後編の前にお知らせですが、今更新がとても遅れている長編の方ですが今のところ更新の予定が組めていません。
少しの時間に書ける短編をぼちぼち投稿していく予定になります。
夏休みに入れば、長編の方も更新再開の予定ですのでよろしくお願いします。
部室を飛び出した後、足を止めることなく家に帰った。妹たちが出迎えてくれたけれども、今は1人になりたい…そんな気分だ。幸いにも、ママが早く帰ってくる日だったからママが帰宅した後私は体調がすぐれないなどといって部屋にこもっていた。
「……ん」
気がつくと日が昇っていて、時計を見るとお昼を過ぎていたことがわかった。学校があったけども、行ける気分ではなかった。
ふと、枕元を見ると置き手紙がありママからのもので学校には連絡をしておいてくれたみたいだった。さらに、今日も早めに帰ってきてくれるらしい。
「ママに迷惑かけちゃった…」
本当は妹たちの世話などは、自分がするべきなのに。
ここで、充電もせずに放置していたスマホの存在を思い出しラインを見てみると、μ'sメンバーのみんなからメッセージが届いていた。穂乃果以外の。希に至っては、何回か連絡すらくれていた。
そして、思い出される昨日のこと。
女の子同士、つまり同性。
日本の世間一般では認められない。
どうして私は……どうして女の子のことを好きになってしまったんだろう…。考えれば考えるほど、穂乃果のことを思えば思うほど胸が苦しくなって涙が溢れてくる。
会いたいよ…会って話がしたいよ…。
そして、私の意識はまた沈んでいく。
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目を開けると、電気の光が差し込んできた。もう、夜になってしまっていたんだろうか?
あれ?電気?
ママがつけてくれたのかな。
「あ、にこっち。起きたんやね」
「…希?どうして希が部屋にいるのよ?」
まだ意識が完全に覚醒していなく、今の状況がつかめない。
「ひどいなーにこっち。ウチが何回も電話してるのに一回もでてくれんし、折り返しくらいくれてもいいやん?」
「…悪かったわね、私にもいろいろあるのよ」
やっと希の姿を確認できた。
「体調とかは悪くないんやね」
「そうよ。ていうか、どうせあんたのことなんだから全部わかってるんでしょ?それに、もう一度きくけどどうしてウチにいるのよ?」
「もちろん、にこっちの様子が心配やったからな~。昨日急に帰ったと思たら今日は学校休んでまうし、連絡もつかへんし」
「そう……その、ありがと」
「へ?…あ…うん//」
なぜか見る見るうちに赤くなっていく希。
「なに照れてんのよあんたは!」
「いやぁ、素直でしおらしいにこっちなんて珍しいからつい…」
「私はいつでも素直よ」
私の言葉を聴くや否や、希の照れ顔が急変した。なんだか、ムッとしている。
「…嘘やんな、にこっち」
確かにその通りだ。私は素直になれていない。だからあの日も。
「もし、にこっちが素直で臆病やないんやったらあの場で飛び出したりせんやろ?穂乃果の言葉を聴いて自分の思いを無理やり押し込めたんちゃうの?」
やっぱり希だ。こうやっていつもいつも……
「……」
「…今日な、穂乃果ちゃんも学校休んだんよ」
「…そうなの……」
「どうしてなんやろうな?」
まるで、私の心の中をわかっているとでもいいたげな問いかけ方。
「そんなの…私にはわかるはずないわよ。それに、穂乃果と私。関係ないでしょ?」
「にこっち!!」
ここで、希の声に怒気を含みだしたことに気がついた。顔も険しくなっている。
「まだ、自分の気持ちに嘘をつくん?……本当に、にこっちはそれでええの?」
「だって…」
私もとうとう思いが込み上げてきた。もう我慢できない。
「だって仕方ないじゃない!その通りよ、私は穂乃果のことが好きなのよ。付き合ってみたいわよ!…でも、無理なのよ…。仮に、私が穂乃果に告白しても成功するとは限らないし、きっとμ's内に支障がでるわよ。それに、昨日穂乃果は女の子同士は付き合えるわけがないって…「いい加減にしてよ!!」」
「の、希?」
今の希は、普段のおっとりさからは考えられない。
「さすがのウチでも、今のにこっちは許せへん。告白もしてないのに無理なんてわかるわけないやん。それに、μ's内に支障?……ウチらとにこっちとの関係はそんなに簡単に壊れてしまう程のものやないやろ?ウチらの絆はもっと強いものやろ!」
希が息をつく暇もなくそう言い切った。そして、私はそれをただ呆然と聴くことしかできなかった。
「…にこっちが飛び出した後、穂乃果ちゃん大泣きしてたんよ」
穂乃果が大泣き?どういうことよ?
