだ…
せっかく人の名前聞いといてなんなのよ…
窓から木々の隙間から漏れた光が差し込んでくる
時刻は午前8時頃?
赤ずきんはいつものベットで目が覚めた
しかし、いつもと違うことが一つだけある
カル「おはよう、テーレ
赤ずきん「……
なぜベットにカルがいるのだろ
てか、なぜ添い寝!?
赤ずきん「あ…あの……か、カル?
カル「なーに?
カルはにやにやしている
赤ずきん「私のベットで何してるのかな?
カル「ん?テーレの寝顔見てたよ
カルはそれが当たり前のごとく語った
赤ずきん「っ!
カル「いっ!テーレ怒んないでよー
赤ずきんはカルを枕で殴りつけた
赤ずきん「もう、もう、カルのばか!
カル「ごめん、ごめんってだから殴らないでよ
カルに真面目に謝る気なんてまんざらない
カル「ごめんって…
赤ずきん「ふん…
カル「意地悪なやつにはこうしちゃうぞ
そう言うとカルは赤ずきんの横に手をつくと少しずつ赤ずきんへと近づいていった
赤ずきん「えっ……ちょ……えっ
カル「お前が悪いんだからな……こんなに待たせるから
カルの顔はもう、赤ずきんのすぐ近くまで来ていた
赤ずきん「ちょっと、か、カル……
カル「……
赤ずきん「はっ……!ゆ、夢?
カル「おはよう、赤ずきん…
赤ずきん「ひぃっ!
カル「な、なんだよ
赤ずきん「あっ、もう夢じゃないんだ……
カルは不思議そうに赤ずきんを眺めている
赤ずきん「んん、なんでもない…
カル「変なやつ…それより、ご飯出来てるから早く降りてこいよ
二階には焼きたてのパンのいい匂いがしてきた
赤ずきん「う、うん……わかった…
カルは先に階段を降りていった
赤ずきん「なんで、あんな夢見たんだろ…
赤ずきんは眠気覚ましに頬を軽く叩いてから一階へと降りていった
赤ずきん「おはようございます、おばあさま
お婆さん「おはよう、赤ずきん…昨晩は眠れたのかい?唸り声が聞こえちょったけど……
口の放り込んだパンを飲み込み赤ずきんは答えた
赤ずきん「は、はい…夢を見てました…
カル「夢?
赤ずきん「そう!あんたが階段から落ちて鼻血出してる夢
赤ずきんはからかうようにそう言った
カル「なんやそれ
だが、カルはわかってないように笑って返した
食後
カル「赤ずきん、本当はどんな夢見てたんだ?
赤ずきん「ん?あんたにな関係なーい
カル「嘘つけ……お前夜中に、俺の名前何回も呼んでたぞ
赤ずきん「っ!?
赤ずきんの顔はみるみる赤くなった
赤ずきん「ちょ、え、それ本当!?
カル「うーそ、何そんなに慌ててるんだよ
カルは満面の笑みで答えた
赤ずきん「うわぁっ、ばか、ばか、ばか、カルのばぁぁぁか
カル「な、なんだよからかっただけじゃねーかよ
カルは笑いながらそう呟く
赤ずきん「もぅ、バレたかと思ったじゃん……
カル「何がバレたんだ?
赤ずきん「あんたには関係ないよーだ!早く出て行って
カル「あーあ、わかったよ、出ていきゃいいんだろ
カルは文句を言いながら二階を後にした
赤ずきん「本当にバレてないよね…
もう、なんで夢でもあいつを見ないといけないのよ…
カル「とっさに嘘って言ったけど、なんであいつ俺の名前なんか呼んでたんだろ…
いかがだったでしょうか?
まさかの夢オチ
カル君積極的…なんて思ってたら現実に戻されましたw
なんで夢っていつもいいところで覚めるんでしょうね?w
そして2人の気持ちの様子が気になります
ってことで、では次回に…