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以前もあったんだよね~(T^T)私が、その様な言葉で、かなり自信を無くしてしまうタイプですので。
俺達は今、川神院に向かっている。
燕「本当によかったの?」
飛翔「仕方ありませんよ。川神鉄心さんが、常識人と願いますよ」
結局は、嫌でも川神院でやるしかない。九鬼で戦えば、釈迦堂さんが言ってた金髪執事の人に、無理矢理九鬼で働かされないとも限らない。なら、まだ安全な川神院を選ぶのは当然である。
飛翔「辰子さん達もすみませんね。わざわざ来てもらって」
辰子「別にいいよ~」
釈迦堂「おめえさんが、久々にこの刀を使うのを見てみたいしな」
刀を持ってきてもらうのに、辰子さんに連絡した。すると、釈迦堂さんもついてきたのである。
飛翔「大丈夫なんですか?川神院を破門されたんでしょ?」
釈迦堂「別に構わねぇよ」
そう言うなら、俺はこれ以上何も言わないことにした。そして川神院に到着すると、早速モモ先輩がやって来た。
百代「珍しいな。お前がここに来るなんて」
飛翔「ええ。学園長はいますか?少し相談がありまして」
鉄心「儂ならここじゃぞ」
百代の背後にあらわれた鉄心。
鉄心「釈迦堂、お主も来ていたとはの」
釈迦堂「どうも。面白そうな事がありそうなんでね」
鉄心「面白そうなじゃと?」
燕「実は・・・」
燕が代表して、飛翔との手合わせや、由紀江との稽古に、ここ川神院を使わせてほしいと説明する。
鉄心「ふむ・・・」
顎に手をあてながら、考える鉄心。
鉄心「いいじゃろ。この前の川神大戦で、モモを倒したお主の実力を見せてくれんかの?」
飛翔「いいですけど。後、先に言っておきますが、モモ先輩とは戦いませんよ」
百代「戦えよ~!!」
飛翔「前にも言ったと思いますけど、俺はあんまり戦うのは好きじゃないんですよ」
百代「いいだろ~!」
飛翔に抱き付きながら、我が儘を言う百代。
鉄心「これモモ!無理に戦いを挑んではイカンと、いつも言ってるじゃろ!!」
百代「煩いぞジジイ!!」
文句を垂れる百代。すると、飛翔は衝撃な一言を言うのである。
飛翔「この際だから言っておきますけど、今のモモ先輩と仮に戦っても、貴方は前みたいに負けますよ」
その言葉に、百代だけではなくそこにいる全員が驚きの表情になる。
百代「どういうことだ?」
飛翔「今のモモ先輩は、瞬間回復に頼りっきりです。それが使えなくなれば、精神修行をしていないモモ先輩は脆いです」
鉄心(こやつ!既にモモのメンタル面を見抜いておるのか!?)
飛翔の洞察力に、鉄心は驚いていた。自分でも、度々百代に精神修行をするように言っている。
百代「その言葉が本当か、試してみるか?」
気を高めながら、飛翔を挑発する百代。何時もの飛翔なら、それで断っていただろうが・・・
飛翔「ハァ・・・」
ため息を吐いて、辰子に預けてる刀を受け取った。
飛翔「これ以上言っても、意味無さそうですね。学園長・・・いえ、鉄心さん。先程の言葉を撤回します。俺川盛飛翔は、川神百代に決闘を申し込みます」
『!?』
飛翔からの意外な言葉に、百代除いた人は言葉を失っていた。
鉄心「・・・よいのか?」
飛翔「ええ。これ以上、口で言っても意味ないと思いますので。実力行使でいかせていただきます!」
鉄心「・・・よかろう。では少し準備をするので、待ってておくれ。釈迦堂、お前さんも手伝うんじゃ」
釈迦堂「へいへい」
鉄心と釈迦堂は、院の中に引っ込んでいった。モモ先輩は、鼻唄を歌いながら戦う準備をしていた。すると、燕先輩やまゆっち達が俺の所にやって来た。
燕「飛翔君!!」
飛翔「あ、燕先輩」
燕「『あ、燕先輩』じゃないよ!!いいの?モモちゃんと戦っても」
由紀江「はい。あれほど嫌がっていましたのに」
飛翔「最初はそのつもりでしたけど、逆に倒すことでモモ先輩に今の自分の強さを知らしめる事にすることにしました。後ごめんなまゆっち。今日は稽古出来そうになさそうだ」
