遊戯王GX~新たなる一筋の光~   作:赤兎志叶

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第2話

「んな…、馬鹿な…。」

 

一成は驚いていた。いきなり掴まれて抵抗も出来ないまま画面の中に入ってしまったのだから。

一成は周りを見渡す。どうやら信じられない事にアニメのネオ童実野シティのデュエルレーンに立っていた。

 

「これはいったいどういう事なんだってばよ…。」

 

俺は遊戯王の映画を見てただけなのに…。

 

すると一成の前に見覚えのある二台のDーホイールが現れた。

 

「待て!パラドックス!!」

 

1つは白黒の巨大なDーホイールからしてパラドックスのだとわかった。もう1つの赤いDーホイールに乗ってきたのは不動遊星だった。遊星はパラドックスを追いかけそのまま時空の歪みの中へ消えていった。

 

「な…。マジかよ…。ビックリしすぎて何も言えねぇ…。」

 

驚いているとまた時空の歪みから手が現れ一成を捕まえると時空の

歪みの中へ消えていった。

 

 

 

~????~

「また勝手に連れてこられたし…。あれ?ここの場所って遊星と十代が会う場所だよな。」

 

「追い詰めたぞ!パラドックス!!仲間のカード、そして俺のカードを返してもらおうか!」

 

ん?あそこにいるのは遊星と十代、そしてパラドックスか。にしても遊星映画と違う事をいってるな。

 

「ちぃ!ならば!このカード達は、こうしてくれる!」

 

パラドックスは宙にレッド・デーモンズ・ドラゴン、ブラックフェザー・ドラゴン、ブラック・ローズ・ドラゴン、エンシェント・フェアリー・ドラゴン、パワー・ツール・ドラゴンを投げるとそのカードの周りに時空の歪みが生まれそのカードを飲み込んでいった。

 

「あのカード達は別次元の世界へと渡った、回収するのはもう無理だ。だがスターダストは私の計画に必要だからな、ここに残してある。返して欲しければデュエルで取り返すがいい!」

 

「遊星!助けてもらった恩を返すぜ!一緒に闘わせてくれ!」

 

「ありがとう、十代さん!いくぞ!!パラドックス!!」

 

「「「デュエル!!」」」

 

おいおい!?映画の時とストーリー変わってるぞ!しかも十代と遊星だけでパラドックスに勝てるのか?

 

「貴様らがタッグで来るなら私はライフを8000とし貴様らはライフを二人で4000として貰おう。先行は私が貰う。ドロー。私は罪深き世界フィールド魔法Sinworldを発動!!」

 

出たよ、Sinworld。何故かOCGとアニメじゃ効果が違うんだよな。

 

「このカードはドローフェイズでドローをしない代わりにデッキからランダムにSinと名のついたカードを1枚手札に加える事ができる。そしてライフが0になったプレイヤーは死ぬのだ!」

 

「なんだと!」「なんだって!?」

 

それにしてもだ、俺3人に気づかれてないけど見えてないのかな?

 

「更に私はエクストラデッキよりサイバー・エンド・ドラゴンを墓地に送りSinサイバー・エンド・ドラゴンを特殊召喚!カードを1枚伏せてターンエンド。」

 

「あれはカイザーのカード!パラドックス、カイザーのカードまで!」

 

「当たり前だ、歴然の最強カードを使ったデッキなのだからな。」

 

先行でSinサイバーかぁ…、ちょっとめんどくさいぞ。

 

「十代さん、最初は俺にいかせてください。」

 

「わかった、任せるぜ遊星!」

 

「ありがとうございます。いくぞ、俺のターンドロー!手札のロードランナーを捨てチューナーモンスタークイック・シンクロンを殊召喚!」

 

「チューナーモンスター?初めてみるモンスターだぜ!」

 

「驚くのはここからです、レベル・スティーラーを召喚しレベル1、レベル・スティーラーにレベル5クイック・シンクロンをチューニング!疾風の使者に鋼の願いが集う時、その願いは鉄壁の盾となる!シンクロ召喚!出でよジャンク・ガードナー!」

 

ジャンク・ガードナー

攻撃力1400

守備力2600

 

「ふん、守備表示かつまらん。」

 

「まだだ、魔法カード二重召喚発動。もう一度通常召喚を可能とする。チューナーモンスタージャンク・シンクロンを召喚!効果で墓地よりレベル2以下のモンスターを特殊召喚出来る!墓地よりレベル・スティーラーを守備表示で特殊召喚!墓地からモンスターを特殊召喚したことによりドッペル・ウォリアーを手札から特殊召喚!レベル2ドッペル・ウォリアーにジャンク・シンクロンをチューニング!集いし星が新たな力を呼び起こす、光差す道となれ!シンクロ召喚!出でよジャンク・ウォリアー!!」

 

ジャンク・ウォリアー

攻撃力2300

守備力1300

 

「ドッペル・ウォリアーの効果、シンクロ召喚の素材で墓地にいったとき、ドッペル・トークンを2体を攻撃表示で特殊召喚!そしてジャンク・ウォリアーの効果!シンクロ召喚に成功した時自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分アップする!」

 

レベル・スティーラー

攻撃力600

 

ドッペル・トークン

攻撃力400

 

ジャンク・ウォリアー

攻撃力3700

 

「遊星、それじゃSinサイバー・エンド・ドラゴンには勝てないぜ、

どうするんだ?」

 

「ジャンク・ガードナーの効果発動!!1ターンに一度フィールドのモンスター1体の表示形式を変える事が出来る!Sinサイバー・エンド・ドラゴンを守備表示に!」

 

Sinサイバー・エンド・ドラゴン

攻撃力4000

守備力2800

 

「なんだと!?」

 

「ジャンク・ウォリアーでSinサイバー・エンド・ドラゴンを攻撃!!スクラップ・フィスト!!」

 

ジャンク・ウォリアーの攻撃によってSinサイバー・エンド・ドラゴンを破壊され墓地に送られた。

 

 

 

 

 

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