GATE 〜自衛隊彼の刻にて艦娘と共に戦えり〜   作:ハガル民

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自分でも今回の話はなんなんだよw
と思うくらいひどかったりします^^;

それでも多くの方に読んでいただきたく思いますので、
よろしくお願いします!


第3話 まるで恋人?

母港へ帰った頃には既に18時を過ぎていた。

 

今回の演習は日本から「こんごう」「あたご」「みょうこう」、そして米国から配備された

 

ジョージワシントン、そして米国の艦船も一部使用してのそれなりの規模で

 

行われた。

 

スケジュールとしては一週間の演習だったが、まさか演習らしきことはほぼせず、

 

正体不明の戦艦と交戦し、ゲームのキャラクターを保護して帰還することになるとは・・。

 

保護した金剛は今回、御船が保護という名目で部屋に置くこととなった。

 

伊丹に会いに行こうか、連絡しようか。

 

そんなことを思ったが、今日は疲れていた。

 

とりあえず、休みたかったし、金剛が一体どこから、どうやって、

 

なんの為にこの世界にやってきたのか、という事も聞きたかったのだ。

 

帰り道、まだ明るい歩道をゆっくり歩いた。

 

御船は正直なところ、女性と二人歩いた事がなかった。

 

なぜか?

 

彼はそれなりの美男で成績優秀であったが、学生時代は興味を

 

持っていなかったのである。

 

ゲームやアニメがあれば良い、という考えで学生時代を過ごし、

 

防衛大学を卒業してからというもの、仕事と趣味の両立から

 

女性との付き合いを疎かにしてしまっていたのだ。

 

それに、今まで架空であると思っていたとは言え、

 

自分が好いている女性が傍に居るのだ。

 

緊張せずにはいられなかった。

 

そんな彼の心境を察してか、

 

金剛は御船の左手を右手で包んだ。

 

「ワタシが目を覚ました時、貴方はこうしてくれたデース、

 

 とても温かくて、夏かしくて、優しい手デシタ」

 

「あ・・えーと・・あー・・」

 

嬉しいことを言ってくれるのに、言葉が出てこない。

 

金剛は一言

 

「助けてくれて、サンキューネ」

 

と付け加えた。

 

「ど、どど、どういたし・・まして」

 

噛み噛みで返事をした。

 

その様子を見て、彼女は。にへっ、と笑みを浮かべた。

 

御船はもう、難しいこと考えるのやめよう。と思考を放棄することを

 

心に決めた。

 

彼は自衛隊寮に住んでいたが、金剛を預かることになり、

 

それは色々とまずいと思い、一時的に部屋を用意してもらっていた。

 

スマートフォンで地図を見ると、もうすぐの距離だった。

 

「お、あそこかな・・そこそこでかいな・・」

 

鍵をカチャリと開けると、

 

そこには自分の荷物全てが綺麗に整理され、置かれていた。

 

「・・はぁ・・?」

 

一体いつ、誰がこんなことしたのよ、という疑問が頭をよぎった。

 

部屋にはポスターが貼られ、持っていたテレビ、ゲームや同人誌、その他もろもろ、

 

全てが収納されていた。

 

それどころか今日買うことの出来なかった、同人誌の新刊も

 

欲しかったもの全てではないが置かれていた。

 

「おぉぉぉおおお・・・・」

 

御船が恍惚とする中、

 

ハッと振り返る。

 

金剛に引かれてはいまいか?

 

という心配からであった。

 

だが、彼女は部屋に貼られたポスターを、

 

自らが描かれたポスターを眺め、撫でるように触れていた。

 

「ここが"そう"なのですネ」

 

「・・・・?」

 

「イエ、あの人の生まれた世界は、こんなにも平和で穏やかで、

 

 美しくて、ナイスな所で・・ワタシ、嬉しいネ」

 

「そのある人ってのから、その、こっちのことについて聞いてたのかい?」

 

「えぇ・・そうデス、今から17年前だったハズデース」

 

「17年前・・・・」

 

御船にとって、それは忌まわしき年であった。

 

尊敬する父を亡くした。

 

演習中、突如として父の乗っていた船の行方不明となった。

 

周囲はくまなく探索されたが、死体さえ上がらなかった。

 

その日から、御船は母と二人でずっと生きてきた。

 

いつの間にか、膝をついていた。

 

険しい顔をしていたのだろうか、

 

ヒョイっと覗き込まれ、

 

言葉を発しようと思った瞬間、とてつもなく柔らかい感触に包まれた。

 

「あっ・・こら!やめ、むが・・ふぁ」

 

腕に胸が当たっていたのはまだ良かった、

 

でも今は胸を顔に思い切り押し当てられていた。

 

こんなオッさんにもなって・・と泣きそうになった自分を恥じた。

 

「よしよし・・泣いても良いデスよー?

 

 恥ずかしくなんてないデス」

 

むがむがと足掻き続けてやっと、

 

まともに話せるようになった。

 

「泣かないし!

 

 絶対!泣かないからな!」

 

「そうデスか、貴方はそうしてる方が素敵ネ」

 

何故か、金剛は御船を知りきっているかの様に話した。

 

でも正直、そんなことは気にしてはいなかったし、

 

暗いムードでありつづける方が辛かった。

 

御船はベッドに金剛を座らせ、テレビをつけた、

 

溜まっているアニメはあったのに、何度も見たハズの、

 

艦これをつけた。

 

なんだろうか、とりあえず、理由はなかったが、一緒に見たかったのだ。

 

それはそれで恥ずかしかったけど、彼女も心躍らせているようだったし、めでたしめでたし、と。




案の定、自分でも見てて恥ずかしくなりましたね・・
まぁ、恥は掻き捨てとよく言いますし、
気にしないでこんなかんじで調子乗って書いてくことがあると思いますが、
どうか、ご勘弁くださいm(_ _)m
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