稽古が出来ないことを謝る。
由紀江「いえ、それはいいんですが・・・」
冬馬「本当に勝てるのですか?」
準「だな。川神大戦の時は、モモ先輩も本気じゃなかったぜ?」
小雪「大丈夫だよ~!飛翔は強いんだから!!」
準「とは言え、相手はモモ先輩だぜ?」
準が言うのはもっともである。あの時も、勝ったとは言えモモ先輩は、制限がかかっていた。けれど、飛翔の表情は自信満々の顔をしていた。そして、鉄心達が出てきた。そこには、川神学園の教師で川神院の師範代でもある《ルー・イー》も一緒だった。
鉄心「では、今から決闘を始める。ルールは、どちらかが戦えなくなるまでじゃ。武器の使用も許可する。では、双方前へ!!」
鉄心に言われて、百代と飛翔は一歩前へ出る。
鉄心「東方、川神百代!!」
百代「ああ!!」
鉄心「西方、川盛飛翔!!」
飛翔「はい!!」
鉄心「ルーに釈迦堂、結界の準備はいいかの?」
ルー「ハイ!問題ありません総代!!」
釈迦堂「しっかりとやってるぜ」
鉄心「そうか。では・・・始めぇ!!」
鉄心の合図と共に、百代は動き出す。
百代「先手必勝!!無双正拳突き!!!!」
飛翔も素早く刀を鞘から抜く。するとそこから、物凄い剣圧が放たれる。
鉄心「!?これほどとは!!あの時とは比べ物にならんの」
ルー「凄まじい気ダネ」
釈迦堂「へへへっ。久々に感じるぜ」
ルーは、飛翔の気に驚いており、釈迦堂は昔の事を思い出しながら笑っていた。
飛翔「相技流し!!」
あの時と同じ様に、百代の攻撃を刀で受け流す。そして、直ぐ様飛翔も反撃する。
飛翔「旋風!!」
風が鋭い刃になり、百代の身体を傷つける。
百代「ハハハハ!楽しいぞ飛翔!!しかし、この程度の攻撃では、私は倒せないぞ!!瞬間回復!!」
百代の身体にあった傷は、あっという間に回復した。やはり、瞬間回復を封じないといけない。
飛翔「なら・・・」
飛翔は、集中して電撃を刀に纏わせる。
百代「ほう・・・電気を纏わせたか」
飛翔「ええ。これで、貴方の技を封じます」
百代「やれるものなら、やってみろ!!」
攻撃に移ろうとした百代だが、目の前にいたはずの飛翔がいなかった。
飛翔「すみませんが、既に斬らせていただきました」
百代「い、いつの間に私の背後に!?」
そして鞘に刀をおさめると、百代の身体に電流が走った。
百代「グアアアアアッッッッッ!!!!!!」
飛翔「遅雷剣。さて、これで技は封じさせていただきました」
百代「やるな・・・だが、瞬間回・・・!?」
そこまで言うと、百代は自分の身体の異変に気が付いた。先程まで使えた、瞬間回復が使えなくなっており、傷の回復が出来なかった。
飛翔「モモ先輩の身体に、電流を流して気を使用できなくしました」
百代「やるな・・・だが、それくらいでは私は倒せないぞ!!川神流・・・」
百代は、とある漫画のか○は○波を撃つポーズをとる。
飛翔「飛び道具には・・・飛び道具で。一刀流居合い」
飛翔も気を集中させる。そして・・・
百代「かわかみ波!!!!」
飛翔「三百六十煩悩鳳!!!!」
お互いが放った技がぶつかり、物凄い衝撃波を生み出す。
鉄心「なんと!?かわかみ波に対抗するとは!!」
ルー「衝撃波に気を纏わせて、百代の攻撃に対抗したとハ!!釈迦堂ヨ、彼は何者ダイ?」
釈迦堂「誰でもいいだろ?」
ニヤリと笑いながら、ルーの質問をはぐらかす釈迦堂である。
燕「み、皆大丈夫!!」
冬馬「え、ええ。何とか無事です」
準「どっちもバケモンだぜ!」
小雪「でも、砂煙で何も見えないよ」
一子「お姉様、大丈夫かしら」
由紀江「気配は、まだ両方とも感じます!」
由紀江の言葉に、全員が息を呑む。徐々に砂煙でが晴れていき、2人分の影が映し出されていた。そして、完全に砂煙が晴れると、方膝を着いている百代と、それを見下ろしている飛翔の姿があった。
飛翔「まだ続けますか?」
百代「もちろんだ!!」
飛翔「・・・分かりました。では、この技で終わらせます」
そう言うと、先程までよりも更に強い殺気を放つ。すると、川神院周辺は重たい空気に包まれる。