「…今日はいきなりごめんな、にこっち。ウチもう行くから…また明日」
そして、帰宅準備を済ませ帰ろうと希が背を向けた。
「希」
ここまで言われてしまえばもう素直になるのよ。勇気をもって。
「今日は、その…ありがと…希のおかげで色々と決心がついたわ」
「…にこっちの役に立てたんならよかったわ~」
さっきとは違って、今の希の表情はとても穏やかだ。
「本当にあんたと親友でよかったわ。明日は絶対に学校に行くわ」
そして、にこりと微笑む希。
「…わかった…ほなな~」
「ええ、また明日」
本当に希には感謝しないとね。今度お礼しようかしら。決心もついたわけだし、やるしかないわね!!穂乃果、待ってなさいよ!!
この時、希の頬に一筋の雫が伝って落ちていくのに私は気づいていなかった。
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「…にこっち…」
ここなら、人目もあまりつかないだろう。
「…っ…ひっく…」グスン
今泣いておかなきゃ、今度会ったときにきっと泣いてしまう。
「にこっち…ウチな…にこっちのこと…好きやったんよ…」
この言葉を本人に言えたらどれだけ楽だっただろうか。
本当は応援なんてしたくなかった。
だけど、悩んでるにこっちを見ていると、そんなことはできなかった。
「2人とも、お幸せにな…」
さようなら、ウチの、初恋
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どうしよう。ああ言ってみたものの、どうやって告白しようか考えが浮かんでこない。まず、こんなことは初めてだし…
「電話…よりもやっぱり直接言うべきよね…はぁ…」
さっきからため息ばかりだ。
「きっと穂乃果とかならストレートに思いを伝えたりできるんでしょうね…」
…いや、本当にそうだろうか?確かに、穂乃果の性格をうらやましく思う反面自分の臆病さが嫌にはなる。でも、ならなんで穂乃果は泣いていたの?
「あーもう、うだうだ考えても仕方ないわね…もうノリで行きましょ!」
チャンスの前髪を離してたまるわけにはいかないのよ。女の子同士の壁?そんなものは壊してみせる。さあ、いくわよ!
「穂乃果が休み?」
「えぇ、朝方私の所にメールがきてました。それで今日はことりと2人で登校です」
どういうことよ?
「なによそれ!穂乃果になんかあったわけではないんでしょ?」
「あ、すみません。そのことについて話していませんでしたね。少し熱があるみたいですよ」
「…はぁ…」
一気に脱力してその場に崩れ落ちてしまった。いや、熱だしているしよくはないんだけど…。
「わかったわ。ありがとう海未」
「いえいえ、それにしてもやっぱりにこはすごいですね」
「私がすごい?」
「なんだかんだで面倒見がよく、優しくて、いざって時に頼りになりますしこう見えて私はにこのことを尊敬しているんですよ」
「な、なんでいきなりそんなことを言い出すのよ//」
海未にこんなことを言われたことがなかったから、どう反応していいのかわからない。とりあえず、今すっごく恥ずかしい。
「私が普段から思っていることを言っただけですよ。それに穂乃果を見ていればわかりますから」
「穂乃果を?」
「はい、μ'sメンバーはもちろんですが、中でもにこと話したりしているときの穂乃果は一番生き生きとしている気がするのです」
「幼なじみのあんた達のときも生き生きしているでしょ」
「幼なじみだから…私にはわかるんですよ。共に長い時間過ごしてきた私だからこそ…」
「海未…」
「それでは私は…「海未!」」
「…どうしました、にこ?」
「私はね、穂乃果のことが好きなの。likeじゃなくてloveの方で」
「…はい……」
……えっ?
