アーマード・ストラトス   作:ドランザーF

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早速今日からトーナメントのための練習を始めようと思ったが、今日はすでにISの貸し出しが埋まっていた。明日からならできそうだ。早めに申請をするに越したことはない。さて、今日はどうしようか?戦術でも考えておくか。だったら布仏を呼ばないといけないな。谷本と鏡も呼んでレクチャーをしようか。俺が変身している時の戦い方を教えることになるが、まあいいだろう。アーマードライダーの戦い方を応用すればISでもうまく扱える筈だ。多分。あいつらはISの基礎は出来ているからどうにかなるだろう。よし、ならば早速行動に移ろう。まずは3人を部屋に呼ぶか

 

「呉島君‼︎」

 

「鏡か、ちょうど良かった。今お前達を呼ぼうと」

 

「今アリーナで大変なことが起きてるの‼︎」

 

「大変なこと?どういうことだ?」

 

「とにかく、大変なの‼︎すぐに来て‼︎」

 

「あ、ああ。わかった」

 

一体何が起きている?まさかここにインベスが⁉︎いや、それはない筈だ。クラックが開いたらプロフェッサーが連絡する。インベスではない。だとしたらなんだ?

 

 

 

 

 

 

アリーナに来てみたらそれは酷い有様だった。ボーデヴィッヒがオルコットと凰を完膚なきまで叩きのめしていた。これはさすが軍人と言ったところか。2人を相手にしてもこんな簡単に倒すのだからな。ていうか、またセットでやられているな。それより、どうしてこうなった?

 

「これは、どういうことだ?」

 

「私もよくわからないんだけど、騒ぎを聞いてきたらもう、こんなことに」

 

状況を知らない俺からすれば、一方的に蹂躙している軍人にしか見えない。俺も一度オルコットを蹂躙しているから人のこと言えないか。だが、軍人がそれでいいのか?

 

「お前、何していやがる!2人から離れろ‼︎」

 

織斑が突っ込んだ。あいつはよく突っ込むな

 

「ふん!」

 

「うおっ⁉︎体が動かねえ⁉︎」

 

何だあれは?あのISは相手の動きを止めることができるのか?随分と厄介な装備だな

 

「呉島君、助けてあげて‼︎」

 

「何?」

 

「このままじゃ危ないよ‼︎お願い‼︎」

 

はっきり言って俺があいつらを助ける義理なんてない。だが、まだここに先生が来る気配がない。このまま放っておくのはまずいな。仕方が無い

 

「わかった、行ってやる」

 

とりあえず俺は奴らのところへ行った

 

「おい」

 

「ん?貴様は、確か呉島貴虎と言ったな。それに、アーマードライダーだったな。何の様だ?」

 

「貴様の軍人としての行いが気に食わないだけだ」

 

「なんだと?」

 

「軍人とあろうものが、こんな騒ぎを立て続けて起こし、挙句の果てに怪我人を出すのだからな」

 

「ふん、ここの奴らはISのことを何もわかっていない。そいつらに現実を教えただけだ」

 

「なるほどな」

 

「丁度貴様のアーマードライダーとやらと、一度戦いたいと思っていたところだ。私と戦え」

 

「随分と強引だな。まさかこの前もそうやって騒ぎを起こしたのか?」

 

「それがどうした?」

 

このまま断っても状況が悪化しそうだな。時間稼ぎを兼ねて話に乗ってやるか

 

「いいだろう、お望み通り戦ってやる。変身」

 

『メロン』

 

メロンロックシードを戦極ドライバーに装着。ハンガーを閉じた

 

『ロック オン!』

 

カッティングブレードを倒し

 

『ソイヤッ! メロンアームズ!』

 

『天・下・御・免!』

 

俺は斬月に変身した

 

「ふん、そんなもので私を倒せると思うな」

 

「戦えばわかる」

 

俺はダンデライナーを展開し、それに乗った。奴には相手の動きを止める技がある。だが、弱点はもうわかった。準備はしてある

 

「ふん!」

 

早速仕掛けてきたか。本当に体が動かない。ダンデライナーも一緒に止まるとはな

 

「ふん、アーマードライダーでもAIC、停止結界の前では無意味だ‼︎」

 

「それはどうかな?」

 

「何?」

 

俺の手には今、『スイカロックシード』が握られている。俺は手に力を入れた。結果、どうにかロックシードのボタンを押すことができた。そしてロックシードが解錠された

 

『スイカ!』

 

空がさけ、巨大なスイカが現れた

 

「なっ、何だ⁉︎あの巨大なスイカは⁉︎」

 

ボーデヴィッヒがスイカに気を取られたか。やはりな。体が自由に動く。これは対象に神経を集中しなければ意味がなかったか。今奴はスイカに目がいき集中力が切れた。結果俺は自由になった。俺はダンデライナーでボーデヴィッヒに接近した

 

「しまった‼︎」

 

「ハアッ‼︎」

 

「うあああ‼︎」

 

そして俺はメロンロックシードを外しスイカロックシードを付けた

 

『ロック オン! ソイヤッ!』

 

スイカアームズは地面に落ちた。俺はその中に飛び込んだ

 

『スイカアームズ! 大玉!ビックバン!』

 

『ヨロイモード!』

 

「何⁉︎」

 

スイカアームズは巨大な鎧になった。客観的に見ればロボットに見えなくもない。俺はアームズウェポンの『スイカ双刃刀』を装備しボー デヴィッヒ目掛けて振り回した

 

「ハアッ‼︎」

 

「うあああ‼︎」

 

奴に攻撃を当て、俺はスイカアームズから出てメロンアームズに戻った。無双セイバーをボーデヴィッヒに向けた

 

「どうする、まだやるか?」

 

「くっ……」

 

「そこまでだ!」

 

やっと来たか……織斑先生。とりあえず俺は変身を解いた

 

「模擬戦をやるのは構わんがここまでの事態になられては教師として黙認しかねる。この

 戦いの決着は学年別トーナメントで安全にやってもらおう」

 

「教官がそう仰るなら」

 

「ではトーナメントまでの私闘の一切を禁ずる。では、解散‼︎」

 

これで騒ぎが終結したが、怪我人が発生した

 

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