由紀江「!?この気は!!」
燕「川神大戦の時より、更に強力だね・・・」
準「クソッ!なんだよこの空気!!若、大丈夫か!!」
冬馬「え、ええ。ですが、素人の私でも感じてしまうとは」
小雪「あわわわ・・・」
一子「ガクガク・・・」
小雪と一子は、飛翔の殺気に震えていた。見ると、鉄心は冷や汗を流す程度だが、ルー釈迦堂は完全に警戒体制になっている。
ルー「これは・・・とんでもない殺気だネ」
釈迦堂「あの野郎、俺と闘った時ですら手を抜いてたってのかよ!!」
鉄心「むう・・・儂ですら、気を抜けば身体が動かなくなるわい」
ルー「それほどデスカ!?」
鉄心の言葉に、ルーは驚くしかなかった。そして、ルーの中で、川盛飛翔の底知れない強さに目を奪われるのである。
百代「ハ・・・ハハハ。あの時ですら、手を抜いてたと言うわけか。この私が、完全にビビってしまうとはな」
飛翔「もう一度聞きます。まだやりますか?」
百代「と・・・当然だ!これを打ち破れば、私は強くなれそうな気がするんだ!!いくぞ!!川神流・・・」
飛翔「はあああああっっっっっっ!!!!!!!!」
飛翔は百代を攻撃する。すると百代は、拳を地面に叩き付け、地面をひっぺ返して壁を作る。
百代「畳返し!!」
飛翔「嶺渡!!」
しかし飛翔は、その壁を真っ二つに斬ったのであった。そしてそのまま百代に攻撃をした。
百代「!!」
百代は目を瞑る。しかし、攻撃されたのにダメージなかった。
百代「い、一体どうなったんだ?」
自分の身体を見ながら飛翔に聞く。それに対して飛翔はこう答えた。
飛翔「・・・モモ先輩、貴方も聞いたでしょ?」
百代「なにをだ!!」
飛翔「・・・神風(かぜ)の清響(こえ)を」
そう言った瞬間、百代の身体は切り刻まれていた。
百代「グアアアアアッッッッッ!!!!!!」
飛翔「みずち!」
そして百代は倒れたのであった。
鉄心「そこまで!!勝者川盛飛翔!!ルーよ!モモを直ぐに治療するのじゃ!!」
ルー「分かりましタ!!」
ルーと、修行僧が百代を運んでいった。飛翔は刀を辰子に預けた。すると、鉄心が飛翔の元にやって来た。
鉄心「少しいいかの?」
飛翔「はい」
鉄心「最後の技じゃが、かなり手加減したじゃろ?」
飛翔「流石は川神院総代ですね。その通りです。もし、本気でやれば・・・最悪モモ先輩は身体がバラバラになって死んでいました」
思っていなかった回答に、鉄心は愚か燕達も驚いていた。
燕「ば、バラバラに!?」
飛翔「あの技はみずち。攻撃を終えて神風が通り過ぎたのを感じたら最後、相手も気が付かないうちに、息絶えてしまいますよ。当然、そんなことするつもりはないので、かなり加減しましたけど」
鉄心「恐ろしいのぅ。しかし、今回の敗北で、モモは再び修行に励み、お主を越えようとするじゃろう」
飛翔「出来れば、当分俺に勝負を仕掛けてこない事を願いますけどね」
鉄心「ホッホッホ。それはわしからも言い聞かせておくわい♪」
飛翔「それじゃあ、俺達は帰ります」
鉄心「うむ。気を付けての」
釈迦堂「んじゃ、俺達はここで別れるわ」
辰子「またね飛翔君」
そして釈迦堂さん達と別れた。
冬馬「では、私達も失礼しますね」
小雪「じゃ~ね~!」
準「また学校でな」
燕「私も帰るね」
由紀江「それでは、失礼します」
皆それぞれ自分の家に帰り、俺も家に帰るのであった。
疾風(アカメが斬る)
素早い疾風のような連続の斬撃を繰り出す。
遅雷剣
主人公オリジナルの技で。刀に雷を纏わせて、相手が気が付かないうちに、相手を攻撃している。刀を鞘におさめた瞬間、電気攻撃がされる。
三百六十煩悩鳳(ONE PIECE)
刀から飛ぶ斬撃を繰り出す。気を纏わせる事によって、百代かわかみ波にも対抗できる。
嶺渡(アカメが斬る)
巨大なコンクリートのような塊ですら、真っ二つにする刀の斬撃。
みずち(SAMURAI DEEPER KYO)
一陣の神風が通り過ぎたと感じた時、相手は既に息耐えている。