なにも言ってこないの?
海未顔を伺って見たけど、別段いつもと変わらない。海未は、どう思っているの?
「はい…ってそれだけ?」
「むしろにこの方こそそれだけなのですか?」
「だって女の子同士なのよ。海未は反対していたでしょ?」
「確かに、私は女の子同士の恋愛については無しだと思っていますよ。それが、世間一般の考えでもあるのでしょう。ですが、人の誰かを好きになるという気持ちはどんな形であれ大切なものだと思います。にこの気持ちが本心であるなら、私にはにこの気持ちを悪く言えるはずがありませんよ。ですから…」
「穂乃果のことをお願いします。にこになら全てを任せることができます。いや、私からもお願いします。ですから…」
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私は今、穂乃果の家に向かっている。海未の言葉を聞いてすぐにだ。希には欠席すると伝えてあるから、後はうまくやっておいてくれるだろう。とにかく、私は走る。穂乃果に会いたいという一心で。
穂むらに着くと、店はまだ開店していなかった。まだ朝であったため、チャイムを鳴らすことをためらったけども開いてないのならば仕方ない。ボタンを押すと、中から「はーい」という声とともに穂乃果のママが私のことを迎えてくれた。穂乃果のママは私のことを見るなりに顔をニヤニヤさせた。親子揃って仕草がほとんど同じだ。
…ちょっとだけ穂乃果のママの動作や仕草などにドキドキしたということは、内緒のはなしだ。
穂乃果のママに通されて、私は穂乃果の部屋の前にまで来ていた。心臓が、自分の中で暴れているかのようにドクンドクンと鼓動を早めている。ここまで来たらもう後には退けないわよね…。深呼吸して、ドアをノックする。
コン コン コン
……返事がない。
コン コン コン
あぁ、もうじれったいわね
「穂乃果、返事ないけど入らせてもらうわよ」
そして、ドアノブに手をかけようとした瞬間
「ふぇ?」ガチャ
逆に中からドアを開けられることになり、穂乃果との距離がものすごく近くなってしまった。顔が真っ赤になってあたふたする前に、なんとかしなければいけないのに穂乃果の姿を見ると体が思うようには動いてくれなかった。
「…にこちゃん?」
「…あっ、えと…」
「…とりあえず中に入って」
穂乃果に案内され私は床に腰を下ろし、穂乃果はベッドに座った。相変わらず女の子らしい部屋だ。
「ねぇ、にこちゃん」
話し始めた穂乃果の表情はいつになく真剣だ。
「どうして、私の所に来たの?学校もあったはずだよね」
「どうして?もちろん穂乃果に会うためよ」
「違うよ、そうじゃなくて「違わないわ」」
「穂乃果に会うため…いや、会いたかったから来たの…」
「…にこちゃん」
さぁ、後は思いを伝えるだけだ
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「ですから、穂乃果の所に行ってあげてください」
「……え?」
わ、私の聞き間違いかしら?
「穂乃果の家です」
「いやいや、ちょっと待ちなさいよ!だって穂乃果は熱あるんでしょ!?それに今から授業よ!」
「授業を受けないのはもちろんダメなことですが、それよりも後悔する方が私としては納得がいきません。それに、穂乃果の熱は穂乃果から頼まれてのことです」
「あんたね…って、つまりは」
「穂乃果は熱なんて出していませんよ」
「私が心配損していただけなのね…はぁー」
「すみません、嘘などついてしまって」
「大丈夫よ。海未も穂乃果のことを思ってのことなんでしょ」
やっぱり、幼なじみっていうのはいい関係よね。私にとっては、今のμ'sの関係はとてもいい関係だけどね。でも、やっぱり…
「本当ににこは優しいですね」
やっぱり、穂乃果と今の関係のままは嫌だ
「海未」
今行かなかったら、私は後悔するだろう。
「私、行くわ…ありがとう」
「いえいえ、穂乃果をお願いします」
「一応希にも伝えるけど、私も今日休むってことを伝えておいてくれる?」
「えぇ、大丈夫ですよ。任せてください」
それじゃあと言って、穂乃果の所に向かおうとしたら海未に呼び止められた。
「私は前から穂乃果の相談に乗っていたんです…好きな人ができたって…ただ、穂乃果はその人は女の子だと言ったんです」
女の子が好きなの?なら、なぜあの時に…
「なんでも、年上の先輩らしいのですが、穂乃果よりも背が小さく頼りになってとてと優しくて努力家で強い意志を持った人と言っていました」
「…そう、わかったわ。ありがとう海未」
「ご武運を」
私が、その先輩に当てはまるのかどうかはわからないけども、もう決めたことだから私はやるわ。
穂乃果に告白する。
やるったらやる!…ってこれ穂乃果のセリフよね
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「海未からは話は聞いたわよ」
「あんたに好きな人がいるってこともね…」
「…そうなんだ」
とても悲しそうな顔をする穂乃果。でも私は、そんな穂乃果は見たくない。
…もし、告白が成功したら変えることができるのかしら。
私はやっぱり、穂乃果には笑顔でいてもらいたい。
「穂乃果…私にも好きな人がいるの」
「…やっぱりいるんだね」
「その人はね、太陽のように明るくていつもみんなを引っ張って行ってくれるのよ。たまに、世話がかかるけどもとてもかわいい大切な後輩よ。」
「それって、女の子なの?」
「まあね、第一音ノ木坂は女子校なんだし」
「そうだよね、じゃあ、凛ちゃんだったりして!そっか~、確かに明るいし最近の凛ちゃんはスッゴく可愛いよね!……あはは……」
「本当にあんたはあほのかね。自分に自信がないわけ?それともなに?本当に鈍感なだけなの?」
「…えっ?」
「いい、一度だけだからよく聴きなさいよ」
一度深呼吸してから穂乃果の方を見る。水色の澄みきった瞳、が私のことを捉えているのがよくわかった。
「私は、穂乃果のことが好きよ……好きなのよ!!」
…ついに言ってしまったわね。でも、思ったよりもすんなりと言えるものなのね。まあ、ドキドキしていることには変わりないのだけど。
…ってあれ?
「ちょっと穂乃果!!」
「ふぇっ、えと、その…ごめんねにこちゃん穂乃果ちょっとボーッとしちゃっててもう一度聴きたいかな~なんて」
「あー、もう!一度だけって言ったでしょうが!」
本当になんなのよ……
「しょうがないわね……穂乃果、大好きよ//」
私がもう一度言うと、穂乃果の瞳からは涙が流れ伝い始めていた。
「……うん!私も大好きだよ。にこちゃん」
お互いが両思いだということを確認した後、穂乃果が私に抱きついてきていつものようなやりとりをしていた。
けれども、2人の関係が恋人同士というものになるとなんだかとても恥ずかしくなるわね…。
でも、にこは今とっても幸せよ♪
ちなみに、抱き合ったままでいた数分後穂乃果ママに姿を目撃され「今夜はお赤飯ね!」などと言われてしまった。
あの時は2人して顔を真っ赤にしていたわよね。
でも、よかった。穂乃果も同じ思いだったなんて。
これからも、いろいろな困難が待っているだろうけども、穂乃果となら乗り越えていけるわよね!
「って、なんでママ……お母さんが穂乃果の家に来ているのよ!!しかも、こころたちまで…」
「きいちゃんから電話がかかってきて、なんでも報告しないと生いけないことがあるって言ってきたのよ」
「まあ、そういうことなのよ。というわけで2人とも、さっそく報告よろしく~」
「ちょっとお母さん!なに勝手に決めてるのー!!」
「いいわよ、穂乃果」ギュ
そして、私は穂乃果の手を取る。2人なら大丈夫。それに、今度は私が穂乃果のことを引っ張って行く番だ。
「にこちゃん…うん!」
「「私たち2人は……」」
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「うわぁ~やっぱりにこちゃんの体きれい~//」
「ちょっと、あんまりじろじろ見るなあほのか。ってか自分で言って照れるな!」
「だって本当のことなんだもん!肌白いな…いいなぁ…」
「…えと…あ、あんただって…その…いい体してるわよ…」
ってなに口走ってんのよ私は!
「…あはは…//に、にこちゃん、今のはなんだか…」
「だぁ、もう忘れなさい!」
私たちが恋人同士になって初めてのお風呂。言い出したのは、もちろんこのあほのか。
「にこちゃんだってちっこくて可愛いよ~」
「ふん!どうせ貧相な体ですよー」
ぷいとそっぽを向く私。そんな私に近づいてくる穂乃果。
「でも、そんなにこちゃんを好きになったんだよ」
「耳元でなにささやいてんのよ//」
「ふふ、にこちゃんかわいい~♪」
「あんた、覚えてなさいよ!」
「でもでも、意外だったよね~。にこちゃんならアイドルは恋愛禁止よって感じだと思っていたのになぁ~。しかも、女の子同士だし…だから私諦めようと思っていたのに…」
本当に表情がよく変わるわよね。まあ、それも穂乃果のいいところだけども。
「確かにアイドルは、恋愛禁止だと正直今でも思ったりもするわよ。それはもちろん、スクールアイドルにも当てはまるわ。でもね、そんな大切なことですら破ってでも穂乃果と付き合いたい。そう思ったのよ」
「そっか…本当に嬉しいな//」
「感謝しなさいよ~。この私と付き合えるんなんてね」
「うん!うん!」
「穂乃果」
「にこちゃん」
「「これからもよろしく」」
私たちが付き合い始めてからどのくらいたったんだろう。それにしても、μ'sのみんなに私たちのことを言ったときのみんなの反応といったらすごかったわね。絵里なんてずっと「認められないわぁ!」ってばかりだし。
でも、本当に色々なことがあったわね。μ'sの解散を決めて、ラブライブでの優勝。卒業式に海外ライブ。海外ライブ成功からの、スクールアイドルのスクールアイドルによるアキバでのライブ。
そして…μ'sの本当に最後のアキバドームライブ。
色々なことばかりだったわよね。
そして今、私はソロでアイドル活動をしている。事務所にも所属して、少ないながらもミニステージなどでライブなども行っているの。
最初は、μ'sメンバーだったからと注目を浴びてはいたんだけれども、それも今となってしまえば…。正直今の状況は良いものとは言えたものではない。
逆に、穂乃果たちといえば私たち三年生が卒業した後もスクールアイドルを続けた。ラブライブ優勝は叶わなかったけれども、やはり彼女たちの人気は根強いものだった。
そして、先月穂乃果たちの卒業式。それぞれの夢に向かって一歩を進み出したの。
止まっていた私の道もまた…
「お待たせ、にこちゃん」
「もう…待ってたわよ…本当にもう…」
「ごめんごめん。でもね、これからはずっと一緒だよ」
これからは私の隣には、太陽のように光り輝く彼女がいるんだからね。
「大好きよ」
「うん!私もだよっ!」
次回はうみえりでいこうと思います。
リクエストがありましたら是非とも~(・8・)
感想お待ちしております!
Twitter垢@tomofate